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トップ >理工書 > エレクトロニクス材料 > 情報・通信用光有機材料の最新技術 |
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情報・通信用光有機材料の最新技術 Recent Advance on Photonic Organic Materials for Information and Telecommunication Applications |
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★ 情報・通信用光有機材料の「基礎(要素技術)」「材料開発」「応用技術」の最新動向を詳述! ★ さらに次世代「FTTH」用有機部材,ポリマー光回路の研究開発動向を詳述! ★ 産学官の第一線で活躍する34名の研究開発者による分担執筆! |
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| 情報・通信にかかわる技術開発では,レーザーの実現と低損失光ファイバの開発以降今日に至るまで,化合物半導体やシリカガラスが中心的素材として活躍している。一時期の“ITバブルの崩壊“による低迷時期はあったものの,我が国を中心とするファイバーツーザホーム(FTTH)の急速な広がりを背景に,各種光学部品の開発が活性化するとともに,次世代の情報・通信システムへの適用を狙い,材料の機能化に関心が高まっている。このような状況下,光有機材料は,有機材料でも現れる光学特性への興味から,有機材料ならではの光学特性の活用へと,相転移をおこしている。面発光レーザー(VCSEL)を活用した有機系システム開発も進み,データコム分野におけるポリマー光材料採用への期待も大きい。 有機感光体に端を発した光機能有機材料も,液晶ディスプレイの普及や,発光材料の実用化など,その可能性は大きな広がりを示している。現在,エレクトロニクス機能とともにフォトニクス機能の向上が進み,有機LEDなどのデバイス応用へと展開している。有機ELを使う光リンク構築や通信波長帯発光デバイスなど,情報・通信への光有機材料の適用とともに,酸化チタンと有機色素を組み合わせた光電変換素子の実現,有機トランジスタやフォトニック結晶などの研究開発も進んでいる。一方,車載ネットワーク媒体の,ワイヤハーネスからプラスチック光ファイバへの移行の流れがあり,関連するポリマー光導波路実用化への期待が高まっている。 本書は,光有機材料研究開発の第一線で活躍されている研究者の方々にお願いし,第I編では,要素技術に関わるフォトニクスおよびオプトエレクトロニクスの基礎の視点から解説をいただき,第II編では,材料開発に関わる最新技術として,有機半導体を含む機能材料の加工プロセス,光学部品の展開についてご紹介いただき,第III編では,応用技術における最新動向として,フォトニック結晶,無線タグ,光路切替スイッチ,有機EL応用などを取り上げていただき,第IV編では,経済産業省及びNEDOのプロジェクトとして実施された次世代FTTH構築用有機部材開発の状況について,プロジェクト参加メンバーからご報告いただき,第V編では,応用展開が期待されているポリマー光回路について,企業における開発状況についてご執筆いただいている。パッシブ材料からアクティブ材料まで,光有機材料に関する幅広いトピックスが,読者の研究開発の一助となり,更には,執筆者の方々との連携の引き金となれば幸いである。 最後に,ご多忙の中,ご執筆をご快諾いただき,場合によっては原稿督促にもご対応いただいた著者の方々,また,本書の刊行に辛抱強くご尽力くださったシーエムシー出版の江幡雅之氏に感謝いたします。 |
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(「はじめに」より) |
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2007年5月 戒能俊邦 |
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