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茶の効能と応用開発

  • Health Beneficial Functions and Development of Tea Goods
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★ 抗ガン,抗アレルギー,糖尿病予防など多様な生理機能が注目される「茶葉」の最新研究動向を網羅!! 
★ 抗菌・消臭,医薬・医療,環境汚染物質除去など,飲料用途以外での商品開発動向も網羅!!
★ 第一線で活躍する産学官の研究者47名による分担執筆!!

商品コード: T0486

  • 監修: 伊勢村護
  • 発行日: 2006年1月
  • 価格(税込): 70,200 円
  • 体裁: B5判,326ページ
  • ISBNコード: 978-4-88231-548-3

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  • カテキン,カフェイン,テアニン,GABA,抗アレルギー,抗ガン,抗MARSA,高血圧予防,肥満予防

刊行にあたって

 最近,緑茶が健康に良い理由が多くの研究の成果によって科学的に明らかになってきた。また,緑茶の持つ抗アレルギー作用や脳機能への作用など新しい機能性も明らかになってきている。それに伴い,緑茶の保健機能に高い関心が寄せられるようになり,緑茶ドリンクの売れ行きが急速に伸びている。また,いわゆる緑茶グッズも種々開発され,販売されるようにもなってきた。
 本書は,抗ガン作用,殺菌作用,抗アレルギー作用,肥満予防作用などの多様な生理活性機能が注目される「茶葉」に関して,茶の種類と化学成分,生理活性,生理機能発現のメカニズム,生活関連製品への応用,茶関連新規商品の開発など,基礎から応用開発までの情報をまとめ,主として企業の研究者,事業者に最新の情報を届ける目的で企画されたものである。
 幸い,わが国で日夜研究,開発に勤しんでおられる第一線の研究者に執筆いただくことができ,企画の目的が叶えられたと自負している。
本書が茶機能のさらなる探索や茶関連商品の開発に向けての基盤的情報を提供することを切に願うものである。
(「はじめに」より抜粋)

著者一覧

山本(前田)万里  (独)農業・生物系特定産業技術研究機構 野菜茶業研究所 機能解析部 茶機能解析研究室 室長
木幡勝則   (独)農業・生物系特定産業技術研究機構 野菜茶業研究所 機能解析部 部長
伊勢村護   静岡県立大学 食品栄養科学部 教授
吉岡 寿   静岡県立大学 環境科学研究所 教授
加治和彦   静岡県立大学 大学院生活健康科学研究科 食品栄養科学専攻 老化制御研究室 教授
笹月 静   国立がんセンター がん予防・検診研究センター 予防研究部 研究員
津金昌一郎  国立がんセンター がん予防・検診研究センター 予防研究部 部長
園田俊郎   Viral Epidemiology Branch, Division of Cancer Epidemiology & GeneticsNational Cancer Institute,NIH,Department of Health and Human ServiceUSA
         (前)鹿児島大学医学部ウイルス学講座 離島医療学講座
藤村由紀   九州大学大学院農学研究院 生物機能科学部門 特任助手
立花宏文   九州大学大学院農学研究院 生物機能科学部門 助教授
髙田和子   日本大学 松戸歯学部 感染・免疫学講座 講師
平澤正和   日本大学 松戸歯学部 感染・免疫学講座 教授
山田 浩   静岡県立大学 薬学部 医薬品情報解析学 教授
野澤 歩   (株)伊藤園 中央研究所 主査
根岸裕子   日本学術振興会;金城学院大学 特別研究員
家森幸男   武蔵川女子大学 国際健康開発研究所 所長
長谷 正   花王(株) 生物科学研究所 室長
Swen Wolfram  DSM Nutritional Products Ltd. Department of Human Nutrition and Health
海野けい子  静岡県立大学 薬学部 講師
菅谷純子   静岡県立大学 薬学部 臨床薬品学教室 助教授
三輪匡男   静岡県立大学 薬学部 臨床薬品学教室 教授
鮫島庸一   掛川市立総合病院 内科
高柳正弘   掛川市立総合病院 消化器内科
舘 佳彦   掛川市立総合病院 消化器内科
石津洋二   掛川市立総合病院 消化器内科
栗田拓朗   静岡県立大学 薬学部 助手
佐塚泰之   静岡県立大学 薬学部 講師
園部 尚   静岡県立大学 薬学部 教授
横越英彦   静岡県立大学 食品栄養科学部 教授
山田貴史   静岡県立大学 大学院生活健康科学研究科 博士課程
小関 誠   太陽化学(株) バイオニュートリション事業部 主任研究員
中川 大   東京工業大学 大学院生命理工学研究科 生体分子機能工学専攻 助手
永井和夫   中部大学 応用生物学部 応用生物化学科 教授
藤森 進   静岡英和学院大学 短期大学部 非常勤講師
永井陽子   泰陽(株) 開発室
宮松宏樹   (株)エルブ 
吉田貴美   (株)エルブ 
佐野昌隆   (株)セラフト 
加藤美砂子  お茶の水女子大学 大学院人間文化研究科 助教授
丹羽康夫   静岡県立大学 大学院生活健康科学研究科 食糧細胞工学研究室 助手
阿部郁朗   静岡県立大学 薬学部 講師;(独)科学技術振興機構さきがけ 研究者(兼任)
清宮啓之   (財)癌研究会 癌化学療法センター 分子生物治療研究部 部長
竹元万寿美  静岡県立大学 薬学部 薬品製造化学教室 講師(専任)
松村和明   京都大学 再生医科学研究所 研究員
玄 丞烋   京都大学 再生医科学研究所 助教授
宇山 浩   大阪大学 大学院工学研究科 応用化学専攻 教授
山口智佳   三井農林(株) 食品総合研究所 食品機能研究部 応用開発研究グループ
南条文雄   三井農林(株) 食品総合研究所 食品機能研究部 部長
福田伊津子  大阪歯科大学 薬理学講座 助手
芦田 均   神戸大学 農学部 生物機能化学科 教授

目次

第1章 茶の種類と化学成分
1. 緑茶,烏龍茶,紅茶,黒茶の製法
1.1 はじめに
1.2 不発酵茶製造法
1.2.1 煎茶
1.2.2 玉露
1.2.3 碾茶(抹茶)
1.2.4 玉緑茶
1.3 半発酵茶製造法
1.3.1 包種茶
1.3.2 烏龍茶
1.4 発酵茶製造
1.4.1 オーソドックス製法
1.5 後発酵茶製造法
1.5.1 中国黒茶
1.5.2 竹筒酸茶
1.5.3 富山黒茶:バタバタ茶
1.5.4 阿波番茶
1.5.5 碁石茶
1.5.6 ミヤン
1.5.7 ラペ・ソー

2. 茶成分の分析法
2.1 水分
2.2 全窒素
2.3 遊離アミノ酸類
2.4 カフェイン
2.5 カテキン類
2.6 糖類
2.7 ビタミン類
2.8 色素類
2.9 有機酸類
2.10 無機成分
2.11 香気成分
2.12 その他

3. 茶成分の構造と生理活性
3.1 はじめに
3.2 茶カテキン
3.3 カフェイン
3.4 テアニン
3.5 GABA
3.6 茶高分子成分
3.7 香気成分
3.8 その他
3.9 おわりに

第2章 茶の生理活性
1. 茶カテキンのラジカル消去能の特徴
1.1 はじめに
1.2 ヒドロキシルラジカル消去速度の測定方法
1.3 茶カテキン及びその部分構造のモデル化合物とヒドロキシルラジカルとの反応
1.4 複数の環構造を持つポリフェノールの特徴

2. 抗ガン作用
2.1 血管新生阻害
2.1.1 はじめに-癌組織の栄養補給源を絶つ
2.1.2 癌誘導血管新生の生物学
2.1.3 血管新生抑制剤研究の現状
2.1.4 ポリフェノール類によるウシ内皮細胞(BAEC)の管腔形成の阻害作用―in vitroによる検討
2.1.5 茶カテキンのヒト臍帯静脈内皮細胞(HUVEC)の血管新生抑制の機構
2.1.6 in vivoモデルによる腫瘍誘導血管新生の抑制の観察
2.1.7 癌予防の食品の開発にむけて

2.2 疫学調査研究からみた緑茶の抗がん作用
2.2.1 緑茶と胃がん
2.2.2 緑茶と大腸がん
2.2.3 緑茶と乳がん

2.3 ウイルス発ガンの化学予防
2.3.1 ウイルスの持続感染,慢性炎症,フリーラジカルの産生,発ガンの連鎖
2.3.2 緑茶ポリフェノールによるウイルス感染細胞の抑制効果
2.3.3 緑茶ポリフェノールによるHTLV―1プロウイルスの減少効果
2.3.4 まとめ

3. 抗アレルギー作用
3.1 はじめに
3.2 茶成分のIgE産生抑制作用
3.3 茶成分の炎症物質放出阻害作用
3.4 茶成分のIgE受容体の発現抑制作用
3.5 細胞膜との相互作用と茶成分の機能性
3.6 おわりに

4. 口腔感染症に対する抑制作用
4.1 齲蝕予防効果
4.2 歯周炎予防効果
4.3 抗真菌作用

5. 抗MRSA作用
5.1 はじめに―MRSAとは?―
5.2 MRSAに対する抗菌活性ならびに抗生物質との併用による相乗効果
5.3 MRSA除菌を目的とした臨床試験
5.4 おわりに

6. 血清コレステロール低下作用
6.1 茶とコレステロール
6.2 ガレート型カテキンのコレステロール吸収阻害機構
6.2.1 ガレート型カテキンと遊離型カテキン
6.2.2 食事とコレステロール
6.2.3 ガレート型カテキンのコレステロール吸収阻害作用
6.3 ヒトにおけるガレート型カテキンの効果
6.3.1 ガレート型カテキン摂取量と血清コレステロールとの関係
6.3.2 ガレート型カテキンの有効性
6.3.3 ガレート型カテキンの女性に対する効果の証明
6.4 ガレート型カテキンの効果的な摂取方法

7. 高血圧予防
7.1 はじめに
7.2 高血圧と酸化ストレス
7.3 茶ポリフェノールの抗酸化作用
7.4 血圧上昇抑制における茶ポリフェノールの関与
7.4.1 疫学的検討
7.4.2 実験的検討

8. 肥満予防・改善
8.1 はじめに
8.2 モデル動物における体脂肪低減効果と作用機序の検証
8.2.1 緑茶と緑茶成分
8.2.2 烏龍茶
8.3 ヒトにおける体脂肪低減効果の検証
8.3.1 緑茶と緑茶成分:茶カテキン
8.3.2 烏龍茶
8.4 おわりに

9. Anti-diabetic effects of green tea,catechins and EGCG:Traditionalanswer to an emerging international health crisis
9.1 Introduction
9.2 Anti-diabetic effects of green tea in vitro
9.2.1 Effects on hepatic glucose production
9.2.2 Effects on insulin secretion and action
9.2.3 Effects on oxidative stress and glucotoxicity
9.2.4 Effects on nutrient absorption
9.2.5 Effects on peroxisome proliferator―activated receptors
9.2.6 Summary
9.3 Anti-diabetic effects of green tea in vivo
9.3.1 Effects on hepatic glucose production
9.3.2 Effects on insulin secretion and action
9.3.3 Effects on oxidative stress and glucotoxicity
9.3.4 Effects on nutrient absorption
9.3.5 Effects on peroxisome proliferator―activated receptors
9.3.6 Anti-diabetic effects of EGCG
9.3.7 Bioavailability and metabolism of green tea catechins
9.3.8 Summary
9.4 Anti-obesity effects of green tea in humans
9.5 Conclusions

10. お茶による脳の老化予防
10.1 はじめに
10.2 高齢化社会と脳の老化
10.3 脳の萎縮と老化促進モデルマウス
10.4 緑茶カテキンの摂取と生存率
10.5 加齢に伴う脳組織萎縮に対する緑茶カテキンの抑制効果
10.6 学習・記憶能の判定
10.7 DNA酸化傷害に対する緑茶カテキン摂取の効果
10.8 今後の展望

11. 血小板凝集抑制
11.1 はじめに
11.2 茶成分による抗血栓作用
11.3 茶成分による起炎刺激で誘発した好中球・血小板混合細胞凝集抑制作用
11.4 茶成分による血小板凝集抑制機構について
11.5 茶成分による血小板脱凝集作用

12 肝障害抑制
12.1 動物肝炎モデル
12.1.1 ガラクトサミン肝炎
12.1.2 アルコール性肝障害
12.1.3 その他の肝障害モデル
12.1.4 今後の課題

12.2 C型慢性肝炎治療における緑茶の有用性
12.2.1 はじめに
12.2.2 方法
12.2.3 結果
12.2.4 考察
12.2.5 結論

13. 組織障害予防
13.1 はじめに
13.2 アルコール起因性胃炎における緑茶の炎症抑制効果
13.3 大腸炎マウスにおける緑茶の炎症抑制効果
13.4 アスベスト繊維による細胞傷害
13.4.1 マクロファージ細胞の酸化性傷害
13.4.2 赤血球の酸化性傷害
13.5 緑茶による水晶体crystalline凝集抑制効果
13.5.1 In vitro紫外線誘導性γ-crystalline凝集における凝集抑制効果
13.5.2 セレン誘導性ラット白内障における水晶体混濁抑制効果
13.6 おわりに

14. 脳機能障害抑制
14.1 はじめに
14.2 抗酸化ビタミン
14.3 カテキン
14.4 カフェイン
14.5 テアニン
14.6 おわりに

15. 月経前症候群抑制
15.1 はじめに
15.2 緑茶の成分テアニン
15.3 テアニンの生成・製法
15.4 月経前症候群抑制効果
15.4.1 試験のデザイン及び方法
15.4.2 調査
15.4.3 テアニンのPMS抑制効果
15.5 まとめ

16. 破骨細胞の機能を調節する緑茶成分EGCG
16.1 はじめに
16.2 骨代謝と骨粗鬆症
16.3 破骨細胞
16.4 破骨細胞の機能を調節する天然化合物の探索
16.5 破骨細胞の機能にたいするカテキンの効果
16.6 EGCGによる破骨細胞の死の誘導機構
16.7 おわりに

第3章 緑茶関連の商品展開
1. 緑茶飲料,緑茶グッズ,サプリメント
1.1 茶ドリンクに関するもの
1.2 飲用形態を工夫・改良したもの
1.3 茶に他の材料を混合したもの
1.4 緑茶を飲食品原料の素材としたものやサプリメント
1.5 飲食用以外の茶の多用途利用

2. ハイブリッドカテキン(HC)の機能と応用
2.1 はじめに
2.2 HC
2.2.1 HCとは
2.2.2 HCの製造法
2.2.3 バット法,SD法HCの評価
2.2.4 バット法,SD法HCの消臭性評価
2.2.5 バット法・SD法HCの抗菌性評価
2.2.6 バット法・SD法HCの抗酸化能評価
2.2.7 HC練り込みPPフィルターの寿命
2.3 フォトカテキン(PhC)
2.3.1 フォトカテキンの製造法
2.3.2 フォトカテキンPP複合モノフィラメントの製造法
2.3.3 フォトカテキンPP複合モノフィラメントフィルターの効果
2.4 ハイブリッド・フッ素カテキン
2.4.1 ハイブリッド・フッ素カテキンの製造法
2.4.2 ハイブリッド・フッ素カテキン塗料
2.4.3 ハイブリッド・フッ素カテキンの効果
2.5 セラミックスハニカム
2.5.1 加湿器用HCセラミックスハニカムの効果
2.5.2 空気清浄機用ビタミンC・HCセラミックスハニカムの効果
2.5.3 冷蔵庫用カテキンセラミックスハニカム

第4章 開発・応用例
1. 茶の遺伝子工学
1.1 カフェイン生合成に関与する酵素遺伝子
1.1.1 カフェイン生合成経路
1.1.2 カフェインシンターゼの単離
1.1.3 カフェインシンターゼをコードする遺伝子
1.1.4 なぜテオブロミンを蓄積するチャが存在するのか
1.1.5 カフェインシンターゼのオーソロガス遺伝子
1.1.6 カフェインレス茶を作出するための分子育種

1.2 茶葉への遺伝子導入
1.2.1 はじめに
1.2.2 チャ栽培における課題
1.2.3 植物遺伝子解析の進展
1.2.4 チャ樹の品種改良
1.2.5 既存法による遺伝子導入の問題点
1.2.6 新規レポーター遺伝子の開発
1.2.7 植物用改良型GFPの可視化法の開発
1.2.8 チャにおけるsGFP(S65T)遺伝子の有効性の検討
1.2.9 遺伝子導入のためのチャ組織の選定
1.2.10 オルガネラ局在型sGFP(S65T)遺伝子の活用
1.2.11 チャへの遺伝子導入

2. コレステロール生合成阻害剤の開発
2.1 はじめに
2.2 緑茶由来新規スクアレンエポキシダーゼ酵素阻害剤
2.3 スクアレンエポキシダーゼ酵素阻害活性の最適化
2.4 スクアレンエポキシターゼ酵素阻害反応のメカニズム

3. カテキンを起点としたテロメア分子標的抗がん剤の開発
3.1 はじめに
3.2 がんの分子標的治療
3.3 がん分子標的としてのテロメラーゼ
3.4 茶カテキンのテロメラーゼ阻害作用
3.5 新規合成テロメラーゼ阻害剤の創製
3.6 おわりに

4. 茶培養細胞を用いた医薬品合成
4.1 はじめに
4.2 茶(C.sinensis)培養細胞を用いた実験方法
4.3 環境調和型不斉合成法の開発
4.3.1 (S)-(+)-α-Phenyl-2-pyridylmethanol(1)の不斉合成
4.4 リグナン類の骨格構築法の開発
4.4.1 茶培養細胞のペルオキシダーゼ活性
4.4.2 ペルオキシダーゼ酵素によるジベンジルブタノリドの酸化的閉環反応
4.4.3 植物培養細胞を用いたジベンジルブタノリドの脱ラセミ化反応
4.4.4 植物培養細胞を用いた脱ジアステレオマー化反応
4.5 茶培養細胞を用いた各種桂皮酸の脱炭酸反応によるスチレンの合成法
4.6 酵素法によるアトロプ選択的ビアリールカップリング反応の開発
4.7 茶培養細胞を用いた中員環ケトラクタムの合成
4.8 おわりに

5. 緑茶カテキンの移植医療への応用
5.1 はじめに
5.2 臓器・組織移植と保存液
5.3 角膜の保存
5.4 膵島の保存
5.5 血小板の保存
5.6 保存のメカニズム
5.7 移植免疫反応の阻害作用
5.8 内蔵肥厚防止効果
5.9 おわりに

6. カテキン重合体,ハイブリッドの生物活性
6.1 はじめに
6.2 酵素触媒を用いる酸化カップリング
6.3 アルデヒドとの重縮合
6.4 アミノ基含有高分子への酵素的コンジュゲート化
6.5 おわりに

7. ホルムアルデヒド消臭機能
7.1 はじめに
7.2 茶ポリフェノールとホルムアルデヒドの反応性について
7.2.1 植物ポリフェノール類とホルムアルデヒドの反応性
7.2.2 各種フラボノイド類とホルムアルデヒドの反応性
7.2.3 カテキン類の部分構造とホルムアルデヒドの反応性に関する検討
7.2.4 カテキン類とホルムアルデヒドの反応メカニズム
7.3 気相中におけるホルムアルデヒド除去機能
7.3.1 気相中における吸着量及び再放出量
7.3.2 加熱再放出の確認
7.4 応用例
7.4.1 合板
7.4.2 不織布
7.4.3 空気清浄機用フィルター
7.4.4 紅茶抽出物の応用
7.5 おわりに

8. 芳香族炭化水素の毒性発現抑制への可能性
8.1 はじめに
8.2 芳香族炭化水素の毒性発現
8.3 芳香族炭化水素の毒性発現抑制の戦略
8.4 AhR形質転換抑制効果
8.5 薬物代謝酵素におよぼす影響
8.6 茶の飲用効果
8.7 おわりに
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