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月刊バイオインダストリー 2016年4月号

【特集】ハラールサイエンス

こちらの雑誌は、PDFでも販売しております。
・価格 3,600円(税別)
販売サイト「CMCeBook」にてお買い求めいただけます。
https://goo.gl/nOzHui

商品コード: I1604

  • 発行日: 2016年4月12日発行
  • 価格(税込): 4,860 円
  • 体裁: B5判
  • ISBNコード: 0910-6545

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目次

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【特集】ハラールサイエンス

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特集にあたって
Introduction

民谷栄一 (大阪大学)

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Halal Science と先端分析技術
Halal Science and Advanced Analysis Technologies

民谷栄一 (大阪大学)

 印刷電極と携帯型電気化学装置を用いて豚肉由来の遺伝子やタンパクを計測できることを示した。これを用いて販売されている肉製品の評価も行った。また, ナノフォトニクス技術を用いたラベルフリーのタンパクセンサーを用いて豚アルブミンの計測にも成功した。

【目次】
1. はじめに
2. モバイル型バイオセンサーを用いた豚肉成分の計測
2.1 モバイル型遺伝子センサーの開発と豚肉遺伝子の検出
2.2 モバイル型イムノセンサーを用いた豚タンパクの検出
3. ラベルフリーバイオセンサーによる豚タンパク測定
4. おわりに

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ハラール産業の現状と日本の取り組み
Current Trends of the Halal Industry and the Japanese Challenge

富沢寿勇 (静岡県立大学)

 ハラール産業のグローバル展開に応じて, 我が国の行政・産業界も近年急速に参入する動きを見せている。本論では世界のハラール産業の概況を把握して日本での対応状況を比較考察し, 同産業で期待されるハラールサイエンスの役割と注意点を指摘するとともに, 地域的なハラール産業集積モデル構築の重要性を併せて論じる。

【目次】
1. はじめに
2. ハラール産業の現状
2.1 ハラールの定義とハラール認証制度
2.2 トイブ,シュブハーとハラールサイエンス
2.3 ハラール産業領域の広がりとサプライチェーンの重要性
3. 日本におけるハラール対応の現状

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ハラールと食品分析
Food Analysis for Halal

渡井正俊 ((一財)日本食品分析センター)

 イスラム教徒(ムスリム)が食するものは, ハラールであることが求められており, その保証を科学的検証に基づいて行うことが注目され始めている。本稿では, その一手段として行われる食品分析の考え方および既存の技術を利用した豚肉の検知やアルコール(エタノール)の検出に関する現在の状況を解説する。

【目次】
1. はじめに
2. ハラールと食品分析
3. 分析の検出感度について
4. 豚の検知
4.1 DNAによる検出
4.2 タンパクによる検知
5. アルコール(エタノール)の分析
6. おわりに

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豚肉イムノクロマトの開発
Development of Porcine Immunochromato

岡本浩治 (田中貴金属工業(株))

 イムノクロマトは妊娠診断薬から始まり, 今ではインフルエンザの簡易診断薬として, 大活躍している。このイムノクロマトの技術をハラールサイエンスに応用する開発を行った。本稿では豚肉, 豚ラード, さらには豚ゼラチンを簡易的に判定するイムノクロマトについて, 原理, 操作方法, 感度などの分析技術, フィールド試験結果について, 解説する。

【目次】
1. はじめに
2. イムノクロマトの原理
3. 豚肉イムノクロマト
4. 豚ラードイムノクロマト
5. 豚ゼラチンイムノクロマト
6. 今後の課題

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食肉のハラールサイエンスと分光法を用いた豚脂の非破壊検出の可能性        
Halal Science for Meat Production and the Potential of Non-Destructive Spectroscopic Method for Pork Fat Detection

本山三知代 (農業・食品産業技術総合研究機構)

 豚由来油脂の検出技術は食肉製品のハラール性の担保に有用と考えられるが, その開発は難しい課題でもある。本稿では, 豚脂に特有の物理特性を利用した検出技術を紹介し, 併せてハラール食肉生産の概要についても紹介することで, ハラール食肉生産全体から見た豚脂検出技術の可能性を考える。

【目次】
1. はじめに
2. ハラール食肉生産とハラールサイエンス
3. 豚由来油脂の検出
4. ラマン顕微鏡を用いた豚肉の非破壊検出
5. まとめ 豚脂検出技術の可能性

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簡易で迅速なブタDNA 検出法
Easy and Rapid Porcine DNA Detection

原口浩幸 ((株)ファスマック)

 食のハラール性を確認するために簡易で迅速なブタDNA 検出法の開発を試みた。スピンカラムでのDNAの抽出および精製とLAMP法との組み合わせは検出感度と特異性の高いブタDNA検出法であった。また加工製品への適応性もあり, 実用性も確認できた。さらに, より簡易で多種同時検出が可能な核酸クロマトを実用化することで, 食品製造や流通の幅広い現場でハラール性を担保できる。

【目次】
1. はじめに
2. LAMP法を用いたブタDNA検出法の原理について
2.1 DNA増幅酵素
2.2 等温反応
2.3 プライマーにより増幅される標的DNA配列の特異性
2.4 LAMP法の検出方法
3. LAMP法を用いたブタDNA検出法の評価
3.1 食品からのDNAの抽出および精製
3.2 LAMP法での増幅と特異性の確認
3.3 PCR法
3.4 イムノクロマト法
3.5 各検出法の検出限界
4. 考察
5. 加工製品への適応性
6. 核酸クロマトへの応用
6.1 核酸クロマトについて
6.2 STH-PAS法を用いた検出例
7. 今後の課題

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ハラール産業のグローバル動向とイノベーションの機会
the Global Halal Industry and Innovation Opportunities

波山カムルル ((一社)日本ハラール研究所)
神田陽治 (北陸先端科学技術大学院大学)

 ハラール商品は, イスラム法に則って生産される製品や提供されるサービスであり, ハラール産業は, ハラール商品を生産・提供する産業のことである。グローバルに成長しているハラール産業の広がりについて解説するとともに, 日本におけるハラール産業が持つイノベーションの機会について述べる。

【目次】
1. はじめに
2. ハラールとハラール認証
3. グローバルハラールマーケット
4. グローバルハラール産業
4.1 食品
4.2 医薬品・健康製品
4.3 化粧品
4.4 ツーリズム
4.5 印刷・パッケージ
4.6 流通(倉庫・輸送)
4.7 金融・保険
4.8 認証・研修・教育
4.9 日本におけるハラール産業の機会
5. 日本におけるイノベーションの機会

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BIO R&D

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アロエベラ液汁の美肌効果
Beauty is Skin Deep:the Fascinating Effects of Aloe Vera Gel on the Epidermis

森山麻里子 (近畿大学)
赤木淳二 (小林製薬(株))
森山博由 (近畿大学)

 熱帯地方で育つアロエベラの葉肉には, ビタミン類, ミネラル類, 酵素類, 多糖類, アミノ酸などの有用成分が多く含まれており, 古くから世界中で民間薬や化粧品, 食品として利用されてきた。本稿では, アロエベラから得られる液汁の皮膚に対する効果について, 角化細胞(ケラチノサイト)に注目した筆者らの研究結果を紹介する。

【目次】
1. はじめに
2. 皮膚の構造とその働き
3. アロエベラ液汁の表皮に対する効果
3.1 表皮ケラチノサイトの増殖活性化作用
3.2 表皮ケラチノサイトの分化促進作用
3.3 表皮ケラチノサイトの遊走性亢進作用
3.4 表皮ケラチノサイトの細胞接着因子増加作用
3.5 表皮構築作用
4. おわりに

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セルロース食品「ぷるんちゃん」の開発
Development of Cellulose Food「PURUN-CHAN」

畑欣宏 (オーミケンシ(株))

 セルロースは食物繊維として食されているが, 木質パルプ由来のセルロースは「食品添加物」として増粘性, 乳化安定性, 保形性などの機能を食品に付与するために使用されている。しかし, 低カロリー食品を目的として, 一定量のセルロースを食品に添加した場合, 食感が悪くなり, 食品として好ましくない。本稿では, セルロースが食品に使用される際のセルロースの食感を改善し, ゼロカロリーのセルロースを使用した低カロリー食品「ぷるんちゃん」について紹介する。

【目次】
1. はじめに
2. 食感を改善するために
2.1 構造制御による食感の改善
2.2可食性多糖類との複合化による食感の緩和
3. 「ぷるんちゃん」の特徴
4. おわりに
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