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月刊バイオインダストリー 2008年6月号

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特集:QOL向上のためのストレス計測技術

商品コード: I0806

  • 発行日: 2008年5月12日
  • 価格(税込): 4,860 円
  • 体裁: B5判
  • ISBNコード: 0910-6545
こちらの書籍については、お問い合わせください。

目次

特集:QOL向上のためのストレス計測技術


特集にあたって
山口昌樹(岩手大学 工学部 福祉システム工学科 教授)


ストレスの物理的評価
Physical and Physiological Assessment of Acute Stress
山越健弘(金沢大学 大学院自然科学研究科 特任准教授)
野川雅道(金沢大学 理工研究域機械工学系 助教)
山越憲一(金沢大学 理工研究域機械工学系 教授)

 近年の情報化に伴い、現代人は多くのストレス因子にさらされながら生活・労働を余儀なくされている。そして、ストレス状態が続くことによる健康への影響、心の病、労働生産性の低下、事故・災害の増加が大きな社会問題になっている。この“ストレス”を客観的に測定し、健康管理や安全性向上に利用するという社会的ニーズは極めて高い。そこで、本稿では、このストレスを評価する場合、如何なるバイタルサインが物理的指標として適切かを述べると共に、その評価方法と応用事例の概要についても述べる。

【目次】
1. はじめに
2. ストレスの最適指標
3. ストレスの物理計測法
3.1 循環動態としての血圧(BP)、心拍出量(CO)、および全末梢抵抗(TPR)の計測
3.2 基準化脈波容積の計測
3.3 皮膚表面温度の計測
4. 単調運転時におけるストレス評価
5. ストレス緩和法
5.1 循環動態とストレス緩和
5.2 急性ストレスにおける呼吸療法の効果
6. おわりに


ストレスの化学計測
Biochemical Measurement for Stress Marker
脇田慎一((独)産業技術総合研究所 健康工学研究センター 研究チーム長)

 分子生物学の基礎研究により、生体ストレスのしくみが分子レベルで解明されつつある。その分子の多くは脳の中でのシグナル伝達物質であるが、ホルモンとして血液中に分泌される物質やその代謝産物が、利用可能な生化学指標となる。ストレス学説の抵抗力の指標となる免疫物質や免疫細胞活性も指標となる。また、試料の取り扱いやすさから、唾液や尿、さらに呼気の成分を指標化できないか検証研究が進んでいる。これらの生化学指標の化学計測法をストレス応答から体系的に概説する。同時に、生化学計測を行う際に気をつけるべきポイントも併せて解説する。最後に、筆者らが研究開発を進めている新しいバイオチップであるラボチップ(Lab-on-a-Chip)技術開発のねらいや成果を簡単に紹介する。

【目次】
1. はじめに
2. 生体のストレス応答とは
3. ストレス応答とストレス計測の考え方
3.1 自律神経系ストレス応答
3.2 内分泌系ストレス応答
3.3 免疫系ストレス応答
4. 生化学指標とその分析法
4.1 生化学指標の分析法
4.1.1 カテコールアミン類の分析
4.1.2 コルチゾールの分析
5. 唾液ストレス関連物質の迅速計測
5.1 ドライケミストリー
5.2 バイオセンサー
5.3 イムノクロマトグラフィー
6. ラボチップ
6.1 電気泳動型ラボチップ
6.1.1 NO代謝産物の迅速計測法の開発
6.1.2 唾液成分ラボチップの開発
6.2 唾液成分ラボディスクの研究


ストレスの主観評価
Subjective Evaluation of Stress
嶋田洋徳(早稲田大学 人間科学学術院 教授)
津村秀樹(早稲田大学 大学院人間科学研究科 博士後期課程)

 Lazarusらの認知的ストレスモデルが公表されて以来、ストレスに対する認知的評価が重要視されるようになった。それに伴い主観的な自己評定式質問紙の開発が活発に行われるようになった。本稿では、ストレスの指標である主観的なストレス反応の評価に焦点を当て、質問紙を用いたストレス反応を測定する上での有用点と限界点について論じる。

【目次】
1. ストレスの心理学的理解
2. 心理的ストレス反応の分類
3. 心理的ストレス反応尺度
4. 心理的ストレス反応尺度の信頼性と妥当性
5. 心理的ストレス反応尺度の回答バイアス
6. おわりに


日常生活空間におけるストレスとその計測
―在宅生体情報計測によるストレス評価の可能性について―
Automated Monitoring System of Physiological Information in Daily Life
川原田淳(県立広島大学 保健福祉学部 教授)

 日常生活空間である住居空間について注目し、在宅時の各種生理機能の計測手段の一つとして、無意識計測による健康自動計測システムを紹介する。本法は、トイレ、浴槽、寝具等をはじめとして、住宅の各部にセンサを設置しておき、生理情報や日常の生活行動を自動計測し、データの保管や管理を行うもので、本システムを実際の住宅に導入し、体重・排泄量や心電図等の各種生体情報を自動的に収集・記録した例について示すとともに、本法をストレス評価に利用する可能性について述べる。

【目次】
1. はじめに
2. 在宅生体情報計測とは
3. 健康自動計測システムによる生理機能の無意識計測
3.1 トイレでの体重・排泄量計測
3.2 浴槽での心電図計測
3.3 ベッドでの心電図計測
3.4 日常行動の在宅自動計測
4. 住居空間におけるストレス評価の可能性について
5. おわりに


高齢者のストレスとその計測
Measuring Stress among Elderly People
中林美奈子(富山大学 医学部 看護学科 地域看護学講座 准教授)

 高齢期は配偶者の死、自分の病気やケガ、退職など発達課題上避けて通れないストレス事象をたくさん体験する。高齢者のストレスは加齢に伴う身体的、心理的、社会的健康度の低下を加速させる要因になる。高齢社会を背景に高齢者のストレス対策が重要課題に挙げられているが、本稿では「健康づくり」の面から高齢者のストレス測定について考えてみたい。

【目次】
1. はじめに
2. 高齢者のストレス測定
2.1 ストレスとは何か
2.2 高齢者のストレス評価技法
3. 高齢者のストレス測定:「健康づくり」実践場面への適応
3.1 対象および調査方法
3.2 分析方法
3.3 結果
3.3.1 対象者の属性
3.3.2 社会活動の構造
3.3.3 社会活動と精神健康度との関連
(1) 既存組織参加型の因子得点と精神健康度
(2) 友人・知人との交際型の因子得点と精神健康度
(3) 家庭内個人活動型の因子得点と精神健康度
4. おわりに


リハビリテーション活動におけるストレス
The Meaning of Stress through the Rehabilitation Process
野中猛(日本福祉大学 社会福祉学部 保健福祉学科 教授)

 リハビリテーション過程にそって、利用者、家族、職員のそれぞれについて、避けがたいストレス要因と現れやすい現象を提示した。リハビリテーションは、生体や環境のシステムを刺激して変化をうながすが、一方で過剰な負担は病気や障害を悪化させる。リハビリテーション活動は、刺激と安静のバランスを測りながら調整する作業なので、客観的指標が希求されている。

【目次】
1. はじめに
2. リハビリテーションの歴史的変遷
3. リハビリテーション活動内容
3.1 リハビリテーション活動の構成要素
3.2 リハビリテーション過程
4. 関係者のストレス
4.1 利用者のストレス
4.2 家族のストレス
4.3 職員のストレス
5. おわりに


重症心身障害児(者)のストレスとその計測
―コミュニケーションが困難な対象者における快・不快の評価―
The Measurement of the Stress in Severe Motor and Intellectual Disabilities(SMID)
竹田一則(筑波大学 大学院人間総合科学研究科 障害科学 教授)

 コミュニケーションが困難な重度の障害者のストレスを周囲の者が客観的に評価することは、そのQOLを決定づける重要な意味を持つ。本稿では、重症心身障害児(者)におけるストレスのバイオマーカーを用いた評価の試みについて述べる。

【目次】
1. はじめに
2. 重症心身障害児(者)とその情動評価の必要性
3. 重症児(者)における情動変化の計測
4. 研究1;重症児(者)における医療処置に伴う急性distressとその評価
5. 研究2;重症児(者)のリラクゼーション活動に伴うeustressとその評価
6. おわりに


BIO R&D

開花のメカニズムと「花粉の飛散しないイネ」
Mechanism of Flower Opening and Cleistogamy in Rice
吉田均((独)農業・食品産業技術総合研究機構 中央農業総合研究センター 稲遺伝子技術研究北陸サブチーム 上席研究員)
長戸康郎(東京大学 大学院農学生命科学研究科 教授)

 閉花受粉性イネ突然変異体spw1-clsでは、おしべやめしべには変化がないものの、鱗被が変形し、膨らむことができない。そのため、開花せずに正常に稔実する。SUPERWOMAN1遺伝子のアミノ酸置換変異が本変異体の閉花受粉性の原因である。

【目次】
1. はじめに
2. イネの開花の仕組み
3. 鱗被形成の分子メカニズム
4. 閉花受粉性イネ突然変異体のスクリーニングと閉花受粉性のしくみ
5. 閉花受粉性の原因遺伝子の同定
6. 閉花受粉性遺伝子の作用メカニズム
7. 今後の研究展開


生活習慣病における脂肪酸組成コントロールの重要性と長鎖脂肪酸伸長酵素Elovl6の働き
Importance of the Control of Fatty Acid Composition for the Treatment of Metabolic Syndrome:Role of Long Chain Fatty Acid Elongase Elovl6 in Energy Metabolism
松坂賢(筑波大学 大学院人間総合科学研究科 先端応用医学専攻 臨床医学系内分泌代謝・糖尿病内科 助教)
島野仁(筑波大学 大学院人間総合科学研究科 先端応用医学専攻 臨床医学系内分泌代謝・糖尿病内科 教授)

 組織内における脂質の過剰蓄積がインスリン作用不全を引き起こすため、生活習慣病治療では脂質蓄積量の低下に重点が置かれている。しかし脂肪酸伸長酵素Elovl6欠損マウスの解析から、脂肪酸組成など脂質の質的内容もエネルギー代謝に重要なことが明らかとなり、そのコントロールが新しい生活習慣病治療になることが期待される。

【目次】
1. はじめに
2. 脂肪酸伸長酵素Elovl6の同定
3. Elovl6の発現調節機構
4. Elovl6欠損マウスの解析
5. おわりに


BIO BUSINESS

バイオセンサーの市場動向
Market of Biolsensor

【目次】
1. 概要
2. 種類
2.1 酵素センサー
(1) 酸化還元酵素センサー
(2) その他の酵素センサー
2.2 微生物センサー
2.3 免疫物質センサー
2.4 遺伝子センサー
2.5 細胞・器官センサー
2.6 その他の生体物質センサー
2.7 脂質・脂質膜センサー
2.8 感覚模倣センサー
2.9 トランスデューサ等
3. 市場規模
3.1 市場規模推移
3.2 応用分野
(1) 医療分野
(2) 環境分野
(3) 食品分野
4. 業界動向
4.1 主要企業
4.2 トピックス
(1) 大阪工大
(2) 日本無線、英OPT
(3) アンデス電気


BIO PRODUCTS

スレイトール
Threitol

【目次】
1. 概要
2. 安全性
3.製法
4. 生産
5.用途
(1) 化粧品素材
(2) 潜熱蓄熱材
(3) 医薬中間体
6.荷姿
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