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生分解性ケミカルスの開発

商品コード: B0708

  • 発行日: 2003年12月
  • 価格(税込): 3,780 円
  • 体裁: B5判,122ページ
  • ISBNコード: 978-4-88231-815-6

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刊行にあたって

 1980年代に開発された「生分解性プラスチック」は,環境低負荷にもかかわらず,コスト,性能の問題から,実用化にいたるまでかなりの年月を要した。しかし近年,海外での大型プラント建設による,原材料のコストダウン,環境問題に対する技術開発の推進など,問題も徐々に解消され,世界規模のステージでの製品使用により一般に浸透した。
 現在,「生分解性」はプラスチックにとどまらず,原料,製品など,様々な分野で,高性能化の研究開発がおこなわれている。また,今後の開発において,生分解性素材は不可欠の要素であり,グリーン購入法により,その製品も多様化されることはまちがいない。
 本書は,弊社発行の月刊誌『月刊ECOINDUSTRY』2003年1月号特集「生分解性ケミカルス」を中心に,2002年10月号~2003年10月号に掲載した同テーマの論文を整理し,そのまま集成したものである。当分野における技術,製品開発に携わる方々のお役に立てることを期待している。
 この最新の抗体エンジニアリングの本が新しい機能素子の創製や創薬など,基礎と実用研究の一助になれば幸いである。
 最後に,ご多忙のなか, 執筆にご協力いただいた方々に深謝いたします。

2003年11月 (株)シーエムシー出版 編集部

著者一覧

井上義夫   東京工業大学大学院 生命理工学研究科 教授
松村秀一   慶應義塾大学 理工学部 応用化学科 教授
伊藤 博   キレスト(株) 東京支店 東京支店長 営業部長
古川正法   中部キレスト(株) 研究部 研究部長
冨田耕右   関東学院大学 工学部 工業化学科 教授
辻 秀人   豊橋技術科学大学 工学部 エコロジー工学系 助教授
岡本正巳   豊田工業大学大学院 工学研究科 極限材料専攻 講師
山田和信   ユニチカ(株) 中央研究所 開発2グループ
上田一恵   ユニチカ(株) 中央研究所 開発3グループ グループ長
宇山 浩   京都大学 工学研究科 材料化学専攻 助教授
小林四郎   京都大学 工学研究科 材料化学専攻 教授
佐藤弘泰   東京大学大学院 新領域創成科学研究科 助教授
小貫元治   東京大学大学院 新領域創成科学研究科 研究員
         (現)Chalmers University of Technology 教授
味埜 俊   東京大学大学院 新領域創成科学研究科 教授
西村 弘   ユニチカ(株) フィルム事業本部 カスタマーソリューション部主任
         (現)ユニチカ(株) フィルム事業本部 カスタマーソリューション部 グループ長
望月政嗣   ユニチカ(株) 理事 テラマック事業推進委員会事務局長 工学博士
         (現)ユニチカ(株) 専任理事 テラマック事業開発部 部長 工学博士
酒井修司   デュポン(株) パッケージ&インダストリアルポリマーズ部 バイオマックス担当マネージャー
酒井紀人   日本合成化学工業(株) 中央研究所 ゴーセノール研究室 主任
山中敬雄   カネボウ合繊(株) 生産・技術室 部長(ラクトロン技術所管)
         (現)カネボウ合繊(株) ラクトロン営業部 技術・開発グループ 統括マネージャー
酒井繁一   大日精化工業(株) グラビアインキ事業部 応用技術2部 部長代理
稲葉英彦   ダイニック(株) 技術部 参事
         (現)ダイニック(株) 開発技術センター 参事
高柳正明   日清オイリオ(株) 研究所 油脂科学分野 第2グループ チーフ
         (現)日清オイリオ(株) 研究所 油脂科学分野 第2グループ 主管
今村栄介   日清オイリオ(株) 業務用広域事業部 チーフ
         (現)サザンニッシンバイオテック マネージャー

目次

【第1編 基礎,概論編】
第1章 生分解性プラスチック研究の新展開
1. はじめに
2. 生分解性プラスチックとは
3. 生分解性プラスチックの必要性と課題
4. PHAの構造,物性,生分解性
4.1 プラスチックの生分解に影響を与える構造因子
4.2 微生物由来PHBの構造,物性,生分解性
4.3 微生物由来PHA共重合体
4.4 微生物由来PHA含有ポリマーブレンド
5. おわりに

第2章 生分解性界面活性剤の最新動向
1. はじめに
2. 生分解とは
3. 界面活性剤の生分解
4. 糖質系界面活性剤
4.1 アルキルグリコシド
4.2 アルキルポリグリコシド
4.3 多糖とアルコールのワンポット酵素合成によるアルキルグリコシド
4.4 糖と長鎖脂肪酸とエステル
4.5 多糖誘導生分解性高分子界面活性剤
5. 再生可能資源を利用する生分解性界面活性剤
5.1 2-スルホ脂肪酸メチル
5.2 ジペプチド型界面活性剤
5.3 ポリグリセロール脂肪酸エステル
5.4 炭酸エステル型界面活性剤
6. エステル結合含有カチオン界面活性剤
7. 生分解性を付与したジェミニ型界面活性剤
8. 化学分解性界面活性剤の生分解性
9. 展望

第3章 生分解性キレート剤の最新情報
1. はじめに
2. 生分解性とは
3. 生分解性試験
3.1 易生分解性試験
3.2 本質的生分解性試験
3.3 シミュレーション試験
4. 生分解性キレート剤の最新情報
4.1 グルタミン酸ニ酢酸4ソーダ(GLDA)
4.2 アスパラギン酸ニ酢酸4ソーダ(ASDA)
4.3 メチルグリシンニ酢酸3ソーダ(MGDA)
4.4 S、S-エチレンジアミンジコハク酸(EDDS4H)およびS、S-エチレンジアミンジコハク酸3ソーダ(EDDS3Na)
4.5 その他の生分解性キレート剤
5. 今後の展望

【第2編 原料・材料編】
第4章 ポリ(D-乳酸)の生分解と応用
1. はじめに
2. ポリ(D-乳酸)とは
3. 合成
4. 酵素的分解
5. 微生物分解
6. 応用
7. おわりに

第5章 ポリ乳酸・クレイナノコンッポジット
1. はじめに
2. 層間挿入とナノ構造
3. 結晶化挙動と機械的耐熱性
4. 生分解性
5. ナノコンポジットからセラミック多孔体
6. おわりに

第6章 大豆油からのグリーンナノコンポジット創製
1. はじめに
2. 植物油脂-シリカナノコンポジット
3. 植物油脂-クレイナノコンポジット
4. おわりに

【第3編 応用,製品編】
第7章 活性汚泥による生分解性プラスチックの生産
1. はじめに
2. 活性汚泥中の細菌によるPHA生産の原理
3. 活性汚泥中の細菌を用いたPHA生産の可能性
3.1 活性汚泥のPHA蓄積能力の向上
3.2 活性汚泥の秘める特殊なPHA生産能力
4. 分子生物学的手法の活性汚泥への応用
5. おわりに

第8章 高耐熱性ポリ乳酸成形品「アドバンスト・テラマック」
1. はじめに
2. 高耐熱性ポリ乳酸の配合設計
3. サーモフォーミング成形用シート
4. 射出成形用樹脂
5. ポリ乳酸素材・製品群のハイブリッド化によるシナジー効果発現
6. おわりに

第9章 生分解性芳香族ポリエステル「バイオマックス」
1. デュポンと生分解性樹脂
2. バイオマックスとは
3. バイオマックスの特性について
4. バイオマックスの生分解
5. 生分解樹脂とバイオマックスの意義
6. バイオマックスの分解堆肥の安全性
7. 生分解性樹脂を処理するインフラについて
8. バイオマックスの製品について
8.1 フィルム
8.2 紙
8.3 繊維
8.4 プラスチック部品(射出成形部品)
8.5 ボトル
8.6 その他の製品
9. 植物由来の生分解性樹脂とバイオマックスについて
10. 植物由来と生分解性について
11. 環境によい材料
12. 生分解性樹脂を使ったものづくり
13. 生分解性樹脂の普及

第10章 熱可塑性ポリビニルアルコール「エコマティAX」
1. はじめに
2. エコマティAXの特性
3. 応用分野
3.1 紙加工材
3.2 包装材・容器
3.3 形状加工助材
3.4 その他のアイテム
4. 今後の展望

第11章 ポリ乳酸繊維「ラクトロン」の特性
1. はじめに
2. ポリ乳酸繊維「ラクトロン」
3. ポリ乳酸の特徴
4. ポリ乳酸の繊維化
5. 「ラクトロン」の特徴
6. 「ラクトロン」の生分解性
7. 「ラクトロン」の用途展開
7.1 土木・建設分野
7.2 農園芸用途
7.3 生活関連資材
7.4 衣料分野
7.5 カネボウ「環境倶楽部」の展開
8. おわりに

第12章 生分解性グラビアインキ「バイオテックカラー」
1. はじめに
2. 生分解性グラビアインキ開発の意義
3. グラビアインキの組成
3.1 グラビアインキの基本構成
3.2 展色料
3.3 色料
3.4 補助剤
4. 生分解性グラビアインキの組成
4.1 生分解性グラビアインキ用樹脂
4.2 生分解性グラビアインキ用顔料
4.3 生分解性グラビアインキ用補助剤
5. 生分解性グラビアインキの生分解性
6. グラビアインキの製造方法
7. 応用の広がり

第13章 生分解性プラスチックシート「エコニックEシリーズ」
1. プラスチックおよびシートの使用量と生分解性プラスチックの役割
2. 生分解性プラスチックとは
2.1 「生分解性プラスチック」の特徴
2.2 「生分解性プラスチック」の種類
2.3 「生分解性プラスチック」の主な用途
3. 「生分解性プラスチック」シートの製法
3.1 シートの一般的な製法
3.2 「生分解性プラスチック」シート成形時の留意点
4. 「生分解性プラスチック」シートの物性
4.1 生分解性プラスチックシートの生分解性
4.2 生分解性プラスチックシートの材料物性
4.3 生分解性プラスチックシートの二次加工適性
5. ダイニックの生分解性プラスチックシート「オーペルコーンシート」と「エコニック Eシリーズ」
5.1 「オーペルコーンシート」とは
5.2 「エコニック Eシリーズ」とは
5.3 「Eコーンシート」と主な用途
5.4 「Eプリント」と主な用途
5.5 「Eポリン」と主な用途
6.1 価格低減
6.2 性能の向上
6.3 複合化
7. おわりに

第14章 植物油ベースのアスファルト合材付着防止剤
1. はじめに
2. 植物油脂の特徴
3. 植物油脂の化学構造
4. エコメイトAR-1について
4.1 開発コンセプト
4.2 エコメイトAR-1の使用法と付着防止メカニズム
4.3 エコメイトAR-1の安全性
4.3.1 生分解度試験
4.3.2 生態影響試験(ヒメダカ急性毒性試験)
5. まとめ
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