シーエムシー出版+AndTech共催セミナー 2019年1月24日開催


次世代住宅の最新事例と超高性能断熱材の開発・課題と期待
~真空断熱材・エアロゲル・耐久性向上・規格動向~


★有機無機の二重架橋構造による、可撓性に優れたエアロゲルが開発!これらの材料の断熱用途への展望とは?
★長期信頼性の確保と普及に向けた課題!

日 時 2019年1月24日(木)
10:30 受付開始 

講演時間11:00-16:00     

会 場 東京都千代田区内神田1-3-1 高砂ビル2F
弊社FORUM会場


【地下鉄】
・東京メトロ 大手町駅下車 C1出口から徒歩5分
・東京メトロ 竹橋駅下車 3b出口から徒歩8分
・都営新宿線 小川町駅下車 B6出口から徒歩10分
【JR】
・神田駅下車 西口から徒歩10分
定 員 30名

聴講料 32,400円/1名
(税込,テキスト代込)
 ※弊社負担にて昼食を用意いたします。


セミナー
コード
V1142

カタログパンフレット兼FAX申込書はこちら



第1部

11:00
  |
12:15
「柔軟性の高いハイブリッドエアロゲルの開発と透光性断熱材への応用」
京都大学大学院 理学研究科 化学専攻 准教授
中西和樹 先生

<概要>
透明で断熱性能に優れたシリカエアロゲルは、製造に超臨界乾燥過程を必須とすること、力学強度が極めて低く成型断熱部材として使いづらいことが、実用化を阻んできた。有機無機ハイブリッド組成から得られるエアロゲルは、可逆的な圧縮変形が可能でハンドリング性に優れ、大気圧乾燥プロセスでの製造が可能である。さらに有機架橋を最初に形成したオリゴマー前駆体を用いて、有機無機の二重架橋構造による、可撓性に優れたエアロゲルが開発されるようになった。これらの材料の断熱用途への展望を解説する。

<目次>
1.エアロゲルとは
 1.1.湿潤ゲルの乾燥とキセロゲル・エアロゲルの生成
 1.2.乾燥過程に影響を及ぼす因子
 1.3.超臨界乾燥による低密度材料の作製
 1.4.エアロゲルの応用分野と技術的課題
2.シリカエアロゲルの作製と物性
 2.1vケイ素アルコキシドの加水分解重縮合
 2.2.シリカオリゴマーの重縮合とゲル化
 2.3.湿潤ゲルの熟成と乾燥操作
 2.4.透光性エアロゲル作製に必要な条件
3.有機無機ハイブリッドエアロゲル
 3.1.3官能アルコキシシランのゾル-ゲル反応
 3.2.透明で均一なゲルの作製方法
 3.3 微細構造に及ぼす界面活性剤の影響
 3.4.可逆的圧縮変形のメカニズム
 3.5.常圧乾燥による低密度キセロゲルの作製
4.エアロゲルの熱伝導率
 4.1.多孔質材料の熱伝導率に影響を及ぼす因子
 4.2.気体の平均自由行程と多孔質材料の細孔径
 4.3.可視光透過率と輻射の影響
 4.4.ガス圧に対する熱伝導率の変化(真空断熱との比較
5.エアロゲルの実用的な利用
 5.1.高断熱・透光性窓
 5.2.破砕エアロゲルを用いた住宅断熱材


【質疑応答・名刺交換】


第2部

13:15
  |
14:30
「住宅用断熱材および真空断熱材の開発・長期耐久性・省エネ効果の検証」
㈱LIXIL Technology Research本部分析・評価室室長
井須紀文 先生

<概要>
2050年にCO2総排出量を80%削減することを目指した研究開発を進めている。住宅の省エネは今後ますます重要であり、断熱性能の向上を目指してナノ多孔質構造を持つセラミックス粒子を用いた真空断熱材の開発に取組んでいる。ナノ多孔質粒子を用いることで、センイ系に比べて真空劣化に対する耐久性が非常に高くなる。耐久性、省エネの実証試験やISO化の動向について述べる。なお、本研究はNEDOの「マルチセラミックス膜新断熱材料の開発(2007~2011年度)」に基づくものである。

<目次>
1.はじめに
2.断熱性向上の手法
3.住宅に必要とされる断熱材とは
4.断熱材及び真空断熱材の技術動向
5.ナノ多孔質構造をもつ断熱材および真空断熱材
 5.1.ナノ多孔質セラミックス粒子を用いた真空断熱材
 5.2.エアロゲル法によるナノ多孔質透明セラミックス
 5.3.ナノ構造セラミックス遮熱コーティング
6.断熱材および真空断熱材の実証試験による省エネ効果の検証
 6.1.試験概要
 6.2.省エネルギー効果
  6.2.1.季節ごとの室内温度変化と消費電力
7.長期耐久性の検証
8.断熱性能向上についての検討
9.ISO化の動向
10.まとめ


【質疑応答・名刺交換】


第3部

14:45
  |
16:00
「超高性能断熱建材の普及と長期性能変化の課題」
近畿大学 建築学部長;アンチエイジングセンター 教授
岩前篤 先生

<目次>
1.真空断熱材の性質
 1.1.心材の特性
 1.2.外包シートの特性
 1.3.シールの特性
 1.4.端部熱橋が初期値に与える影響
 1.5.経年変化プロセス
2.真空断熱材に関する評価・規格化の現状
 2.1.IEA-EBC/ANNEXにおける評価
 2.2.ISOにおける規格化の検討過程
3.その他の超高性能断熱材
 3.1.エアロジェルの利用
4.まとめ


【質疑応答・名刺交換】





下記のフォームからお申し込みいただくか,またはカタログPDFのお申込書にご記入の上,FAX等でご連絡ください。
お申し込み後に,聴講券,会場地図,請求書を送付いたします。
一週間程お時間をいただきますが届かない場合はご連絡ください。
また,開催日2 営業日前以降のキャンセルは承りかねます。詳しくはセミナー申込み規約をお読みくだい。
(シーエムシー出版 東京都千代田区神田錦町1-17-1 TEL 03-3293-2061,FAX 03-3293-2069)


お名前
フリガナ
貴社名・団体名
部署名
ご住所

お電話番号   
FAX番号
E-mail

お支払方法   銀行振込  当日現金支払   ※いずれかを選択
備考欄