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月刊バイオインダストリー 2004年5月号

商品コード: I0405

  • 発行日: 2004年4月12日
  • 価格(税込): 4,860 円
  • 体裁: B5判
  • ISBNコード: 0910-6545

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目次

BIO REVIEW

血管内皮前駆細胞を使った血管再生
Endothelial Progenitor Cell for Vascular Regeneration
杉本篤彦(東海大学 医学部付属病院 循環器内科学 大学院生)
岩畔英樹(東海大学 医学部付属病院 再生医療科学 助手)
増田治史(東海大学 医学部付属病院 再生医療科学 講師)
浅原孝之(東海大学 医学部付属病院 循環器内科学 教授)

 1994年、米国タフツ大学聖エリザベス医療センターのJ.M.Isnerらにより閉塞性動脈硬化症患者(Fontaine分類III度、IV度)に対し、VEGF165プラスミド遺伝子投与による血管新生療法が行われ、血管再生療法の先駆けとなった。1997年、血管内皮前駆細胞(endothelialprogenitor cell;EPC)が発見されたことにより、新たに細胞移植による血管再生療法が開発されつつある2)。本稿では、虚血性疾患に対するEPC移植療法について概説する。

【目次】
1. 血管内皮前駆細胞について
2. 血管内皮前駆細胞による血管再生療法
2.1 兼官内皮前駆細胞の数の確保
2.2 血管内非前駆細胞の体外への分離
3. 今後の問題点と課題
4. おわりに


肝細胞増殖因子(HGF)の再生医療応用への展望
Therapeutic Potential of Hepatocyte Growth Factor(HGC)for RegenerativeMedicine
牧野寛史(大阪大学大学院 医学系研究科 加齢医学講座 大学院生)
荻原俊男(大阪大学大学院 医学系研究科 加齢医学講座 教授)
森下竜一(大阪大学大学院 医学系研究科 臨床遺伝子療学講座 教授)
金田安史(大阪大学大学院 医学系研究科 遺伝子治療学講座 教授)

 細胞増殖因子(HGF)は血管内皮細胞の増殖を促し血管新生作用を持つ。また、抗アポトーシス作用も有し、血管内皮細胞保護、神経細胞保護作用を示す。閉塞性末梢血管疾患や冠動脈疾患に対する血管新生療法、さらには脳梗塞や難聴治療への応用など、HGFを用いた遺伝子治療が検討されており、今後の展開が期待される。

【目次】
1. はじめに
2. 肝細胞増殖因子(Hepatocyte Growth Factor)
3. HGF受容体c-Metの構造と機能
4. HGF細胞増殖作用
5. HGFの細胞死抑制作用
6. 疾患への応用、遺伝子導入
7. 血管新生療法への応用
8. 脳梗塞への応用
9. 難聴治療への応用
10. 今後の展望と課題


新規超耐熱性DNAリガーゼ―神経変性疾患との関連―
Hyperthermostable DNA Lagase for Genetic Diagnosis
全崇鍾(産業技術総合研究所 人間系特別研究体 精密構造解析研究グループ NEDOフェロー)
石川一彦(産業技術総合研究所 人間系特別研究体 精密構造解析研究グループ 主任研究員)

 近年、耐熱性DNAリガーゼの反応を応用したLCR(Ligase Chain Reaction)法が開発され、PCR(PolymeraseChain Peaction)法では、検出困難な1塩基のみの変異を、簡単かつ高感度に検出することが可能となった。筆者らは、95℃の高温下で生育する超好熱性始原菌Aeropyrumpernixのゲノム情報から超耐熱性DNAリガーゼを発見した。本酵素の耐熱性は既存の酵素よりも極めて高いため、LCR法の普及を含む幅広い用途が期待される。

【目次】
1. はじめに
2. 超耐熱性DNAリガーゼの生化学的性質
2.1 酵素活性とそ耐熱性御
2.2 酵素活性の補酵素依存性
3. 遺伝子診断への応用
4. おわりに


不溶性タンパク質のマトリックス支援レーザー脱離イオン化質量分析法
Matrix-Assisted Laser Desorption Ionization(MALDI)Mass Spectrometry ofInsoluble Proteins
内藤康秀(大阪大学大学院 工学研究科 電子情報エネルギー工学専攻 産学官連携研究員)
粟津邦男(大阪大学大学院 工学研究科 電子情報エネルギー工学専攻 光量子プロセス講座 教授)

 マトリックス支援レーザー脱離イオン化法(MALDI)は、タンパク質を対象にした質量分析野の要素技術であるが、これまで高濃度の可溶化剤を含む試料には適用できなかった。可溶化剤の赤外吸収特性に合わせて出力波長を設定した赤外パルスレーザー(中赤外自由電子レーザー;MIR-FEL)と窒素レーザーを同時に照射する方法(UV/FEL-MALDI)を用いて、紫外域に吸収をもたない可溶化剤が大量に存在する試料のイオン化が初めて可能になった。これにより、不溶性タンパク質の質量分析に可能性が見出された。

【目次】
1. はじめに
2. UV/FEL-MALDI-TOFMS測定方法
2.1 中赤外自由電子レーザー(MIR-FEL)
2.2 質量分析
2.3 試料調製
3. 硬ケラチンの測定結果
4. おわりに


コンジュゲート型遺伝子医薬によるヒトテロメラーゼ活性抑制
Inhibition of Human Telomerase by Conjugate Genetic Medicines
久保貴紀(近畿大学 産業理工学部 生物環境化学科 博士後期課程)
藤井政幸(近畿大学 産業理工学部 生物環境化学科 教授)

 ヒトテラメラーゼのRNAテンプレートを標的としたコンジュゲート型アンチセンス医薬によって、急性リンパ性白血病細胞に発現するテロメラーゼの活性を抑制することに成功した。特に、オリゴDNAにSV40ラージT抗原由来核局在化シグナルペプチドをコンジュゲートしたものは細胞への取り込みが促進された上、核内に集中して局在化し、テロメラーゼ阻害効果飛躍的に向上させた。

【目次】
1. はじめに
2. コンジュゲート型遺伝子医薬の合成
3. コンジュゲート型遺伝子医薬の化学的・生化学的性質
4. コンジュゲート型遺伝子医薬の細胞局在化制御
5. コンジュゲート型アンチセンス医薬によるヒトテロメレース発現抑制


MR(核磁気共鳴)分子・細胞画像
―生体内幹細胞の無侵襲追跡技術―
Molecular and Cellular Imaging by MR:Tracking of Implanted Stem Cells in vivo犬伏俊郎(滋賀医科大学 分子神経科学研究センター 教授)

 再生医療や細胞治療で用いるES細胞などの治療用細胞を生体内で可視化する技術が切望されている。その一つの方法として、核磁気共鳴(MR)法を利用して移植細胞の無侵襲追跡が可能になってきた。本稿では、MR法が細胞識別を可能にする原理から、MRのための標識法、実験動物における標識細胞の長期無侵襲追跡などを紹介するとともに、併せてMR細胞追跡法の臨床応用について展望する。

【目次】
1. はじめに
2. MR法の特徴とMR標識剤
3. これまでの成果
4. 効率的な細胞の磁気的標識法
5. ES細胞の生体内追跡
6. 応用性の展望
7. 克服されるべき課題
8. おわりに


COX-2を標的にした肺がんの治療
COX-2 as a Target of Lung Cancer Therapy
樋田豊明(愛知県がんセンター 呼吸器内科 副部長)

【目次】
1. はじめに
2. 肺がんとCOX-2
2.1 COX-2とは
2.2 肺がんにおけるCOX-2の発現
2.3 COX-2の発現と肺腺がんの予後
2.4 COX-2の発現と肺がんの浸潤、転移について
3. 治療標的としてのCOX-2
3.1 肺がん細胞に対するCOX-2選択的阻害剤の効果
3.2 COX-2に関する最近の知見
4. COX-2選択的阻害剤の臨床への応用
5. 今後の展望


薬効ゲノム解析によるオーダーメイド5-FU治療
Tailored Chemothrapy with 5-FU based on Pharmacogenetics
川上和之(金沢大学大学院 医学系研究科 心肺病態制御学 講師)

 5-FUは進行癌の治療における中心的な役割を持つ抗癌剤であり、そのオーダーメイド化は抗癌剤治療の有効性を飛躍的に改善する可能性を持つ。5-FUの標的酵素であるチミジル酸合成酵素(TS)には反復配列多型(VNTR)がある。大腸癌を対象とした臨床研究によりTSVNTRと5-FU感受性の関連が示唆され、5-FUのオーダーメイド化学療法実現が期待される。しかし5-FU感受性に影響する他の因子は多く、TS遺伝子上の変化ではVNTR以外にTS遺伝子座のlossof heterozygosityや新規の1塩基多型が5-FUの臨床効果に関連する。また、メチレンテトラヒドロ葉酸還元酵素の遺伝子多型など葉酸代謝上の酵素遺伝子多型も少なからず5-FUの感受性に影響する。これら複数の遺伝子情報を組み合わせた薬効ゲノム解析により5-FUのオーダーメイド化を推進する必要がある。

【目次】
1. はじめに
2. 5-FUの効果発現機序
3. TS遺伝子構造と多型配列
4. TS遺伝子多型と5-FU感受性配列
5. TS遺伝子型をめぐる最近の知見
5.1 TS遺伝子座のLOH
5.2 TS VNTR内の新規SNP
6. 5-FU感受性と葉酸代謝
7. 課題と展望
8. おわりに


糖鎖の伸長・分解に関わる酵素反応を重さで計る
Gravimetric Analyses of Catalytic Reaction by Glycosyl Hydrolases and Transferseson a Quartz-crystal Microbalance
森俊明(東京工業大学大学院 生命理工学研究科 助教授)
岡畑恵雄(東京工業大学大学院 生命理工学研究科 教授)

 水晶発振子マイクロバランス(QCM)を用いて、基質である糖鎖またはその分解・伸長を触媒する酵素をQCM基板に固定した系でリアルタイムに反応をモニタリングでき、動力学的解析を行うことができた。糖鎖上で起こる様々な酵素反応の定量的な解析にQCM法は有効な新しい新手法になることが期待される。

【目次】
1. はじめに
2. 水晶発振子マイクロデバイス(QCM)法とは
3. 糖質関連酵素の反応モニタリング
3.1 糖鎖分解反応
3.2 糖鎖生成反応
4. おわりに


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【目次】
1. 物性
2. 製法
3. 需要動向
4. メーカー動向
5. 価格
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