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電子ペーパー開発の技術動向

(2004年『電子ペーパーの最新技術と応用』普及版)

商品コード: B0912

  • 監修: 面谷信
  • 発行日: 2010年3月
  • 価格(税込): 3,520 円
  • 体裁: A5判、225ページ
  • ISBNコード: 978-4-7813-0176-1

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刊行にあたって

 電子ペーパーに対する期待は昨今急速な高まりを見せ、大きな関心を集めています。今やその関心は表示媒体製作メーカーに限らず、媒体への素材提供メーカー、新しいビジネスとしての展開をめざす企画サイド、表示コンテンツ供給サイド、早く使ってみたいとするユーザーサイド等、多方面から寄せられています。これらの期待に対して、2004年は電子ペーパー元年とも呼ばれ、電子ペーパーのコンセプトに対応する本格的な商品の発売がいよいよ開始されています。
 本書は、ますます関心と期待の盛り上がりを見せつつある電子ペーパーの最新動向と今後の見通しについて、次のような複数の観点から整理しようとするものです。
 1) 電子ペーパーに対して何が期待されているのか
 2) 紙のような読みやすさをどう確保すれば良いのか
 3) 表示媒体の最新開発動向はどうなっているか
 4) 販売が開始されつつある電子書籍リーダーの技術とビジネス思想はどのようなものか
 5) 市場として期待される電子書籍、電子新聞、オフィス文書への適用見通しはどうか
 6) ユビキタス社会との関連はどのように考えられるか
 本書は以上のような観点から電子ペーパーの全貌を解説し、現状のみならず将来への見通しについても一定の見解を示すことを意図しています。
 本書は表示媒体製作メーカー、素材提供メーカー、ビジネス企画サイド、コンテンツ供給サイド、ユーザーサイド等、多方面に渡る読者層を想定しております。この分野への取り組みを検討中の方々、すでに取り組みを開始された方々、あるいは今まさにその展開に頭を悩まされている方々、等々各段階の読者の方々にとって本書が恰好の道標や地図の役割を果たすものとなることを期待しています。
(「刊行にあたって」より)

2004年7月  面谷 信

<普及版の刊行にあたって>
 本書は2004年に『電子ペーパーの最新技術と応用』として刊行されました。普及版の刊行にあたり、内容は当時のままであり加筆・訂正などの手は加えておりませんので、ご了承ください。

2010年3月  シーエムシー出版 編集部

著者一覧

面谷 信   (現)東海大学 工学部 光・画像工学科 教授
小清水実   富士ゼロックス(株) 研究本部 先端デバイス研究所 副主任研究員
         (現)富士ゼロックス(株) R&D企画管理部
眞島 修   (現)(有)マジマ研究所 代表
高橋泰樹   (現)工学院大学 工学部・情報通信工学科 准教授
都甲康夫   (現)スタンレー電気(株) 研究開発センター 主任技師
水野 博   コニカミノルタテクノロジーセンター(株) システム技術研究所 プリント技術開発室 課長
         (現)旭光精工(株) 開発部研究G  
前田秀一   王子製紙(株) 研究開発本部 新技術研究所 上級研究員
有澤 宏   (現)富士ゼロックス(株) 研究技術開発本部(オプト&エレクトロニクス要素技術研究所) チーム長
重廣 清   富士ゼロックス(株) 研究本部 先端デバイス研究所 マネジャー
町田義則   (現)富士ゼロックス(株) 研究技術開発本部 研究主任
檀上英利   (現)凸版印刷(株) メディア事業開発本部 部長
藤沢 宣   (現)DIC(株) 液晶材料技術本部開発G 主任研究員
林 正直   大日本インキ化学工業(株) 総合研究所 R&D本部 材料開発センター 主任
丸山和則   大日本インキ化学工業(株) 総合研究所 R&D本部 情報材料開発センター 主任研究員
高見 学   ナノックス(株) 技術開発部 取締役部長
土田正美   パイオニア(株) 研究開発本部 総合研究所 表示デバイス研究部 第三研究室長
加賀友美   松下電器産業(株) パナソニック システムソリューションズ社 電子書籍事業グループ 開発チーム チームリーダー
越知達之   松下電器産業(株) パナソニック システムソリューションズ社 電子書籍事業グループ 開発チーム 主任技師
宇喜多義敬   ソニー(株) パーソナルソリューションビジネスグループ ネットワークサービス部門 eBookビジネス推進室 統括部長
         (現)テルモ(株) ヘルスケアーカンパニー総轄 執行役員
嵩比呂志   (株)東芝 マーケットクリエーション部 セキュアデジタル・ビジネス推進プロジェクトマネジャー
小林静雄   産経新聞社 役員待遇デジタルメディア局長
         (現)(株)エフシージー総合研究所 常務取締役
川居秀幸   セイコーエプソン(株) テクノロジープラットフォーム研究所 主任研究員
橋場義之   (現)上智大学 文学部 新聞学科 教授
宮代文夫   (社)エレクトロニクス実装学会 顧問;IMAPS フェロー
         (現)よこはま高度実装技術コンソーシアム(YJC) 理事
歌田明弘   (現)評論家

執筆者の所属表記は、注記以外は2004年当時のものを使用しております。

目次

【第I編 総論】
第1章 電子ペーパーへの期待
1. はじめに
2. 電子ペーパーに対する期待とその多様性
3. 電子ペーパーの狙い
3.1 電子ペーパーに対する様々な立場
3.2 電子ペーパーの狙い
3.3 電子ペーパーの達成目標
3.4 電子ペーパーの実現形態
4. 電子ペーパーの候補技術
4.1 候補技術の整理
4.2 液晶技術の動向
5. 電子ペーパーの用途
6. おわりに

【第II編 電子ペーパーのヒューマンインターフェース】
第2章 読みやすさと表示媒体の形態的特性に関する検証実験
1. はじめに
2. 読みやすさと表示媒体の諸特性に関する研究例
3. 各種表示媒体を用いた文書読解性の評価実験
3.1 評価タスク
3.2 実験に用いた表示媒体
3.3 評価の進め方・被験者
3.4 評価結果
3.4.1 行動観察
3.4.2 主観評価の因子分析
3.4.3 パフォーマンス評価
4. 電子ペーパー媒体の形態受容度の評価実験
4.1 評価タスク
4.2 モックアップ表示媒体
4.3 評価の進め方・被験者
4.4 評価結果
4.4.1 行動観察
4.4.2 主観評価の因子分析
5. 実験結果のまとめ
6. おわりに

第3章 ディスプレイ作業と紙上作業の比較と分析
1. はじめに
2. 実験方法
3. 実験結果
3.1 主観評価
3.2 客観評価(読取速度)
4. 考察
5. おわりに

【第III編 表示方式の開発動向】
第4章 新規表示方式の最新開発動向
1. カラー化・リサイクル可能な超薄型磁気感熱式電子ペーパー「サーモマグ(R)」
1.1 はじめに
1.2 電子ペーパーの定義と分類
1.3 電子ペーパーの開発
1.4 微粒子泳動型ディスプレイ
1.4.1 電気泳動型
1.4.2 磁気泳動型
1.5 磁気感熱式電子ペーパー「サーモマグ(R)」
1.6 おわりに

2. 異方性流体を用いた微粒子ディスプレイ
2.1 はじめに
2.2 Mobile Fine Particle Display(MFPD)開発にあたり
2.3 異方性流体を用いた微粒子ディスプレイ(Mobile Fine Particle Display:MFPD)
2.3.1 MFPDの構造及び表示原理
2.3.2 MFPDにおける微粒子移動現象
2.4 おわりに

3. 交番磁場を用いたトナーディスプレイ
3.1 はじめに
3.2 開発した表示方式の概要説明
3.2.1 開発目標
3.2.2 乾式方式の選定
3.2.3 メディアの構成
3.2.4 使用現像剤
3.2.5 メディアの想定
3.3 予備実験
3.4 振動磁場の効果
3.5 現像剤粒子の改良
3.6 実機使用による実験
3.7 メディアの仕様
3.8 画出し実験結果
3.9 おわりに

4. 鞘エンドウ型表示方式
4.1 はじめに
4.2 発想の原点
4.3 構成
4.4 原理
4.5 製造方法
4.6 材料
4.6.1 表示素子(エンドウ)
4.6.2 透明中空繊維(鞘)
4.7 応用分野
4.8 おわりに

5. 光アドレス電子ペーパー
5.1 はじめに
5.2 基本原理
5.3 コレステリック液晶の電気光学応答
5.4 両側電荷発生層型有機光導電層
5.5 白黒表示媒体
5.6 カラー化に向けて
5.7 おわりに

6. 摩擦帯電型トナーディスプレイ
6.1 はじめに
6.2 基本原理
6.2.1 基本構成
6.2.2 表示駆動原理
6.3 表示特性
6.3.1 表示コントラスト
6.3.2 電圧印加方法と表示特性
6.4 カラー表示
6.4.1 カラー表示の基本構成と表示駆動原理
6.4.2 カラー表示特性
6.4.3 プラスワンカラー表示
6.4.4 マルチカラー表示
6.5 特長
6.6 応用
6.6.1 電子掲示板
6.6.2 情報表示板
6.7 今後

7. マイクロカプセル型電気泳動方式
7.1 はじめに
7.2 電子ペーパーとは
7.3  E Inkについて
7.4 表示原理と特長
7.5 電子ペーパーの商用化
7.6 研究開発課題
7.7 おわりに

8. 海外の技術動向
8.1 はじめに
8.2 電子ペーパー研究開発の原点
8.2.1 マイクロカプセル電気泳動方式(E Ink)
8.2.2 ツイストボール方式(ジリコン)
8.3 E Inkの課題とその対応
8.3.1 応答速度
8.3.2 フレキシビリティ
8.3.3 カラー化
8.3.4 視認性
8.4 特長ある新規な候補技術
8.4.1 エレクトロウェッティング方式―応答速度
8.4.2 マイクロカップ方式―フレキシビリティ
8.4.3 コレステリック液晶など―カラー化
8.4.4 繊維ベースのエレクトロクロミック方式など―視認性
8.5 おわりに

第5章 液晶とELの最新開発動向
1. ポリマーネットワーク液晶による電子ペーパー
1.1 はじめに
1.2 PNLCDの特徴
1.2.1 PNLCDの作製方法
1.2.2 PNLCDの動作原理
1.2.3 PNLCDの反射率(白さ)
1.2.4 駆動電圧
1.3 PNLCDを用いたペーパーライクディスプレイ

2. コレステリック液晶ディスプレイ
2.1 はじめに
2.2 コレステリック液晶ディスプレイの歴史と概要
2.3 コレステリック液晶の光学的性質(波長選択反射)
2.4 コレステリック液晶の動作原理(双安定性)
2.5 パネルの構造
2.6 液晶材料の調整
2.6.1 ネマティック液晶の調整
2.6.2 カイラル剤の調整
2.7 駆動方法
2.7.1 スタティック駆動
2.7.2 階調方法
2.7.3 ダイナミック駆動
2.7.4 温度補償
2.8 おわりに

3. 有機ELフィルムディスプレイ
3.1 はじめに
3.2 有機ELフィルムディスプレイの構造
3.3 素子の外側の保護膜
3.4 樹脂基板
3.4.1 バリア膜
3.4.2 防湿性能の改善
3.5 フルカラーパネルの試作例
3.6 おわりに

【第IV編 応用展開】
第6章 応用製品化の動向
1. Σbook―読書専用端末の開発―
1.1 はじめに
1.2 読書端末に必要な要件
1.3 読書端末としての要件を満たす表示装置
1.4 著作権保護機能
1.4.1 読書端末への著作権保護機能の実装
1.4.2 セキュアなコンテンツ配信環境の整備
1.5 次期表示装置に対する期待
1.6 おわりに

2. ソニーの進める電子書籍プロジェクト、LIBROプロジェクト
2.1 プロジェクトの概要
2.2 電子ペーパーの出現
2.3 LiBRIe誕生
2.4 出版データを安全に読者に届け、その対価を公平に分配する仕組み
2.5 コンテンツを紙の出版にあわせて電子化する共通基盤
2.6 まさに始まる電子出版ビジネス

第7章 電子書籍普及のためには
1. はじめに
2. 市場に現存する不安要素の洗い出し
3. 魅力あるコンテンツが数多く、安心して市場投入されるには
4. 電子書籍をどこでも読める環境が整うには

第8章 電子新聞の動向
1. 産経新聞「新聞まるごと電子配達」の挑戦
1.1 はじめに
1.2 「電子配達版」の経緯と展開

2. 表示技術者から見た電子新聞への期待
2.1 はじめに
2.2 電子新聞の意義
2.2.1 ユーザーとして
2.2.2 開発者として
2.3 電子新聞の将来像
2.4 おわりに

3. 未来の新聞はどうなるか
3.1 はじめに
3.2 新聞とはなにか
3.2.1 ニュース媒体の主役だった新聞
3.2.2 主役の座の交代
3.2.3 新聞の特性
3.3 デジタル化が新聞にもたらすもの
3.3.1 新聞と新聞社にもたらしたもの
3.3.2 ニュース接触の変化
3.4 未来の新聞

第9章 ユビキタス社会の到来と電子ペーパー
1. はじめに
2. ユビキタス社会の到来
2.1 「ユビキタス」とは何か?
2.2 現在考えられているユビキタスネットワークの概念
2.3 あるべき姿のユビキタスネットワークと電子ペーパー
2.4 ユビキタス社会は本当に到来するのか?
3. ユビキタスネットワークの主役としての電子ペーパー
3.1 電子ペーパーの備えるべき条件と仕様
3.2 仕様を満足させるための要素技術開発の必要性
4. おわりに

第10章 「本の未来」はほんとうにくるのか―電子ペーパーが超えなければならないもの―
1. 電子ペーパー発展の必然性
2. ナノテク技術と「本の未来」
3. 電子ペーパー端末の問題点
4. アーカイヴ型電子書籍の可能性
5. 専用端末はただで配るしかない?
6. 本を超えて
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