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月刊エコインダストリー 2006年5月号

特集:環境・資源分野におけるメタルバイオテクノロジー

商品コード: E0605

  • 発行日: 2006年4月25日
  • 価格(税込): 4,320 円
  • 体裁: B5判
  • ISBNコード: 1342-3037

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目次

◆月刊ECO INDUSTRY休刊のお知らせ◆


特集:環境・資源分野におけるメタルバイオテクノロジー
環境メタルバイオテクノロジーの展望
池道彦(大阪大学大学院 工学研究科 環境・エネルギー工学専攻 教授)

 有害金属類で汚染された水や土壌の浄化、金属資源探索や回収、環境に優しい金属加工プロセスや材料開発などを含め、環境・資源保全を目的とした多様なバイオ技術が提案されてきている。ここでは金属類の代謝や結合などにかかわる多様な生物作用を概観し、それらを資源・環境分野でどのように活用していくのかを論じることを通じて、環境メタルバイオテクノロジーの近未来を展望する。

【目次】
1. はじめに
2. 金属類をめぐる環境・資源問題とメタルバイオのターゲット
3. 金属類にかかわる生物作用と環境メタルバイオへの応用
3.1 微生物反応利用
3.2 植物作用の利用
4. おわりに


バイオリーチングによる廃棄物焼却灰からの金属回収
―人工鉱山としての廃棄物埋め立て地への挑戦―
石垣智基(龍谷大学 理工学部 環境ソリューション工学科 講師)

 廃棄物焼却灰からの金属類の回収方法としてのバイオリーチング技術について概観した。硫黄酸化細菌や鉄酸化細菌による焼却灰からの金属溶出が可能であり、また両者の混合培養系が多成分の金属のリーチング促進に有効である。さらに、埋め立て地への適用を念頭に置いた原位置バイオリーチングのカラム実験について紹介した。

【目次】
1. 廃棄物焼却灰の資源化について
2. 固形物からの金属資源の回収方法について
3. バイオリーチングのメカニズムについて
4. 焼却灰を対象としたバイオリーチング
5. 廃棄物埋め立て地内の焼却灰のバイオリーチング
6. おわりに


微生物によるメタルオキソアニオン還元作用を活用した環境浄化・資源回収技術
山村茂樹((独)国立環境研究所 水土壌圏環境研究領域 研究員)

 環境中における地化学的な金属元素の循環や挙動には、実に多様なメタルオキソアニオン還元微生物が関与していることが明らかとなりつつある。ここでは還元にかかわる微生物や還元メカニズムに関する最近の研究動向を概説し、環境浄化・資源回収技術としての具体的な適用戦略を論じるとともに、その将来の可能性を展望する。

【目次】
1. はじめに
2. 微生物によるメタルオキソアニオンの還元
2.1 還元機構
2.2 環境浄化・資源回収への適用
3. メタルオキソアニオン還元微生物を利用した環境技術の開発
3.1 Se(VI)還元細菌 Bacillus sp. SF-1株
3.2 As汚染土壌浄化技術の開発
4. おわりに


共生植物メタルバイオは地球を救う!?
山下光雄(大阪大学大学院 工学研究科 生命先端工学専攻 生物工学講座 助教授)

 メタルバイオとは、金属代謝に関するさまざまな生物作用を意味する。具体的には金属吸収、酸化・還元、吸着などがあげられ、これらの生物作用(メタルバイオ)は、金属加工、金属材料、金属劣化防止などの幅広い科学技術分野の領域を形成している。本論では、メタルバイオのうち、筆者たちが着目している微生物と植物の共生関係を応用した環境浄化と金属資源回収の領域について概説する。

【目次】
1. はじめに
2. 共生の定義
3. 根圏における植物と微生物の共生
4. マメ科植物と根粒菌の共生機構
5. 共生工学とは
5.1 細菌の利点
5.2 植物の利点
6. 共生工学の基盤技術開発
6.1 レンゲソウの試験管内根粒形成技術
6.2 根粒菌の宿主-ベクター系の開発
6.3 根粒バクテロイド内での遺伝子発現
6.4 根粒バクテロイドへの物質の取り込みと植物組織への物質輸送
7. 共生工学の応用
7.1 共生体による環境浄化
7.2 共生細菌の多機能型分子育種
7.3 重金属ファイトレメディエーションの促進技術
7.4 外部共生菌の利用
8. 共生工学におけるメタルバイオの将来


微生物による機能性金属結晶粒子の合成
阪口利文(県立広島大学 生命環境学部 環境科学科 助教授)
松本光史(電源開発(株) 若松研究所 バイオ研究室 研究員)

 近年、環境における微生物の生態が明らかにされるにつれ、これまでにない微生物のもつさまざまな機能が判明してきた。とりわけメタルバイオの分野では、微生物によるナノ結晶粒子の合成、修飾が現実の技術となっている。これらの応用によってナノテクノロジーの発展や環境修復問題の解決に対する糸口がみえてきている。そこで、本稿では、微生物によって合成される機能性ナノ粒子やメタルナノ粒子を合成できる微生物種などについて概説することで、バイオナノメタルクリスタルの現状について紹介したい。

【目次】
1. はじめに
2. (微)生物によるカルシウム塩結晶の合成
3. 鉄を含む無機結晶微粒子の(微)生物合成
4. シリコンバイオテクノロジー
5. 半導体結晶微粒子の(微)生物合成
6. その他金属性(様)結晶の生物合成
7. 微生物によるセレン化カドミウムの合成
8. おわりに、今後の課題:微生物のCdSeは発行するか?


有害重金属を簡便・迅速に検出するための重金属バイオセンサーの開発
平田收正(大阪大学大学院 薬学研究科 教授)
宮坂均(関西電力(株) 研究開発室 電力技術研究所 環境技術研究センター チーフリサーチャー)

 近年、土壌や水質などの環境や米などの食品において、有害重金属が検出される事例が数多く報告されるようになり、健康被害が懸念されている。重金属汚染に対するリスク管理体制の強化に有用な、低コストで簡便、迅速なモニタリングができるバイオセンサーについて、具体例をあげながら概説した。

【目次】
1. はじめに
2. 重金属バイオセンサーの必要性
3. レポータージーンアッセイによる重金属検出法
4. 抗カドミウム抗体を利用したイムノクロマトカドミウムセンサーの開発
5. 重金属に特異的に結合する生体成分を用いたバイオセンサーの開発


環境メタルバイオの鍵となる金属結合タンパク質の探索とゲノム情報の活用
仲山英樹(奈良先端科学技術大学院大学 バイオサイエンス研究科 助手)

 生物細胞内では、特徴的な構造をもつタンパク質と金属イオンが相互作用している。近年のゲノムプロジェクトの進行により、われわれは多様な生物種にわたる膨大な遺伝子配列情報を手にすることが可能となった。本稿では、特に環境メタルバイオに有用な金属結合タンパク質の探索に役立つ公開ゲノム情報の活用法について紹介する。

【目次】
1. はじめに
2. 金属結合タンパク質を利用した環境メタルバイオ
3. ゲノム情報を活用した推定金属結合ドメインの探索
4. 推定金属結合タンパク質のアミノ酸配列の相同性解析
5. 今後の展望


ECO PROFILE&PRODUCTS
東京電力株式会社
【目次】
1. 企業プロフィール
2. エコプロダクツ


ECO MARKET
RFID(ICタグ)の現状
【目次】
1. 概要(RFIDと環境)
2. 生産・需要動向
3. メーカー動向
4. おわりに


  ECO INFORMATION
<製品開発状況>
 ・分別困難な梱包材の固形燃料化システム/日本化成(株) 営業企画部 佐々木雄一郎

<イベント情報>
 ・第5回 国際バイオEXPO/国際バイオEXPO事務局 リードエグジビションジャパン(株)




 
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