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高分子添加剤ハンドブック

★ 高分子添加剤の教科書誕生!
★ トップメーカー・ADEKAの協力の下,高分子添加剤の基礎知識から実用技術まで網羅!高分子材料を扱う技術者必携の1冊です!

商品コード: B0928

  • 監修: (編著)春名徹
  • 発行日: 2010年11月
  • 価格(税込): 3,024 円
  • 体裁: A5判,259ページ
  • ISBNコード: 978-4-7813-0232-4

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刊行にあたって

 近年,ポリマーメーカーは高機能・高性能かつ安価なプラスチックを生産するために,添加剤メーカーに対してこれまで以上に難易度の高い課題に対する解決策を求めているようだ。例えば,投資を少なくして多量の製品を生産したいという願望があって「高温加工の行える添加剤が必要だ」とか,「将来有望な材料であるポリカーボネート用の添加剤がないか」とか,添加剤メーカーに対する要望が多々あることを聞いている。しかし多くの添加剤メーカーはこれらユーザーからの要求に十分に対応しきれていない。
 このような時に,ADEKAは添加剤メーカーとして画期的な本を世に送り出したと思う。「高分子添加剤ハンドブック」は小冊子でありながら,添加剤の姿を,歴史的変遷を含めてあらゆる面から取上げ,整理している特徴がある。このような姿勢は,添加剤の停滞気味な時期においてもう一度添加剤を見直してみようとするADEKAの意気込みであろう。
 本書は,入門編,各論編,応用編,実用編からなる。各論編では各種添加剤の機能を機構の面から化学的に分かりやすく記述しており,全体的に見れば安定剤に限定することなく光開始剤,帯電防止剤,更にはエポキシ樹脂硬化剤の分野まで網羅しているのが本書の特色である。応用編ではエンジニアリングプラスチックやリサイクル品を含め,代表的な樹脂について劣化の機構と添加剤の実用配合を細かく記述している。また実用編では,経験上収集した安定化処方の疑問点をQ&A方式で理解できるように説明しており,添加剤関連の法規制に至るまで解説している。これもまた本書の特色である。
 本書の対象は,高分子添加剤を業務とする若手の人向けに企画されているが,決して若手だけではなくベテランの人ももう一度頭の中を整理しようというときなど活用できる座右の書になると言えるであろう。内容的には,上述の本書の概要から理解できるように,研究者は勿論のこと,営業に携わる方々も取引先で活用できる一冊である。ぜひ手元にお持ちになることをお薦めしたい。そして本書が停滞している高分子添加剤発展のブレークスルーのきっかけになることを念じている。
(「刊行にあたって」より)

2010年11月  工学院大学名誉教授 大勝靖一

著者一覧

春名 徹   (株)ADEKA 取締役兼専務執行役員 樹脂添加剤本部長
幸野俊則   (株)ADEKA 執行役員 樹脂添加剤本部 樹脂添加剤開発研究所 所長
神本哲男   (株)ADEKA 樹脂添加剤本部 樹脂添加剤開発研究所 改質剤研究室長
綾部敬士   (株)ADEKA 樹脂添加剤本部 樹脂添加剤開発研究所 添加剤研究室
根岸由典   (株)ADEKA 樹脂添加剤本部 樹脂添加剤開発研究所 添加剤開発室
岩波清立   (株)ADEKA 樹脂添加剤本部 樹脂添加剤開発研究所 安定剤研究室長
本田知紀   (株)ADEKA 人事部
川本尚史   (株)ADEKA 樹脂添加剤本部 樹脂添加剤開発研究所 添加剤研究室長
漆原 剛   (株)ADEKA 樹脂添加剤本部 樹脂添加剤開発研究所 添加剤研究室
畑中知幸   (株)ADEKA 樹脂添加剤本部 樹脂添加剤開発研究所 改質剤研究室
草野昭二   (株)ADEKA 研究開発本部 機能化学品開発研究所 エポキシ樹脂研究室長
近岡里行   (株)ADEKA 研究開発本部 情報化学品開発研究所 光材料研究室長
白井博明   (株)ADEKA 研究開発本部 機能化学品開発研究所 界面活性剤研究室長
原田昌史   (株)ADEKA 樹脂添加剤本部 樹脂添加剤開発研究所 安定剤研究室
堀越隆裕   (株)ADEKA 樹脂添加剤本部 樹脂添加剤開発研究所 添加剤開発室
石井 学   (株)ADEKA 樹脂添加剤本部 樹脂添加剤開発研究所 添加剤開発室
大 直子   (株)ADEKA 樹脂添加剤本部 樹脂添加剤開発研究所 添加剤開発室
仙石忠士   (株)ADEKA 樹脂添加剤本部 樹脂添加剤開発研究所 安定剤研究室
三寺太朗   (株)ADEKA 樹脂添加剤本部 樹脂添加剤開発研究所 安定剤研究室
山野井博   (株)ADEKA 樹脂添加剤本部 樹脂添加剤開発研究所 添加剤開発室長
福島 充   (株)ADEKA 経営企画部
水 真澄   (株)ADEKA 樹脂添加剤本部 樹脂添加剤開発研究所 安定剤開発室
林 和彦   (株)ADEKA 樹脂添加剤本部 樹脂添加剤開発研究所 添加剤開発室
藤井暢子   (株)ADEKA 樹脂添加剤本部 樹脂添加剤開発研究所 添加剤開発室

目次

はじめに

刊行にあたって

<入門編>
総論
1. 高分子添加剤の種類
2. 高分子用安定剤
2.1 一般用高分子用安定剤の種類
2.1.1 ラジカル連鎖開始阻害剤
2.1.2 ラジカル捕捉剤
2.1.3 過酸化物分解剤
2.1.4 高分子用安定剤の相剰効果、拮抗作用
2.1.5 高分子用安定剤の物理的性質
2.2 塩ビ用安定剤
2.2.1 塩ビ用安定剤の種類
2.2.2 塩ビ用安定剤の相剰作用、拮抗作用
2.3 高分子用安定剤「配合の考え方」
3. 機能付与剤の種類、特徴
3.1 可塑剤
3.2 造核剤・透明化剤
3.3 難燃剤
3.4 帯電防止剤
3.5 滑剤

<各論編>
第1章 高分子用安定剤
【I 酸化防止剤】
1. フェノール系酸化防止剤
1.1 特徴
1.2 作用機構
1.3 代表的なフェノール系酸化防止剤

2. リン系酸化防止剤
2.1 特徴
2.2 作用機構
2.3 代表的なリン系酸化防止剤

3. イオウ系酸化防止剤
3.1 特徴
3.2 作用機構
3.3 代表的なイオウ系酸化防止剤

【II 光安定剤】
1. 紫外線吸収剤
1.1 作用機構
1.2 ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤
1.2.1 特徴
1.2.2 代表例
1.3 トリアジン系紫外線吸収剤
1.3.1 特徴
1.3.2 代表例
1.4 ベンゾフェノン系紫外線吸収剤
1.4.1 特徴
1.4.2 代表例
1.5 その他の紫外線吸収剤
1.5.1 特徴
1.5.2 代表例

2. ヒンダードアミン系光安定剤
2.1 ヒンダードアミン系光安定剤とは
2.2 作用機構
2.3 N-H HALS
2.3.1 特徴
2.3.2 代表例
2.4 N-Me HALS
2.4.1 特徴
2.4.2 代表例
2.5 NO-Alkyl HALS
2.5.1 特徴
2.5.2 代表例
2.6 使用上の注意

【III 金属不活性化剤】
1. 特徴
2. 作用機構
3. 代表的な金属不活性化剤

【IV 塩ビ用安定剤】
1. 安定剤の種類
1.1 Pb系安定剤
1.2 Sn系安定剤
1.3 複合金属石けん系安定剤
1.4 安定化助剤
2. 安定剤の特徴
3. 安定剤の作用機構
3.1 PVCの劣化
3.2 安定化機構
4. 使用上の注意
5. おわりに

第2章 機能付与剤
【I 可塑剤】
1. 可塑剤の特徴
2. 可塑剤の作用機構
3. 可塑剤の安全性・衛生性
4. 可塑剤の代表例
4.1 フタル酸エステル
4.2 脂肪族二塩基酸エステル
4.3 ポリエステル系可塑剤
4.4 トリメリット酸、ピロメリット酸エステル系可塑剤
4.5 エポキシ系可塑剤
4.6 リン酸エステル系可塑剤
4.7 その他
5. おわりに

【II 造核剤・透明化剤】
1. 造核剤・透明化剤の特徴
2. 造核剤・透明化剤の作用機構
3. 造核剤・透明化剤の代表例
3.1 ポリプロピレン(PP)用造核剤・透明化剤
3.2 ポリエチレン(PE)用造核剤
3.3 ポリブテン用造核剤
3.4 ポリエチレンテレフタレート(PET)用造核剤
3.5 ポリ乳酸(PLA)用造核剤
3.6 ポリアミド(PA)用造核剤
3.7 その他
4. 使用上の注意

【III 難燃剤】
1. 各種難燃剤の特徴
1.1 ハロゲン系難燃剤
1.2 リン系難燃剤
1.3 無機系難燃剤
1.4 その他難燃剤
1.4.1 イントメッセント系難燃剤
1.4.2 シリコン系難燃剤
2. 難燃性の判定方法
2.1 建材用途
2.2 家電筐体用途
2.3 電線・ケーブル用途

【IV エポキシ樹脂硬化剤】
1. エポキシ樹脂硬化剤の種類と特徴
1.1 ポリアミン型
1.1.1 脂肪族ポリアミン
1.1.2 脂環式ポリアミン
1.1.3 芳香族ポリアミン
1.1.4 その他のポリアミン
1.2 変性ポリアミン型
1.2.1 マンニッヒ変性
1.2.2 エポキシアダクト
1.2.3 ポリアミド
1.2.4 ポリアミドアダクト
1.2.5 アクリロニトリルアダクト
1.2.6 MMAアダクト
1.3 潜在性硬化剤
1.3.1 湿気硬化型
1.3.2 加熱硬化型
2. エポキシ樹脂硬化剤の使用上の注意点
2.1 アミンの吸炭酸ガス
2.2 配合比率
2.3 硬化度
3. おわりに

【V 光重合開始剤】
1. ラジカル光重合開始剤
1.1 特徴
1.2 機構
1.3 代表的なラジカル重合開始剤
2. カチオン光重合開始剤
2.1 特徴
2.2 機構
2.3 代表的なカチオン重合開始剤
3. アニオン光重合開始剤

【VI 帯電防止剤】
1. 帯電防止剤の種類
2. 帯電防止剤の特徴
3. 帯電防止剤の作用機構
4. 使用上の注意など
5. 代表的な構造

【VII 滑剤】
1. 滑剤の作用
1.1 外部滑剤
1.2 内部滑剤
1.3 滑剤の特徴
1.4 滑剤の種類
1.4.1 炭化水素系滑剤
1.4.2 脂肪酸系、脂肪族アルコール系滑剤
1.4.3 脂肪族アミド系滑剤
1.4.4 金属せっけん系滑剤
1.4.5 エステル系滑剤
1.5 使用上の注意

<応用編>
第3章 各種樹脂用の添加剤処方
【I ポリオレフィン系】
1. ポリプロピレン(PP)
1.1 特徴
1.2 劣化機構と安定化
1.2.1 PPの劣化
1.2.2 PPの安定化
1.3 代表的な安定剤
1.4 安定化処方例
1.5 剛性及び透明性改良処方例
1.6 PPのノンハロ難燃性改良処方例

2. ポリエチレン(PE)
2.1 特徴
2.2 劣化機構と安定化
2.2.1 PEの劣化
2.2.2 PEの安定化
2.3 代表的な安定剤
2.4 安定化処方例
2.5 LDPEのノンハロ難燃性改良処方例

【II スチロール系】
1. PS樹脂
1.1 特徴
1.2 劣化機構と安定化
1.2.1 劣化機構
1.2.2 安定化
1.3 代表的な安定剤
1.4 安定化処方例

2. ABS樹脂
2.1 特徴
2.2 劣化機構と安定化
2.2.1 劣化機構
2.2.2 安定化
2.3 代表的な安定剤
2.3.1 製造時の安定剤
2.3.2 加工時の安定剤
2.4 安定化処方例

【III エンジニアリングプラスチックス】
1. ポリカーボネート(PC)
1.1 特徴
1.2 劣化機構と安定化
1.2.1 劣化機構
1.2.2 安定化
1.3 代表的な安定剤
1.4 安定化処方例

2. ポリエステル(PET、PBT)
2.1 特徴
2.1.1 ポリエチレンテレフタレート(PET)
2.1.2 ポリブチレンテレフタレート(PBT)
2.2 劣化
2.3 安定化
2.4 代表的な安定剤
2.5 安定化処方例

3. 変性ポリフェニレンエーテル(m-PPE)
3.1 特徴
3.2 劣化
3.3 安定化
3.4 代表的な安定剤
3.5 安定化処方例

4. ポリアミド(PA)
4.1 特徴
4.2 劣化
4.3 安定化
4.4 代表的な安定剤
4.5 安定化処方例

5. ポリアセタール(POM)
5.1 特徴
5.2 劣化
5.3 安定化
5.4 代表的な安定剤
5.5 安定化処方例

【IV ポリ塩化ビニル(PVC)】
1. 硬質用安定剤
1.1 硬質PVCの特徴
1.2 硬質用安定剤の選択
1.2.1 耐熱軟化性
1.2.2 透明性
1.2.3 耐候性
1.3 硬質用安定剤の加工特性
1.3.1 概要
1.3.2 金属せっけんの加工特性
1.3.3 プレートアウト
1.4 安定剤配合例
1.4.1 押出成形
1.4.2 射出成形
1.4.3 カレンダー成形

2. 軟質用安定剤
2.1 PVC(軟質用)安定剤とは
2.2 PVC(軟質用)安定剤の特徴
2.3 PVC(軟質用)安定剤の作用機構
2.4 PVC(軟質用)安定剤の代表例
2.4.1 電線用安定剤
2.4.2 透明フィルム・シート用安定剤
2.4.3 不透明フィルム・シート用安定剤
2.4.4 ホース用安定剤(JHPA認可配合)
2.4.5 ペースト配合用安定剤
2.5 使用上の注意
2.5.1 ふき出し
2.5.2 変色
2.5.3 臭気
2.5.4 許認可等

【V ポリウレタン(PU)】
1. 特徴
2. 化学構造
3. 劣化機構
3.1 熱による劣化機構
3.2 光による劣化機構
3.3 加水分解による劣化
3.4 酸化性ガスによる劣化
4. 安定化
4.1 熱安定化
4.2 光安定化
4.3 耐加水分解性
4.4 耐酸化性ガス

第4章 リサイクル添加剤
1. リサイクルの現状
2. リサイクル添加剤
2.1 リサイクル添加剤の必要性
2.2 加工時の安定剤
2.3 長期耐熱性の付与
2.4 耐候性の付与
3. リサイクル添加剤を使いこなす

<実用編>
第5章 よくあるトラブルと添加剤の選択
1. 成形加工時における添加剤の影響
 Q&A 1 樹脂着色による変色はなぜおこる?
 Q&A 2 外観不良の対処方法は?
 Q&A 3 添加剤の種類と改質効果は?

2. 耐熱寿命の強化
 Q&A 4 金属や金属イオンと接触する用途での耐熱寿命の低下(金属の影響)を防ぐには? 
 Q&A 5 高温で使用したときの劣化促進(温度の影響)を防ぐには?

3. 耐候寿命の強化
 Q&A 6 フィラーや顔料を配合したときの耐候性に与える影響(顔料/タルク未配合との違い)は?
 Q&A 7 農薬などを使用した場合の性能低下(酸の影響)を防ぐには?
 Q&A 8 使用温度の影響は?

4. 変色
 Q&A 9 NOx変色はなぜおこる?
 Q&A 10 暗所黄変はなぜおこる?
 Q&A 11 光着色はなぜおこる?
 Q&A 12 フィラーや顔料による変色はなぜおこる?
 Q&A 13 フェノールの変色はなぜおこる?

5. 意匠性の低下
 Q&A 14 ブルーム・ブリードとは?
 Q&A 15 フォギングとは?

第6章 添加剤の法規制
1. はじめに
2. 日本の法規制
2.1 労働安全衛生法(安衛法)
2.2 化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律(化審法)
3. 世界各地域の化学品法規制
3.1 米国
3.2 欧州
3.3 その他
4. 食品容器用途の法規制
4.1 日本の食品用途における法規制
4.2 海外の食品用途における法規制
5. 環境問題と法規制
5.1 化学物質排出把握管理促進法(化管法)
5.2 製品含有化学物質の管理
6. おわりに

おわりに
1. 地球環境への配慮
2. 次世代エネルギー
3. 安全・安心
4. コストダウン

【索引】
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