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商品コード: T0492

  • 監修: 坂本正典
  • 発行日: 2006年4月
  • 価格(税込): 70,200 円
  • 体裁: B5判、337ページ
  • ISBNコード: 978-4-88231-556-8

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  • フレキシブル,ポリイミド,LCP,TFT,有機トランジスタ,PPE,自己組織化,有機EL,電子ペーパー,

著者一覧

坂本正典   東京理科大学大学院 総合科学技術経営研究科 教授
下川裕人   宇部興産(株) 機能品・ファインカンパニー 機能品技術開発部
平石克文   新日鉄化学(株) 電子材料研究所 マネージャー
吉川淳夫   (株)クラレ 新事業開発本部 電材開発グループ グループリーダー
福武素直   ジャパンゴアテックス(株) ポリマーサイエンスセンター
手嶋勝弥   信州大学 工学部 環境機能工学科 助手
鳥海明    東京大学 大学院工学系研究科 マテリアル工学専攻 教授
八尋正幸   日本放送協会 放送技術研究所 博士研究員(現在:九州大学 未来化学創造センター 助手)
時任静士   日本放送協会 放送技術研究所 主任研究員
川俣康弥   メルク(株) 顔料事業部 ビジネスユニット NBC
堀田収    京都工芸繊維大学 繊維学部 高分子学科 教授
細野秀雄   東京工業大学 フロンティア創造共同研究センター 教授
長村利彦   九州大学 大学院工学研究院 応用化学部門 教授
片寄照雄   旭化成エレクトロニクス(株) 基板材料事業部 技術部長
浦岡行治   奈良先端科学技術大学院大学 物質創成科学研究科 助教授
大森裕    大阪大学 先端科学イノベーションセンター 教授
澤田温    メルク(株) 液晶事業部 厚木テクニカルセンター 信頼性・セル技術グループ 主席研究員
佐藤弘人   日本放送協会 放送技術研究所 材料基盤技術
藤掛英夫   日本放送協会 放送技術研究所 材料基盤技術 主任研究員
近藤均    (株)リコー 研究開発本部 先端技術研究所 表示技術研究室 室長
藤田克彦   九州大学大学院 総合理工学研究院 助教授
香取重尊   京都大学 国際融合創造センター
佐藤宣夫   京都大学 大学院工学研究科 産学官連携研究員
原浩二郎   (独)産業技術総合研究所 太陽光発電研究センター 有機薄膜チーム 研究員
當摩哲也   (独)産業技術総合研究所 太陽光発電研究センター 有機薄膜チーム 研究員
斉藤和裕   (独)産業技術総合研究所 太陽光発電研究センター 有機薄膜チーム チームリーダー
八瀬清志   (独)産業技術総合研究所 光技術研究部門 副部門長
南方尚    旭化成(株) 新事業本部 研究開発センター 主幹研究員
部家彰   兵庫県立大学 大学院工学研究科 助手
笠原二郎   ソニー(株) マテリアル研究所 統括部長
吉岡一也   東京農工大学 工学教育部 技術専門職員
小山潤    (株)半導体エネルギー研究所 取締役
高山徹    (株)半導体エネルギー研究所 次長
大野由美子   (株)半導体エネルギー研究所
後藤裕吾   (株)半導体エネルギー研究所
町田麻美   (株)半導体エネルギー研究所
藤田雅史   (株)半導体エネルギー研究所
丸山純矢   (株)半導体エネルギー研究所
加藤清    (株)半導体エネルギー研究所
山崎舜平   (株)半導体エネルギー研究所 代表取締役社長
平山秀雄   Vitex Systems(株) 技術統括
秋山政彦   (株)東芝 研究開発センター 先端電子デバイスラボラトリー 研究主幹
櫻井良    (株)ブリヂストン 電子ディスプレイ開発室 電子システム技術開発ユニット 主任研究員
高橋泰樹   工学院大学 電子工学科 助教授
鎌田俊英   (独)産業技術総合研究所 光技術研究部門 有機半導体デバイス研究グループ グループ長
前田博己   大日本印刷(株) 研究開発センター FDプロジェクト グループリーダー
吉田綾子   パイオニア(株) 総合研究所 表示デバイス研究部 第2研究室
髙野章弘   富士電機システムズ(株) 太陽電池統括部 次長
三林浩二   東京医科歯科大学 生体材料工学研究所 計測分野 教授
染谷隆夫   東京大学 工学系研究科 量子相エレクトロニクス研究センター 助教授

目次

第1章 有機基板上有機回路の製造と応用
1. はじめに
2. 有機半導体と有機導電体を振り返る
3. 既存技術(アモルファスシリコン)の強みと弱み
4. 有機半導体の移動度がアモルファスシリコンに追いついた
5. フレキシブル電子デバイスへの道…常温、常圧プロセスを目指して
6. 有機基板上に有機回路をどう作るか
7. フレキシブル電子デバイスの展望

第2章 基板(支持体・回路基板)
1. ポリイミドフィルム基板
1.1 はじめに
1.2 ポリイミドの化学構造
1.3 ポリイミドフィルムの製法
1.4 ポリイミドフィルムの特性
1.5 ポリイミドフィルムの用途
1.5.1 電子材料分野での用途
1.5.2 TABテープ基材
1.5.3 FPC基材
1.6 2層CCL基材
1.6.1 熱融着性ポリイミドフィルム「ユーピレックス-VT」
1.6.2 ラミネート方式2層CCL「ユピセルN」
1.7 おわりに

2. フレキシブルプリント配線板材料「エスパネックス」
2.1 フレキシブルプリント配線板
2.2 2層CCL「エスパネックス」
2.3 ポリイミドCCL
2.3.1 概要
2.3.2 エスパネックスSシリーズ
2.3.3 エスパネックスMシリーズ
2.4 LCP-CCL エスパネックスLシリーズ
2.4.1 高周波電気特性
2.4.2 回路基板一般特性

3. 液晶ポリマーフィルム基板
3.1 はじめに
3.2 基本特性
3.3 製品ラインナップ
3.4 吸湿性・吸水率
3.5 電気特性
3.6 高周波伝送特性
3.7 耐熱性
3.8 熱膨張係数
3.9 難燃性
3.10 リサイクル性
3.11 耐折性・耐屈曲性
3.12 穴あけ加工性・メッキ性
3.13 おわりに

4. 液晶ポリマーフィルムの回路基板材料への応用
4.1 はじめに
4.2 回路基板材料への適用
4.3 均一な分子配向制御技術
4.4 LCPフィルムの特性
4.4.1 寸法安定性
4.4.2 吸水特性
4.4.3 電気絶縁性
4.4.4 高周波特性
4.4.5 熱特性
4.4.6 機械特性
4.5 薄膜フィルム“BIAC”の多層基板、FPC基板への適用
4.5.1 一括多層基板“PALAP”
4.5.2 PALAPの製造工程
4.5.3 PALAP基板の信頼性
4.5.4 PALAPの特長
4.6 厚膜フィルム“STABIAX”のFPC補強板への適用
4.6.1 STABIAXの特長と特性
4.6.2 製品仕様・生産能力
4.6.3 補強板適用分野
4.7 まとめ

5. ガスバリアシリカ基板
5.1 はじめに
5.2 実験方法
5.3 結果および考察
5.3.1 表面処理PET基板の化学組成分析および表面形状観察
5.3.2 表面処理PET基板上のシリカ膜の化学組成分析および構造観察
5.3.3 PECVDシリカ膜のガス透過性評価
5.4 おわりに

第3章 能動材料 
1. ペンタセン系薄膜トランジスタ
1.1 はじめに
1.2 薄膜成長
1.3 薄膜トランジスタ特性
1.4 Perfluoro-pentacene
1.5 チャネルタイプとコンタクト特性
1.6 特性の劣化
1.7 まとめと今後の展望

2. ペンタセン有機TFTの基本特性
2.1 はじめに
2.2 ゲート絶縁膜を表面処理した有機TFTの特性
2.2.1 表面処理剤(シランカップリング剤)
2.2.2 真空中でのトランジスタ特性
2.2.3 ペンタセン薄膜のモルフォルジー
2.2.4 ペンタセン薄膜のAFM観察
2.2.5 大気中でのトランジスタ特性
2.3 おわりに

3. 高分子有機半導体
3.1 はじめに
3.2 チオフェン系高分子
3.2.1 RRP3HT(regioregular poly(3-hexylthiophene))
3.2.2 チオフェン‐チエノチオフェン共重合体(thiophene-thienothiophene copolymer)
3.2.3 その他のチオフェン系高分子
3.3 フルオレン系高分子
3.4 アミン系高分子
3.5 おわりに

4. 結晶系有機トランジスタ
4.1 緒言
4.2 トランジスタに応用される結晶系有機材料のいろいろ
4.3 結晶系有機トランジスタ
4.4 有機トランジスタのバリエーション
4.4.1 n-型トランジスタ
4.4.2 発光トランジスタ(Light-Emitting Transistor:LET)
4.4.3 レーザートランジスタ(Laser Transistor:LT)
4.5 まとめと将来展望

5. 酸化物半導体を用いた高性能透明トランジスタ
5.1 はじめに
5.2 本研究の背景
5.3 酸化物半導体を用いた透明薄膜トランジスタ
5.4 なぜ透明アモルファス酸化物半導体に注目したか
5.5 TFTの能動層としてのIAOSの組成設計
5.6 高性能フレキシブル透明TFT
5.7 おわりに

6. クロモフォアの配向・配列制御による電子機能超薄膜材料
6.1 はじめに
6.2 クロモフォアの相互作用制御と吸収スペクトル変化
6.3 LB膜によるクロモフォアの配向・配列制御
6.4 LB膜系の光電変換あるいは導電性
6.5 おわりに

第4章 受動材料
1. 熱硬化型PPE樹脂高周波材料
1.1 高周波用材料の市場動向
1.2 電子材料としての高分子
1.2.1 高分子の誘電特性
1.2.2 銅張積層板の誘電特性
1.3 熱硬化型PPE樹脂
1.3.1 熱可塑性PPE樹脂
1.3.2 熱硬化性PPE樹脂
1.3.3 熱硬化型PPE樹脂銅張積層板
1.4 今後の展望

2. High-kゲート絶縁膜
2.1 はじめに
2.2 High-k材料とは
2.3 High-k(HfSiO)膜の成膜方法
2.4 High-k(HfSiO)膜の成膜方法の改質方法(高圧水蒸気処理法)
2.5 実験条件および実験結果
2.5.1 実験条件
2.5.2 リーク電流
2.5.3 伝導のメカニズム
2.5.4 容量特性の改善
2.5.5 TEMの断面観測
2.5.6 改善のメカニズム
2.6 まとめ

第5章 デバイス・応用
1. 導電性高分子トランジスタ
1.1 はじめに
1.2 素子作製と特性
1.3 おわりに

2. TFT駆動フレキシブルLCD用高抵抗液晶
2.1 はじめに
2.2 ポリマー分散型液晶(PDLC)に必要となる液晶材料の物性
2.3 電気泳動処理による液晶材料の高抵抗化
2.4 PDLCセルの電気光学特性
2.5 おわりに

3. フレキシブル液晶ディスプレイ
3.1 はじめに
3.2 フレキシブル液晶素子の研究動向
3.3 ポリマーを用いたフレキシブルFLC素子
3.3.1 素子構造と動作原理
3.3.2 作製方法
3.3.3 ポリマーの配向形成
3.3.4 電気光学特性及び湾曲表示
3.4 おわりに

4. 有機トランジスタの電子ペーパーへの応用
4.1 はじめに
4.2 有機TFTの電子ペーパーへの応用
4.3 新規ポリイミド絶縁膜を用いた有機TFT
4.3.1 濡れ性変化特性
4.3.2 有機TFT特性
4.3.3 電極パターニング
4.4 今後の展開

5. pn接合有機光電変換素子
5.1 はじめに
5.2 素子構造と特性評価
5.3 有機光電変換素子の特徴
5.4 上部バッファー層
5.5 タンデム型素子
5.6 ドナー・アクセプター混合層
5.7 透明偏光ディテクター
5.8 課題と展望

6. 無機・有機積層型フレキシブル太陽電池
6.1 はじめに
6.2 太陽電池のエネルギー変換効率と理論限界効率
6.3 太陽電池の損失と高効率化技術
6.4 有機太陽電池の現状
6.5 無機・有機積層型太陽電池への展開
6.6 フレキシブル太陽電池の開発
6.7 おわりに

7. 高分子を用いたバルク・ヘテロ接合型太陽電池
7.1 はじめに
7.2 デバイスの作製と評価方法
7.3 薄膜の吸収特性
7.4 デバイスの光電変換特性
7.5 光電変換メカニズム
7.6 有機色素添加による増感効果
7.7 今後の課題

第6章 エンジニアリング・素子化技術
1. 有機半導体材料のインク化
1.1 プリンタブルデバイス
1.2 有機半導体材料
1.3 ペンタセンの可溶化
1.3.1 前駆体法
1.3.2 直接塗布法
1.4 印刷製法によるペンタセンのパターニング

2. プラスチック基板上へのSiN系水蒸気バリア膜の形成
2.1 はじめに
2.2 バリア膜材料
2.3 バリア膜付きプラスチック基板の水蒸気バリア性の評価法
2.4 触媒CVD法によるSiNX膜の形成
2.4.1 H2添加効果
2.4.2 室温形成
2.4.3 プラスチック基板へのSiNX膜の形成
2.5 多層バリア膜の形成
2.6 非SiH4ガスによるSiCN膜の形成
2.7 ロールツーロール型バリア膜形成装置
2.8 おわりに

3. 自己組織化単分子膜を用いた電極構造を持つ有機トランジスタの開発
3.1 はじめに
3.2 コンタクト抵抗の実状とそのメカニズム
3.3 自己組織化単分子膜を用いたOFET
3.4 まとめ

4. TFT回路のプラスチック基板への転写技術
4.1 はじめに
4.2 Poly-Si TFT
4.3 プラスチック基板上へのTFTの形成
4.3.1 セイコーエプソンの転写法(SUFTLA)
4.3.2 ソニーの転写法
4.3.3 その他

5. プラスチック基板上へのTFTを用いたCPUの形成
5.1 まえがき
5.2 設計
5.3 試作結果
5.4 まとめ

6. 有機ELディスプレイの薄膜封止技術
6.1 はじめに
6.2 封止技術の動向と要求性能
6.3 膜封止技術の課題
6.3.1 高い水分等の遮断性能をもつこと
6.3.2 パーティクルに起因する欠陥をなくすこと
6.3.3 コストの低減
6.4 BarixTM技術
6.4.1 技術コンセプト
6.4.2 構造とプロセス
6.4.3 装置
6.4.4 特性
6.5 フレキシブル基板への応用
6.6 おわりに

第7章 製品応用
1. 電子ペーパーも視野に入れた素子転写技術
1.1 はじめに
1.2 電子ペーパーと次世代ディスプレイの姿
1.3 フレキシブルアクティブマトリクスと転写法のコンセプト
1.4 転写によるフレキシブルディスプレイ
1.5 分散転写技術とマトリクス動作検証
1.6 おわりに

2. 電子粉流体を用いたフレキシブルディスプレイ
2.1 はじめに
2.2 電子粉流体について
2.3 電子粉流体を用いたディスプレイ(QR-LPD)の特徴
2.4 QR-LPDのフレキシブルディスプレイ化
2.5 まとめと今後の展開

3. 異方性流体を用いた微粒子ディスプレイの構造及び特性
3.1 はじめに
3.2 MFPD(Mobile Fine Particle Display)
3.3 MFPDの基本構造と表示原理
3.4 MFPDセル中の異方性流体(液晶)と微粒子の移動及び表示特性
3.4.1 微粒子移動状態
3.4.2 異方性流体の流動現象
3.4.3 微粒子の動き
3.4.4 微粒子移動速度
3.4.5 表示特性
3.5 電極パターンに対する微粒子挙動
3.5.1 同心円電極パターン
3.5.2 格子状電極パターン
3.6 おわりに

4. 有機TFT駆動カラー液晶ディスプレイ
4.1 はじめに
4.2 TFT用の保護膜
4.3 有機TFT駆動カラーLCD

5. フレキシブル有機ELデバイス
5.1 はじめに
5.2 印刷方式の選定
5.3 グラビア印刷法による発光材料の印刷
5.4 バリアフィルムの開発
5.5 フレキシブル有機ELデバイスの試作
5.6 おわりに

6. 有機ELフィルムディスプレイ
6.1 はじめに
6.2 フィルム有機ELの構成
6.3 フレキシブルパネルの開発
6.3.1 封止膜
6.3.2 バリア膜
6.3.3 DSの低減
6.4 フィルムタイプの有機ELの特性
6.4.1 素子特性
6.4.2 フレキシブル性
6.5 3インチフルカラーパネルの試作
6.5.1 課題
6.6 フィルム有機ELディスプレイの今後の展開

7. フィルム型太陽電池
7.1 フィルム型太陽電池の特徴と応用例
7.2 フィルム型太陽電池の製造技術
7.3 高速製膜技術
7.3.1 金属電極層の低温・高速製膜技術
7.3.2 アモルファスシリコン高速製膜技術
7.3.3 大面積透明電極の均一高速製膜技術
 
8. 生体モニタリングのためのフレキシブル化学センサ
8.1 はじめに
8.2 フレキシブル&ウエアラブル酸素センサ
8.2.1 経皮ガス計測への応用
8.3 フレキシブル導電率センサ
8.3.1 兎涙液導電率モニタリング
8.3.2 ドライアイ評価への応用
8.4 おわりに

9. 大面積センサー
9.1 はじめに
9.2 フレキシブル大面積圧力センサー
9.2.1 低温硬化タイプのポリイミドのゲート絶縁膜
9.2.2 レーザー加工によるビア
9.2.3 「切り貼り」による有機集積回路
9.3 伸張性のある大面積圧力センサー
9.4 温度分布と圧力分布の同時計測
9.5 大面積エレクトロニクスの将来展望
9.6 今後の課題
9.7 おわりに
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