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月刊エコインダストリー 2005年7月号

特集:バイオレメディエーションによる土壌汚染浄化技術

商品コード: E0507

  • 発行日: 2005年6月24日
  • 価格(税込): 4,320 円
  • 体裁: B5判
  • ISBNコード: 1342-3037

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目次

特集:バイオレメディエーションによる土壌汚染浄化技術

バイオスクリーン法
稲田ゆかり(清水建設(株) エンジニアリング事業本部 土壌環境本部)

 近年、その産業上の有用性から広く使用されてきた有機塩素化合物による土壌・地下水汚染が顕在化してきている。その対策として、比較的安価な生物処理が注目を集めるようになってきた。本稿では、有機塩素化合物を対象とした嫌気的生物処理法であるバイオスクリーン法と、バイオスクリーン法から派生した技術であるショックロード法の浄化原理と適用事例について述べる。

【目次】
1. はじめに
2. 有機塩素化合物のバイオレメディエーション
2.1 有機塩素化合物の生物分解
2.2 嫌気的生物分解の問題点
3. バイオスクリーン法
3.1 バイオスクリーン法の概要
3.2 施行手順
3.3 バイオスクリーン法の適用事例
4. ショックロード法
4.1 ショックロード法の概要
4.2 ショックロード法の適用事例
5. 有機塩素化合物浄化技術の展望


オッペンハイマー・バイオレメディエーション―複合微生物製剤による油類の土壌・地下水汚染浄化技術―
鴻野雅一((株)バイオレンジャーズ 代表取締役)

 油類による土壌・地下水汚染対策として、バイオレメディエーションを取り上げる。なかでも複合微生物系(コンソーシア)による「バイオオーグメンテーション」は、その多様性などから浄化技術として利用拡大が期待されているが、すでにその効果と安全性に基づいた浄化実績がある「オッペンハイマー・バイオレメディエーション」を紹介する。

【目次】
1. 油類汚染対策としてのバイオレメディエーション
2. バイオレメディエーションの手法
3. コンソーシアが可能にする複合汚染対策―新しいバイオレメディエーション―
4. オッペンハイマー・フォーミュラの効果と安全性
4.1 豊富な実績
4.2 多様性
4.3 難分解性物質の分解
4.4 安全である
5. 国内浄化事例―油による土壌・地下水汚染対策―
5.1 A重油汚染土壌・地下水の浄化対策
5.2 潤滑油汚染土壌の浄化対策
5.3 機械油汚染土壌の浄化対策
6. おわりに


電気を利用した土壌細菌の集積培養技術
松本伯夫((財)電力中央研究所 環境科学研究所 バイオテクノロジー領域 主任研究員)

 水分子を分解して水素ガスを生成し、これにより有機ゲル電解質膜を使用した燃料電池を動作させる携帯型燃料電池の開発について現状を報告する。これまでに数通りの試作品を完成させたが、それぞれ性能的に問題があり、特に電解質の耐久性が不十分で実用に至らなかった。最近の強化ゲル電解質の開発により商品化が視野に入ってきた。

【目次】
1. はじめに
2. 環境微生物と嫌気鉄呼吸
3. 電気培養とは
4. 電気培養の環境飼料への適用例
5. 電気培養によるテトラクロロエチレン分解微生物の集積
6. 電気培養による還元菌の集積培養
7. おわりに


原位置バイオレメディエーション技術
大橋貴志((株)NIPPOコーポレーション 環境事業室 研究開発グループ 係長)

 原位置浄化法は、掘削することなく浄化ができるため、操業中の事業所などで必要性が高まっている。特に原位置でのバイオレメディエーションは、土壌中で汚染物質を無害化してしまうため環境負荷が小さく、低コストな浄化技術である。本稿では、原位置バイオの概要と、水素供与体を用いたVOCs汚染地下水浄化事例について紹介する。

【目次】
1. はじめに
2. 原位置バイオの概要
2.1 浄化のメカニズム
2.2 各工法の特長
3. 原位置バイオの事例
3.1 現地調査
3.2 トリータビリティー試験
3.3 浄化
3.4 まとめ
4. おわりに


積み上げ養生型バイオレメディエーション処理システム
藤井研介((株)大林組 土木技術本部 環境技術第一部 土壌浄化第一グループ 主任)
峠和男((株)大林組 土木技術本部 環境技術第一部 部長)
石川洋二((株)大林組 土木技術本部 環境技術第二部 バイオ活用グループ グループ長)
井出一貴((株)大林組 技術研究所 土壌・水域環境研究室 土壌浄化グループ 研究員)

 トリクロロエチレン分解微生物「MO7」を利用したバイオオーグメンテーションによる汚染土壌浄化技術を開発した。低濃度汚染土壌を対象に、1~2日間の短期間でなおかつ低コストでの処理を可能とした。安全性についても多様な視点で確認し、経済産業省の指針適合も確認された。今後、適用対象の拡大を含め、技術の展開を進める。

【目次】
1. はじめに
2. 技術の概要
3. 使用する微生物
4. 微生物に適した土壌環境の調製
5. 技術の安全性
5.1 安全性の追求
5.2 土壌への添加物の安全性
5.3 分解生成物
5.4 微生物の生残性と既存微生物への影響
5.5 安全性の第三者評価
6. 実施工規模実証試験
6.1 試験の目的
6.2 試験条件
6.3 微生物の供給
6.4 土壌の養生
6.5 試験結果
7. 今後の展開
8. おわりに


ECO TECHNOLOGY
分子インプリント感温性ゲルを用いた温度スイングによる重金属の選択的吸着分離技術
迫原修治(広島大学大学院 工学研究科 物質化学システム専攻 教授)
徳山英昭(名古屋大学大学院 工学研究科 化学・生物工学専攻 助手)

 温度変化に応答してネットワークが拡大・収縮する感温性ゲルに、重金属との相互作用基であるキレート基を分子インプリント法によって導入した吸着剤は、温度スイングによって標的重金属を選択的に吸・脱着することができる。本稿では、環境負荷の小さい分離法の構築が可能な、この新規な吸着材の合成法および吸・脱着特性について解説する。

【目次】
1. はじめに
2. 感温性ゲルを用いた温度スイングによる重金属の吸・脱着のコンセプト
2.1 感温性ゲル
2.2 分子インプリントゲル
2.3 温度スイングによる吸・脱着の概念
3. NIPAM-VBEDAゲルの吸・脱着特性
3.1 NIPAM-VBEDAゲルの合成
3.2 吸着量の温度依存性
3.3 吸着量に及ぼす架橋密度の影響
3.4 温度スイングによる吸・脱着
3.5 選択吸着性
4. ゲルの吸・脱着特性の改善に関する検討
4.1 NIPAM-VBEDAゲルの温度スイングによる吸・脱着特性
4.2 選択吸着性
5. 吸・脱着挙動の平衡論的検討
6. 今後の課題


ECO ENGINEERING
ナイロン0,X―酸化分解性材料―
木原伸浩(大阪府立大学 工学研究科 助教授)

 ヒドラジンとシュウ酸との重縮合で得られるナイロン-0,2は、空気中の酸素には安定であるが、次亜塩素酸ナトリウム水溶液などの安価な酸化剤で酸化的に分解する「酸化分解性材料」としての応用が可能である。同様に、ナイロン-0,12は酸化により窒素とドデカン二酸に分解する。これらの酸化分解性はジアシルヒドラジド部位の存在に基づくものである。

【目次】
1. はじめに
2. 酸化分解性材料の分子設計
3. ナイロン-0,2の合成と性質
4. ナイロン-0,2の酸化分解
5. ナイロン-0,12の合成と酸化分解
6. 酸化分解性材料の可能性―まとめに代えて―


生分解性コンポジットの開発
上崎宏次(兵庫県立大学大学院 工学研究科 機械工学専攻 環境エネルギー工学部門)
松田聡(兵庫県立大学大学院 工学研究科 機械工学専攻 環境エネルギー工学部門)
岸肇(兵庫県立大学大学院 工学研究科 機械工学専攻 環境エネルギー工学部門)
村上惇(兵庫県立大学大学院 工学研究科 機械工学専攻 環境エネルギー工学部門)

 本研究はポリカプロラクトン(PCL)に熱可塑性デンプン(TPS)を50wt%添加しても、PCLと同程度あるいはそれ以上の力学物性を保持させようとするものである。PCLのマレイン化やデンプンのクレーによるナノコンポジット化によりブレンド物の相溶性を高め、さらにこのブレンド物に電子線照射を行い、ブレンド物に電子線架橋を導入して力学物性の改質を試みた。

【目次】
1. はじめに
2. 実験試料の調整法
2.1 TPSの作製
2.2 TPS/Clay master batchの作製
2.3 マレイン化PCL(MAHPCL)の作製
3. 実験方法
4. 結果と考察
4.1 引張り試験
4.2 SEM、TEM観察
4.3 電子線照射効果
5. おわりに


ECO SERIAL REPORT
環境ビジネスモデルの成功例(第10回)スターウェイ株式会社
通い箱方式の循環型物流システムを提供
鵜沼伸一郎(エコビジネスネットワーク)

 既存の物流システムで現在、過剰ともいえる梱包材の処理の問題が顕在化している。現状のワンウェイ方式の梱包形態では、膨大な廃棄物が製品や部品を輸送のたびに発生する。緩衝材として利用されている発泡材やエアパッキン、バブルラップなどの廃棄物は、特にその処理に困っているのが実情だ。こうした中で、スターウェイ社は新しい環境配慮型の梱包材を開発し、これを使ったリユース型物流サービス商品を展開している。

【目次】
1. 新タイプの梱包資材を開発
2. コスト削減とカスタマーサービスの強化につながるウィン-ウィンのビジネスモデル


ECO GREEN COMPANY
関西ペイント株式会社~環境報告書 2004 環境・安全・健康への取り組み~
【目次】
1. 企業概要
2. アレスエコプラン2005
3. 環境負荷低減に向けた取り組み
3.1 エネルギー削減・地球温暖化対策
3.2 エコ製品・環境対応製品
3.3 輸送における環境負荷
3.4 廃棄物削減
4. 環境会計

ECO MARKET
環境適応型接着剤(エコ接着剤)の現状

【目次】
1. シックハウスとVOC規制
2. 環境適応型接着剤の市場


ECO INFORMATION
<製品開発情報>
 ・余剰汚泥が発生しない排水処理技術「リバージュプロセス」排水処理業界初の損保補償制度を開始/(株)ソリトン
 ・冷凍蓄冷剤「スーパーネオアイス」販売/(株)アイエスアイ

<イベント情報>
 ・オルガテクノ2005 「有機テクノロジー展2005/有機テクノロジー国際会議2005」開催/オルガテクノ2005事務局
 ・自立環境型住宅設計講習会を開催
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