• 電子版 月刊BIO INDUSTRY

検索条件

フリーワード商品検索

→詳細検索はこちら


お買い上げ合計金額2,000円以上の場合は配送料を当社負担!

cmcbooks内の検索(Yahoo検索)

商品カテゴリ

オススメコンテンツ
広告出稿のご案内
月刊誌や年鑑などの印刷物への広告から,Webやメールマガジンまで,広告出稿をお考えの方へのご案内です。

書評掲載一覧
さまざまな雑誌,新聞等で掲載していただいた書評の一覧です。(11月13日更新)

電子書籍のご案内
過去の書籍をお求めやすい価格で電子版として販売! 雑誌バックナンバーも充実!

常備書店
常時棚揃えしている全国の書店様をご紹介しています

海外注文 overseas order
海外からのご注文も承っています。


よくある質問
お問い合わせの多いご質問など,よくあるご質問を掲載しています。


弊社サイトは,グローバルサインのSSLサーバ証明書を導入しております。ご注文情報等は,全て暗号化されますので安心してご利用頂けます。

バイオガスの最新技術(普及版)

  • Recent Developments in Biogas Technology(Popular Edition)
2008年刊「バイオガスの最新技術」の普及版。食品廃棄物や下水汚泥など有機性廃棄物の減量やエネルギーへの転換、またCO2排出量削減に取り組みたい企業の研究者必読、バイオガスの全てがわかる一冊!

商品コード: B1080

  • 監修: 西尾尚道・中島田豊
  • 発行日: 2014年5月12日
  • 価格(税込): 5,400 円
  • 体裁: B5判、308ページ
  • ISBNコード: 978-4-7813-0883-8

個数: 

カゴに入れる

  • 複合微生物系 / 難培養性微生物 / メタン発酵 / 水素発酵 / 精製技術 / 発酵残渣の処理 / 海藻バイオマス / 嫌気性下水処理 / 消化ガス / バイオガス発電

刊行にあたって

 あっという間に今も世界人口は増加しています。それに伴って、また世界的な社会の高度化に伴い、食料需要増大、エネルギー使用量増大に伴う地球規模でのエネルギー不足および地球温暖化など、私達の生活環境はますます悪化の一途をたどっています。これらの問題解決には、地球に優しいバイオテクノロジー技術が不可欠と思います。
 エネルギー問題に焦点を絞ると、アメリカではトウモロコシを原料にバイオエタノールの生産が急増しており、食料と競合する故にわが国では、トウモロコシを原料とする食料品価格が高騰するという不利益を被っています。一方、ヨーロッパでは菜種油からのバイオディーゼルの生産が盛んであります。これも食料と競合する技術です。
 わが国は、これらの動きに追随するように、さらには木質からのバイオエタノール生産が精力的に行われると共に多くの予算が配分されていますが、燃える物を、わざわざ液状化し、可溶化し、発酵し、蒸留してバイオエタノールを得ることが本当に得策でしょうか。大いに疑問を抱くのは私だけでしょうか。本当に森林の活性化、ひいては二酸化炭素の削減になるでしょうか。かえって森林資源の浪費になりやしないかと危惧します。
 本命は未利用・廃バイオマス資源および有機排水からの複合微生物系によるバイオガス(メタン、水素)生成だと思います。しかし,この面の技術的進展に関して,わが国は残念ながら、遅れています。EU諸国を訪問し、有望そうな技術に目をつけ,わが国で適用発展さす手法がいまだに取られているような気がします。誠に残念なことであり、そんな背景のもとに、本書、企画されました。
 本書は、バイオガスの最新技術に焦点を絞り込んで、複合微生物系の解明・制御、最新のバイオガス研究および応用展開の3編で構成されており、バイオガス研究者の一助になることを願っています。
(「はじめに」より抜粋)

2008年3月
広島大学 大学院先端物質科学研究科 分子生命機能科学専攻 教授  西尾尚道

<普及版の刊行にあたって>

 本書は2008年に『バイオガスの最新技術』として刊行されました。普及版の刊行にあたり、内容は当時のままであり加筆・訂正などの手は加えておりませんので、ご了承ください。

2014年5月  シーエムシー出版 編集部

著者一覧

西尾尚道   広島大学 大学院先端物質科学研究科 分子生命機能科学専攻 教授
関口勇地   (独)産業技術総合研究所 生物機能工学研究部門 研究グループ長
鎌形洋一   (独)産業技術総合研究所 ゲノムファクトリー研究部門 研究部門長
井町寛之   (独)海洋研究開発機構 極限環境生物圏研究センター 研究員
幡本将史   長岡技術科学大学 環境・建設系
原田秀樹   東北大学 大学院工学研究科 教授
春田伸   首都大学東京 大学院理工学研究科 准教授
五十嵐泰夫  東京大学 大学院農学生命科学研究科 教授
立澤知子   (株)荏原総合研究所 生物研究室 主任研究員
宮晶子   (株)荏原総合研究所 取締役
野池達也   日本大学 大学院総合科学研究科 環境科学専攻 教授
李玉友   東北大学 大学院工学研究科 土木工学専攻 准教授
木田建次   熊本大学 大学院自然科学研究科 工学系 教授
中島田豊   東京農工大学 大学院共生科学技術研究院 准教授
奥野芳男   アタカ大機(株) 企画開発本部 環境研究所 所長
坪田潤   大阪ガス(株) エネルギー開発部 副課長
河野孝志   (株)タクマ 技術センター 技術開発部
佐野彰   横浜国立大学 教育人間科学部 産学連携研究員
谷生重晴   横浜国立大学 教育人間科学部 教授
松本光史   電源開発(株) 技術開発センター 若松研究所 バイオ研究室 主事
西村恭彦   電源開発(株) 技術開発センター 若松研究所 バイオ研究室
吉田章人   (財)地球環境産業技術研究機構 バイオ研究グループ 研究員;シャープ(株) 技術開発本部 先端エネルギー技術研究所 要素技術研究室 主事
湯川英明   (財)地球環境産業技術研究機構 バイオ研究グループ 理事、グループリーダー
沖泰弘   サッポロビール(株) 価値創造フロンティア研究所 上級研究員
三谷優   サッポロビール(株) 価値創造フロンティア研究所 研究主幹
高橋信夫   北見工業大学 工学部 マテリアル工学科 教授
泉順   吸着技術工業(株) 代表取締役社長
長藤雅則   JFEエンジニアリング(株) 水エンジニアリング事業部 水システム技術部 技術室 室長
山本勝一郎  JFEエンジニアリング(株) 水エンジニアリング事業部 水システム技術部 技術室 副課長
隅倉光博   清水建設(株) 技術研究所 研究員
井原一高   神戸大学 大学院農学研究科 食料共生システム学専攻 助教
梅津一孝   帯広畜産大学 大学院畜産学研究科 畜産衛生学専攻 教授
相崎万裕美   埼玉県農林総合研究センター 戦略プロジェクト第2研究担当 担当部長
福井久智   鹿島建設(株) 環境本部 資源化グループ
中川悦光   (財)八木町農業公社 事務局長
珠坪一晃   (独)国立環境研究所 水土壌圏環境研究領域 主任研究員
今林誠二   アサヒビール(株) コーポレート研究開発本部 豊かさ創造研究所 生産・環境技術開発グループ 主任研究員
山口隆司   長岡技術科学大学 環境・建設系 准教授
荒木信夫   長岡工業高等専門学校 環境都市工学科 教授
山崎慎一   高知工業高等専門学校 建設システム工学科 准教授
中嶋照幸   (株)荏原製作所 風水力機械カンパニー カスタムポンプ事業統括部 マイクロガスタービン技術室 技術グループ 技術グループ長
中田俊彦   東北大学 大学院工学研究科 技術社会システム専攻 教授
伊藤吉紀   東北大学 大学院工学研究科 技術社会システム専攻
松井徹   東京ガス(株) 基盤技術部 技術研究所 主幹
赤石和幸   (株)日本総合研究所 創発戦略センター 副主任研究員
大橋晶良   広島大学 大学院工学研究科 社会環境システム専攻 教授
竹口昌之   沼津工業高等専門学校 物質工学科 准教授
大倉一郎   東京工業大学 理事、副学長

執筆者の所属表記は、2008年当時のものを使用しております。

目次

【第I編 複合微生物系の解明・制御】
第1章 複合微生物系解析・分離技術
1. メタン発酵プロセスの分子生態学的解析技術
1.1 はじめに
1.2 分子生態学的解析技術の動向
1.2.1 rRNAアプローチ
1.2.2 rRNAベースの新しい微生物生態解析技術
1.3 メタン発酵プロセスへの分子生態学的解析技術の適用例
1.3.1 rRNA遺伝子情報の蓄積
1.3.2 rRNA遺伝子情報に見るメタン発酵プロセスの複合微生物群
1.3.3 検出される未培養嫌気性微生物群
1.3.4 未培養微生物群の機能を解析する
1.4 おわりに

2. メタン発酵汚泥からの難培養性微生物の分離・培養
2.1 はじめに
2.2 グラニュール汚泥構造の維持と嫌気性バルキングに関与する細菌
2.3 嫌気共生細菌
2.4 メタン生成古細菌(メタン菌)
2.5 適用廃水種の拡大を目指して―難分解性物質の分解に関与する嫌気共生細菌
2.6 おわりに

第2章 複合微生物系のデザイン化技術
1. バイオマスの分解に関わる複合微生物系の特徴とその制御
1.1 はじめに
1.2 複合系のバイオフィルム形成
1.3 微生物種の共存および効率的なバイオマス分解
1.4 求められる多様性
1.5 おわりに

2. 酸発酵過程の高度制御による有機性汚濁物質の分解浄化・メタン発酵システムの高効率化技術の開発
2.1 はじめに
2.2 酸発酵過程
2.3 加水分解・酸生成過程
2.4 水素・酢酸化過程
2.5 実廃棄物を用いた高温メタン発酵連続処理系における分解安定性の向上
2.6 おわりに

【第II編 最新のバイオガス研究】
第1章 総論
1. メタン発酵によるバイオマスからのエネルギー生産
1.1 地球環境保全および循環型社会の形成におけるメタン発酵の意義
1.2 バイオマスの賦存量
1.3 日本における普及の現状
1.4 EU加盟国におけるバイオガス生産の現状
1.5 米国におけるバイオガス生産の現状
1.5.1 米国におけるメタン発酵の経緯
1.5.2 埋立て地(landfill)からのメタンガスの回収
1.5.3 家畜糞尿からのメタンガス回収
1.6 バイオガスエネルギー生産による二酸化炭素削減への期待
1.7 日本におけるメタン発酵普及のための課題
1.8 メタン発酵を組み入れたバイオエタノール生産システムの開発
1.9 バイオガスからの水素生産
1.10 農村の活性化に対するメタン発酵の役割
1.11 地球環境保全におけるメタン発酵の位置づけ

2. メタン発酵の運転管理と応用展望
2.1 はじめに
2.2 メタン発酵技術が再注目される社会的・技術的背景
2.2.1 メタン発酵技術応用の歴史
2.2.2 メタン発酵が再注目される背景
2.2.3 メタン発酵技術に対する新たな評価
2.3 メタン発酵の原理と化学量論
2.3.1 メタン発酵における物質変換の概要
2.3.2 メタン発酵微生物の概要
2.3.3 メタン発酵の化学量論
2.4 メタン発酵の環境条件と運転指標
2.4.1 攪拌と混合
2.4.2 温度
2.4.3 pH
2.4.4 有機酸濃度
2.4.5 アンモニア
2.4.6 アルカリ度
2.4.7 ガス組成と硫化水素
2.4.8 滞留時間
2.4.9 微量金属の必要性
2.5 メタン発酵による廃棄物系バイオマスのエネルギー資源化の現況
2.5.1 下水汚泥の嫌気性消化
2.5.2 生ごみのメタン発酵
2.5.3 「汚泥再生処理センター」のメタン発酵技術
2.5.4 畜産排泄物のメタン発酵とその課題
2.6 バイオガスのエネルギー利用技術
2.7 メタン発酵技術の課題

第2章 メタン発酵の最新研究
1. バイオマスのメタン発酵によるサーマルリサイクル
1.1 はじめに
1.2 メタン発酵のエネルギー生産プロセスとしての優位性
1.3 メタン発酵による廃水・廃棄物の処理リアクター
1.4 食品系廃水のメタン発酵
1.4.1 ウィスキー蒸留廃液の処理
1.4.2 焼酎粕の処理
1.5 硫酸イオンを高濃度含む廃水のメタン発酵処理
1.6 食品系廃棄物のメタン発酵
1.6.1 泡盛蒸留廃液(CODCr,80,000~90,000mg/l)
1.6.2 焼酎粕
1.6.3 生ごみを主体とする食品系廃棄物のメタン発酵
1.7 バイオマスタウン構築のための廃棄物系バイオマスのメタン発酵
1.8 おわりに

2. 固形有機性廃棄物の乾式メタン発酵技術
2.1 乾式メタン発酵とは
2.2 乾式メタン発酵の操作条件
2.3 乾式メタン発酵リアクターデザイン
2.4 国内における乾式メタン発酵システム実施・研究例
2.4.1 KOMPOGASシステム
2.4.2 アンモニア-メタン二段発酵システム(AM-MET)

3. 無希釈二相循環式メタン発酵による省エネルギー化技術の開発
3.1 はじめに
3.2 食品廃棄物処理におけるC/N比の影響(室内実験)
3.2.1 目的
3.2.2 実験方法
3.2.3 実験結果および考察
3.3 食品廃棄物処理における油脂含有率の影響(室内実験)
3.3.1 目的
3.3.2 実験方法
3.3.3 実験結果および考察
3.4 実生ごみを対象とした実証試験
3.4.1 目的
3.4.2 試験方法
3.4.3 実験結果
3.4.4 考察
3.5 おわりに

4. 固形有機性廃棄物の生物的超高温可溶化技術の開発および高温メタン発酵への導入効果
4.1 はじめに
4.2 超高温可溶化法の特徴
4.2.1 超高温可溶化プロセス
4.2.2 超高温可溶化条件を利用したアンモニアストリッピング
4.2.3 超高温可溶化法に関与する微生物
4.3 超高温可溶化法の導入効果
4.4 おわりに

第3章 水素発酵の最新研究
1. 水素発酵の条件と収率
1.1 嫌気性細菌による水素発酵
1.1.1 水素発酵の原理
1.1.2 水素発酵にかかわる微生物
1.1.3 水素発酵の重要な環境因子
1.2 水素発酵プロセス
1.2.1 水素発酵の原料
1.2.2 水素発酵で回収可能なエネルギー
1.3 水素・メタン二相発酵プロセス

2. 中小規模バイオマスをターゲットとした前処理,水素発酵および後処理プロセス
2.1 はじめに
2.2 なぜ中小規模バイオマスをターゲットにするのか?
2.3 前処理,水素発酵および後処理プロセスの概略と現状
2.4 前処理および水素発酵プロセスの開発に関する基礎結果
2.4.1 遠心振動ミルによる破砕
2.4.2 HN001株の固定化
2.4.3 グラニュール汚泥へのヒートショック操作
2.5 おわりに

3. 酢酸,乳酸を用いた水素生産
3.1 はじめに
3.2 水素生産菌の分離・獲得
3.3 焼酎蒸留粕溶液からの水素生産における最適条件検討
3.4 各種有機酸からの水素生産
3.5 酢酸,乳酸を用いた水素生産
3.6 酢酸,乳酸の放射性同位体を用いた水素生産
3.7 まとめ

4. 統合型水素生産システムによるバイオマスからの高収率水素変換
4.1 はじめに
4.2 バイオ水素生産プロセスの課題
4.3 組換え大腸菌細胞を用いた新規バイオ水素生産プロセス
4.4 グルコースを基質とする高収率水素生産の検討
4.5 おわりに

5. 食品製造廃棄物からの水素・メタン二段発酵技術
5.1 はじめに
5.2 水素・メタン二段発酵技術の概要
5.2.1 水素ガスの生成
5.2.2 有機固形分の分解促進
5.2.3 メタン発酵槽のコンパクト化
5.3 水素・メタン二段発酵におけるエネルギー回収の有効性について
5.4 ホップの抗菌力を用いた水素発酵フローラの安定化について
5.5 製パン廃棄物を用いた水素発酵実証試験
5.6 水素発酵のバイオガス組成について
5.7 おわりに

第4章 バイオガスの精製技術
1. ハイドレート化技術を利用した下水道消化ガスの高カロリー化
1.1 はじめに
1.2 実験結果
1.2.1 回分系における実験結果
1.2.2 流通系における実験結果
1.3 おわりに

2. 圧力スイング法を利用したメタン分離・精製技術
2.1 まえがき
2.2 PSA-メタン分離・精製用各種吸着剤の選定
2.2.1 CO2吸着剤
2.2.2 H2S吸着剤
2.3 PSA-メタンガス分離装置

3. 消化ガス精製装置(シロキサン除去装置)
3.1 はじめに
3.2 シロキサン
3.3 シロキサンのガスエンジンに与える影響
3.3.1 部品の劣化などによる維持管理費の増大
3.3.2 異常燃焼の誘発
3.3.3 影響例
3.4 シロキサンの除去方法
3.4.1 溶剤回収プロセスでの操作方法
3.4.2 専用活性炭でのシロキサン吸着
3.5 シロキサン除去装置の設計
3.5.1 容量計算
3.5.2 経済性の試算

第5章 発酵残渣の処理・利用技術
1. メタン発酵残渣の適正処理法としての亜臨界水酸化技術の実用化研究
1.1 はじめに
1.2 超臨界水
1.2.1 超臨界水とは
1.2.2 超臨界水酸化処理の問題点
1.2.3 亜臨界水酸化処理の開発
1.3 方法
1.4 結果
1.4.1 触媒を用いない亜臨界水酸化実験の結果
1.4.2 触媒を用いた亜臨界水酸化実験の結果
1.5 まとめ

2. メタン発酵消化液の電解酸化処理
2.1 はじめに
2.2 電解酸化法による有機物・窒素分解
2.2.1 促進酸化法としての電解酸化法
2.2.2 直接酸化プロセス(電極近傍での反応)
2.2.3 間接酸化プロセス
2.3 牛糞尿を投入したメタン発酵消化液の電解酸化処理
2.3.1 供試メタン発酵消化液と前処理
2.3.2 電解試験方法
2.3.3 DSAを用いた消化液の電解酸化処理
2.3.4 消化液の電解酸化処理におけるアノード材料の影響
2.4 消化液の電解酸化処理におけるバイオガスエネルギーの利用

3. バイオガスプラントから発生する消化液の農業利用について
3.1 はじめに
3.2 メタン発酵消化液の性質
3.2.1 肥料成分および性状
3.2.2 重金属成分
3.2.3 大腸菌および大腸菌群
3.2.4 臭気の問題
3.2.5 消化液の保存中の変化
3.2.6 アンモニア態窒素の測定方法
3.3 生ごみ消化液の施用技術
3.3.1 水田での利用
3.3.2 小麦への利用法
3.3.3 野菜への施用
3.4 まとめ

【第III編 応用展開】
第1章 生ごみ・食品廃棄物での利用
1. 高濃度バイオマスの嫌気性消化リアクタ設計手法
1.1 はじめに
1.2 高濃度バイオマスの高速処理技術
1.3 易分解性バイオマスの嫌気性消化リアクタ
1.4 固定床式メタン発酵リアクタの実用化事例
1.5 難分解性バイオマスの嫌気性消化リアクタ
1.6 下水汚泥消化槽を用いた易分解性バイオマスの混合消化
1.7 おわりに

2. 循環型社会構築への挑戦―バイオガス施設稼働10年の軌跡―
2.1 はじめに
2.2 京都府南丹市八木町地区の資源循環構築
2.2.1 要旨
2.2.2 はじめに
2.2.3 ふん尿処理からエネルギー製造施設への経過
2.2.4 施設の選定およびプラント調査
2.2.5 南丹市八木バイオエコロジーセンターの概要
2.2.6 10年のメタン施設運転状況の変化
2.3 液肥利用による持続的農業の構築
2.3.1 メタン発酵消化液(有機液肥)の肥料成分と安全性
2.3.2 メタン発酵消化液による玄米中のカドミウム濃度抑制能
2.4 バイオマスタウン構想の構築
2.4.1 循環型住宅団地「バイオマスビレッジ」の建設を目指して
2.4.2 N.P.K資源循環

第2章 下水・工場排水での利用
1. グラニュール汚泥床法による有機性排水の省・創エネ処理―低有機物濃度・低温排水への適用―
1.1 はじめに
1.2 グラニュール汚泥床法の原理と特徴
1.3 グラニュール汚泥床法による低濃度・低温排水処理に関する研究動向
1.3.1 EGSB法の低濃度・低温排水処理への適用
1.3.2 水温低下が処理性能に及ぼす影響
1.3.3 排水有機物濃度低下が処理性能に及ぼす影響
1.4 低温排水処理グラニュール汚泥の微生物学的特性
1.5 まとめとグラニュール汚泥床法の今後の展望

2. 低濃度排水の嫌気性処理システムの開発
2.1 はじめに
2.2 低濃度排水に嫌気性処理を適用した場合の懸念事項
2.3 テストプラント試験
2.3.1 SAT型セトラー試験
2.3.2 SS可溶化を組み込んだ2段嫌気試験
2.4 実証試験
2.4.1 フローの概要
2.4.2 BODの処理結果
2.4.3 SSの処理結果
2.4.4 ガス発生量の結果
2.4.5 メタン生成活性の経時変化
2.4.6 運転データの平均値
2.4.7 コスト試算
2.5 おわりに

3. 嫌気性下水処理―都市下水を対象とした次世代水資源循環技術―
3.1 はじめに
3.2 都市下水を対象とした嫌気性生物処理法の既往の研究
3.3 インドにおけるUASB-DHSシステムを用いた都市下水処理
3.4 都市下水処理UASBの保持汚泥特性
3.5 硫黄酸化還元サイクルを利用した低温都市下水処理
3.6 都市下水処理UASB保持汚泥の菌叢

4. マイクロガスタービンによる消化ガスコージェネレーションシステム
4.1 マイクロガスタービン
4.2 汚泥消化ガスへの適用
4.3 汚泥消化ガス用マイクロガスタービン発電システム
4.4 性能
4.4.1 発電,熱回収性能
4.4.2 環境性能
4.5 おわりに

第3章 畜産・海産廃棄物での利用
1. 家畜排泄物の分布を考慮したメタン発酵プラントの最適配置と利活用システム設計
1.1 緒言
1.2 設計手法と解析モデル
1.2.1 設計手法
1.2.2 解析モデル
1.2.3 乳牛排泄物の利用可能量と分布の設定
1.2.4 バイオガスプラントの建設費,効率関数,輸送費等の考慮
1.3 岩手県葛巻町のケーススタディ
1.4 エネルギーシステムの特性評価
1.4.1 システムコスト
1.4.2 プラント配置
1.4.3 最適システムの詳細な仕様

2. 海藻ごみを対象としたメタン発酵によるガス化
2.1 海藻ごみについて
2.2 海藻バイオマスメタン発酵実証試験
2.2.1 海藻バイオマスメタン発酵実証試験設備
2.2.2 海藻バイオマスメタン発酵実証試験結果
2.3 おわりに

第4章 バイオガスの利活用
1. 精製バイオガスのボンベ供給事業
1.1 はじめに
1.2 苦戦するバイオガス発電
1.3 ガス利用に商機
1.4 政府のバイオ燃料の動き
1.5 バイオガスの供給事業とは
1.5.1 事業立ち上げのポイント
1.5.2 コア技術であるガス精製
1.5.3 3つの事業モデル
1.6 バイオガスのボンベ供給
1.6.1 北海道恵庭におけるアレフの取り組み
1.6.2 鹿児島県垂水市の取り組み
1.7 バイオガスのボンベ供給の課題
1.7.1 安定供給
1.7.2 既存法令への対応
1.7.3 事業性の確保
1.8 バイオガスの供給事業の展望
1.8.1 ハイブリッド型モデル
1.8.2 環境価値を認める仕組み作り
1.8.3 プレーヤの育成

2. 長岡市消化ガス有効利用事業
2.1 はじめに
2.2 新有効利用の芽生え
2.3 湿式ガス精製の原理
2.4 吸収塔での二酸化炭素吸収モデルと計算方法
2.4.1 水溶液中の無機性炭素の物質収支
2.4.2 気相中のCO2の物質収支
2.4.3 計算方法
2.5 湿式ガス精製塔の性能評価実験
2.6 消化ガス有効利用量
2.6.1 浄化センターのフロー概要
2.6.2 精製ガスの量と質
2.6.3 ガス会社供給
2.6.4 維持管理費
2.7 金沢市臨海水質センターと神戸市東灘処理場における消化ガスの精製

3. メタン資化細菌を利用したメタンからのメタノール合成反応
3.1 はじめに
3.2 メタン資化細菌とメタンモノオキシゲナーゼ
3.3 メタン資化細菌を用いた回分式メタノール合成プロセス
3.4 メタン資化細菌を用いた半回分式メタノール合成プロセス
3.5 好熱性メタン資化細菌を用いたメタノール合成ⴭ
関連商品
このページのTOPへ