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機能性顔料とナノテクノロジー

  • Functional Pigments and Nanotechnology
★ フリップフロップ効果を用いた新しい色調の顔料や高輝度・高金属光沢顔料からエレクトロニクス用途に使われる顔料、ナノテクノロジーを用いた新材料まで、幅広く機能性顔料のトピックスを第一線の技術者・研究者が詳述!
★ 実用例を元にした分散技術も詳述!

商品コード: T0531

  • 監修: 伊藤征司郎
  • 発行日: 2006年10月
  • 価格(税込): 70,200 円
  • 体裁: B5判、257ページ
  • ISBNコード: 978-4-88231-598-8
こちらの書籍については、お問い合わせください。

刊行にあたって

 ナノテクノロジーは、材料の構造をナノレベルで制御し、その材料(物質)に新しい機能を付与したり、新しいデバイスを構築する可能性を秘めた基盤技術である。その応用は、光、エレクトロニクス、エネルギー、環境、バイオなど広い分野におよび、現在の産業に最も強いインパクトを与える技術と言っても過言ではない。
 顔料には、カーボンブラックやシリカなど、ナノメートルサイズの粒子径のものが古くからあり、また、酸化鉄や酸化チタンなどの金属酸化物なども、ナノメートルサイズのものがかなり以前から製造され、現在では複合酸化物についても製造可能といえるところまできている。ナノパーティクルの工業的製造という観点からみると、顔料業界は草分け的存在といえる。
 本書が色材をはじめとするその関連分野の技術者・研究者の方々にとって少しでもお役に立てれば幸いである。
(まえがきより抜粋)

著者一覧

伊藤征司郎   近畿大学 理工学部 応用化学科 教授
黒瀬雅弘   テイカ(株) 岡山研究所 第4グループ マネージャー
山本泰生   ハクスイテック(株) 技術部 部長
髙本尚祺   古河ケミカルズ(株) 大阪工場 主席技師長 兼 古河機械金属(株) 研究開発本部 素材総合研究所 主席研究主幹
石橋秀夫   日本ペイント(株) ファインプロダクツ事業部 開発部
川上 徹   大日精化工業(株) 東京技術部 課長
橋詰良樹   東洋アルミニウム(株) コアテクノロジーセンター 研究開発室 主席研究員
中尾泰志   関西ペイント(株) 自動車塗料本部 第2技術部 部長
清水海万   メルク(株) PLS事業部 小名浜テクニカルセンター R&Dグループ 主管研究員
横井浩司   日本板硝子(株) 硝子繊維カンパニー 特機材料事業部 開発部 マネージャー 
今中信人   大阪大学大学院 工学研究科 応用化学専攻 無機材料化学領域 教授
増井敏行   大阪大学大学院 工学研究科 応用化学専攻 無機材料化学領域 助教授
田村真治   大阪大学大学院 工学研究科 応用化学専攻 無機材料化学領域 助手
菊池茂夫   キクチカラー(株) 品質保証部 部長
上野由喜   (株)SS LINE ナノ技術事業部 課長
坂本恵一   日本大学 生産工学部 応用分子化学科 助教授
藤原賢治   シンロイヒ(株) 技術部 チーフ;主事補
川口春馬   慶應義塾大学 理工学部 応用科学科 教授
嶋田勝徳   大日本インキ化学工業(株) 顔料技術本部 色材開発技術グループ 主任研究員
新井啓哲   東海カーボン(株) 富士研究所 課長
久 英之   御国色素(株) 専務取締役
浅見 剛   (株)リコー 機能材料開発センター スペシャリスト
津布子一男   (株)リコー 機能材料開発センター 技術顧問
湯川光好   東京インキ(株) グラビア化成技術部 部長
若杉 久   東京インキ(株) 第一生産本部 オフセットインキ技術部 開発第2グループ 課長
長谷 昇   花王(株) スキンケア研究所 主任研究員

目次

【無機顔料編】
第1章 酸化チタン
1. はじめに
2. 微粒子酸化チタンの製法
3. 微粒子酸化チタンの基本的性質
3.1 物理、化学的性質
3.2 粒子径
3.3 分散
3.4 耐候性
4. 微粒子酸化チタンの用途例
4.1 紫外線遮蔽剤
4.2 メタリック塗料の色調改良材
4.3 光触媒機能材料
4.4 その他
5. おわりに

第2章 ナノテク機能性顔料としての酸化亜鉛
1. はじめに
2. 亜鉛資源の動向
3. 酸化亜鉛の製法と純度
4. 酸化亜鉛の結晶格子
5. 導電性酸化亜鉛ナノパウダの製法と特徴
6. パウダの導電性
7. ナノパウダの分散と紫外線遮蔽
8. 導電性酸化亜鉛ナノパウダの分散
9. 導電性酸化亜鉛スパッタ膜の赤外線遮蔽
10. 導電性酸化亜鉛ナノパウダの赤外線遮蔽
11. 酸化亜鉛ナノパウダの今後の課題

第3章 亜酸化銅
1. はじめに
2. 亜酸化銅の概況
2.1 亜酸化銅の性質
2.2 亜酸化銅の生産量推移
2.3 亜酸化銅の製造方法
3. 亜酸化銅の技術開発状況
3.1 特許情報からみた状況
3.2 主要分野の技術動向
4. おわりに

第4章 金属ナノ粒子の色材・顔料分野における最近の開発動向
1. はじめに
2. 金ナノ粒子の発色のメカニズム
3. 金属ナノ粒子の調製法
4. 金ナノ粒子の高耐熱性赤色着色剤としての応用
5. 金、銀ナノ粒子の塗料用着色材料としての応用
6. 銀ナノ粒子の塗布により得られる金属調意匠
7. 複合金属ナノ粒子の開発による色域の拡大
8. 複合金属ナノ粒子による高意匠の発現 (リクルゴス酒杯の意匠の再現)
9. おわりに

第5章 複合酸化物顔料
1. はじめに
2. 種類および性質
3. 微粒子化の製法および隠ぺい性の変化
3.1 微粒子化の製法
3.2 微粒子化による隠ぺい性の変化
4. カラーフィルターへの応用
5. 酸化触媒および吸着剤への応用
5.1 酸化触媒への応用
5.2 吸着剤への応用
6. 赤外反射を利用した遮熱顔料への展開
6.1 複合酸化物系遮熱顔料
6.2 アゾメチンアゾ系遮熱顔料
7. おわりに

第6章 金属粉顔料
1. 金属粉顔料の種類と用途
2. アルミニウム顔料
2.1 アルミニウム顔料の製法
2.2 アルミニウム顔料の性質
2.3 アルミニウム顔料の光学的性質とその評価法
2.4 アルミニウム顔料の表面処理
3. ブロンズ粉顔料
4. ステンレス鋼フレーク
5. 亜鉛末
6. 導電性フィラーとしての金属粉顔料
6.1 銀
6.2 銅
6.3 ニッケル
6.4 銀-銅系複合材料

第7章 蒸着アルミを用いた超金属調塗色設計
1. はじめに
2. 超金属調シルバーを実現するための3要素
2.1 適切な光輝材の選択
2.2 アルミフレークの配向制御
2.3 塗装工程の設定(複層発色設計)
3. 市場への展開

第8章 パール顔料
1. はじめに
2. パール顔料の光学的原理
2.1 パール光沢(規則的多重反射)
2.2 干渉色
2.3 パール顔料の特徴
2.4 パール顔料の色の評価
3. パール顔料の種類と製法
3.1 無基材系パール顔料
3.2 雲母基材系パール顔料
3.3 人工合成基材系パール顔料
4. 表面処理したパール顔料
5. 機能性材料への展開と今後の展望

第9章 薄片状ガラス顔料―内包型と被覆型
1. はじめに
2. ゾルゲル法によるシリカフレーク(内包型薄片状ガラス顔料)
2.1 ゾルゲル法によるシリカフレークの作製方法
2.2 紫外線吸収性透明シリカフレーク「ナノフレックス(R)NTS30K3TA」
2.3 可視光散乱フレーク「ナノフレックス(R)NLT30H2WA」
2.4 多孔質シリカフレーク「ナノフレックスNPT30K3TA」
2.5 「ナノフレックス」の今後
3. 被覆法による薄片状ガラス顔料(被覆型薄片状ガラス顔料)
3.1 被覆法による薄片状ガラス顔料の作製方法
3.2 「メタシャイン(R)」の種類と構造
3.3 「メタシャイン(R)」の特徴
3.4 「メタシャイン(R)」の今後

第10章 無機蛍光・畜光顔料
1. はじめに
2. 白色LED用蛍光体
2.1 窒化物および酸窒化物蛍光体
2.2 タングステン酸塩系赤色蛍光体
3. PDP用蛍光体
3.1 CaMgSi2O6:Eu2+(青色蛍光体)
3.2 YPO4:Tb3+、YBO3:Tb3+(緑色蛍光体)
4. 次世代照明用蛍光体
5. 畜光材料

第11章 紫外線吸収顔料
1. 紫外線の影響とその防御
2. 有機系紫外線吸収剤
3. 無機系紫外線遮断剤
3.1 酸化チタン
3.2 酸化亜鉛
3.3 酸化セリウム
4. 紫外線遮断剤内包カプセル
5. 新しい紫外線吸収顔料
6. おわりに

第12章 重金属フリー防錆顔料
1. はじめに
2. 腐食抑制の方法
3. 重金属フリー防錆顔料の概要及び種類
4. リン酸塩系防錆顔料
4.1 リン酸亜鉛系
4.2 リン酸アルミニウム系
4.3 その他のリン酸塩系防錆顔料
4.4 亜リン酸塩
5. モリブデン酸塩系防錆顔料
5.1 一般性状
5.2 用途
6. その他の防錆顔料
7. 主な適用法規
8. 重金属フリー防錆顔料の開発における現状での問題点
8.1 PCMのクロムフリー
8.2 VOC対応塗料への適正
9. おわりに

第13章 船舶用防汚銀微粒子
1. はじめに
2. ナノ銀微粒子の船底用防汚塗料への応用
3. ナノ銀の抗菌及び殺菌メカニズムについて
4. ナノ銀の安定性
5. ナノ銀の塗料と樹脂への添加
5.1 ナノ銀添加船底塗料の特徴
5.2 ナノ銀の防汚剤としての機能
6. 電気分解による殺菌メカニズム仮説について
7. 船底塗料にナノ銀添加の挙動
8. 結果と考察

【有機顔料編】
第14章 機能性フタロシアニン
1. はじめに
2. 構造論
3. LCD用カラーフィルター色素
4. コピーおよびレーザープリンター用有機光半導体
5. CD-R、DVD-R用色素
6. 有機EL素子
7. 太陽電池
8. ガン光線力学用色素

第15章 有機蛍光顔料の基礎特性
1. はじめに
2. 有機蛍光顔料の特性
3. 有機蛍光顔料の組成
3.1 蛍光染料
3.2 基体樹脂
4. 有機蛍光顔料の製法
4.1 付加重合塊状樹脂粉砕法
4.2 懸濁重合法
4.3 乳化懸濁重合法
4.4 乳化重合法
5. 蛍光顔料の用途
5.1 塗料、マーキングフィルム
5.2 繊維
5.3 プラスチック
5.4 印刷
5.5 文具(筆記具)
5.6 紙コーティング、内添着色およびアルミ蒸着フィルムコーティング
5.7 探傷剤、追跡マーカー
5.8 偽造防止
5.9 色光変換
6. おわりに

第16章 染料カプセル化技術
1. 緒言―第3の色材の開発をめざして
2. 微粒子合成の戦略
2.1 ポリマー微粒子の設計
2.2 微粒子生成重合
3. 有機染料含有ポリマー微粒子の合成
3.1 ミニエマルション化と重合
3.2 乳化重合とミニエマルション重合
3.3 染料含有率の高い着色ラテックスの合成
4. 着色ポリマー微粒子の性質の向上
4.1 耐光性の向上
4.2 着色粒子からの染料の漏出とその抑制
4.3 被覆膜形成による染料の漏出防止
5. おわりに

【応用・分散技術編】
第17章 分散技術の原理
1. はじめに
2. 顔料の分散
3. 顔料の分散機構
3.1 濡れ
3.2 分散・微細化
3.3 安定化
4. 分散安定化機構
4.1 酸・塩基概念
4.2 立体障害効果
4.3 静電荷相互作用
5. 表面処理
5.1 顔料誘導体
5.2 界面活性剤
5.3 樹脂処理
6. おわりに

第18章 水性自己分散型カーボンブラック
1. はじめに
2. カーボンブラック
2.1 CB品種
2.2 CBの基本的性質
3. カーボンブラック親水化
3.1 分散剤
3.2 自己分散型顔料
4. カーボンブラックの特性と自己分散型CBの物性
4.1 自己分散型CBの粘度
4.2 自己分散型CBの粒度分布
4.3 自己分散型CBの黒色度
4.4 自己分散型CBの沈殿残渣率
5. おわりに

第19章 ブラックマトリックス用黒色顔料と分散
1. はじめに
2. カーボンブラックの基礎的性質
2.1 CB粒子の微細構造
2.2 粒子径とその分布
2.3 粒子の凝集体(ストラクチャー)
2.4 化学的性質
2.5 市販されているCBの代表例
3. BM用顔料
3.1 BMについて
3.2 樹脂BM用CB
3.3 CBの分散性
3.4 チタンブラック系樹脂BM
4. おわりに

第20章 電子写真トナーにおける機能性顔料分散
1. はじめに
2. 電子写真トナー
3. 電子写真プロセス
4. トナー材料
4.1 機能性顔料、染料
4.2 その他のトナー材料
5. 電子写真トナーの製造方法
6. トナー用分散機
6.1 乾式トナー用分散機
6.2 液体トナー用分散機
7. 分散性の評価
8. 顔料分散と画像品質
9. 今後の展望

第21章 グラビアインキにおける顔料分散
1. はじめに
2. 顔料分散について
2.1 濡れ
2.2 解砕
2.3 安定化
3. 顔料粒子径と着色力
4. 分散機
5. グラビアインキの組成と内容
5.1 グラビアインキの組成
5.2 樹脂
5.3 顔料
5.4 溶剤
6. グラビアインキの製造工程
7. グラビアインキの今後の動向

第22章 オフセットインキにおける顔料分散
1. はじめに
2. オフセットインキの概要
3. オフセットインキにおける顔料分散方法と分散機
3.1 3本ロールミル
3.2 ビーズミル
3.3 ニーダー
3.4 エクストルーダー
4. おわりに

第23章 化粧品における顔料分散
1. はじめに
2. 表面処理による分散性制御技術
3. 紫外線防御無機粉体の複合固定化技術
3.1 コロイダルシリカによる分散固定化
3.2 有機系ポリマー粒子内への内包・固定化
3.3 酸化チタンゾルの有機系ポリマーによるコーティング
4. 紫外線防御無機粉体のシリコーン油への分散化技術
5. 超微粒子無機粉体の分散性制御技術
6. おわりに
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