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月刊バイオインダストリー 2009年10月号

【特集】 バイオクラスター ―新産業創出と産学官連携の新たな挑戦―

商品コード: I0910

  • 発行日: 2009年9月12日
  • 価格(税込): 4,860 円
  • 体裁: B5判
  • ISBNコード: 0910-6545

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目次

【特集】 バイオクラスター
―新産業創出と産学官連携の新たな挑戦―


特集にあたって
小原満穂((独)科学技術振興機構 審議役)


組換え酵素を用いた食品および環境中有毒成分の簡易測定キットの開発
Rapid Assay Kits for Toxins in Food and Environment Using a Recombinant Enzyme
池原強((株)トロピカルテクノセンター 事業開発部 研究開発課 主任研究員)
安元健((財)沖縄科学技術振興センター コア研究室 研究統括)

 平成14年度から5年間、JSTと沖縄県による地域結集型共同研究事業「亜熱帯生物資源の高度利用」が行われ、その成果として「組換え酵素を用いた食品および環境中有毒成分の簡易測定キットの開発」に成功した。近年、世界的に高まりつつある「食と環境の安全」を背景として浮上したこのテーマへの取り組みについて紹介する。

【目次】
1. はじめに
2. プロテインホスファターゼ2A(PP2A)の構造と機能および産業利用
3. 遺伝子組換えPP2A生産のためのバキュロウイルス-昆虫細胞発現系
3.1 PP2Aと遺伝子組換え発現系
3.2 バキュロウイルス発現系によるPP2Aの大量調製
4. リコンビナントPP2Aを利用した有毒成分測定キットの開発
4.1 DSP Rapid Kitの開発
4.2 ミクロシスチン検出キットの開発
5. おわりに


ゲノム情報を基本とした次世代先端技術開発
Development of New Technologies Based on Genome Information
富岡登((財)千葉県産業振興センター 企業振興部 新事業取引支援室 科学技術コーディネーター)

 千葉県地域結集型共同研究事業は、科学技術振興機構(JST)の支援のもと「ゲノム情報を基本とした次世代先端技術開発」をテーマに、(財)かずさDNA研究所の研究成果であるヒト長鎖cDNA等の遺伝子資源および関連技術を基盤に、ポストゲノム時代の先端技術に関する共同研究事業として、平成13年から5年間にわたって実施された。この事業においては、医療、創薬分野における新技術・製品の開発を目指すとともに、新技術・製品の開発を通じてバイオに特化した地域COEの形成を図ることとされていた。本稿では、産学官連携による大学等公的機関のシーズ・技術の形成とそれに関する商品化について説明する。

【目次】
1. はじめに
2. 事業化に向けての環境整備について
3. 研究開発成果の事業化
4. 「DNA/抗体/タンパク質アレイヤー」の商品化について
4.1 研究開発の経緯
4.2 技術の概要
4.3 商品化への道筋
4.4 科学技術の進展あるいは国民の生活等への寄与
5. 抗体試薬の有償配布について
6. おわりに


食の機能性を中心としたがん予防基盤創出
Diet and Cancer Prevention:Exploring Research Technology
森下敏朗((財)宮崎県産業支援財団 結集型研究推進室 室長)

 南九州特有の風土病である成人T細胞白血病(ATL)および肝細胞がんという、共にウイルス感染を背景に発症するがんの発症機構・進展因子を解明し、食の機能性の活用を中心とした予防法および治療法を開発することを目的に、宮崎県内の産学官が医農連携による共同研究体制を構築して宮崎県地域結集型共同研究事業に取り組んだので、その取り組み状況と事業成果を紹介する。

【目次】
1. はじめに
2. 事業概要
2.1 事業推進体制
2.2 研究テーマと事業概要
3. 事業成果
3.1 ラビットアイブルーベリー葉の事業展開
3.2 ATL特異的マーカーを用いた早期診断法および治療法の開発
3.3 コホート研究等を用いた肝炎進展予測法および肝がん発症前診断法の確立とその検証
3.4 ハイスループット食品機能性評価システムの開発
3.5 ナノエマルション製造技術を活用したDDS開発
4. おわりに


メタボリックプロファイリング手法による緑茶の品質予測
Prediction of Japanese Green Tea Quality by Metabolic Profiling Method
米谷力((財)奈良県中小企業支援センター 地域結集型共同研究 コア研究室 主任研究員)
池田達彦((財)奈良県中小企業支援センター 地域結集型共同研究 コア研究室 研究員)
福崎英一郎(大阪大学 大学院工学研究科 生命先端工学専攻 教授)

 地域結集型研究開発プログラムにおいて「古都奈良の新世紀植物機能活用技術の開発」をテーマに、奈良県の伝統的な素材を焦点にして機能性の評価技術やメタボリックプロファイリングを中核技術として新製品、新技術の創出を目指し取り組んでいる。本稿では、大和茶のメタボリックプロファイリングを利用した最適栽培・加工技術について紹介する。

【目次】
1. 奈良県における地域結集型研究開発プログラムの概要
2. 大和茶のメタボリックプロファイリング手法を利用した最適栽培・加工技術
3. 本技術の実用化について


高解像度陽電子放出マンモグラフィ(PEM)装置の開発
Development of High Resolution Positron Emission Mammography(PEM)
馬場護(東北大学 サイクロトロン・ラジオアイソトープセンター 研究教授)
伊藤正敏(東北大学 サイクロトロン・ラジオアイソトープセンター 特任教授)
山本誠一(神戸市立工業高等専門学校 電気工学科 教授)
吉川彰(東北大学 多元物質科学研究所 准教授)
薄善行(古河機械金属(株) 素材総合研究所 副所長)
木戸章夫(CMI(株) 社長)

 乳がん検診の高精度化を目指し、高解像度を有する乳腺用小型PET(陽電子断層撮影装置)の開発を行った。マンモグラフィとの併用が可能でかつリンパ節診断も可能となるよう平行平板型構造とし、高速高分解能の新型シンチレータ結晶(Pr:LuAG)と位置敏感型光電子増倍管で構成した。大型シンチレータブロック、高速データ収集系と平行平板検出器用3次元画像再構成法の開発により、数分以内で高解像度再構成画像が得られ、最高解像度1.1mmを得た。実用化に向け開発を継続する。

【目次】
1. はじめに
2. PEMの開発
2.1 PEM基本構造の検討
2.2 結晶技術の開発
2.3 PEM用検出器とPEMシステムの設計開発
2.4 ソフトウエアの開発
3. PEMの性能
4. 今後の計画


「DETECTシステム」の開発
Development of DETECT System
奥崎大介(大阪大学 微生物病研究所 感染症DNAチップ開発センター 助教)
野島博(大阪大学 微生物病研究所 感染症DNAチップ開発センター 教授;センター長)

 筆者らは、10年以上の歳月の間、独自開発した段階的サブトラクション法とDNAマイクロアレイ法を駆使し、様々なヒトを含めた生物種におけるトランスクリプトーム解析を進めて遺伝子コンテンツ(生物資源情報)を収集してきた。ここでは「DETECTシステムの開発」と命名した実社会へのフィードバックの一例を紹介する。

【目次】
1. はじめに
2. DETECTシステムの開発について
3. 「DETECTシステム」の検査対象は?
4. 感染体DETECTシステムの開発
4.1 感染体チップの作成と評価
4.2 検出器の評価
5. 自己免疫疾患DETECTシステムの開発
5.1 不明熱・膠原病検査チップの作製
5.2 不明熱・膠原病検査チップの評価
5.3 高安病のスクリーニング
6. おわりに


BIO R&D

タンパクフリーローヤルゼリーの開発
Development of Protein-free Royal Jelly
牛尾慎平((株)林原生物化学研究所 研究センター 医薬研究部門 主管研究員)
三宅正樹((株)林原生物化学研究所 研究センター 医薬研究部門)
谷口美文((株)林原生物化学研究所 研究センター 医薬研究部門 担当主任研究員)
福田恵温((株)林原生物化学研究所 研究センター 常務取締役)

 近年、ローヤルゼリー(RJ)によりアレルギーが誘発されたとの報告が散見される。そこで、アレルギーの原因となる高分子タンパク質は除去し、デセン酸や生物作用に関しては生RJと同等に保った「タンパクフリーRJ液」の製法を確立した。現在、「タンパクフリーRJ液」および粉末加工標品を機能性素材として展開中である。

【目次】
1. 機能性食品としてローヤルゼリーが抱える問題
2. タンパクフリーRJの開発
3. タンパクフリーRJ液の抗原性確認
4. タンパクフリーRJ液の生物作用
4.1 アトピー性皮膚炎モデルにおける症状軽減作用
4.2 デキストラン硫酸ナトリウム(DSS)誘導性大腸炎モデルにおける作用
4.3 コラーゲン産生増強作用
4.4 老化に伴う精巣の退行性変化の抑制
5. おわりに


がん診断用新規PETプローブの開発
Development of New PET Probes for Cancer Diagnosis
遠藤仁(ジェイファーマ(株) 代表取締役)

 PET(Positron Emission Tomography:陽電子放出断層画像法)を用いたがんの診断は被験者への侵襲が少なく、全身でのがんの発見に大きく貢献している新技術である。プローブとしてグルコース標識体(FDG)が一般的に用いられているが、偽陽性が問題とされている。本稿では、よりがんに選択性の高い新規プローブの開発について述べる。

【目次】
1. はじめに
2. 新規分子標的、LAT1の発見
3. LAT1遺伝子とLAT1タンパク質のがん特異性
4. LAT1を標的としたPETプローブのデザイン
5. α-メチルチロシン(FMT)とLAT1の関連性
6. 18F-FMTの有用性
7. 高親和性結合型プローブと蓄積型プローブ
8. おわりに


連載:未来をひらく 脳科学のススメ最終回
脳科学と社会を隔てる境界を越えて
Toward Cross-Boundary Discipline across Neuroscience and Society
福士珠美((独)科学技術振興機構 研究開発戦略センター(JST/CRDS)ライフサイエンスユニット フェロー)


連載:バイオ産業と生物多様性条約解説シリーズ(6)
農業用植物の育種と植物保存機関の役割
森岡一(CBD-ABS研究会)

【目次】
1. はじめに
2. エノラ豆のケースにみる新品種の知的財産権
3. 生物遺伝資源保存機関から生物遺伝資源の流出
3.1 国際稲作研究所とジャスミン・ライス
3.2 国際じゃがいもセンターとヤーコン
4. 植物園等公共植物保存機関と生物多様性条約
4.1 植物園等公共保存機関の役割と自主的アクセスと利益配分規定
4.2 公共機関である日本植物品種保存センターの取り組み
5. まとめ
5.1 農業用植物の国際的取り決め
5.2 植物園等公共機関の植物へのアクセスと利益配分


BIO BUSINESS

産業用酵素の市場
Market of Industrial Enzymes

【目次】
1. 産業用酵素
1.1 酵素の分類と世界市場
1.2 産業用酵素市場
1.2.1 市場概況
1.2.2 分野別の市場動向
(1) 食品用酵素
(2) 洗剤用酵素
(3) 繊維用酵素
1.3 主要メーカー動向
(1) ノボザイムズジャパン
(2) 天野エンザイム
(3) ナガセケムテックス
(4) 新日本化学工業
(5) エイチビィアイ
(6) 洛東化成工業
1.4 市場の方向性


BIO PRODUCTS

トレハロース
Trehalose

【目次】
1. 概要
2. 毒性
3. 製法
4. 生産
5. 需要
6. 価格・荷姿


SOD
Superoxide Dismutase

【目次】
1. 概要
2. SODの適応症と潜在市場
3. 研究開発動向
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