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月刊バイオインダストリー 2016年3月号

【特集】共培養による“ものづくり”の発展

こちらの雑誌は、PDFでも販売しております
(※スマートフォン、タブレット端末は専用アプリで閲覧)。
・価格 3,600円(税別)
販売サイト「CMCeBook」にてお買い求めいただけます。
https://goo.gl/wCUsUy

商品コード: I1603

  • 発行日: 2016年3月12日発行
  • 価格(税込): 4,860 円
  • 体裁: B5判
  • ISBNコード: 0910-6545

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目次

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【特集】共培養による“ものづくり”の発展

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特集にあたって
Introduction

尾仲宏康 (東京大学大学院)

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複合培養による放線菌抗生物質生産の覚醒
Combined-Culture:the New Method for Secondary Metabolism Activation in Actinomycetes

尾仲宏康 (東京大学大学院)

 放線菌は抗生物質をはじめとした多様な二次代謝産物を作る有用な微生物として知られている。一放線菌株が有する二次代謝生合成遺伝子群は実に40種類にのぼるとゲノム解析結果は示しているが, 実際には一株当たり数種の二次代謝産物生産を確認するのみであり, 二次代謝を効率的に活性化する培養法が求められている。

【目次】
1. はじめに
2. 放線菌の二次代謝に刺激を与える微生物の取得
3. ミコール酸含有細菌には二次代謝誘導活性がある
4. ミコール酸含有細菌の直接接触が赤色色素生産を誘発している
5. 複合培養は多くの放線菌の二次代謝を活性化する
6. 複合培養を用いた新規二次代謝産物の探索
7. おわりに

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海綿共生微生物による生物活性物質の生産
Biosynthesis of Bioactive Compounds by Marine Sponge Symbiont Bacteria

江上蓉子 (北海道大学大学院)
脇本敏幸 (北海道大学大学院)
阿部郁朗 (東京大学大学院)

 海綿動物からは, これまでに数多くの生物活性物質が単離報告されている。化学構造上の類似性から, これらは共生微生物によって生産されることが長年疑われてきた。本稿では, 生物活性物質の生産を担う海綿共生微生物の遺伝子レベルでの同定について概説する

【目次】
1. はじめに
2. 海綿動物と共生微生物
3. 海綿由来生物活性物質の生産者に関する研究
4. 海綿Discodermia calyx共生微生物の解析
5. Calyculin生合成遺伝子を用いた生産者の同定
6. 海綿-共生微生物系におけるcalyculin類の毒性制御機構
7. 今後の課題

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共培養の伝統的発酵への影響
Influence of Microbial Coculture on the Traditional Fermentation

酒谷真以 (佐賀大学)
北垣浩志 (佐賀大学)

 伝統発酵食品の製造は開放発酵系であるため, 様々な微生物が入り込み, 多くの微生物間の相互作用で成り立っている。その相互作用のメカニズムとしては, 細胞間の接着や不飽和脂肪酸, エルゴステロール, グルコシルセラミドなどの脂質のやり取りが報告されている。

【目次】
1. 世界の伝統的発酵における微生物共生
2. 日本酒造りにおける微生物制御技術の発展
3. 日本酒造りにおける微生物共生
 3.1 酵母と乳酸菌
 3.2 麹菌と酵母の共生
4. 酢酸菌との共生によるお酢造り
5. 糠床における微生物の共生
6. おわりに

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異種微生物間で受け渡される基質と生育因子の解明
Interspecies Substrate and Growth Factor Transfer between Organisms

鎌形洋一 (産業技術総合研究所)

 環境中では多様な微生物が集団で存在している。この複雑系の根幹をなすのは異種微生物間の競合・共存・共生でありそこには多様な物質の授受を介したネットワークシステムが存在しているはずである。ここでは異種微生物間で受け渡される物質や生育因子の解析を通してこうしたネットワークの一端を解説したい。

【目次】
1. 微生物は複雑系の中で存在し多くは実験室で純粋培養することができない
2. 複雑系における異種微生物間の基質の授受
3. 微量で環境中の微生物の生育を促進する因子とは
4. 二種の微生物の共培養によって発見された生育因子
5. おわりに

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微生物間相互作用を利用した複合系バイオフィルムの制御
Applying Cell-Cell Communication to Control Polymicrobial Communities

豊福雅典 (筑波大学)
尾花望 (筑波大学)
野村暢彦 (筑波大学)

 自然界の微生物は複合系として存在する。多くの場合バイオフィルムのような塊を形成し, 相互に作用する。その制御は環境問題からヒトの健康問題に至るまで多くのニーズを抱えている。ここでは微生物間相互作用を利用した複合系バイオフィルムの試みと今後の展望について解説する。

【目次】
1. はじめに
2. バイオフィルムと微生物間相互作用
3. バイオフィルム中における微生物間相互作用
4. 細胞間コミュニケーションによる代謝の制御
5. 細胞間コミュニケーションによる複合系バイオフィルムの制御
6. 今後の展望

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共培養によるテバイン生産
Microbial Production of Thebaine by Co-Culture System

南博道 (石川県立大学)

 近年, 生合成工学の進展により, 微生物発酵法による植物アルカロイド生産が可能となったが, 多段階の生合成経路において生産効率が低くなる問題があった。一菌体での生産が効率的だと考えられていたが, 生合成経路を複数の菌体に分割し, 共培養を行うことで効率的に生産できることが明らかとなった。本稿では, 共培養によるアルカロイドの微生物発酵生産について解説する。

【目次】
1. はじめに
2. 微生物によるレチクリン生産
3. レチクリンからのイソキノリンアルカロイド生産
4. 微生物によるケシアルカロイド生産
5. おわりに

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ヨーグルトにおける共生作用と酸素
Symbiosis and Oxygen in Yogurt

堀内啓史 (㈱明治)

 ヨーグルトは, 2種類の乳酸菌Lactobacillus delbrueckii subsp.bulgaricusとStreptococcus thermophilusの共生作用で作られるが, 酸素の存在はこの共生作用を阻害することがわかった。そこで, 酸素を低減した発酵を試みた結果, 発酵が促進されることがわかった。

【目次】
1. はじめに
2. 乳酸菌の共生作用とヨーグルト
3. 乳酸菌の共生作用と酸素
 3.1 酸素に着目した研究
 3.2 ヨーグルトの発酵と酸素
 3.3 酸素を低減した発酵
4. 研究成果の商品への応用-酸素を低減して低温で発酵-
5. 酸素低減による発酵時間短縮メカニズム
 5.1 単菌発酵に対する「脱酸素発酵法」の効果
 5.2 溶存酸素濃度を固定した発酵
 5.3 溶存酸素濃度を固定した発酵における蟻酸の生成
 5.4 「脱酸素発酵法」と蟻酸の生成
6. おわりに

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BIO R&D

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植物由来フェノール(グリーンフェノール)の量産化技術
Mass production of bio-mass derived phenol“Green-phenol”

宮内啓行 (住友ベークライト㈱)
乾将行 (地球環境産業技術研究機構)

 近年, 低炭素社会実現に向け植物資源からのプラスチックの生産に大きな注目が集まっている。フェノール樹脂は実用化されたプラスチックの中で最も古い歴史を持ち, 今もなお発展を続けているが, 工業生産がされているフェノール樹脂は石油由来の原料を用いて製造されているもののみである。本稿では, 世界で初めての植物由来フェノール(グリーンフェノール)の量産化技術について紹介する。

【目次】
1. はじめに
2. フェノール樹脂について
 2.1 フェノール樹脂の歴史
 2.2 フェノール樹脂とは
 2.3 フェノール樹脂の市場動向
3.フェノール樹脂の利用分野と技術動向
 3.1 工業用フェノール樹脂
 3.2 成形材料
4. グリーンフェノールの量産化技術
 4.1 フェノールの植物由来化の重要性
 4.2 バイオプロセスの生産性向上
 4.3 グリーンフェノール樹脂の特性
5. おわりに

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BIO BUSINESS

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乳酸菌関連製品の市場動向
Market Trend of Productics and Prebiotics

シーエムシー出版編集部

【目次】
1. 市場の動向
 1.1 市場規模の推移
 1.2 市場のトレンド
2. 個別市場の動向
 2.1 発酵乳
 2.2 乳製品乳酸菌飲料/乳酸菌飲料/乳酸菌入り清涼飲料
 2.3 食品/健康食品(サプリメント)
3. 企業動向
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