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月刊バイオインダストリー 2008年3月号

特集:バイオベンチャーに挑む

商品コード: I0803

  • 発行日: 2008年2月12日
  • 価格(税込): 4,860 円
  • 体裁: B5判
  • ISBNコード: 0910-6545

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目次

特集:バイオベンチャーに挑む


特集にあたって
清水昌(京都大学 大学院農学研究科 教授)


株式会社ハイファジェネシスの目指すところ
Toward the Goal of HyphaGenesis Inc.
奥田徹(玉川大学 学術研究所 菌学応用研究施設 教授・主任;(株)ハイファジェネシス 代表取締役社長・CEO)

 創薬分野では、2025年までに抗体医薬、核酸医薬、再生医療、ワクチンなどが売上高の47%を占めると言われており、欧米の大手製薬企業は低分子天然物創薬から撤退したかのように見える。一方、1993年に発効した生物多様性条約のために海外生物資源へのアクセスは困難を極め、国連では南北問題の様相を呈し解決の糸口がなかなかつかめない。このような状況下で、わが国のお家芸であった天然物創薬は縮小化の一途をたどっている。ところが天然物創薬関連の欧米のベンチャー企業は新技術を導入しながら、大企業、政府機関と三つ巴になってニッチ産業の役割を果たしている。大企業や政府機関は低分子化合物ライブラリや生物資源の囲い込みを行っているように見受けられる。したがって、わが国でも未知の生物資源と新規活性の低分子化合物へのアクセスのスキームは魅力あるビジネスチャンスとなりうる。これが株式会社ハイファジェネシス(HGI)設立のそもそもの理由である。

【目次】
1. 発端から設立まで
2. 事業内容
2.1 リード・シード探索
2.2 研究用ライブラリの提供および受託研究
2.3 生物多様性条約にもとづく海外生物資源へのアクセス事業
2.4 機能性食品など創食事業と工業用化成品に関するメタボリック・エンジニアリング
2.5 コンサルタント、代理店事業
3. これまでの成果と今後の展望


CE-MSによるメタボローム解析技術の産業応用
Application of Metabolomics Technologies using CE-MS to Industries Aspects
大岸治行(ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ(株) 東京事務所 取締役副社長)

 ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ(株)(HMT)は、慶應義塾大学先端生命科学研究所(慶應大学先端生命研)で開発されたキャピラリー電気泳動-質量分析計(CE-MS)によるメタボローム解析技術を創薬分野や発酵・食品分野等の研究開発に応用することを目的として2003年に設立されたバイオベンチャーである。本稿では、HMTが開発したCE-MSを用いるメタボローム解析技術と、その産業への応用について紹介する。

【目次】
1. はじめに
2. メタボロームとは
2.1 メタボローム測定法の現状
2.2 CE-MSによるメタボローム測定
3. CE-MSによるメタボローム測定法の開発
3.1 陽イオン性代謝物質の測定法
3.2 陰イオン性代謝物質の測定法
4. CE-TOFMSによるメタボローム測定法の開発
5. メタボローム解析技術プラットフォームの開発
6. メタボローム解析の疾患解析、創薬への応用
6.1 生体サンプルのメタボローム解析
6.2 メタボローム解析技術の創薬研究への応用の可能性
7. メタボローム解析の発酵技術開発への応用
7.1 枯草菌中の全イオン性代謝物質の測定法
7.2 ヒスチジン要求性大腸菌変異株の代謝解析
8. おわりに


ゲノム解析とメタボローム解析が拓く新しいバイオビジネス
The New Bio-Business Created by Genomics and Metabolomics
西達也((株)ジナリス 代表取締役社長)

 「緑豊かな自然を取り戻すこと」と「情報革命により人々の生活に豊かさを与えること」を目標として、「ザナジェン」と「ジナリス」という2つのバイオベンチャーに約7年間挑んできた。本稿では、ベンチャー経営で得た貴重な体験を述べるとともに、ジナリスが挑戦する新しいバイオビジネスについて紹介する。

【目次】
1. はじめに
2. いかにして企業理念を具現化するか
3. ゲノム解析技術の開発
4. メタボローム解析技術の開発
5. ビジネスモデル
6. 次世代シークエンス技術
7. おわりに


21世紀は微生物を用いたバイオテクノロジーの時代
Microorganisms Play Important Roles in the Biotechnology in the 21st Century
中川智(協和発酵工業(株) リサーチアライアンス部 マネジャー:(株)ザナジェン 代表取締役社長)

 1995年に初めて微生物の全ゲノム配列が決定されて以来、その数は600を超えた。次世代型DNAシーケンサの登場により、ますます微生物のゲノム解析は盛んになり、その結果として、微生物を用いたバイオテクノロジー産業の大きな進展が期待される。株式会社ザナジェンは、そんな時代を夢見て、そんな時代に貢献するために設立した会社であった。

【目次】
1. 微生物ゲノム解析ベンチャー、ザナジェンの設立
2. 次世代型DNAシーケンサの登場
3. 次世代型DNAシーケンサ時代の微生物研究
4. メタゲノム解析の急速な進展
5. 大規模な微生物ゲノム解析プロジェクト
6. 株式会社ザナジェンの解散


より良いビジネスモデルを目指して
Looking for a Better Business Model
藤田朋宏((株)ネオ・モルガン研究所 代表取締役COO)

 様々な分野に応用することが可能である当社の育種技術を利用して事業を営むためのビジネスモデルには様々なパターンが存在し得る。我々は、事前に頭の中で考えたビジネスモデルを推し進める方法ではなく、世間のニーズ、会社の規模等の経営環境に合ったベストのビジネスモデルを模索し続ける集団でありたいと考えている。

【目次】
1. 分子生物学という“技術”の発達に思うこと
2. 生物を生物として扱う技術を求めて
3. ビジネスモデルを考える上での課題
3.1 プロジェクトに必要な工数の見積もりが難しいこと
3.2 我々単独では最終製品を生産・販売できないこと
3.3 投資家が期待するスピード感と、生物学の時間の流れが合わないこと
4. より最適なビジネスモデルを追及し続ける組織を目指して


チャレンジスピリット
Challenge Spirits
金武祚((株)ファーマフーズ 代表取締役社長)
東口伸二((株)ファーマフーズ 常勤監査役)

 株式会社ファーマフーズは、機能性食品素材を開発・販売するバイオベンチャー企業である。「免疫・老化・神経」をターゲットにして、GABA、卵黄ペプチド、葉酸たまご、鶏卵抗体などを、「やさしいバイオ」というコンセプトに基づいて研究開発・企画提案・営業展開を行ってきた。このような事業展開の成果をもとに、2006年6月、東証マザーズに株式上場した。

【目次】
1. はじめに(ファーマフーズとは)
2. ファーマギャバ(TM)(GABA含有乳酸菌発酵エキス)
3. 「ボーンペップ(TM)」(卵黄ペプチド)
4. 「葉酸たまご(TM)」
5. 鶏卵抗体(IgY)
5.1 鶏卵抗体とは
5.2 「オボプロン(TM)」(抗ピロリ菌鶏卵抗体)
5.3 バイオ抗体フィルター
5.4 バイオメディカル分野
6. おわりに


BIO R&D

イネのフロリゲン
Florigen in Rice
島本功(奈良先端科学技術大学院大学 バイオサイエンス研究科 植物分子遺伝学講座 教授)
玉置祥二郎(奈良先端科学技術大学院大学 バイオサイエンス研究科 植物分子遺伝学講座 研究員)

 植物の花成を誘導することができるホルモンとしてフロリゲンの存在が1930年代に提唱されて以来、約70年にわたりその実体は不明のままであった。今回、筆者らは、イネの開花促進遺伝子Hd3aがイネの花成にどのように関与しているかを明らかにする研究を通じて、Hd3aがコードするタンパク質こそがフロリゲンの実体である可能性が高いことを明らかにした。

【目次】
1. はじめに
2. 花成ホルモン「フロリゲン」
3. フロリゲンの解明へ
4. イネのフロリゲンHd3a遺伝子
5. おわりに


DNA内電荷移動とバイオセンサーへの応用
Charge Transfer through DNA and its Application for Biosensors
高田忠雄(大阪大学 産業科学研究所 真嶋研究室 博士研究員)
真嶋哲朗(大阪大学 産業科学研究所 教授)

 DNAは電荷を輸送する媒体としての機能を有する。電荷の移動速度はDNAの核酸塩基の配列はもちろん、局所的なDNA構造の秩序性に顕著に依存し、ミスマッチや変異塩基の存在によっても大きく変化する。本稿では、DNA内電荷移動について概説し、電荷移動機構と速度の配列依存性に関して行われた最近の研究と、DNA内電荷移動に基づいた電気化学センサーおよび単一分子センシング技術に関する応用例について解説する。

【目次】
1. はじめに
2. DNA内電荷移動
2.1 DNAは分子ワイヤーか?
2.2 DNA内電荷移動の機構
2.3 DNA内電荷移動の速度
2.4 ホール移動速度によるミスマッチの識別
3. DNA電気化学バイオセンサー
3.1 電気化学センサー
3.2 DNA内電荷移動に基づいた電気化学センサー
3.3 他の電気化学センサーの例
4. DNA光電流バイオセンサー
5. 一分子計測によるDNA内電荷移動の観測とミスマッチ検出への応用
6. おわりに


界面を選択的に観察する偶数次非線形分光
Interface-Selective Even-Order Nonlinear Spectroscopy
山口祥一((独)理化学研究所 田原分子分光研究室 専任研究員)
田原太平((独)理化学研究所 田原分子分光研究室 主任研究員)

 界面選択的な新しい二次および四次非線形レーザー分光法として、電子和周波発生(ESFG)分光と振動数領域の四次非線形(χ(4))ラマン分光を開発した。ESFG分光によって、これまでにない高い信号雑音比と密な波長データ点を有する界面電子スペクトルを得ることが可能となった。また、χ(4)ラマン分光によって、全指紋領域を含む広い波数範囲の界面分子の振動スペクトルを測定することができるようになった。電子状態と振動状態に対するこれらの新しい偶数次非線形分光法は、可視・近赤外領域の光パルスのみを用いるため、生体界面や電気化学界面に代表される多様な“埋もれた”界面の研究に適用することができる。

【目次】
1. はじめに
2. 電子和周波発生(ESFG)分光法
3. 四次非線形(X(4))ラマン分光法
4. おわりに


BIO BUSINESS

バイオレメディエーションの市場動向
Market of Bioremediation

【目次】
1. 概要
2. 特徴
3. 用途
4. 市場規模
5. 業界動向
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