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月刊ファインケミカル 2009年3月号

【特集】有機合成による次世代エレクトロニクス

商品コード: F0903

  • 発行日: 2009年2月15日
  • 価格(税込): 7,560 円
  • 体裁: B5判
  • ISBNコード: 0913-6150

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目次

【特集】有機合成による次世代エレクトロニクス
特集にあたって
Introduction
小野昇(愛媛大学名誉教授)


太陽電池用色素の合成
Sensitizing Dyes for Solar Cells
杉原秀樹((独)産業技術総合研究所 エネルギー技術研究部門 主幹研究員)
 太陽電池は次世代のエネルギー源として期待されており、周知のように日本のシリコン太陽電池の製造技術,生産実績はきわめて高く評価されている。しかしながらコストがまだ割高なことが普及の妨げとなっている。有機材料を用いる太陽電池は資源的な制約が少なく、生産設備のコストが比較的低く済むと期待されることもあり、近年注目を集めている。本稿では、有機材料系のうちでも比較的高い効率が報告されている色素増感太陽電池において、光電変換に大きな役割を果たす増感色素について述べる。
 
【目次】
1. はじめに
2. 色素増感太陽電池の作動原理
3. ルテニウム錯体の分子設計
4. ルテニウム錯体色素の実例
5. その他の色素
6. おわりに


有機トランジスタ材料の合成
Syntheses of Organic Field-Effect Transistor Materials
宮碕栄吾(広島大学大学院 工学研究科 助教)
瀧宮和男(広島大学大学院 工学研究科 教授)
 近年、進展の著しいp型有機FETに用いられている代表的な有機半導体材料について述べる。この中で、ペンタセンに代表されるアセン系に加え、含硫黄芳香族化合物であるポリチオフェン・オリゴチオフェン系、およびヘテロアレン系を取り上げ、その分子設計指針と合成法について紹介するとともに、有機FETにおける電界効果移動度、分子配列の特徴などについても触れる。
 
【目次】
1. はじめに
2. アセン系有機半導体材料
3. ポリチオフェン
4. オリゴチオフェン
5. ヘテロアレン系
6. おわりに


縮環した芳香族複素環化合物を用いた有機EL用発光材料の開発
Development of Organic Electroluminescent Materials using Condensed Heteroaromatic Compounds
大須賀秀次(和歌山大学 システム工学部 准教授)
 近年、有機エレクトロニクス材料に関して世界各国で活発に研究が行われている。われわれはこれまでに、チオフェン環を含む縮環した芳香族複素環化合物から、有機EL材料や有機FET材料の開発研究を行ってきた。ここでは有機EL用材料に話を絞って、合成化学者の立場から分子設計、合成ならびに素子作製について概説する。
 
【目次】
1. はじめに
2. 有機EL(エレクトロルミネッセンス)
3. ヘテロヘリセンの合成中間体の発光材料への応用
4. オレフィン部に置換基を有するダイマー
5. 種々のスペーサーを有するオリゴマー
6. ベンゼン環部にフェニル基を有するダイマー
7. ベンゾジチオフェン/トリフェニルアミンコポリマー
8. おわりに


発光トランジスタ・半導体レーザー用材料の有機合成
Syntheses of Organic Light Emitting Field Effect Transistors and OrganicSemiconductor Lasers
秋山誠治((株)三菱化学 科学技術研究センター 太陽電池PJ 主任研究員)
 発光トランジスタおよび有機半導体レーザーには、高効率発光特性と高移動度FET特性を兼ね備えた多機能材料が求められており、これまで以上に高精度の分子設計・高精密有機合成、高い精製技術が要求される。本章では、これらのデバイスに必要とされる材料設計・有機合成・物性に関して、過去の報告例を参考にしながら簡単に概説する。
 
【目次】
1. はじめに
2. 発光トランジスタ
2.1 1,6 or 1,8-二置換ピレン誘導体の合成法
2.2 1,6,8-三置換ピレン誘導体の合成法
2.3 1,3,6,8-四置換ピレン誘導体の合成方法
2.4 多置換ピレン誘導体の特性
3. 有機半導体レーザー
4. おわりに


塗布型有機半導体材料の合成
Synthesis of Solution Processable Organic Semiconductors
橋本祐介(愛媛大学大学院 理工学研究科 修士2年)
小野昇(愛媛大学大学院 理工学研究科 名誉教授)
 有機半導体を用いる有機エレクトロニクスは、安価で大面積の半導体デバイスを提供できる利点がある。真空蒸着を使わず印刷などの溶液プロセスで半導体デバイスを作製するためには、塗布型有機半導体材料の提供がキーである。本総説では、金属触媒による芳香族化合物の位置選択的な重合による塗布型高分子材料の合成および熱または光による可溶性前駆体の有機半導体への変換を例に取り上げ、エレクトロニクス分野での有機合成の重要性を解説する。

【目次】
1. はじめに
2. 有機半導体の分類
3. アルキル置換π共役拡張分子
3.1 低分子系
3.2 高分子系
4. 前駆体型
4.1 潜在色素
4.2 低分子系
4.3 高分子系
5. 太陽電池への応用
6. おわりに


エレクトロニクス材料合成のための芳香族アミノ化反応
Aromatic Amination Reactions for the Synthesis of Electronic Materials
花﨑保彰(東ソー有機化学(株) 研究開発室 室長)
 触媒的芳香族アミノ化反応の進展により、比較的容易に望みの位置にアミノ基を導入できるようになってきた。本反応をエレクトロニクス材料に適用することを目的に、反応の概説と最近の応用例について紹介する。

【目次】
1. はじめに
2. Buchwald-Hartwigアミノ化反応
3. 一般的な反応条件
4. 生成物からのパラジウム除去方法
5. パラジウム以外の金属を利用した芳香族アミノ化
6. エレクトロニクス材料への応用
7. おわりに


研究開発情報
新規ホスホリルコリン表面処理素材の開発
Development of Materials modified with a Novel Phosphorylcholine Coupler
平山綾((株)資生堂 リサーチセンター)
佐久間健一((株)資生堂 リサーチセンター)
前野克行((株)資生堂 リサーチセンター)
武井啓吾((株)資生堂 リサーチセンター)
宮沢和之((株)資生堂 リサーチセンター)
神田武利((株)資生堂 リサーチセンター)
石田雅美((株)資生堂 リサーチセンター)
 リン脂質極性基であるホスホリルコリン(PC)基を無機素材や有機素材表面へ修飾し、素材に超親水性、生体適合性、タンパク質の非特異吸着抑制などの機能をもたせることが可能である。開発した新規PC処理剤は、PC基を単分子で共有結合させる薄膜コート剤である。本処理による基本特性および応用事例について紹介する。
 
【目次】
1. はじめに
2. PC処理剤
3. PC処理剤の機能
3.1 超親水性
3.2 生体適合性
3.3 タンパク質の非特異的吸着抑制
4. 製品への応用
4.1 アフィニティー充填剤への応用
4.2 親水性充填剤(HILIC)への応用
5. おわりに


連載 触媒からみる化学工業の未来(3)
環境触媒としてのゼオライト
室井髙城(アイシーラボ 代表;早稲田大学 客員研究員;BASFジャパン(株) 顧問)
 Cu/ZSM-5がNOの分解反応に活性があることが岩本によって発見されて以来、ゼオライト触媒は環境触媒として注目されてきた。β-ゼオライトは米国で高温ガスタービン排ガス中のNOxのNH3選択還元に用いられている。ZSM-5はHCを用いた選択還元にも効果がある。Fe-βゼオライトは硝酸工場のN2Oの除去にも用いられている。尿素を用いたディーゼルエンジンのNOx選択還元触媒としても重要である。
 
【目次】
1. VOC除去触媒
2. DeNOx触媒
2.1 HC-SCR
2.2 NH3-SCR
2.3 ディーゼルエンジン排ガス処理
2.4 船舶用エンジンの排ガス処理
2.5 ガスタービンエンジン排ガス処理
3. N2O除去触媒
4. おわりに


ケミカルプロフィル
ゲラニオール
(Geraniol)
【目次】
(1) 概要
(2) 毒性
(3) 製法
(4) 生産
(5) 需要
 (6) 価格


1-チオグリセロール
(1-Thioglycerol)
【目次】
(1) 概要
(2) 毒性
(3) 製法
(4) 生産
(5) 需要
(6) 価格


イソバレラール
(Isovaleral)
【目次】
(1) 概要
(2) 毒性
(3) 製法
(4) 生産
(5) 需要
(6) 価格


ヨウ化メチル
(Methyl iodide)
【目次】
(1) 概要
(2) 毒性
(3) 製法
(4) 生産
(5) 需要
(6) 価格


コラム:技術雑記(第45話)
地球温暖化
永田宏二



ニュースダイジェスト
海外編
国内編


テクニカルインフォメーション
エレクトロニクス産業に展開する化学企業の動向
【目次】
1. エレクトロニクス産業における化学企業
2. 受託合成企業各社の特徴
(1) 北興化学
(2) 東レ・ファインケミカル
(3) 富士フイルムファインケミカルズ
(4) 本荘ケミカル
(5) 神戸天然物化学
3. 化学メーカー各社の特徴
(1) 川崎化成工業
(2) 和光純薬工業
(3) 高純度化学研究所
(4) 扶桑化学工業
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