• 電子版 月刊BIO INDUSTRY

検索条件

フリーワード商品検索

→詳細検索はこちら


お買い上げ合計金額2,000円以上の場合は配送料を当社負担!

cmcbooks内の検索(Yahoo検索)

商品カテゴリ

オススメコンテンツ
広告出稿のご案内
月刊誌や年鑑などの印刷物への広告から,Webやメールマガジンまで,広告出稿をお考えの方へのご案内です。

書評掲載一覧
さまざまな雑誌,新聞等で掲載していただいた書評の一覧です。(11月13日更新)

電子書籍のご案内
過去の書籍をお求めやすい価格で電子版として販売! 雑誌バックナンバーも充実!

常備書店
常時棚揃えしている全国の書店様をご紹介しています

海外注文 overseas order
海外からのご注文も承っています。


よくある質問
お問い合わせの多いご質問など,よくあるご質問を掲載しています。


弊社サイトは,グローバルサインのSSLサーバ証明書を導入しております。ご注文情報等は,全て暗号化されますので安心してご利用頂けます。

気体分離膜・透過膜・バリア膜の最新技術

  • Gas Separation,Permeation and Barrier Membranes
※こちらの書籍は、電子書籍(eBook)として販売をしております。
弊社のeBookは丸善の専門書販売サイト「Knowledge Worker」にてご購入頂けます。
・定価5,000円(税抜)
http://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1011787300

★ 分離膜・透過膜・バリア膜を包括して解説している成書は本書だけ!
★ 化学,食品,電機・電子,医療・医薬品,エネルギー,プラント,環境,分析・評価など,様々な分野における気体用膜技術の最新動向を解説!
★ 若手社員や他分野から勉強される技術者,学生などの入門書としても最適の一冊!

商品コード: T0556

  • 監修: 永井一清
  • 発行日: 2007年4月
  • 価格(税込): 70,200 円
  • 体裁: B5判,335ページ
  • ISBNコード: 978-4-88231-680-0

個数: 

カゴに入れる

  • ガス分離膜,気体透過度,ガスバリア,酸素分離膜,二酸化炭素分離膜

刊行にあたって

 膜は,気体を透過させたり遮断する特性を有する。その気体の透過や遮断特性を利用して開発された製品が,私たちの暮らしの中に満ち溢れている。
 膜は,私たちの暮らしの中に無くてはならない重要なものの一つに成長しているのである。そして各特性の向上により,私たちの生活はより豊かなものになっていくことであろう。求められる機能が反対な透過膜とバリア膜,その総合としての分離膜に関する研究は,編者の恩師である故仲川勤明治大学名誉教授が膜分野の創成期である昭和30年代から長年にわたり行われてきたものである。意外であったのは,各膜についての本は数多く出版されているが,分離膜,透過膜,バリア膜を並べて解説しているものは無いことであった。産業界や学術分野が独立して発展してきた歴史のためであろうか。
 本書は,膜技術の中の気体分離・透過・バリア特性を基礎,分析・評価,応用の観点からまとめあげたものである。基礎面では,膜のメカニズムと膜材料について,各専門分野において長年に渡りご研究をなされている方々による実用的な説明がなされている。分析・評価面では,膜の分離性,透過性,バリア性の分析・評価の説明を系統的にまとめあげるとともに,市販装置を用いた分析・評価の実用例が分析・装置メーカーの方々により紹介されている。応用面では,膜が利用されている分野を容器用途,医療・化粧品用途,エレクトロニクス用途,化学・エネルギー分野用途の4つに大別し,企業および公的研究機関の研究者により実務に基づいた解説がなされている。
 この様に包括した内容は,化学,食品,電機・電子,医療・医薬品,プラント,分析等の企業の情報源として有用である。知りたいことがあったときに,どこをどの様な観点から調べれば良いのかがわかる,いわゆる手引書としても活用できる。また,これから膜産業分野を勉強する企業の若手社員や大学生・大学院生の入門書としても使えるものである。本書が膜学の研究者に何かしらの役に立つことを切に願っている。そして本書を故仲川勤明治大学名誉教授に捧げたい。

(「はじめに」より抜粋)
2007年3月 永井一清(明治大学 教授)

著者一覧

永井一清   明治大学 理工学部 応用化学科 教授
辻田義治   名古屋工業大学 先端機能材料研究所 プロジェクト教授
平田雄一   信州大学 繊維学部 素材開発化学科 助手
鹿毛 剛   鹿毛技術士事務所 所長
葛良忠彦   包装科学研究所 主席研究員
真野 弘   (財)地球環境産業技術研究機構 化学研究グループ 主任研究員
大須賀弘   日本食品包装協会 顧問
松井誉敏   (財)地球環境産業技術研究機構 化学研究グループ 研究員
風間伸吾   (財)地球環境産業技術研究機構 化学研究グループ 主任研究員
中田和彦   (株)メニコン 総合研究所 所長
猪狩恭一郎  バリア材料技術研究会 主宰
大谷新太郎  (株)日立ハイテクノロジーズ バイオシステム営業本部 テクニカルサポート;(有)ホーセンテクノ 取締役
松原哲也   八洲貿易(株) 第一事業本部 
竹本信一郎  ツクバリカセイキ(株) 技術部 顧問  
阿部浩二   (株)ユーテック 開発グループ 
溝上員章   (株)日本エイピーアイ 代表取締役社長
辻井弘次   ジーティーアールテック(株) 企画開発部 部長
穴澤 昇   旭化成ライフ&リビング(株) パッケージング事業部 パッケージング技術部 部長;主席研究員
渡辺 琢   旭化成ライフ&リビング(株) パッケージング事業部 パッケージング技術部 フィルム技術グループ 主幹研究員
尾下竜也   (株)クラレ エバール事業部 研究開発部 開発主管
中町浩司   東洋製罐(株) 開発本部 ペットボトル開発部 材料開発グループ 
中谷正樹   キリンビール(株) 技術開発部 パッケージング研究所 
豊栖健太郎  日本合成化学工業(株) 営業本部 事業企画部 課長
中島寛幸   日本合成化学工業(株) 営業本部 基礎化学品部門 機能フィルム部 担当課長
星 優   リンテック(株) 技術統括本部 研究所 ヘルスケア製品研究室 室長代理
沓名貴昭   三菱ガス化学(株) 芳香族化学品カンパニー 企画開発部 
仲川和秀   三菱ガス化学(株) 特殊機能材カンパニー 脱酸素剤事業部 企画開発グループ 担当課長
浜西利彦   三菱樹脂(株) 包装容器事業部 CVF開発チーム チームリーダー
沼田幸裕   東洋紡績(株) 総合研究所 化成品開発研究所 フィルム開発プロジェクト 
山根和行   (株)クレハ PGA技術開発プロジェクト グループリーダー
押山広明   テルモ(株) 研究開発センター 次席研究員
佐藤耕司郎  富士システムズ(株) 機能性膜研究室 室長
作田晃司   信越化学工業(株) シリコーン電子材料技術研究所 第1部開発室 主席研究員
西原義和   松下電器産業(株) 松下ホームアプライアンス社 エアコンビジネスユニット 先行開発グループ 主任技師
大垣 豊   日本バイリーン(株) 空調資材本部 技術部 部長
橋本勝之   帝人デュポンフィルム(株) 基盤技術開発部 加工開発室 
池田功一   日本ゼオン(株) 総合開発センター 高機能樹脂研究所 
平野裕司   (株)ノリタケカンパニーリミテド 開発・技術本部 研究開発センター 機能膜2G グループリーダー
小島隆二   NOK(株) 技術本部 材料技術部 専門主事
古澤已千雄  永柳工業(株) 製造部 製造第4グループ グループ長;課長
滝田耕太郎  東燃化学那須(株) 製品開発・技術サービス部
山田一博   東燃化学那須(株) 製品開発・技術サービス部 
中西俊介   宇部興産(株) 機能品技術開発部 ガス分離膜グループ グループリーダー
樋口寿臣   エアープロダクツジャパン(株) 工業ガス・機器事業本部 マネージャー

目次

第1章 膜のメカニズム
1. 均質膜
1.1 はじめに
1.2 拡散
1.3 ガラス状高分子膜の気体透過
1.4 結晶性高分子膜の拡散・透過
1.5 メゾフェイズ膜の調整と有機蒸気の優先収着
1.6 磁場配向α form結晶のCO2透過

2. ラミネート膜の透過メカニズム
2.1 はじめに
2.2 多層膜の気体透過式とその誘導
2.3 ラミネート膜中のバリアー層の相対湿度
2.4 親水性膜と疎水性膜の貼り合わせ膜の透湿性
2.5 無機物の層を含むラミネート膜

3. 大気圧イオン化質量分析器によるハイバリアPETボトルおよびハイバリアフィルムの酸素透過度の迅速測定
3.1 はじめに
3.2 容器中の酸素濃度測定
3.3 ハイバリアフィルムの酸素透過度の測定
3.4 今後の課題

4. アクティブバリア膜
4.1 はじめに
4.2 アクティブ・パッケージングとは
4.3 脱酸素剤・アクティブバリア包材開発の歴史
4.4 アクティブバリア材料の種類とその酸素吸収機構
4.5 アクティブバリアPETボトル
4.6 アクティブバリアフィルム包材の適用状況
 
5. キャリア輸送膜
5.1 キャリア輸送膜による気体分離の透過機構
5.2 キャリア輸送膜の形態とキャリアの選定
5.3 キャリア輸送膜における気体透過の特徴
5.4 キャリア輸送膜技術の展開
 
6. 保香性膜
6.1 「におい」
6.2 「におい」の透過性の理論

第2章 膜材料
1. 膜構造と分離性、透過性、バリア性
1.1 はじめに
1.2 膜構造と分離性、透過性、バリア性
1.3 おわりに
 
2. 気体分離膜材料
2.1 はじめに
2.2 ポリエチレンオキシド変性ポリマー
2.3 ガラス状高分子膜
2.4 促進輸送膜
2.5 炭素膜
2.6 おわりに

3. 気体透過膜材料
3.1 はじめに
3.2 眼科用気体透過材料の気体透過性
3.3 眼科用気体透過性材料の化学構造
3.4 眼科用気体透過性材料の開発動向
3.5 気体透過性シリコーンハイドロゲル
3.6 おわりに

4. 各種バリア膜材料
4.1 はじめに
4.2 バリア材料の誕生と発展および現在の動向
4.3 高分子材料中のガスの透過
4.4 主要なバリア材料
4.5 バリア材料の応用
4.6 おわりに

第3章 膜の解析と評価方法
1. 膜の分離性、透過性、バリア性評価
1.1 はじめに
1.2 膜の評価用語と評価値の単位
1.3 気体透過度の測定方法の分類
1.4 差圧法による気体透過度測定
1.5 等圧法による気体透過度測定
1.6 測定上の注意点
1.7 おわりに

2. 市販装置を用いた評価・分析実用例
2.1 MOCON社製ガスバリア試験装置によるガス透過度の最新評価方法と測定精度向上について
2.1.1 はじめに
2.1.2 装置の概要と測定原理
2.1.3 評価の信頼性
2.1.4 包装材料と商品形状での測定方法
2.1.5 測定条件と感度の拡張
2.1.6 おわりに
2.2 Lyssy法による水蒸気、酸素透過度測定
2.2.1 はじめに
2.2.2 L80-5000型水蒸気透過度計
2.2.3 OPT-5000型酸素透過度計
2.3 気体透過率測定装置
2.3.1 はじめに
2.3.2 装置概要
2.3.3 特長
2.3.4 装置構成・仕様・フロー
2.3.5 おわりに
2.4 大気圧イオン化質量分析計を用いた気体透過度試験装置
2.4.1 大気圧イオン化質量分析法の原理
2.4.2 装置構成
2.5 ガスクロ法を用いたガス・蒸気・液体透過率測定装置
2.5.1 装置の特徴
2.5.2 測定方法
 
第4章 容器用途
1. ラミネート用PVDC系延伸フィルム「サラン(R)-UB」
1.1 はじめに
1.2 サラン(R)-UB開発の経緯
1.3 サラン(R)-UBの特徴・用途展開
1.4 塩素系樹脂とダイオキシンについて
1.5 おわりに

2. レトルト食品包材用ガスバリア性フィルム
2.1 はじめに
2.2 EVOHフィルム
2.3 PVDCフィルム
2.4 共押出多層フィルム
2.5 透明蒸着フィルム
2.6 コーティングフィルム
2.7 脱酸素フィルム

3. 多層型遮蔽性PETボトル
3.1 はじめに
3.2 ハイバリアーPETボトル

4. 薄膜コーティングPETボトル
4.1 プラスチック容器とガス透過
4.2 高ガスバリア性PETボトルへのニーズ
4.3 DLCコーティングによるガスバリア性向上
4.4 PETボトルへのDLCコーティング技術
4.5 今後のガスバリア性薄膜技術の展開

5. ビニルアルコール系樹脂包装材料
5.1 エチレンビニルアルコール樹脂(EVOH)
5.1.1 概要
5.1.2 ソアノール(R)のグレード
5.1.3 技術動向
5.1.4 環境対策・安全問題への対応
5.2 二軸延伸ポリビニルアルコールフィルム「ボブロン(R)」
5.2.1 エチレンビニルアルコール樹脂とポリビニルアルコール樹脂
5.2.2 二軸延伸ポリビニルアルコールフィルム「ボブロン(R)」
5.2.3 「ボブロン(R)」の諸物性
5.2.4 「ボブロン(R)」の用途
5.2.5 「ボブロン(R)」の安全性
5.2.6 「ボブロン(R)」の利用動向

6. 抗菌・防カビシート、ラベル
6.1 はじめに
6.2 AITについて
6.3 AITの高分子膜透過性
6.4 徐放製剤の製造方法
6.5 ワサオーロ(R)製品
6.6 抗菌・防カビ以外への応用

7. ガスバリア性接着剤「マクシーブ(R)」
7.1 はじめに
7.2 マクシーブ使用時のメリット
7.3 マクシーブの特徴
7.4 マクシーブの用途展開
7.5 今後の展開

8. 脱酸素フィルム「エージレス・オーマック(R)」の特長と用途展開について
8.1 はじめに
8.2 基本原理と特性
8.3 有効性の実証
8.4 適用(用途)例と適用効果
8.5 使用上の注意点
8.6 今後と展開

9. 透明蒸着バリアフィルム
9.1 はじめに
9.2 透明蒸着バリアフィルムの開発
9.3 今後の課題と展望

10. 二元蒸着透明バリアフィルムの特徴と応用
10.1 はじめに
10.2 無機二元蒸着フィルム
10.3 製作方法
10.4 ナイロンフィルムへの適用
10.5 ハイバリア化の検討
10.6 まとめ

11. ポリグリコール酸
11.1 製品概要・特徴
11.2 特性
11.3 用途・応用
11.4 環境負荷について
11.5 今後の展開

第5章 医療・化粧品用途
1. 人工肺
1.1 人工肺総論
1.2 膜型人工肺によるガス交換
1.3 人工肺膜への表面処理
1.4 おわりに

2. 人工えらと液体呼吸
2.1 はじめに
2.2 シリコーン膜を用いた人工エラ
2.3 簾状シリコーンフォローファイバーの開発
2.4 新しい呼吸方法で呼吸不全の治療
2.5 おわりに

3. コンタクトレンズ
3.1 はじめに
3.2 コンタクトレンズ材料の変遷
3.3 コントクトレンズ材料への要求性能
3.4 安全なCL装用と酸素透過性
3.5 酸素透過性の測定法
3.6 おわりに

4. 生理活性物質徐放製剤
4.1 はじめに
4.2 経皮吸収型製剤
4.3 経皮吸収型製剤の設計
4.4 経皮吸収型製剤製品例

5. 化粧品
5.1 はじめに
5.2 マニキュア用シリコーン
5.3 ファンデーション用シリコーン
5.4 おわりに

第6章 エレクトロニクス用途
1. 酸素富化エアコン
1.1 はじめに
1.2 酸素富化膜の概要
1.3 酸素富化システム
1.4 酸素富化による効果
1.5 まとめ

2. 空気清浄用エアフィルタ
2.1 はじめに
2.2 エアフィルタの一般的機能
2.3 エアフィルタの高性能化
2.4 HEPA/ULPAフィルタ(超高性能微粒子除去フィルタ)
2.5 ケミカルフィルタ
2.6 クリーンルーム用フィルタ
2.7 エアフィルタの環境適合性
2.8 おわりに

3. PENフィルムのディスプレイへの応用
3.1 はじめに
3.2 ポリエステルフィルムの製造工程と構造発現
3.3 透明プラスチックフィルムの用途と要求特性
3.4 高透明PENフィルム
3.5 今後の開発動向と課題

4. 光学フィルム
4.1 シクロオレフィンポリマー(COP)
4.2 ZEONEX(R)(ゼオネックス)
4.3 ZEONER(R)(ゼオノア)
4.4 おわりに

第7章 化学・エネルギー分野用途
1. 酸素分離膜
1.1 はじめに
1.2 酸素分離膜の基本構成
1.3 酸素分離膜の分離特性
1.4 まとめ

2. 高温水素分離膜モジュール
2.1 はじめに
2.2 多孔質キャピラリー基材の調整
2.3 モジュール製作
2.4 おわりに

3. 二酸化炭素分離
3.1 はじめに
3.2 二酸化炭素分離膜の歴史
3.3 天然ガス中のCO2の除去
3.4 EOR随伴ガスからのCO2回収
3.5 燃焼排ガスからのCO2分離
3.6 水性ガスシフト反応生成物からのCO2分離
3.7 おわりに

4. シリコーン中空糸膜を用いた分離技術
4.1 シリコーンゴムの特性
4.2 「NAGASEP」シリコーン中空糸分離膜モジュール
4.3 「NAGASEP」の利用分野

5. 微多孔膜(二次電池用セパレーターへの応用)
5.1 はじめに
5.2 二次電池用セパレーター
5.3 ニッケル・水素二次電池用セパレーター
5.4 リチウムイオン二次電池用セパレーター
5.5 東燃化学(株)製リチウムイオン二次電池用セパレーター「セティーラ(TM)」の例
5.6 おわりに

6. 芳香族ポリイミドガス分離膜の実用化
6.1 序
6.2 ガス分離膜
6.3 ガス分離モジュール
6.4 ガス分離膜の実用化例

7. PRISM(R)膜分離システム
7.1 はじめに
7.2 PRISM(R)膜の概要
7.3 空気分離以外の用途
このページのTOPへ