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月刊ファインケミカル 2004年3月号

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【特集】紙薬品の最新動向

商品コード: F0403

  • 発行日: 2004年2月15日
  • 価格(税込): 7,560 円
  • 体裁: B5判
  • ISBNコード: 0913-6150
こちらの書籍については、お問い合わせください。

目次

【特集】紙薬品の最新動向
製紙薬品の最新動向と諸問題
The Recent Trend of Paper Chemicals and It Surrounding Issues
尾鍋史彦(東京大学名誉教授/日本・紙アカデミー会長)
 製紙産業における技術開発は、紙に対する市場からの新たな機能付与への要求と産業を取り巻く資源・環境・エネルギーなどの抑制条件を克服する方向でなされる。紙にさまざまな機能を発現させ、付加価値を増大させる手段として製紙薬品の役割は大きい。紙の製造工程にかかわる用水へのイオントラッシュの混入や古紙の配合率の増大などの諸条件の変化が、既存の薬品の効果を減少させる方向にあり、新たな条件に対応した製紙薬品の開発が必要とされる。

【目次】
1. はじめに
2. 製紙技術と紙製品の進化の条件
3. 製紙技術の技術開発を促す要素
4. 紙の物性機能と感性機能
5. 添加薬品による紙の機能化法
6. 製紙工程における添加薬品の分類
7. 製紙薬品の選択を決める要素
8. 製紙薬品を取り巻く諸問題と進歩
9. 紙の設計・開発における製紙薬品の役割
10. 製紙薬品の最新動向
10.1 サイズ剤
10.2 紙力増強剤
10.3 歩留まり・濾水性向上剤
10.4 填料
10.5 塗工関連薬品
10.6 表面処理剤
11. 製紙薬品の今後の開発の方向性


サイズ剤・耐油剤・かさ高剤に関する最新動向
The Latest Trends of Sizing Chemicals、Oil-resistant Agents and Bulking Promoters in Papermaking
磯貝明(東京大学大学院 農学生命科学研究科 生物材料科学専攻 教授)
 紙の内添サイズ処理は、最終製品の印刷適性、液体浸透制御および耐水性付与のために行われる。さらに、塗工紙は当然ながら、現在ではほとんどの非塗工印刷情報用紙でも行われている表面サイズ処理の際の、水系処理溶液の原紙への浸透制御のためにも重要な技術となっている。本稿では内添用のサイズ剤、耐油剤および最近実用化されるようになったかさ高剤についての最新動向について概説する。

【目次】
1. はじめに
2. サイズ剤
2.1 ロジン系サイズ剤
2.2 ケテンダイマー系サイズ剤
2.3 アルケニル無水コハク酸系サイズ剤
3. 耐油剤
4. かさ高剤
5. おわりに


紙力増強剤(湿潤・乾燥)
Paper Strength-enhancing Agents(Wet and dry-strength)
小保方隆夫(東京大学大学院 農学生命科学研究科 生物材料科学専攻 製紙化学研究室)
 内添用紙力増強剤として、湿潤紙力剤では、最も多く使用されているポリアミドエピクロロヒドリン樹脂を中心に、ポリビニルアミンなどについて湿潤紙力発現機構などを紹介する。また乾燥紙力剤では、ポリアクリルアミド系化合物、およびカチオン化デンプンについて、吸着(定着)挙動ならびに紙力発現機構などを、最近の文献から紹介する。

【目次】
1. 湿潤紙力増強剤
1.1 ポリアミドエピクロロヒドリン樹脂(PAE)
1.1.1 PAEのパルプ繊維への定着
1.1.2 PAEを添加したシートのパルプ繊維の形態変化
1.1.3 PAEの潤紙力発現機構
1.2 Polyvinylamine(PVAm)
1.3 Chitosan
1.4 アルデヒド基含有化合物
1.5 Polycarboxylic acids
2. 乾燥紙力増強剤
2.1 カチオン化デンプン
2.1.1 CSのパルプ繊維への吸着
2.1.2 CSによる強度の向上
2.2 ポリアクリルアミド(PAM)
2.2.1 パルプ繊維に対するPAMの吸着
2.2.2 パルプ繊維上のPAMの分布
2.2.3 乾燥強度発現に関する考察
2.3 ホフマンタイプPMA


製紙用顔料(填料と顔料)
Pigments for Paper(Fillers and Coating Pigments)
佐藤達也(三菱製紙(株) 総合研究所 商品開発センター 課長研究員)
 製紙に用いられる白色顔料(填料・顔料)は、紙の内部に充填されてその不透明度を高めることや、紙の表面に塗工されて白色度・光沢度・印刷適性などを向上することを目的に使用されている。ここでは主な填料・顔料ならびにその紙品質との関係を概説するとともに、最新の傾向について簡単に紹介する。

【目次】
1. はじめに
2. 填料・顔料の使用目的と紙品質への影響について
2.1 内添用填料と紙品質
2.2 塗工用顔料と紙品質
3. 主な填料と顔料
3.1 カオリンクレー
3.2 タルク
3.3 炭酸カルシウム
3.3.1 重質炭酸カルシウム
3.3.2 軽質炭酸カルシウム
3.4 その他
3.4.1 二酸化チタン
3.4.2 プラスチックピグメント
3.4.3 合成シリカ
4. 最近の動向
4.1 内添用填料について―中性紙化の進展、自製軽カルと炭カルの粒径制御
4.2 塗工用顔料について―微粒重カルと有機顔料、ならびに無機超微粒子顔料
5. おわりに


塗工関連薬品―ラテックス・保水性向上剤―
Chemicals for Coated Paper
任田英樹(日本ゼオン(株) 総合開発センター エラストマーC5研究所 ラテックス研究グループ チームリーダー)
 最新の塗工紙の動向として、高級化と低価格化の二極分化がみられる。高級化に対応するために「有機白色顔料」の適用例を紹介し、また低価格化に対応するために、紙塗工用ラテックスの高強度化によるコスト削減、および塗工紙生産能力アップのための高速塗工化が目的の流動特性改質剤を紹介する。

【目次】
1. はじめに
2. 有機白色顔料
3. 紙塗工用ラテックス
4. 合成保水剤
4.1 ラテックスによる流動性改質
4.2 合成保水剤(流動性改質剤)
5. おわりに


表面処理剤
Surface-sizeing Agent
野島一博(王子製紙(株) 研究開発本部 製紙技術研究所 上級研究員)
 製紙業界で使用される薬品のうち、特に紙表面に塗布される表面サイズ剤、表面紙力剤を中心とした材料について、その種類と特性、用途と塗布方法について最近の報告を中心にまとめた。

【目次】
1. はじめに
2. 表面処理剤の種類
2.1 表面紙力剤
2.2 表面サイズ剤
2.3 その他の表面処理剤
3. 表面処理剤の塗布
4. 表面処理剤の用途
4.1 新聞用紙と表面処理剤
4.2 塗工原紙と表面処理剤
4.3 オンデマンド印刷用紙と表面処理剤
4.4 板紙と表面処理剤
5. おわりに


歩留まり・濾水向上剤の最新技術動向
Recent Developments of Retention and Drainage Aids
小野裕司(日本製紙(株) 研究開発本部 技術研究所 主任研究員)
【目次】
1. 歩留まり・濾水性向上剤
2. 歩留まりシステムの分類
2.1 静電間力による歩留まりシステム
(1) コアギュラント
(2) マクロフロキュラント
(3) マイクロフロキュラント
(4) その他
2.2 水素結合や疎水結合による歩留まりシステム
3. 最近の歩留まりシステムの進歩
3.1 静電的相互作用によるシステム
3.1.1 コアギュラント
(1) ダドマック・アクリルアミド(DAD・AM)共重合体
(2) PANS(ポリアルミニウム硝酸・硫酸塩)
3.1.2 マクロフロキュラント
(1) コアシェルタイプ
(2) オイルフリーの液体歩留まり向上剤
3.1.3 マイクロフロキュラント
(1) 無機系マイクロパーティクルの進歩
(2) 有機系マイクロフロキュラントの進歩
3.1.4 その他
(1) ポリビニルアミン(PVAm)
3.2 水素結合や疎水結合などの相互作用による歩留まりシステム
(1) コファクター-ポリエチレンオキサイド(PEO)システム
(2) PFR-ポリエチレングリコール(PEG)グラフトPAM
(3) 凝固剤-PFR-PEOシステム
(4) カルボキシメチルセルロース(CMC)による歩留まりシステム
4. おわりに


ケミカルプロフィル
カルノシン
(Carnosine)
【目次】
(1) 概要
(2) 毒性
(3) 製法
(4) 生産
(5) 需要
(6) 価格


三酸化ビスマス
(Bismuth trioxide)
【目次】
(1) 概要
(2) 毒性
(3) 製法
(4) 生産
(5) 需要
(6) 価格


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