• 電子版 月刊BIO INDUSTRY

検索条件

フリーワード商品検索

→詳細検索はこちら


お買い上げ合計金額2,000円以上の場合は配送料を当社負担!

cmcbooks内の検索(Yahoo検索)

商品カテゴリ

オススメコンテンツ
広告出稿のご案内
月刊誌や年鑑などの印刷物への広告から,Webやメールマガジンまで,広告出稿をお考えの方へのご案内です。

書評掲載一覧
さまざまな雑誌,新聞等で掲載していただいた書評の一覧です。(9月19日更新)

電子書籍のご案内
過去の書籍をお求めやすい価格で電子版として販売! 雑誌バックナンバーも充実!

常備書店
常時棚揃えしている全国の書店様をご紹介しています

海外注文 overseas order
海外からのご注文も承っています。


よくある質問
お問い合わせの多いご質問など,よくあるご質問を掲載しています。


弊社サイトは,グローバルサインのSSLサーバ証明書を導入しております。ご注文情報等は,全て暗号化されますので安心してご利用頂けます。

機能性色素の技術

(2003年『機能性色素の最新技術』普及版)

商品コード: B0841

  • 監修: 中澄博行
  • 発行日: 2008年2月
  • 価格(税込): 4,104 円
  • 体裁: A5判,266ページ
  • ISBNコード: 978-4-88231-962-7

個数: 

カゴに入れる

刊行にあたって

 本書はIT革命とデジタル技術の急速な普及にともない,光記録分野やプリンター分野,また,さまざまなディスプレー分野などで大きく発展を遂げた機能性色素に関する最新技術情報を機能別にまとめ,さらに最近のトピックスをそれぞれの分野の技術者・研究者によってまとめたものである。
 記録素材として用いられる電子写真用色材,CD-RやDVD-R等の光ディスク用色素,デジタル写真用途のフルカラー感熱記録材料,各種切符やレシート用の感熱記録材料,インクジェットプリンター用色素など急速に発展してきた機能性色素の最新技術に多くのページを割いた。特に,用途拡大が続いているインクジェットプリンター分野では,OA分野やデジタル写真用途だけでなくインテリアやエクステリアなどの産業用途にまで拡がっている機能性色素の最近の技術動向をまとめた。また,CD-R用途に開発された近赤外吸収色素がPDP用フィルムなどの新しい分野で応用された例もいくつか紹介した。
 表示素材としては,高画質のカラーブラウン管に実用化されたマイクロカラーフィルター,まもなく商品化されるフルカラー有機ELDに用いられる機能性色素,究極のディスプレーと位置づけられているデジタルペーパーを取り上げ,その最新技術を紹介した。さらに,有機ELDが実用化されたことで,再び注目されるようになった有機半導体や有機太陽電池などに応用される色素をエレクトロニクス機能という観点からまとめ,その周辺技術を解説した。
 その他,色素の分子軌道計算,ゾル-ゲル着色,超臨界流体中での染色,フォトクロミック色素,ホログラムなどの専門性の高い領域にあるものまで幅広く取り上げて解説を加えたので,さまざまな分野の技術者・研究者にとって格好の手引き書になると確信する。

2003年3月 中澄博行

<普及版の刊行にあたって>
 本書は2003年に『機能性色素の最新技術』として刊行されました。普及版の刊行にあたり,内容は当時のままであり加筆・訂正などの手は加えておりませんので,ご了承ください。

2008年2月  シーエムシー出版 編集部

著者一覧

中澄博行   (現)大阪府立大学大学院 工学研究科 応用化学分野 教授
蛭田公広   日清紡績(株) 経営企画室 担当課長
谷口彬雄   (現)信州大学 繊維学部 教授
小山俊樹   (現)信州大学 繊維学部 准教授
雀部博之   (現)千歳科学技術大学 学長
北尾 修   (現)(独)産業技術総合研究所 エネルギー技術研究部門 太陽光エネルギー変換グループ 主任研究員
田中成典   (現)神戸大学大学院 人間発達環境学研究科 教授
山﨑康寛   (現)オリヱント化学工業(株) 研究開発部門 研究部 部長
榎田年男   (現)東洋インキ製造(株) 色材事業本部 企画室 室長
伊藤武夫   (株)東芝 DDC社 映像管事業部 技監
面谷 信   (現)東海大学 工学部 光・画像工学科 教授
太田正文   (現)(株)リコー 画像エンジン開発本部 NTPG 参与
黒瀬 裕   (現)三菱化学メディア(株) 次世代商品戦略センター 3部 部長
川島保彦   コニカ(株) IJTセンター 主幹研究員
飯沼芳春   山田化学工業(株) 研究開発課 課長
柳原直人   富士写真フイルム(株) 富士宮研究所 主任研究員
        (現)富士フイルム(株) 有機合成化学研究所 研究部長
筒井恭治   (現)(株)リコー 先端技術研究所 材料デバイス研究室 室長
谷川英夫   (現)徳島文理大学 工学部 ナノ物質工学科
辻岡 強   (現)大阪教育大学 教育学部 教養学科 教授
成田 裕   (現)倉敷紡績(株) エレクトロニクス事業部 企画開発課 課長
堀 照夫   (現)福井大学大学院 工学研究科 ファイバーアメニティ 工学専攻 教授
中村達男   (現)住江織物(株) 新規事業部 企画部 部長
上田 勉   冨士色素(株) 研究部 係長
熊谷洋二郎  山本化成(株) 研究開発部 第4グループ 主席研究員
上原寿茂   (現)日立化成工業(株) 研究開発本部 主管研究員

 執筆者の所属表記は、注記以外は2003年当時のものを使用しております。

目次

【第I編 総論】
第1章 機能性色素の動向
1. はじめに
2. 国際会議における機能性色素の動向
3. 情報記録用機能性色素の動向
3.1 光ディスク用機能性色素
3.2 プリンター用機能性色素
4. ディスプレー用機能性色素の動向
5. 今後の発展と期待される応用分野

第2章 計算化学による色素設計―PPP分子軌道法による吸収スペクトルの高精度計算―
1. はじめに
2. PPP MO法とnew-γの特徴
3. 縮合多環芳香族炭化水素(PAHs)のπ共役系の特徴
4. Spectroactive portionに着目したspectrochemical softnessパラメーターの見積もり方
4.1 縮合多環芳香族炭化水素
4.2 鎖状共役化合物
5. おわりに

【第II編 エレクトロニクス機能】
第1章 有機エレクトロニクス材料の基本課題
1. 20世紀の研究の概括と展望
2. 機能材料研究開発の概括
2.1 有機材料の多様性は有利か
2.2 有機材料の純度
2.3 有機材料の耐久性
2.4 バルクの物性とデバイス物性との差
3. エレクトロニクス機能材料研究開発戦略のポイント
3.1 材料自体がシステムであるという視点
3.2 環境問題を意識した研究開発
4. 有機エレクトロニクス材料の新展開

第2章 有機半導体レーザー
1. はじめに
2. 色素レーザー用色素の固体状態でのレーザー発振
2.1 アモルファス色素レーザー
2.2 ドープ型色素レーザー
3. 注入型有機半導体レーザーの実現を目指して
3.1 高分子半導体
3.2 有機半導体単結晶
4. 色素層への光共振器の導入

第3章 非線形光学材料
1. はじめに
2. 有機非線形光学材料
3. フタロシアニン
4. カルバゾール誘導体
5. おわりに

第4章 色素増感型太陽電池
1. はじめに
2. 色素増感型太陽電池研究開発の背景と歴史
3. 色素増感型太陽電池の基本原理
4. 実用化への課題

第5章 新規フタロシアニン化合物
1. はじめに
2. μ-オキソ架橋型ホモ金属(III)フタロシアニン二量体
2.1 合成と同定
2.2 結晶変態の探索
2.3 一次電子写真特性評価
3. μ-オキソ架橋型ヘテロ金属(III)フタロシアニン二量体
3.1 μ-オキソ(アルミニウムフタロシアニナト)フタロシアニンガリウムの合成と同定
3.2 結晶変態の探索
3.3 電子写真特性評価
4. D-σ-A型色素モデル化合物としてのμ-オキソ架橋型フタロシアニン二量体
4.1 デバイス化
4.2 評価方法と結果
5. 「D-σ-A」型フタロシアニン二量体の選択的合成
5.1 μ-オキソ架橋型ヘテロ金属フタロシアニン二量体
5.2 μ-オキソ架橋型ヘテロ金属ミクストダイマーへの応用
5.3 光電変換材料等の光機能性材料への応用
6. おわりに

【第III編 情報表示機能】
第1章 有機ELの材料開発
1. はじめに
2. 開発の歴史と今後の動向
3. 有機EL材料
3.1 低分子正孔注入および輸送材料
3.2 低分子発光材料
3.3 低分子電子注入材料
3.4 ポリマー材料
4. 現状と課題

第2章 “マイクロフィルター(TM)”カラーブラウン管
1. はじめに
2. マイクロフィルターカラーブラウン管の特徴
3. フィルターの製造
4. 課題
5. おわりに

第3章 デジタルペーパー
1. はじめに
2. デジタルペーパーのコンセプト
3. デジタルペーパーの候補技術
3.1 電気泳動方式
3.2 ツイストボール方式
3.3 サーマルリライタブル方式
3.4 液晶方式
3.5 その他の方式の可能性
4. デジタルペーパーの実現形態
5. まとめ

【第IV編 情報記録機能】
第1章 OPC用機能性色素
1. はじめに
2. 電子写真プロセスの概要
3. OPC材料の概要
4. OPC用色素材料の変遷
4.1 色素増感材料
4.2 電荷移動錯体材料
4.3 アゾ顔料
4.4 フタロシアニン顔料
4.5 その他の顔料
5. 今後の展開

第2章 光ディスク用色素
1. はじめに
2. 光学記録の歴史
3. CD-R、記録型DVD、次世代DVDの記録再生波長と色素の吸収スペクトル
4. CD-R用色素
4.1 シアニン系色素
4.2 アゾ系色素
4.3 フタロシアニン系色素
5. 記録型DVD用色素
5.1 アゾ系色素
5.2 ピロメテン系色素
5.3 シアニン系色素
6. 次世代DVD用色素
7. まとめ

第3章 インクジェットプリンタ用色素
1. はじめに
2. IJ用インクに求められる特性
2.1 インクの保存安定性
2.2 画質
2.3 画像保存性
2.4 安全性
3. IJ用インクの構成
3.1 保湿剤
3.2 浸透剤
3.3 キレート剤
3.4 pH調整剤
3.5 防腐剤
4. IJ用色素に求められる特性
4.1 色相について
4.2 溶解性について
4.3 画像保存性について
4.3.1 耐光性
4.3.2 ガス褐色
4.3.3 耐水性
4.4 安全性について
5. IJ用色素各論
5.1 IJ用染料各論
5.1.1 イエロー染料
5.1.2 マゼンダ染料
5.1.3 シアン染料
5.1.4 ブラック染料
5.2 IJ用顔料各論
5.2.1 結晶粒径
5.2.2 分散安定化
5.3 捺染用染料各論
6. IJ用色素の最新動向
6.1 新規骨格染料
6.2 分散染料
6.3 着色ポリマー微粒子
7. まとめ

第4章 感熱記録用色素の最近の動向
1. はじめに
2. カラーフォーマーの概要
3. 感熱記録関連材料
4. 多色感熱記録
5. 可逆発色の応用
5.1 消去可能インキ
5.2 示温インキ

第5章 デジタル写真用フルカラー直接感熱記録材料
1. はじめに
2. TAペーパーの構成と鍵技術
2.1 TAペーパーの構成と記録プロセス
2.2 TAペーパーにおける鍵技術1―機能性色剤
2.3 TAペーパーにおける鍵技術2―色材使用技術
3. TAペーパーにおける機能性色材1-アゾカップリング発色系
3.1 ジアゾニウム塩
3.2 カプラー
4. TAペーパーにおける機能性色材2―ロイコ染料発色系
4.1 TAペーパーでの要求特性
4.2 ロイコ染料
4.3 顕色剤
5. その他の機能性素材―紫外線吸収剤プリカーサー
6. まとめと今後の展開

第6章 発色型リライタブル感熱記録材料
1. はじめに
2. リライタブル記録媒体とは
3. 発色型リライタブル感熱記録材料の開発
4. ロイコ染料/長鎖型顕色剤系の発色型リライタブル感熱記録材料
4.1 発色・消色の原理
4.2 実用的な特性のための材料設計
4.3 リライタブル感熱記録媒体の設計
5. 今後の展開

第7章 ホログラフィとその記録材料の現状
1. はじめに
2. ホログラム記録材料
3. ホログラム記録材料に求められる特性、性能
4. フォトレジスト
5. 重クロム酸ゼラチン
6. フォトポリマー
6.1 光架橋型フォトポリマー
6.2 現像を要する光重合性フォトポリマー
6.3 自己現像型の光重合性フォトポリマー
7. フォトクロミック材料
8. おわりに

第8章 フォトクロミズム―高密度記録―
1. はじめに
2. フォトクロミック分子材料
2.1 特徴
2.2 フォトクロミック反応とは
2.3 フォトクロミック分子の光メモリ用材料としての基本性能
2.3.1 分子材料の安定性と耐久性
2.3.2 非破壊読み出し
2.3.3 薄膜形成の容易性
3. 高密度メモリへの応用
3.1 三次元光メモリ
3.2 近接場光メモリ
4. フォトクロミック分子材料の将来に向けて

【第V編 染色・捺染の最新技術】
第1章 インクジェットプリンタ―捺染への応用―
1. 製造業を取り巻く環境
1.1 インクジェットが変える捺染業界
1.2 成長の大きい大判インクジェットプリンタ市場
2. 繊維捺染製造の現状
3. 繊維捺染製造の課題
4. インクジェットプリンタ繊維捺染の市場
5. インクジェットプリンタ捺染への応用
5.1 日本市場で稼働するテキスタイル用プリンタ
5.2 インクジェット捺染のメリット
5.3 インクジェット捺染の課題
6. 製版へのインクジェット応用
6.1 製版のデジタル化の歴史
6.2 捺染スクリーン製版の現状と課題
6.2.1 テキスタイル捺染製版
6.2.2 広告捺染業界
6.2.3 製版従来工程との比較
6.2.4 ダイレクト製版のメリット
6.2.5 ダイレクト製版のメディアとインキ
6.2.6 ダイレクト製版の課題
7. 製版のデジタル化がもたらすもの
8. データ連携の課題
9. 繊維製造業のイノベーションの成功キー

第2章 超臨界二酸化炭素流体を用いる合成繊維の染色
1. はじめに
2. 超臨界流体とは
3. 超臨界染色の基礎
3.1 染料の溶解度
3.2 繊維(高分子)の超臨界二酸化炭素中での膨潤
3.3 超臨界二酸化炭素からのポリマー(繊維)への染料の拡散
3.4 超臨界二酸化炭素と繊維相の間での染料の分配
3.5 超臨界染色の機構
4. 各種合成繊維の超臨界染色
4.1 汎用合成繊維の場合
4.2 ハイパフォーマンス繊維の染色
5. おわりに

第3章 インテリアおよびエクステリアにおけるインクジェットプリント
1. はじめに
2. プリントの分類
3. 一般的インクジェットプリントの分類
4. インクジェットプリントの特徴
5. インテリア(室内)商品
5.1 壁紙
5.2 床シール
5.3 硬質床材タイル
5.4 シート地
5.5 その他
6. エクステリア(屋外)商品
6.1 屋外看板
6.2 バスラッピング
6.3 その他
7. おわりに

【第VI編 機能性フィルム】
第1章 ゾル-ゲル法によるガラス着色
1. ゾル-ゲル法によるガラス着色の特徴
2. ガラス着色の色素
2.1 色素の分散
3. ゾル-ゲル着色ガラスの用途
3.1 着色板ガラス(車両・建材用等)
3.2 着色ガラス瓶
3.3 自動車用ガラス
3.4 鏡・装飾用ガラス
3.5 ディスプレー用着色ガラス
3.6 発光体、デバイス
3.7 センサー類
3.8 光触媒担持ガラス
4. おわりに

第2章 近赤外線吸収色素(YKRシリーズ)
1. はじめに
2. 近赤外線吸収色素とその製造法
2.1 フタロシアニン化合物
2.2 シアニン化合物
2.3 その他
3. 近赤外線吸収色素を使用する用途
3.1 光記録媒体
3.2 サーマルCTP
3.3 フラッシュ定着
3.4 植物生長調整用フィルム
3.5 有機太陽電池
3.6 PDP用近赤外線吸収フィルター
4. おわりに

第3章 PDP用機能性フィルム
1. はじめに
2. PDPの発光原理と前面フィルター
3. EMIシールドフィルム
4. 近赤外線吸収フィルム
5. おわりに
関連商品
このページのTOPへ