シーエムシー出版+AndTech共催セミナー 2018年11月21日開催


シランカップリングの選択基準・効果的な使用法と応用技術
~反応・作用機構、ナノ粒子の表面修飾、有機無機ハイブリッド材料への応用~


★有機無機ハイブリッド材料への応用、ナノ粒子の表面修飾など用途に応じた選択と効果的な使い方を紹介!
★利用する材料による作用機構・pHの影響など基礎的なメカニズムから徹底解説!

日 時 2018年11月21日(水)
12:00 受付開始 

講演時間12:30-17:20     

会 場 東京都千代田区内神田1-3-1 高砂ビル2F
弊社FORUM会場


【地下鉄】
・東京メトロ 大手町駅下車 C1出口から徒歩5分
・東京メトロ 竹橋駅下車 3b出口から徒歩8分
・都営新宿線 小川町駅下車 B6出口から徒歩10分
【JR】
・神田駅下車 西口から徒歩10分
定 員 30名

聴講料 32,400円/1名
(税込,テキスト代込)


セミナー
コード
V1135

カタログパンフレット兼FAX申込書はこちら



第1部

12:30
  |
14:30
「シランカップリング剤の基礎と選択基準・効果的な使用法」
FAM テクノリサーチ 代表;岩手大学 理工学部 客員教授
山田保治 先生

<概要>
近年、シランカップリング剤は飛躍的に応用分野が広がり、多種多様な工業分野で使用されている。従来は界面の制御による接着・密着性や異種材料の親和性・相溶性の向上などに使用されていたが、さらに新規機能材料として盛んに研究され、既に塗料やコーティング剤として実用化されている有機-無機ハイブリッド材料の開発において、ハイブリッド化に不可欠な薬品として使用され重要な役割を果たしている。本講座では、シランカップリング剤の反応、反応機構、作用機構、選択基準、効果的使用法、処理効果と有機-無機ハイブリッド材料への応用についてやさしく概説する。

<目次>
1.シランカップリング剤の反応、反応機構と作用機構
 1.1.シランカップリング剤とは
 1.2.シランカップリング剤の種類と化学構造
 1.3.シランカップリング剤の機能
 1.4.シランカップリング剤の反応
 1.5.加水分解反応と縮合反応
 1.6.加水分解および縮合反応機構
 1.7.シランカップリング剤の反応性(反応速度)
 1.8.加水分解反応と縮合反応に及ぼすpHの影響
 1.9.無機材料への作用機構
 1.10.有機材料への作用機構
2.シランカップリング剤の選択基準、効果的使用法と処理効果
 2.1.シランカップリング剤の選択基準-どんなシランカップリング剤を選べばよいか?
 2.2.シランカップリング剤の使用量と使用法-効果的な使い方は?
 2.3.シランカップリング剤の処理効果-シランカップリング剤処理でどんな効果が得られるか?
3.有機-無機ハイブリッドへの応用
 (1)有機-無機ハイブリッドの材料設計
 (2)有機-無機ハイブリッド材料の調製法
  ・溶液混合法/溶融混練法
  ・層間挿入法(層剥離法)
  ・ゾルーゲル法
  ・超微粒子分散法(In-situ重合法)、
  ・表面修飾粒子法(コアシェル構造型ハイブリッド材料)
 (3)種々な有機-無機ハイブリッド材料の調製と特性 
  ・汎用(熱可塑性)樹脂(PMMA、PC、PSなど)、
  ・耐熱性・熱硬化性樹脂(PI、エポキシ樹脂など)
4.参考図書


【質疑応答・名刺交換】


第2部

14:40
  |
15:55
「新規シランカップリング剤の開発と応用事例」
信越化学工業㈱ シリコーン電子材料技術研究所 第1部 開発室
山田哲郎 先生

<概要>
シランカップリング剤とは、分子中に無機材料と化学結合する反応基(加水分解性シリル基)と、有機材料と化学結合する反応基とを併せ持つ化合物の総称である。そのため無機材料と有機材料とを結ぶ仲介役としての働きをすることから、有機/無機複合材料の機械的強度の向上、接着性の改良、樹脂改質、表面改質等の多種多様な用途に使用されている。 本講演では、既存のシランカップリング剤では性能発現が成し得ない需要に応じるべく開発されたシランカップリング剤を、応用事例を含めて紹介する。

<目次>
1.シランカップリング剤とは
 1.1.シランカップリング剤の構造
 1.2.汎用シランカップリング剤について
2.新規シランカップリング剤とその応用事例
 2.1.長鎖スペーサー型シランカップリング剤
 2.2.官能基保護型シランカップリング剤
 2.3.多官能基型シランカップリング剤
 2.4.多加水分解性基シランカップリング剤
 2.5.その他


【質疑応答・名刺交換】


第3部

16:05
  |
17:20
「ナノ粒子分散におけるシランカップリング剤の効果的使用法」
DIC㈱ R&D統括本部 Fプロジェクト
田淵 穣 先生

<概要>
シランカップリング剤は加水分解後、それ自体が有機性と無機性を併せ持つ、有機無機ハイブリッド材料である。従来は基材・基板の表面処理剤として用いられてきた。また、粒子への表面修飾剤としても一部用いられてきたが、その多くはミクロンサイズの粒子であった。近年ではナノサイズの粒子へも積極的に用いられており、材料の特性向上に寄与している。シランカップリング剤は特に酸化物ナノ粒子を表面処理するときに効果を発揮する。本講習会ではシランカップリング剤を用いた酸化物ナノ粒子の表面修飾について述べる。

<目次>
1.ナノ粒子について
 1.1.ナノ粒子とは
 1.2.ナノ粒子の応用例
2.ナノ粒子の合成
 2.1.ゾルゲル法(アルコキシド法)
 2.2.ナノ粒子合成方法例
 2.3.ナノ粒子作製例
3.表面化学修飾と分散
 3.1.有機無機ハイブリッドおよびナノコンポジット
 3.2.シランカップリング剤を用いた表面化学修飾
  ・シランカップリング剤の反応
  ・シランカップリング剤での一般的な処理方法
  ・pHによる加水分解
    ・縮合速度の影響
  ・加水分解率と表面処理効率の関係
  ・処理条件・種類による影響
   3.3.ナノ粒子の分析・評価
 3.4機械的分散処理
 3.5ナノコンポジットの作製


【質疑応答・名刺交換】





下記のフォームからお申し込みいただくか,またはカタログPDFのお申込書にご記入の上,FAX等でご連絡ください。
お申し込み後に,聴講券,会場地図,請求書を送付いたします。
一週間程お時間をいただきますが届かない場合はご連絡ください。
また,開催日2 営業日前以降のキャンセルは承りかねます。詳しくはセミナー申込み規約をお読みくだい。
(シーエムシー出版 東京都千代田区神田錦町1-17-1 TEL 03-3293-2061,FAX 03-3293-2069)


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