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最新 食品用機能性包材の開発と応用

  • Development and Application of Active Packages for Foods
※こちらの書籍は、電子書籍(eBook)として販売をしております。
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定価:5,460円(5,200+税)
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★ 多様化する時代の要請に応える日本発の最新包装技術、「食品用機能性包材」
★ 最近の行政や食品業界などの動向を踏まえた包装資材の効果的・効率的活用
★ 写真・図版・実例・最新データを多数収録!
★ 新たな包装の高付加価値化にむけて必読の書!

商品コード: T0499

  • 監修: 石谷孝佑/日本食品包装研究協会
  • 発行日: 2006年5月
  • 価格(税込): 70,200 円
  • 体裁: B5判、342ページ
  • ISBNコード: 978-4-88231-563-6

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刊行にあたって

 近年、国民生活が豊かになるにつれて、付加価値の高い様々な食品が作られるようになり、機能的に優れ、食品の品質保持・流通に適した包装材料が強く求められるようになっています。これまで食品用の機能性包装資材および副資材が数多く開発されてきましたが、求められる機能もますます多様化・高度化し、様々な機能を付与した包装資材が開発されています。昨今の容器・包装リサイクルが定着する中で、包装廃棄物を効果的に処理するために、易廃棄性、易分別性、生分解性などの新しい機能を付与した包装資材も数多く開発されています。
 今日、これらの機能性包装材料を効果的に利用することは、商品の品質を高め、資源を無駄にせず、豊かな生活を維持・発展させるために非常に重要になっています。すでに、現代社会のキーテクノロジーの一つとなっている「包装技術」をさらに発展させるためには、これらの機能性包装資材の特性等を基礎的に理解し、これに基づいた応用技術を開発していくことが重要です。
 1980年代の中頃、日本で開発ブームになった機能性包材には、「日本発の新技術」が数多く見られました。このような日本の包装技術が「アクティブパッケージ」という名前で世界に紹介され、欧米ではこれをさらに発展させるために、多くの国際学会が開催され、書物が刊行され、技術的にも基礎的にも進化させました。そして、その中から「インテリジェントパッケージ」という新しい概念が生まれ、新しい機能性包装技術が生まれています。
 機能性包材に類するものは古くからありましたが、「機能性」という言葉が包装に使われるようになり、包装の機能が改めて問い直されるようになってから約20年を経過しました。プラスチックの合成技術、製膜技術、包装加工技術等が進歩する中で、機能性包装資材の活用技術も進歩し、豊かな食生活に貢献しています。
 包装は、極めて学際的な技術領域であり、原材料の製造、製膜等の一次加工、印刷・製袋等の二次加工、その食品への利用等、多くの技術分野の知識と経験が集積されて初めて効果的な「食品包装」が可能となります。本書が、食品用の機能性包装材料の開発と利用に役立ち、技術を介した包装資材の加工と利用の技術開発と食品への利用のネットワークが作られれば、望外の喜びとするものです。

2006年4月  日本食品包装研究協会 会長 石谷孝佑

著者一覧

石谷孝佑    日本食品包装研究協会 会長
井坂 勤   (有)テクノワールド 代表取締役社長
古田晴子   大日本印刷(株) 包装総合開発センター 企画本部 UD企画室 室長
広瀬和彦   (株)クレハ 包装材料研究所 副所長
平田 孝   京都大学 大学院 農学研究科 応用生物化学専攻 教授
大須賀弘   日本食品包装研究協会 顧問
中川 博   住友ベークライト(株) P‐プラス開発部 開発部長
塩川俊一   凸版印刷(株) パッケージ事業本部 研究開発本部第一部 主任
横山理雄   食品産業戦略研究所 所長
中町浩司   東洋製罐(株) 開発本部 ペットボトル開発部 材料開発グループ
丹羽 進   (株)細川洋行 営業技術部 部長
高田康治   藤森工業(株) 研究所 包装・容器グループ 先任グループリーダー
三鴨弘明   王子パッケージング(株) 技術部 部長
松井茂樹   大日本印刷(株) 包装総合開発センター IB開発室 エキスパート
寺西正芳   東レフィルム加工(株) 製品開発部 主任部員
田中研一   出光ユニテック(株) 技術開発部 商品開発センター 第一開発グループ グループリーダー
武石一路   東セロ(株) 開発研究センター 第1開発研究グループ グループリーダー
藤田裕久   東洋紡績(株) フィルム開発第一部 部長
田口善文   東洋製罐(株) 開発本部 カスタマーソリューションシステム部 製品評価グループ
小田泰宏   東洋製罐(株) 開発本部プラスチック容器開発部 一般ボトル開発グループ グループリーダー
宮木康有   江崎グリコ(株) 冷菓事業本部 冷菓開発研究所 所長
長田昌輝   三菱ガス化学(株) 特殊機能材カンパニー 脱酸素剤事業部 企画開発グループ 主席
斉藤義人   フロイント産業(株) 化成品本部 品質保持剤部 専任課長
栗原靖夫   (株)シナネンゼオミック 開発部 取締役開発部長
佐藤和憲   (独)農業・生物系特定産業技術研究機構 中央農業総合センター 関東東海総合研究部 総合研究第4チーム長
猪股 勲   三菱樹脂(株) エコロージュ部 開発部長
望月政嗣   ユニチカ(株) テラマック事業開発部 部長;京都工芸繊維大学 バイオベースマテリアル研究センター ポリ乳酸研究イニシャティブ 特任教授
小林義浩   味の素(株) 生産技術開発センター 包装基盤技術グループ グループ長
増尾英明   日本食品包装研究協会 顧問

編集 日本食品包装研究協会
編集委員
石谷孝佑   日本食品包装研究協会 会長(委員長)
大須賀弘   大須賀技術士事務所 所長(副委員長)
小国盛稔   藤森工業(株) 包装研究所 所長
広瀬和彦   (株)クレハ 包装研究所 副所長
田中定典   (株)ロッテ 基礎研究部 次長
落合信哉   凸版印刷(株) 研究開発本部 課長

目次

【第I編 総論】
第1章 食品包装における機能性包装材料
1. はじめに
2. 機能包装と包装材料の機能性
3. 食品の品質保持技術と包材の機能性
4. 機能性包材・包装副資材の種類と用途
4.1 ガス遮断性包材
4.2 酸素吸収包材
4.3 水蒸気遮断性(防湿性)包材
4.4 揮発性物質遮断性(保香性)包材
4.5 ガス透過性包材
4.6 揮発性物質透過性包材
4.7 水分・湿度調整包材
4.8 有害ガス除去剤・包材
4.9 ガス発生剤・包材
4.10 抗菌性包材
4.11 耐熱性包材
4.12 その他、高機能性包材
5. 機能性包材の問題点と開発の方向

第2章 海外における機能性包材の開発動向
1. はじめに
2. 環境対応包装
2.1 軽量化
2.1.1 脱トレー
2.1.2 プラスチックボトル
2.1.3 スタンディングパウチ
2.1.4 フレキシブル缶
2.1.5 金属缶の薄肉化
2.2 脱ハロゲン
2.2.1 多層バリーフィルム
2.2.2 熱収縮フィルム
2.2.3 PVAコーティング
2.2.4 無機蒸着
2.2.5 ナノコンポジット
2.3 省プロセス
2.4 易リサイクル
2.4.1 生分解性ポリマー、バイオマスポリマー
2.4.2 モノマテリアル
2.4.3 脱アルミニウム
3. シェルフライフの延長
3.1 MAP
3.11 バリアーPETボトル
3.1.2 アクティブバリアーとインテリジェントパッケージング
3.2 バリアー機能調節
3.2.1 多層共押出フィルム
3.2.2 無機蒸着
3.3 ベント機能
3.3.1 除放性機能包装
3.3.2 ベントバルブ機能包装
3.4 電磁調理殺菌システム
3.5 抗菌包装
4. 利便性
4.1 易開封
4.2 再封性
4.3 電子レンジ包装
4.3.1 脱気機能包装
4.3.2 蒸らし調理機能包装
4.4 ツインコンパートメント包装
5. 新機能性材料
5.1 熱伝導性ポリマー
5.2 シングルサイトメタロセンポリプロピレン
5.3 オキシポリプロピレン
5.4 環状ポリオレフィン
5.5 易成形性EVOH
6. SCM、流通管理システム
6.1 RFID(Radio Frequency Identification)
6.2 マイクロタギング
6.3 盗難防止包装
7. おわりに

第3章 食品包装のユニバーサルデザイン
1. はじめに
2. ユニバーサルデザインとは
2.1 ユニバーサルデザインとバリアフリー
2.2 ユニバーサルデザイン7原則
2.3 ISO/IEC Guide71
3. 高齢社会の日本
4. 生活者視点からのユニバーサルデザイン
5. パッケージにおけるUD5原則
6. 具体的な事例紹介
6.1 情報
6.2 直感
6.3 安全
6.4 サイズ
6.5 力・動き
6.6 分別廃棄
7. おわりに

【第II編 食品包装資材の特性と機能性】
第1章 酸素バリアー性フィルムと食品の酸化防止
1. はじめに
2. バリアー材の種類
2.1 PVDC
2.2 EVOH
2.3 PVA
2.4 PAN
2.5 ナイロンMXD6
2.6 無機系蒸着フィルム
2.6.1 アルミ蒸着フィルム
2.6.2 アルミナ蒸着フィルム
2.6.3 シリカ蒸着フィルム
2.7 有機系コーティングフィルム
3. 食品の品質劣化と酸素の関係
3.1 脂質酸化
3.2 変・褪色
4. おわりに

第2章 水蒸気バリアー性フィルムと防湿包装
1. はじめに
2. 水蒸気遮断性フィルム
2.1 包装資材の水蒸気透過性
2.2 透湿度の測定法
3. 乾燥剤の種類と特性
4. 防湿包装設計
4.1 四則算を用いた防湿包装設計
4.2 微分方程式を用いた防湿包装設計
4.2.1 基本モデル
4.2.2 多重包装モデル
4.2.3 温度変化に対応したモデル

第3章 フィルムの香気収着・透過と保香包装
1. 食品に関連する香りと臭気
1.1 香りと臭気
1.2 食品のにおい
1.3 食品の変異臭
1.4 包装材料からの異臭
1.5 外部からの移り香
2. においの透過性の理論
2.1 分子構造とにおい
2.1.1 官能基
2.1.2 分子の大きさ
2.1.3 異性体
2.2 一般的な気体の透過現象
2.3 透過現象の理論化
2.4 においの透過理論の特異性と限界
3. 包装材料と防臭
3.1 官能試験によるにおい遮断性の評価
3.2 機器分析によるにおい遮断性の評価

第4章 ガス透過性フィルムと青果物の鮮度保持
1. はじめに
2. 各種プラスチックフィルム
2.1 二軸延伸ポリプロピレンフィルム(OPP)
2.2 低密度ポリエチレンフィルム(LDPE、LLDPE)
2.3 軟質ポリ塩化ビニルストレッチフィルム(SPVC)とポリオレフィンストレッチフィルム
2.4 二軸延伸ポリスチレンフィルム(OPS)
2.5 その他フィルム
2.5.1 オレフィン系通気性フィルム
2.5.2 生分解性フィルム
3. 包装による鮮度保持
4. MA包装
5. MA包装に使用されるガス透過性フィルム
6. 鮮度保持機能としての課題
7. おわりに

第5章 電子レンジ食品対応の容器包装
1. はじめに
2. 電子レンジ対応として求められる容器包装の特性
2.1 包装材料の耐熱性
2.2 内容物保存性
2.3 加熱ムラ対策(容器の構造と電子レンジ加熱特性)
2.4 電子レンジ加熱使用時の安全性
2.4.1 取り扱い時の熱さ対策
2.4.2 開封操作・蒸気抜き機構
3. 安全性設計の検証
4. スピード・美味しさの追及
5. 今後の課題と展望

第6章 可食性包装材料の応用
1. はじめに
2. 可食性包装材料とは
3. 可食性シート
3.1 湯葉(ゆば)
3.2 海苔(のり)
4. コラーゲンケーシング
4.1 人造コラーゲンケーシング
4.1.1 コラーゲンケーシングの製法と特徴
4.1.2 コラーゲンケーシングの用途
4.2 コラーゲン共押出し法によるケーシング(プロテコンシステム)
4.2.1 プロテコンシステム
4.2.2 コラーゲン原料の調整
4.2.3 プロテコンシステムによるソーセージの製造
5. 可食性フィルム
5.1 プルランフィルム
5.1.1 プルランとは
5.1.2 プルランフィルムの製造と特徴
5.1.3 プルランフィルムの用途
5.2 大豆タンパクフィルム
5.2.1 大豆タンパク可食フィルム(ソヤフィール)とは
5.2.2 大豆タンパク可食フィルムの性質
5.2.3 大豆タンパク可食フィルムの食肉加工品への応用
5.3 酵素分解大豆繊維フィルム
5.4 その他の可食性フィルム

【第III編 包装資材の機能特性と食品への利用】
第1章 遮断性PETボトル
1. はじめに
2. ハイバリアーPETボトル
2.1 多層ハイバリアーPETボトル
2.1.1 OxbarTM
2.1.2 CPT-X312
2.1.3 AmosorbTM 3000
2.1.4 Bind-OxTM
2.1.5 DarEval
2.1.6 AEGISTM OX
2.1.7 PTN
2.1.8 オキシブロック
2.2 コーティングハイバリアーPETボトル
2.2.1 GlaskinTM
2.2.2 DLC
2.2.3 BESTPETTM
2.2.4 ACTISTM
2.2.5 BairocadeTM
2.2.6 サイバード

第2章 スパウト(吸い口)付きパウチ
1. はじめに
2. 特徴
3. 市場動向
4. スパウト付きパウチの代表構成
5. スパウト付きパウチの形状
6. スパウト付きパウチの製造
7. 充填工程
8. 今後の課題

第3章 スタンディング異形状パウチ
1. 市場概況
2. 詰め替え品用パウチの要求機能
3. レーザー加工した易開封性異形状パウチ
4. 詰め替え用パウチに求められる機能
5. 異形状パウチの製法
6. 詰め替え用パウチの材質

第4章 機能性紙容器
1. 紙容器の特徴
2. 断熱カップ
3. トレー容器
4. 円筒型液体容器
5. 紙鋸歯刃付ラップカートン
6. マイクロフルート製カートン
7. 高輝度カートン
7.1 アルミペーストコーティングカートン
7.2 蒸着PET・板紙複合カートン
7.3 蒸着膜転写カートン
7.4 ホログラムカートン
8. 耐油性カートン(耐油紙代替カートン)
8.1 ポリプロピレン(PP)ラミネ-ト加工紙利用カートン
8.2 耐油層コーティング加工紙利用カートン
9. リサイクル型防湿加工紙使用カートン
10. 深絞り紙容器
11. 生分解性樹脂ラミネ-トカートン
12. 今後の課題と展望

第5章 シリカ蒸着フィルム(CVDを中心として)
1. はじめに
2. シリカ蒸着フィルムの製造方法
2.1 PVD法
2.2 CVD法
3. 蒸着法別シリカ蒸着膜の特徴
3.1 蒸着膜の緻密性
3.2 蒸着膜の硬度
4. シリカ蒸着フィルムの特徴
4.1 特殊シリカ蒸着フィルム「IBフィルム」
4.2 IBフィルムの性能
4.2.1 IB-PETの基本物性
4.2.2 IB-ONの基本物性
5. おわりに

第6章 アルミナ蒸着フィルム(PVDを中心として)
1. はじめに
2. 蒸着物質
3. アルミナ蒸着膜形成方法
4. ガスバリア性に優れたアルミナ蒸着薄膜形成
5. アルミナ蒸着膜の特徴
5.1 光学特性
5.2 ガスバリー性能
5.3 レトルト適性
6. アルミナ蒸着コートタイプの今後の展望

第7章 再封性(ジッパー付き包装袋)
1. はじめに
2. ジッパー袋について
3. ジッパーの構造と素材について
4. 求められる性能について
4.1 嵌合強度
4.2 ジッパーの開口性
4.3 ジッパーの閉止性
4.4 密封性
4.5 粉末適性
4.6 横挿入型ジッパー製袋適性
4.7 耐熱性
5. おわりに

第8章 易開封性(イージーピール)
1. はじめに
2. イージーピール性シーラント材
2.1 種類と市場動向
2.2 シーラント材の組成
2.3 剥離機構
2.4 剥離タイプごとの特徴
2.5 剥離強度と剥離感
3. イージーピールフィルム
3.1 用途
3.2 フィルムの選定
3.3 イージーピールフィルムの開発動向
3.3.1 「ソフト」ピール化イージーピールフィルム
3.3.2 食品の衛生性へ配慮したイージーピールフィルム
3.3.3 A-PET容器用イージーピールフィルム
4. おわりに

第9章 易裂き性
1. はじめに
2. 易裂き性フィルム
3. 新しい易裂き性フィルム
4. 現在の市場と今後の動向

第10章 酸素吸収容器の食品への展開
1. はじめに
2. 各種酸素吸収容器の種類とその特性
2.1 酸素吸収容器の種類
2.2 オキシガード
2.2.1 酸素吸収層
2.2.2 容器構成
2.2.3 容器形態
2.2.4 オキシガード容器の性能
2.2.5 オキシガード包材実用化例
2.3 マルチブロック容器
2.3.1 酸素吸収機能の特徴
2.3.2 容器形態
2.3.3 酸素バリアー性能
3. 各種酸素吸収容器の食品への展開
3.1 食品の品質変化について
3.2 酸素吸収容器の食品への適用
3.2.1 オキシガードカップ詰各種内容物の保存評価例
3.2.2 オキシガードパウチの食品への応用例
3.2.3 マルチブロックボトルの食品への応用例
4. まとめ

第11章 タンパリング(いたずら)の防止
1. はじめに
2. タンパリングとは?
3. タンパリングの歴史
4. タンパリングに対する行政や食品業界の対応
5. 当社のタンパリング被害例
5.1 物等の混入
5.2 開封・中身確認
5.3 中身(景品等)の抜き取り
5.4 溶融・破壊
5.5 店頭での特定商品の選別
6. 当社のタンパリング防止に関する考え方
7. いたずらできない企画からいたずらされた事が判る企画へ
8. 当社の製品の具体的な実施例
8.1 外箱のハートマーク
8.2 ピルファープルーフキャップ
8.3 開閉シール(止めテープ)
8.4 ブリスターパック
8.5 組み合わせたタイプ
9. おわりに

【第IV編 食品包装用機能性副資材】
第1章 脱酸素剤
1. はじめに
2. 脱酸素剤での保存の特徴
3. 脱酸素剤の効果
4. 脱酸素剤の種類、分類
4.1 反応様式による分類
4.2 脱酸素剤の素材による分類
4.3 形態による分類
4.4 反応の速度による分類
4.5 用途による分類
4.6 付加機能による分類
5. 脱酸素剤に求められる事項
6. 脱酸素剤の使用方法
7. 脱酸素剤の利用分野の広がり
8. おわりに

第2章 エタノール蒸気発生剤
1. はじめに
2. 種類と構成
2.1 エタノール担持体の種類
2.2 形態上の種類
2.3 脱酸素機能併用型と酸素検知剤
3. 機能性と応用
3.1 エタノール蒸散速度
3.2 必要とされる食品包装フィルムの性能
3.3 応用例
3.3.1 ドーナツにおけるカビの静菌
3.3.2 求肥もちの食感保持
4. おわりに

第3章 抗菌性副資材の応用
1. 抗菌性副資材の種類
2. 銀系抗菌剤の効果と安全性
3. 国内外の食品包装材料の認可条件
4. 抗菌性副資材を食品包装分野で使う意義
5. 抗菌剤添加包装材料の抗菌効果評価方法と結果
6. 食品包装材分野における抗菌性副資材の展望

第4章 食品のトレーサビリティとICタグの応用
1. 食品安全問題とトレーサビリティの必要性
2. トレーサビリティシステムの定義、目的、要件
3. トレーサビリティシステムに必要な技術要素
4. 食品のトレーサビリティシステムに関する技術開発の現状
5. ICタグの食品トレーサビリティシステムへの応用
5.1 ICタグの種類と特性
5.2 青果物包装におけるICタグの特性と課題
5.2.1 電波方式(2.45GHz帯)のタグ
5.2.2 電磁誘導方式(13.56MHz)のタグ
6. 今後の課題

【第V編 環境対応食品包装資材】
第1章 環境適合設計
1. はじめに
2. 環境適合設計規格の必要性
2.1 循環型社会
2.1.1 環境基本法及び環境基本計画
2.1.2 循環型社会形成推進基本法および同基本計画
2.2 環境JISに関する活動の歴史について
2.2.1 標準化施策の流れ
2.2.2 環境JISの目的
2.2.3 環境JISの意義および役割
2.2.4 環境JISにおいて活用すべきJISの機能
2.2.5 環境・資源循環規格の分類
2.2.6 規格へのニーズ
3. JISQ0064「製品規格に環境側面を導入するための指針」
3.1 規格の目的
3.2 規格規定事項
4. TRQ0007:2003「環境適合設計」(ISO/TR14062:2002)
5. JISZ7001:2000「プラスチック規格への環境側面の導入に関する指針」
5.1 概要
5.2 具体的内容
5.2.1 「環境適合設計」の定義
5.2.2 環境適合設計の目的
5.2.3 一般原則
5.2.4 各分野の環境側面導入指針
5.2.5 リサイクル技術
6. その他の基準類
6.1 国内のガイドライン等
6.2 国際的なガイドライン等
6.3 その他

第2章 生分解性資材の食品包装分野への利用(ポリ乳酸を中心として)
1. はじめに
2. 包装材としての開発の進展
2.1 熱的・機械的性質
2.2 バイオ生分解性素材としての特徴(耐久性)
3. ポリ乳酸のポリ衛協ポジティブリストへの掲載
4. バイオ生分解性素材に対する行政面での動き
5. ポリ乳酸を中心とするバイオ生分解性素材の包装材としての利用状況
5.1 窓付き封筒用フィルム
5.2 ブリスター関連
5.3 工業品・カード関連
5.4 グリーン購入法関連
6. 食品関連包装材としてのバイオマス生分解性素材の利用
6.1 真空成形食品容器
6.2 生鮮物包装分野
6.3 収縮包装分野
7. 生分解性・バイオマス由来さらにケミカルリサイクル
8. 今後の展開

第3章 カーボンニュートラル容器・包装材料の食品への応用
1. はじめに
2. 環境にやさしい素材コンセプトの歴史的変遷
2.1 生分解性(biodegradable)
2.2 再生可能(renewable)又は(sustainable)
2.3 カーボンニュートラル(carbonnentral)
3. バイオマス・プラスチックの環境低負荷特性
3.1 原料
3.2 製造工程における製造エネルギーと炭酸ガス排出
3.3 廃棄処理または再資源化工程における環境負荷
3.3.1 酸化分解に伴う炭酸ガス発生量
3.3.2 原料採取から再資源化工程までの炭酸ガス発生量
4. ポリ乳酸の食品容器・包装材としての素材適性
5. 「愛・地球博」におけるバイオマス・プラスチック実証事業
6. 透明容器・包装材料
6.1 透明カップ・透明ブリスター・透明容器
6.2 透明包装フィルム・内張りフィルム
7. 簡易食器具(ワンウエイ・ユース)
8. リターナブル食器(配膳トレーを含む)
9. ボトルとキャップ
10. 食品フィルター
11. 生ごみ水切り袋・生ごみ袋
12. ポリ乳酸の安全・衛生性と国内外法規制動向
12.1 安全・衛生性
12.2 法規制と認証取得状況
13. おわりに

第4章 易廃棄性食品用包材
1. はじめに
2. 廃棄時に大幅に減容化可能な包材
2.1 ガラス瓶、金属缶
2.2 紙器・段ボール
2.3 PETトボトル
2.4 その他のプラスチック成型品
2.5 軟包材
3. 素材ごとに分離可能な包材
3.1 PETボトル
3.2 ガラス瓶
3.3 カップ型容器
3.4 カートン型容器
3.5 その他事例
4. おわりに

第5章 食品用包材のリサイクル
1. はじめに
2. PETボトルのリサイクル
2.1 PETボトルの生産量
2.2 PETボトルのリサイクル量
2.3 廃PETボトルの輸出問題
2.4 廃PETボトル再生能力と回収資源の量
2.5 再商品化されたPET樹脂の用途とその量
2.6 リサイクルPET樹脂は安全か
2.7 「ボトルtoボトル」は「絵に描いた餅」なのか
3. 発泡スチロール容器のリサイクル
3.1 発泡スチロールの分類
3.2 PSPの用途と出荷量
3.3 PSP容器のリサイクル量
3.4 PSPトレーの再生方法
3.5 再生されたPSPトレーの用途
3.6 EPSの用途と出荷量
3.7 EPS容器のリサイクル量
3.8 EPS容器の再生方法
3.9 再生されたEPS容器の用途
4. その他プラスチック製容器包装のリサイクル
4.1 その他プラスチック製容器包装の種類
4.2 その他プラスチック製食品容器包装の出荷量
4.3 その他プラスチック製食品容器包装のリサイクル量とその用途
5. 紙パックのリサイクル
5.1 紙パックとはどんな容器か
5.2 紙パックの出荷量と回収量(リサイクル率)
5.3 再生の方法
5.4 再生された紙パックの用途
6. その他の紙製容器包装のリサイクル
6.1 わが国の紙生産量と食品用容器包装への使用量
6.2 紙製容器包装のリサイクル
6.3 再生された紙の用途
7. おわりに
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