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月刊バイオインダストリー 2019年2号

【特集】腸内環境改善食物繊維の最新動向

■月刊「BIO INDUSTRY」電子化のお知らせと、ご購入方法について■
2017年1月号より、月刊「BIO INDUSTRY」は、PDFダウンロード版のみでの販売となります。ご購入の場合は本サイトの左上の「電子版 月刊BIO INDUSTRY」バナーをクリックしていただき、ご購入の手続きを進めていただけますよう、お願い致します。


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インペリア株式会社 担当:和賀山
TEL:03-6658-0035 受付時間:10:00~16:00(土曜・日曜・祝日を除く)
E-MAIL:support@inperia.co.jp

商品コード: I1902

  • 発行日: 2019年2月12日発行
  • 価格(税込): 4,860 円
  • 体裁: B5判
  • ISBNコード: 0910-6545
こちらの書籍については、お問い合わせください。

著者一覧

原健二郎 フジ日本精糖(株)
小林敏樹 (株)はくばく
後藤優佳 (株)はくばく
石原則幸 太陽化学(株)
唐澤幸司 伊那食品工業(株)
金田雅代 女子栄養大学
清水寿夫 清水化学(株)
宮里祥子 松谷化学工業(株)
定清 剛 (株)林原
志多伯良博 (株)ホワイズ
和田美咲 (株)J-オイルミルズ
長畑雄也 (株)J-オイルミルズ
古野麻衣子 (株)J-オイルミルズ

目次

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【特集】腸内環境改善食物繊維の最新動向

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プレバイオティクスとしてのイヌリンとその生理機能性
Inulin as a Prebiotic and its Physiological Function

 イヌリンは多くの植物に含まれる貯蔵多糖であり, その構造はグルコースにフルクトースがβ(2,1) 結合で重合した水溶性食物繊維の一種である。消化酵素では分解されずに大腸に達し, ビフィズス菌をはじめとした腸内細菌に利用されることから, 腸内環境を改善するプレバイオティクスとしても知られている。本稿では, イヌリンの腸内環境改善効果を中心に, そこから派生する機能性についても記述する。

【目次】
1 イヌリンとは
2 イヌリンの生理機能性
2.1 イヌリンの腸内環境改善効果
2.2 ミネラル吸収促進効果
2.3 脂質関係
2.4 食後血糖上昇抑制作用
3 まとめ

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大麦に含まれる難消化性多糖「β-グルカン」の合成とその生理機能
Biosynthesis and Physiological Functions of Indigestible Polysaccharide“β-glucan”in Barley

 大麦の胚乳細胞壁に含まれる多糖のうち, 主体をなす(1→3), (1→4)-β-D-glucan(以下大麦β-グルカン)は, D-グルコースがβ結合により直鎖状に結合した水溶性多糖であり, その生理機能性について, 古くから多くの研究がなされてきた。本稿では, 大麦β-グルカンの植物体内での生合成について概説するとともに, 近年, 多くの試験を通じて解明が進められている, 生理効果や作用機序について詳述する。

【目次】
1 はじめに
2 大麦β-グルカンの生合成
3 大麦の機能性
3.1 食後血糖値の上昇抑制効果
3.2 血中コレステロールの正常化
3.3 腸内環境の改善
3.4 その他
4 おわりに

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グアーガム分解物の生理作用とその医療食への応用
Physiological Effects and Application to Medical Food of Partially Hydrolyzed Guar Gum

 腸内細菌による発酵性が高いことが知られている水溶性食物繊維, 「グアーガム分解物(Partially Hydrolyzed Guar Gum:PHGG)」の生理作用とその医療食への応用を中心に述べた。特にPHGGの腸内細菌改善・便通・下痢に対する作用ならびに臨床栄養分野及び高齢者の排便ケアへの応用について述べた。

【目次】
1 はじめに
2 グアーガム分解物とは
3 腸内細菌叢改善作用
4 便通に対する作用
5 下痢に対する作用
6 臨床栄養分野での応用
7 高齢者の排便ケアへの応用
8 おわりに

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腸内環境を整える食物繊維としての寒天
Agar as Dietary Fiber to Regulate Intestinal Environment

 日本で発明された寒天は, 和菓子をはじめ, 洋菓子, 惣菜などの食品の素材である。近年になり, 医薬品や化粧品などの他分野でも利用されるようになった。また, 腸内環境の改善を含む様々な機能も注目され, 寒天由来の食物繊維はおなかの調子を整える機能性素材としても利用されている。本稿では, 寒天の科学的な基礎から, 生理機能性素材としての応用までを幅広く紹介する。

【目次】
1 はじめに
2 原料と分子構造
3 生理機能
4 腸内環境への影響
5 おわりに

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「大豆多糖類(水溶性おから繊維)の食物繊維としての機能について」学校給食における食物繊維増加の取り組み
Soybean Polysaccharide(water-soluble OKARA fiber)as Dietary Fiber:Efforts to Increase Dietary Fiber in School Lunch and Their Effects

 その重要性にも関わらず, 食物繊維の摂取不足は深刻な課題である。水溶性オカラ繊維を利用し, 学校給食の場で調理メニューの開発, 食育を実施したところ, 食物繊維摂取が改善され, 児童生徒及び家庭での認識も高まった。また, 便通や腸内細菌叢への効果も明らかになり, 実践を通して食物繊維による機能が発揮された。

【目次】
1 はじめに
2 大量調理におけるSOFの特性を生かした調理方法の検討
2.1 SOFとは
2.2 料理開発, 調理方法, 作業性
2.3 SOF使用の有無による食味調査
3 学校給食へのSOF使用による変化
3.1 食品構成及び食物繊維量の変化
3.2 エネルギー・脂質の変化
3.3 SOFの排便習慣および腸内細菌叢に対する効果
4 おわりに

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グルコマンナン
Glucomannan

 コンニャクイモから加工して製造されたこんにゃく精粉に含まれるグルコマンナンは, 多くの不純物が残存し臭いもあって食物繊維含量も低いのでこんにゃく製品への利用に限られていた。そこでアルコールを用いて精製することで多くの不純物を除去することで高純度グルコマンナンとして, 多くの食品への応用が可能となり, 更には食物繊維としての機能性が優れているので世界中で生理機能などの研究素材として注目されている素材の一つである。

【目次】
1 グルコマンナンとは
2 グルコマンナンとこんにゃく精粉の違い
3 グルコマンナンの基本構造
4 食物繊維としてのグルコマンナンの生理機能
4.1 血清コレステロールの低下
4.2 血糖調節作用
4.3 便秘改善効果
4.4 体重減少効果(肥満の改善)
4.5 抗アレルギー作用
5 グルコマンナンの応用について
5.1 デザート関係
5.2 麺関係
5.3 焼き菓子関係
5.4 不溶化グルコマンナン
5.5 グルコマンナン発泡体(グルコマンナンスポンジ)

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難消化性デキストリン
Resistant Maltodextrin

 難消化性デキストリンは, 特定保健用食品や機能性表示食品の関与成分としても利用されている機能性素材であり, これまでにも様々な生理機能が報告されてきた。近年では腸内環境の変化を介した生理機能についても研究が進められており, 新たな知見について本稿で紹介する。

【目次】
1 はじめに
2 ビフィズス菌の増加
3 整腸作用-メタアナリシス-
4 大腸通過時間の短縮
5 糖尿病・肥満の改善
6 満腹感の持続
6.1 GLP-1分泌の促進
6.2 肥満ラットにおけるエネルギー摂取の抑制
6.3 ヒトにおける満腹感の保持
7 おわりに

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澱粉から酵素でつくられる水溶性食物繊維イソマルトデキストリンの特性と応用
Characteristics and Applications of a Soluble Dietary Fiber, Isomaltodextrin,Enzymatically Produced from Starch

 イソマルトデキストリンは, 澱粉から酵素の作用によってつくられる新しい水溶性食物繊維である。その特性から広範囲の食品への利用が可能と考えられ, さらに様々な生理作用を有することもわかってきた。今後, 食物繊維補給や健康訴求を目的とした食品への利用拡大が期待される。

【目次】
1 はじめに
2 イソマルトデキストリンとは
2.1 基本構造
2.2 製造
2.3 安全性
3 イソマルトデキストリンの諸物性
3.1 基本物性
3.2 安定性
4 イソマルトデキストリンの生理作用
4.1 腸内細菌叢改善作用
4.2 便通改善作用
4.3 下痢軽減作用
4.4 免疫調節作用
4.5 血糖上昇抑制作用
4.6 食後血中中性脂肪上昇抑制作用
4.7 脂質代謝改善作用
5 イソマルトデキストリンの食品への利用
6 おわりに

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低分子化アルギン酸ナトリウム
Low Molecular Sodium Alginate

 アルギン酸は, 食品, 化粧品, 医薬品等の様々な用途に利用されている。アルギン酸ナトリウムとCa塩を反応させて作られたゲルは熱に対して安定で,他のゲル化剤と違って, 加熱しても溶解しない特徴を持っているので, 殺菌の目的で熱を加える工程がある多くの加工食品に利用されている。
 それらの特性を利用し, アイスクリーム, ゼリー, パン, 乳酸菌飲料, ドレッシング, 即席麺, ビールなどの様々な食品に利用されている。また, 「落ちない口紅」に利用されている。医薬品の用途として, 潰瘍治療薬, 制酸薬, 崩壊剤, 点眼薬, 歯科印象材, 創傷被覆材に利用されている。木綿, 麻, レーヨンなどの天然繊維のプリント用糊料にも利用されている。
 
【目次】
1 はじめに
2 昆布中の機能性成分, 低分子化アルギン酸ナトリウム
3 低分子化アルギン酸ナトリウムの化学構造及び特性
4 低分子化アルギン酸ナトリウムの製造工程
5 低分子化アルギン酸ナトリウムの製品規格
6 用途
7 安全性試験
8 低分子化アルギン酸ナトリウムに含まれているナトリウムの影響
9 有効性
10 特許

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レジスタントスターチの機能
The Function of Resistant Starch

 近年, 低糖質やロカボという言葉を耳にする機会が増えてきた。高齢化や女性の社会進出などの情勢を受け, 健康への関心が更に高まっている。中でも低糖質市場において, レジスタントスターチは注目される素材の一つである。本稿では低糖質のみならず, 腸内環境改善の作用や免疫機能への影響に関しても今後期待されるレジスタントスターチの機能を紹介したい。

【目次】
1 レジスタントスターチとは
2 レジスタントスターチの種類
3 レジスタントスターチが豊富な食材
4 レジスタントスターチの体内挙動と生理機能
4.1 体内挙動
4.2 プレバイオティクス効果
4.3 腸内環境の改善
5 トピックス
5.1 血糖
5.2 肥満
5.3 骨
5.4 免疫
6 終わりに
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