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月刊エコインダストリー 2003年2月号

特集:シックハウス対策と材料開発

商品コード: E0302

  • 発行日: 2003年1月25日
  • 価格(税込): 4,320 円
  • 体裁: B5判
  • ISBNコード: 1342-3037

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目次

特集:シックハウス対策と材料開発

シックハウス対策の現状と将来展望
加藤信介(東京大学 生産技術研究所 教授)

 シックハウス対策は、一般居住者の室内空気中の化学物質への不必要な暴露を低減させるためにある。このためには、空気中の化学物質に関して、人体影響の恐れのない対策の基準となる濃度を設定し、これを保障する建物の対策を行う必要がある。日本におけるシックハウス対策の現状を行政的対応を軸に解説する。

【目次】
1. はじめに
2. 室内空気の化学物質濃度に関するガイドライン
3. 建材などからのホルムアルデヒド放散
4. 室内のホルムアルデヒドなど化学物質濃度の実態調査
5. 厚生労働省所管の通称「ビル管理法」による対策
6. 国土交通省所管の「住宅の品質確保の促進等に関する法律」による対策
7. 国土交通省所管の「建築基準法」による対策
(1) 建材の使用面積制限の概要
(2) 換気設備の義務付けの概要
8. シックハウス対策に関する今後の課題
9. 結語


シックハウス対策―低VOC住宅の取り組み
中川雅至(大和ハウス工業(株) 総合技術研究所 信頼性センター 研究員)

 最近では、人の健康に配慮した建材を使用することが、住宅を供給する側の当然の義務になってきている。行政では、厚生労働省が室内濃度の指針値を定め、国土交通省が建築基準法の改正を行い、建材の使用制限を定めることになった。以前は不透明であった空気環境の諸問題が徐々に解明されてきて、行政をはじめ大学、民間企業一体となってこの問題に取り組んできた成果である。さて、本稿では、行政の動向をふまえた住宅の対応、建材の仕様変更による空気環境への効果、そして今後も必要となってくるだろう指針値とはイコールにならないよう濃度域でのシックハウスへの対応について述べる。

【目次】
1. はじめに
2. 住宅におけるシックハウス対策
3. ホルムアルデヒド対策材の効果
4. 今後の予想展開
5. 空気清浄機を用いた低減手法
6. キトサンクロス
7. おわりに


シックハウス対策―住宅設備・建材における低VOC化への取り組み
藤田清臣(松下電工(株) 住建分社 住建TX・情報開発部 住宅新制度対策推進室 室長)

 官民あげてのシックハウス問題への取り組みをベースに、関連業界での取り組みを詳述する。特に(社)住宅生産団体連合会でのガイドラインづくりの経緯を報告し、あわせて建材業界におけるシックハウス問題につながる低ホルムアルデヒド化と低VOC化への取り組みとともに建築基準法改正への対応策について述べる。

【目次】
1. はじめに
2. (社)住宅生産団体連合会による「室内空気質に関する指針」づくり
3. 建材・設備業界と松下電工の取り組み
3.1 住団連指針への対応
3.2 低ホルムアルデヒド化への取り組み
3.3 低ホルムアルデヒド化・低VOC化への技術開発
3.4 低VOC化製品開発への取り組み
3.5 建築基準法改正への対応
4. おわりに


炭化物ボードのモデルルームおよび住宅への適用例
柴野一則(東急建設(株) 技術研究所 環境研究室)
小川游(東急建設(株) 技術研究所 環境研究室)

 近年、建材などから発生するホルムアルデヒドや揮発性有機化合物による室内環境の汚染がシックハウス症候群などの要因として取り上げられ、室内空気の汚染防止対策が必要とされてきている。そこでわれわれは、吸着素材を用いた室内環境の浄化について研究開発を行ってきた。本稿では、モデルルームを用いた炭化物ボードの性能試験としてホルムアルデヒドの吸着低減効果の結果や、住宅における施工事例などについて述べる。

【目次】
1. 背景・目的
2. 炭化物ボード
2.1 炭化物ボードとは
2.2 炭化物ボードの特長
3. モデルルームを用いた性能試験
3.1 モデルルームの概要
3.2 実験方法
3.3 分析方法
4. 結果
4.1 炭化物ボードの設置率の影響
4.2 6ヶ月間における室内平均濃度
4.3 6ヶ月間における日中の濃度変化
5. 住宅への適用例
5.1 施工方法
5.1.1 壁面の施工
5.1.2 床面の施工
5.1.3 施工上の注意点
5.2 住宅における吸着効果
5.2.1 測定方法
5.2.2 測定結果
5.3 建材以外の適用例
6. 化学物質過敏症への対応
6.1 配慮・注意事項
6.2 建材の選定方法
7. おわりに


ECO TECHNOLOGY
個体炭素を生成するCO2固定化技術
長曽哲夫((株)島津製作所 基盤技術研究所 主任研究員)

 宇宙ステーション乗組員の呼気中の二酸化炭素を水素で還元して固体炭素と水を回収する技術にヒントを得て、1997年からスタートした二酸化炭素の化学的固定化の研究について、経緯と現状を概説した。さらに、有機性廃棄物をメタン発酵ガス経由で炭素材料に換える、リサイクル技術としての応用・可能性について言及した。

【目次】
1. はじめに
2. 研究経緯
2.1 メタンによる二酸化炭素の固体炭素生成反応
2.2 バイオガスによる触媒被毒試験
2.3 パイロットプラントの製作と運転試験
2.4 生成炭素
3. バイオマスのリサイクル手法としての展望
4. おわりに


大豆油インキの最新動向
西山広作(大日本インキ化学工業(株) グラフィックアーツ研究所 平板インキ技術本部 平板インキ技術開発1グループ 主任研究員)

 環境調和型のインキといわれてきた平板インキであるが、時代の要請により、日本では1998年以後、大豆油インキとして発展してきた。特に枚葉インキにおいては、さらに環境に配慮したVOC0%大豆油インキが開発され、最近は、非吸収原反用インキや水なしインキにおいても開発が進んでいる。これらの最新動向について述べる。

【目次】
1. はじめに
2. 印刷の版式
3. 平版インキとは
4. 平版インキの組成
4.1 色材について
4.2 ワニスについて
(1) 樹脂
(2) 乾性油(植物油)
(3) 石油系溶剤(VOC成分)
4.3 補助剤について
5. 大豆油インキ
5.1 大豆油インキ誕生の背景
(1) Buy Americanの流れ
(2) カリフォルニア地区のVOC総量規制
5.2 大豆油インキの定義
5.3 大豆油の特徴
5.4 大豆油インキの問題点
6. VOC 0%大豆油インキ
7. VOC 0%大豆油インキの最近の動向
7.1 非吸収原反用VOC 0%大豆油インキの開発
7.2 水なし平版用VOC 0%大豆油インキの開発
8. 今後の展望


ECO SERIAL REPORT
21世紀の環境とバイオテクノロジー(第1回)
環境保全と資源・エネルギー源確保のための企業化技術研究―はじめに―
(社)関西新技術研究所


グリーンバイオテクノロジー
―持続的に発展する社会を構築するための産業技術―
海野肇(東京工業大学大学院 生命理工学研究科 教授)

 “人類の高度文明社会を維持・発展させるためには、人類の活動基盤である地球生態系との調和が不可欠”という経済・産業界一般にようやく受け入れられるようになった認識、すなわち、SustainableTechnology(ST)の実現に向けて、バイオテクノロジーの寄与が期待されている。その現状を解析することにより、期待される展開の方向がみえてくる。

【目次】
1. はじめに
2. グリーンバイオテクノロジーとそのめざすところ
3. グリーンバイオテクノロジー研究の方向
4. グリーンバイオテクノロジーへの期待
(1) 反応の効率化、特殊化
(2) 廃棄物の安定化と資源化、省エネルギープロセス化
(3) 未利用資源・希薄資源の利用
(4) 再生資源を原料とする物質生産
(5) センシング・モニタリング


ECO GREEN COMPANY
株式会社神戸製鋼所
【目次】
1. 事業概要
2. 環境方針・経営展開
3. 環境対策のポイント
(1) 廃棄物対策
(2) 有害物質対策
4. 環境対策の具体事例


ECO INFORMATION
<製品開発情報>
三菱商事建材(株)・三菱マテリアル建材(株) シックハウスを根絶する内装素材「MOISS」の開発
松下電工(株) 世界初のケナフ資源を利用した建築用ボードを開発
コスモ石油(株) ダイオキシン簡易測定キット「イムノエコDXN」を開発

<イベント情報>
第27回 地球環境とエネルギーの調和展

<募集情報>
(財)地球環境産業技術研究機構 新規技術開発テーマ募集
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