会場:神奈川・川崎  主催・企画元:&Tech
※当セミナー企画は講師と主催会社の発案によるセミナー企画であるため内容の無断転載を禁ずる

『自動車用誘電エラストマ・モータの開発と応用展開
    ~車載誘電エラストマ・モータと自動車駆動用途~』


★誘電エラストマにCNTを用いるとどうなる?優れた柔軟性と高伝導性を有しかつ透明なCNT誘電エラストマの説明!
★車への応用、特に電気自動車用はどう発展していくのか?
★車載用の発電機、特にEVにはどう活用できるのか?ビジネスチャンスはどこにあり、事業化できるのか?

セミナー概要


セミナー番号
S80401 「誘電エラストマ」
 (※本セミナーにお問い合わせの際は、セミナー番号と略称でお尋ねください)

講 師
 
千葉科学研究所 代表 Ph.D. 千葉 正毅 氏
対 象誘電エラストマ・ソフトアクチュエータに関心のある研究者・技術者、経営企画部門・新規事業探索部門など
会 場
日 時
2018年4月27日(金) 13:30-17:30
定 員30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。
聴講料

【1名の場合】37,800円(税込、テキスト費用を含む)

【2名の場合】48,600円(税込、テキスト費用を含む)

【3名以上の場合は一名につき、10,800円加算】(税込、テキスト費用を含む)
※本講座は、複数でのご参加を希望される場合、サービスとして1名につき、10,800円で何名でも追加の申し込みができますが、同一部署に限ります。なお、別途でのお申し込みは正規料金になります。ご了承ください。 

申込後
※お申し込み後、受講票と請求書を郵送しますので、請求書記載の銀行口座に沿って、お振り込みをお願いします
※受講券、請求書は、2名以上でお申し込みをされた場合は、代表者様にご郵送いたします


【受賞歴】
平成28年12月4日に、International Association of Advanced Materialsから、最先端素材の研究・開発に多大な貢献をしたことで、表彰され、メダルを授与される。




【講演主旨】
 エレクトロアクティブポリマー(EAP)は、電界等を利用して伸長し、かつ力や電気を発生するソフトアクチュエータのため、近年、世界中で研究・開発が激化している。その中でも、誘電エラストマは、CES(米国コンシューマ・エレクトロニクス・ショウ)で、10数年前、金賞を受賞して以来、世界中で有望視されている。既に米国では、各種の小型アクチュエータの販売を開始し、ゲーム機器や携帯電話等に使用されている。またヨーロッパでは、その標準化を急いでいる。
16万人を集客するCESの展示の60%は、自動車及びその関係のメーカーで、もはや自動車は家電と言われている現在、誘電エラストマは、電気自動車の駆動モータおよび車載用モータとして俄然注目を浴びている。その理由の一つとして、誘電エラストマ・モータは、出力に対して非常に軽いため、かなりの省エネ効果が見込まれる。
 誘電エラストマは、上記の車関係以外に、自由な形態を持たせたアクチュエータ、センサ、ロボット、介護機器、パワースーツ等の開発が行われている。また発電が可能で、既存のデバイスでは発電することが難しい、緩やかな運動エネルギーでも発電することができ、自然エネルギーをはじめ、人や動物・乗り物・建物などの動きから電気が得られることから、幅広い分野への応用が大いに期待され、2年後の実用化を目指している。
 現在では、CNTや金属入りCNTが以前に比べ利用し易くなったため、0.1gの誘電エラストマデバイスで、2kgの重りを、5mm程持ち上げることが可能となり、上記で述べた高出力が要求される各種アプリケーションへの応用が実現できるレベルとなった。また、100,000Hzまでドライブ可能で、600%まで変形する!アクチュータ効率は、実測値で、81%、発電効率は、72%である。これらのデバイスは、近年、ガラスと同等の透明度になり、応用先が更に広がった。これに加え、実際に稼働可能なナノサイズ・ポンプも完成した。
この様に、応用範囲が大変広いため、数多くの素材が必要とされ、またそれを用いた各種デバイス及びモジュール等開発も急務であり、今が、デバイスメーカー及び素材メーカーにとって、最大のビジネスチャンス到来である。
 本セミナーでは、誘電エラストマ素材、電極素材、温度特性、寿命、効率、デバイス、その構造や特性及び市場についても議論する。




【プログラム】
1.人工筋肉型アクチュエータについて 
 1.1.エレクトロアクティブポリマー(EAP)概論
 1.2.イオンや磁気などを利用したエレクトロアクティブポリマーとその特徴
 1.3.電気を利用するエレクトロアクティブポリマーとその特徴
 1.4.誘電エラストマの開発の歴史
 1.5.誘電エラストマとの比較
   ・特に誘電エラストマにCNTを用いた場合との比較!
   ・優れた柔軟性と高伝導性を有しかつ透明なCNT誘電エラストマの解説
   ・温度特性、寿命、効率、ヒステリシス等の解説
 1.6.日本および海外の研究開発動向

2 誘電エラストマ・アクチュエータの現状と近未来 
 2.1.アクチュエータの動作原理、素材等の解説、電極のアノマリー、製作法や使用時のポイント
 2.2.誘電エラストマ・アクチュエータの各種応用例
  ・ポンプ、モータ、スイッチなどへの応用
  ・スマートマテリアルなどへの応用(マイクロ工場への応用など)
  ・指向性を有したスピーカ、ソナー、ノイズリダクション・システムなどへの応用
  ・医療用デバイスへの応用
  ・高出力アクチュエータへの挑戦
  ・ロボット、介護機器、パワースーツ等への応用
  ・車への応用(特に電気自動車用)
     @各種用途の詳しい解説および重さに対する出力、効率や発売時期等の解説
  ・地震から建物を守る誘電エラストマ
  ・宇宙への挑戦
  ・素材等の今後の改善点

3.誘電エラストマのセンサへの応用と市場 
  ・原理・特徴及び求められる素材・特性と構造
  ・医療、スポーツ、ロボットや車載センサへの応用

4. 高効率人工筋肉発電システムへの応用 
 4.1.発電システムの動作原理と今後
 4.2.誘電エラストマ発電システムとその応用例
  ・小型発電システムとワイヤレスシステムなどへの応用
  ・ウエアラブル発電システム
  ・車載用発電機(特に電気自動車用)
    @車は誘電エラストマ発電の利用の宝庫!
  ・波発電システムと水産業などへの応用
  ・マイクロ水力発電システムと一次産業への応用
  ・回転翼を持たない新しい風力発電への挑戦
  ・廃熱や太陽熱を利用した発電システムへの応用
  ・誘電エラストマ発電システムの今後の改善点及び将来

5. 誘電エラストマの駆動体験および今後の展開
  ・誘電エラストマの今後の展開
  ・誘電エラストマ・アクチュエータ、発電素子等のデモを実施
  ・誘電エラストマを今後自社で研究・開発をしたい企業・研究機関への支援
   ①誘電エラストマの今後の展開
   ②誘電エラストマ・アクチュエータ、発電素子等のデモを実施
   ③誘電エラストマを今後自社で研究・開発をしたい企業・研究機関への支援

 【質疑応答 名刺交換】




<お申し込みについて>

下記のフォームからお申し込みいただくと,主催者から、聴講券、会場地図、請求書を送付いたします。
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