• 電子版 月刊BIO INDUSTRY

検索条件

フリーワード商品検索

→詳細検索はこちら


お買い上げ合計金額2,000円以上の場合は配送料を当社負担!

cmcbooks内の検索(Yahoo検索)

商品カテゴリ

オススメコンテンツ
広告出稿のご案内
月刊誌や年鑑などの印刷物への広告から,Webやメールマガジンまで,広告出稿をお考えの方へのご案内です。

書評掲載一覧
さまざまな雑誌,新聞等で掲載していただいた書評の一覧です。(11月13日更新)

電子書籍のご案内
過去の書籍をお求めやすい価格で電子版として販売! 雑誌バックナンバーも充実!

常備書店
常時棚揃えしている全国の書店様をご紹介しています

海外注文 overseas order
海外からのご注文も承っています。


よくある質問
お問い合わせの多いご質問など,よくあるご質問を掲載しています。


弊社サイトは,グローバルサインのSSLサーバ証明書を導入しております。ご注文情報等は,全て暗号化されますので安心してご利用頂けます。

月刊ファインケミカル 2008年7月号

【特集】 ケミカルリサイクル

商品コード: F0807

  • 発行日: 2008年6月15日
  • 価格(税込): 7,560 円
  • 体裁: B5判
  • ISBNコード: 0913-6150

個数: 

カゴに入れる

目次

【特集】ケミカルリサイクル
特集にあたって
Introduction for Special Issue “Chemical Recycle”
吉岡敏明(東北大学大学院 環境科学研究科 教授)


フェノール樹脂廃棄物のケミカルリサイクル
Chemical Recycling of Waste Phenolic Resin
石川真毅(住友ベークライト(株) PMケミカルリサイクル実用化プロジェクトチーム(PCR) 研究員)
 代表的な熱硬化性樹脂の一つであるフェノール樹脂に適用できる、新規ケミカルリサイクル技術を開発した。本手法は超臨界流体技術を応用したものであり、3次元に架橋したフェノール樹脂硬化物を短時間で完全に可溶化するまで分解し、レジン(再生レジン)を回収することが可能である。この再生レジンを原料とした再生製品の設計も進めており、バージン製品同等の特性が得られている。

【目次】
1. はじめに
2. フェノール樹脂リサイクルの従来技術
3. 開発経緯および技術の特徴
4. 基礎的な研究の結果
4.1 フェノール樹脂硬化物の分解挙動
4.2 反応速度論的な考察
4.3 再生レジンの特性
4.4 再生成形材料の特性
5. 事業化に向けた取り組み


亜臨界水によるFRPのケミカルリサイクル―熱硬化性樹脂廃材の高付加価値化・水平リサイクル―
Chemical Recycling of FRP using Sub-critical Water―Enhanced and Horizontal Recycling of Thermo-setting Resin Waste
中川尚治(松下電工(株) 先行技術開発研究所 エコプロセス研究室 室長)
 リサイクルが困難なFRP(繊維強化プラスチック)の、亜臨界水によるケミカルリサイクル技術を開発した。反応条件、触媒の最適化により加水分解を支配的にし、熱硬化性樹脂の70%をグリコールと、スチレン-フマル酸共重合体(SFC)として再資源化できた。回収したグリコールの樹脂への再生を検証し、SFCは改質することで、低収縮剤という高価なFRP成形用添加剤と同等の機能を発現させることに成功した。原材料のスチレンに比べると、5~10倍の高付加価値化リサイクルになる。また、亜臨界水分解、無機物分離プロセスのベンチスケール実証(1バッチ当たり、FRP40kg)にも成功した。
 
【目次】
1. はじめに
2. 亜臨界水によるFRPのケミカルリサイクルの概要
3. 亜臨界水分解反応の最適化
4. FRPの亜臨界水分解から分離プロセス、回収グリコールの再生
5. SFCの改質反応―FRP用低収縮剤への高付加価値化リサイクルの可能性検証―
6. ベンチスケール実証
7. おわりに


油化技術-石油精製技術融合による廃プラスチックのフィードストックリサイクル
Feedstock Recycling of Waste Plastics by Fused Liquefaction together with Oil Refining Technologies
白鳥伸之((株)ジャパンエナジー 精製技術センター 主任研究員)
河西崇智((株)ジャパンエナジー 精製技術センター 研究員)
 廃プラスチックを油化することによって得られる分解油に対して、石油精製設備を用いてプラスチックの原料であるナフサなどの石油製品に戻す技術を開発した。2004年4月から、製油所実装置を用いた日本で初めての実証化運転を開始し、石油精製業として資源循環型社会の実現に向けて一歩を踏み出した。
 
【目次】
1. はじめに
2. ジャパンエナジーの環境活動
3. フィードストックリサイクルの実現に向けた検討
4. おわりに


ポリエステルのケミカルリサイクル
Chemical Recycling of Polyester
唐澤佳長(帝人(株) 代表取締役副社長)
 帝人グループでは、これまで培ってきた化学技術を活用して、環境に貢献しうるビジネスモデルづくりに取り組んできた。一例として、ポリエステル製品を原料へ、またその原料を再び製品へと完全循環させることにより、持続的発展が可能な循環型社会の実現に貢献しうるケミカルリサイクル技術について紹介する。

【目次】
1. はじめに
2. 帝人グループの環境・安全活動
3. 帝人グループのPETリサイクルの歩み―新原料リサイクル確立まで―
4. 新原料リサイクル技術の特徴
5. 新原料リサイクル技術の展開
5.1 ボトルtoボトルリサイクル
5.2 繊維to繊維リサイクル
(1) エコサークルシステムの構築
(2) 繊維to繊維リサイクル
6. おわりに


研究開発情報
ジイモニウム系色素の合成における副生銀の回収
Recovery of Silver the By-product in Synthesis of Diimonium Salt Compound
正神和彦(ステラケミファ(株) 開発部)
 銀の化合物は、有機合成反応においては強力な酸化剤として広く知られているが、銀および銀化合物が高価であるため、産業的に利用できる範囲は限定される。この問題を解決するため、われわれは、副生成物中に含まれる金属銀を高純度で回収し、これを銀化合物として再生することを検討している。その一例として、ジイモニウム系色素の合成プロセスにおける副生銀の回収を紹介する。
 
【目次】
1. はじめに
2. ジイモニウム系色素の合成と銀の副生
3. 副生固形分からの銀の精製
4. おわりに


廃棄海藻を用いた土木用凝集剤の開発
Development of Flocculant for Dredging Work using Algal Waste
榎牧子(東京海洋大学 海洋科学部 海洋環境学科 助教)
礒部昭宏(東洋建設(株) 技術本部 環境エンジニアリング部)
 水域の底泥掘削を伴う港湾工事において、発生する余水に含まれる懸濁粒子の除去のために投入された凝集剤の成分は環境中へ分散する。筆者らのグループは安全で安価な凝集剤の開発を目的として、廃棄海藻から簡便な手法で土木用凝集剤を調製する技術の開発に取り組んでいる。本稿では海藻凝集剤の特徴と凝集性能について紹介する。
 
【目次】
1. はじめに
2. 海藻への凝集性能の付与
3. 海藻凝集剤の使用方法
4. 海藻凝集剤による水中懸濁粒子の凝集沈殿メカニズム
5. 今後の展開


微生物による光学活性アルコールの生産
Production of Optically Active Alcohol by Microorganisms
山田(小野寺)慶子(奈良先端科学技術大学院大学 バイオサイエンス研究科 助教)
 異性体間での生理活性に差がみられる光学活性化合物は、さまざまな医薬品や農薬などの原料として用いられている。本稿は、メタノール資化性酵母のグリセロール代謝に関する研究において見いだした、立体選択性の高いグリセロール脱水素酵素/ジヒドロキシアセトン還元酵素を高発現する組み換え大腸菌を用いた、効率の良い光学活性アルコール生産技術について述べる。
 
【目次】
1. はじめに
2. ジヒドロキシアセトン還元酵素
2.1 ジヒドロキシアセトン還元酵素の性質
2.2 ジヒドロキシアセトン還元酵素遺伝子の発現と菌体反応による光学活性2-ペンタノールの生産
3. グリセロール脱水素酵素
3.1 グリセロール脱水素酵素の性質
3.2 グリセロール脱水素酵素の遺伝子クローニングと大腸菌での発現
4. おわりに


世界の新薬2006(3)
New Drugs of the World
村上尚道
【目次】
6. 合成法新薬各論(その3)
(10) Rotigotine(Schwarz Pharma)
(11) Silodosin(キッセイ薬品)
(12) Sitagliptin(Merck)
(13) Sitaxsentan sodium(Encysive)
(14) Sunitinib malate(Pfizer)


マーケット情報
UV・EB硬化材料の市場動向
Market Trend on UV/EB Radiation Curing Materials
【目次】
1. 概要
2. モノマー市場
2.1 単官能アクリレートモノマー
2.2 2官能アクリレートモノマー
(1) ビスフェノールAエチレンオキサイド変性ジアクリレート(BPEDA)
(2) トリプロピレングリコールジアクリレート(TPGDA)
(3) ポリエチレングリコールジアクリレート(PEDA)
2.3 多官能アクリレートモノマー
(1) トリメチロールプロパントリアクリレート(TMPTA)
(2) エトキシレイテドトリメチロールプロパントリアクリレート(ETMPTA)
(3) ペタエリスリトールトリアクリレート(PETA)
(4) ジペンタエリスリトールヘキサ(ペンタ)アクリレート(DOEHA)
(5) ジペンタエリスリトールモノヒドロキシペンタアクリレート(DPEHPA)
3. オリゴマー市場
3.1 エポキシアクリレートオリゴマー
3.2 ウレタンアクリレートオリゴマー
3.3 ポリエステルアクリレートオリゴマー
3.4 不飽和ポリエステル樹脂
4. 非アクリル系モノマー・オリゴマー


ケミカルプロフィル
2-メルカプトエタノール
(2-Mercaptoethanol)
【目次】
(1) 概要
(2) 毒性
(3) 製法
(4) 生産
(5) 需要
(6) 価格


3-アミノ-1,2,4-トリアゾール
(3-Amino-1,2,4-triazole)
【目次】
(1) 概要
(2) 毒性
(3) 製法
(4) 生産
(5) 需要
(6) 価格


トリクロロ酢酸
(Trichloroacetic acid)
【目次】
(1) 概要
(2) 毒性
(3) 製法
(4) 生産
(5) 需要
(6) 価格


ノナンジアミン
(Nonanediamine)
【目次】
(1) 概要
(2) 毒性
(3) 製法
(4) 生産
(5) 需要
(6) 価格


コラム:技術雑記(第37話)
セメントコンクリート
永田宏二


ニュースダイジェスト
海外編
国内編
このページのTOPへ