• 電子版 月刊BIO INDUSTRY

検索条件

フリーワード商品検索

→詳細検索はこちら


お買い上げ合計金額2,000円以上の場合は配送料を当社負担!

cmcbooks内の検索(Yahoo検索)

商品カテゴリ

オススメコンテンツ
広告出稿のご案内
月刊誌や年鑑などの印刷物への広告から,Webやメールマガジンまで,広告出稿をお考えの方へのご案内です。

書評掲載一覧
さまざまな雑誌,新聞等で掲載していただいた書評の一覧です。(9月19日更新)

電子書籍のご案内
過去の書籍をお求めやすい価格で電子版として販売! 雑誌バックナンバーも充実!

常備書店
常時棚揃えしている全国の書店様をご紹介しています

海外注文 overseas order
海外からのご注文も承っています。


よくある質問
お問い合わせの多いご質問など,よくあるご質問を掲載しています。


弊社サイトは,グローバルサインのSSLサーバ証明書を導入しております。ご注文情報等は,全て暗号化されますので安心してご利用頂けます。

月刊ファインケミカル 2009年6月号

【特集】難燃剤開発の新動向

商品コード: F0906

  • 発行日: 2009年5月15日
  • 価格(税込): 7,560 円
  • 体裁: B5判
  • ISBNコード: 0913-6150

個数: 

カゴに入れる

目次

【特集】難燃剤開発の新動向

ポリカーボネート用新規硫黄系難燃剤の開発
Development of the New Flame-retardant containing Sulfate for PC Resin
稲垣靖史(ソニー(株) 先端マテリアル研究所 シニアエコリサーチャー)
 PC樹脂に対してごく微量で高い難燃性が付与できる非臭素非リン系難燃剤を新規に開発した。本難燃剤はPC樹脂本来の特性を損なうことがないため、樹脂物性やリサイクル性、経時安定性の面で優れており、かつ、製造面においても環境配慮している点において環境対応型新型難燃剤ということができる。

【目次】
1. はじめに
2. 新型難燃剤の開発―その背景と製法
3. 新型難燃剤の効果―PC樹脂に及ぼす影響
4. 新型難燃剤の燃焼メカニズム
5. 新型難燃剤を実適用化事例
6. おわりに


富士ゼロックスにおける樹脂難燃化技術―リサイクル、バイオマス、新規難燃樹脂の事務機器への展開―
Flame-retardancy of Polymer in FUJIXEROX
大越雅之(富士ゼロックス(株) 画像形成材料開発本部 機能部材開発部 EC4グループ リーダー)
八百健二(富士ゼロックス(株) 画像形成材料開発本部 機能部材開発部 EC4グループ)
前山龍一郎(富士ゼロックス(株) 画像形成材料開発本部 機能部材開発部 EC4グループ)
 富士ゼロックスでは事務機器に用いられる難燃樹脂の再利用および再資源化を促進し、かつバイオマスベース材料を積極的に取り入れることで地球環境の安全性に貢献したいと願っており、業界初のノンハロゲン系難燃リサイクル樹脂と難燃バイオマスベース樹脂を導入した当社商品は2007年度エコプロダクツ大賞経済産業大臣賞を受賞した。本報では、これらのリサイクル、バイオマス技術の概要および検討中の新規難燃樹脂材料開発について紹介する。
 
【目次】
1. はじめに
2. リサイクル
2.1 概要
2.2 外装カバー用樹脂材料への要求と環境対応技術への取り組み
2.3 樹脂材料の再資源化技術と技術課題
2.4 リン系難燃剤配合PCアロイ系再生樹脂の材料設計
(1) 回収樹脂の再資源化に適したベース材料組成の選択
(2) 難燃性能と強度物性の確保
(3) 色調の変化への対応
(4) 成形性の確認
2.5 まとめ
3. バイオマス
3.1 概要
3.2 PLAの課題
3.3 PLA/PCアロイの課題
3.4 開発のポイント
3.5 バイオマスのまとめ
4. 新規難燃樹脂材料開発
4.1 概要
4.2 高性能難燃樹脂材料開発の課題
(1) 難燃性課題の解決仮説
(2) 耐衝撃と難燃性の両立仮説
4.3 仮設検証結果
(1) 難燃性向上
(2) 耐衝撃と難燃性の両立
4.4 新規難燃材のまとめ
5. おわりに


グローバルな視点からのグリーンな難燃剤とは?
―環境に優しい難燃剤の新しい概念と持続的な難燃システムのソリューション―
What are“Green Flame-retardants”in Global Perspective
松見茂(ケムチュラ・ジャパン(株) 代表取締役社長)
 難燃剤開発の一つの方向であるグリーン化は、これまで「ノンハロゲン化」を軸に進められてきたが、近年、ノンハロゲンの代表格であったリン系難燃剤にも毒性問題が議論されるようになり、「グリーン化」の考え方そのものが変わりつつある。代わって期待されている臭素系難燃剤など国際的な検討の動向を解説する。
 
【目次】
1. はじめに
2. グローバルな観点での難燃剤の現状
3. 環境により優しい難燃剤
4. 「Greener is better」活動
5. 持続的な難燃システムの構築
6. おわりに


リン酸エステル系難燃剤の開発動向と環境安全性
Development Trend of Phosphate Ester Flame-retardants and Environment Safety
宮野信孝(大八化学工業(株) 市場開発部 東京市場開発課 課長)
 リン酸エステル系難燃剤の技術的な課題としては、難燃性、耐熱性、耐加水分解性、耐ブリードアウト性などがあげられるが、今回はリン酸エステル系難燃剤の開発動向として、耐熱性と耐加水分解性の改良を中心に紹介する。また、環境安全性についてはリスク評価の内容を紹介することにより、リン酸エステル系難燃剤の環境安全性を科学的に検証したい。
 
【目次】
1. はじめに
2. リン酸エステル系難燃剤の難燃化機構
3. リン酸エステル系難燃剤の種類
4. リン酸エステル系難燃剤の難燃性と諸物性
5. リン酸エステル系難燃剤の熱揮発性と耐加水分解性
6. リン酸エステル系難燃剤の耐熱性と耐加水分解性の改良
7. リン酸エステル系難燃剤の環境安全性
7.1 リン酸エステル系難燃剤のリスク評価
7.2 リン酸エステル系難燃剤と神経毒性
7.3 リン酸エステル系難燃剤の環境安全性のための今後の取り組み


ナノコンポジット難燃材料の最新動向と今後の方向
The Latest Trends and Anticipates of Flame-retardant Nanocomposite Materials
西沢仁(西沢技術研究所 代表)
 難燃性ナノコンポジットは、少量で効果的な難燃性が期待される今後の材料である。現状では燃焼方法によって難燃性に差があり、必ずしも実用的に満足する難燃性が得られていないが、今後さらに詳細なナノコンポジット化の研究や通常の難燃剤との併用系の研究により、いっそう安定した高難燃効率の実用的な材料開発が進むことが予想される。
 
【目次】
1. はじめに
2. 難燃性ナノコンポジットの構成材料と製造法―ナノフィラーと適用されるベースポリマー
3. ナノコンポジット化の評価技術
(1) MMT-層間剥離挿入型ナノコンポジット
(2) 電子顕微鏡
(3) 結晶性評価
(4) NMRによるスピン緩和時間の温度特性による評価
(5) 粘弾性挙動の測定
4. ナノコンポジット難燃材料の難燃機構
4.1 ポリマーとナノフィラーの親和力(結合力)の向上によるバリア層安定化
4.2 ナノフィラーの分散性の向上によるバリア層安定性の向上
4.3 その他
(1) ハイブリッド系(他の難燃系との併用)
(2) 微粒子効果その他
5. ナノコンポジット難燃材料の課題
6. ナノコンポジット難燃材料の研究動向
(1) PUに対するブチルアクリル樹脂で変性したMMTによるナノコンポジットとIFRの難燃効果
(2) エポキシ変性有機化MMTナノコンポジットとリン系難燃剤TPPとの併用によるPPの難燃化技術
(3) PAのOMMTとホウ酸亜鉛を含むナノコンポジットによる難燃化技術
(4) PMMAのOMMTによるナノコンポジットと臭素系難燃剤DB(デカブロモジフェニル化合物)との併用効果
(5) PMMAのリン化合物配合に対するナノ金属酸化物(酸化Al、酸化Ti)の難燃相乗効果
7. 今後の課題と研究の方向


研究開発情報
界面活性剤「ラウロイルアルギニン」の開発と展開
Development and Application of Lauroylarginine
押村英子(味の素(株) アミノサイエンス研究所 機能製品研究部 香粧品研究室)
 塩基性アミノ酸の一種アルギニンの毛髪への親和性の高さに着目し、従来のヘアケア用カチオン界面活性剤にはない機能を有する新素材Nα-ラウロイル-L-アルギニン(商品名:アミセーフAL-01)を開発した。AL-01は、従来のヘアリンス処方に添加すると、きわめて少ない配合量で毛髪の癖を抑え、まとまりとしての美しさを引き出すことが確認された。
 
【目次】
1. はじめに
2. アルギニンとその誘導体の毛髪への作用
3. アシルアルギニンの合成と物性
4. 毛髪化粧料におけるラウロイルアルギニンの効果
5. おわりに


天然腐植資材より抽出および製造したフルボ酸の物性とその応用
Application of Fulvic Acid derived from Natural Humic Materials
佐々木理(千葉工業大学 資源環境総合開発センター 特別研究員)
山口達明(千葉工業大学 工学部 教授)
 水溶性の不定形多価高分子有機酸であるフルボ酸の定義および抽出方法と、非水溶性の不定形多価高分子有機酸であるフミン酸の酸化によるフルボ酸様物質の製造方法、フルボ酸およびフルボ酸様物質の物性とその応用例について紹介する。
 
【目次】
1. はじめに
2. フルボ酸
3. フルボ酸の抽出および分画
4. フルボ酸様物質の製造
4.1 オゾンを用いたフルボ酸様物質の製造
4.2 加圧熱水および空気を用いたフルボ酸様物質の製造
5. フルボ酸の化学構造
6. フルボ酸の応用
6.1 植物成長促進
6.2 吸湿性
6.3 活性酸素除去
6.4 ポリマーの光分解抑制
6.5 ポリマー生分解促進
7. おわりに


Congress Report
第9回アジア化粧品技術者会横浜大会2009に参加して
Attended at 9th ASCS Conference in Yokohama、2009
島田邦男


連載 触媒からみる化学工業の未来(5)
バイオマスからのプロピレングリコール製造触媒
室井髙城(アイシーラボ 代表;早稲田大学 客員研究員;BASFジャパン(株) 顧問)
 再生可能な資源としてバイオマスを用いた化学品の製造技術が注目を集めている。バイオマス利用の合成反応の工業化はまだ先だと思われていたが、石油を原料とした合成ルートの長いプロセスやグリーン的でない製法はバイオマスの利用に変わりつつある。海外ではすでにバイオマスを原料としたプロピレングリコール(1,2-プロパンジオール)の製造が始まっている。
 
【目次】
1. プロピレンからPG
1.1 クロルヒドリン法
1.2 ヒドロペルオキシド法
2. グリセロールからPG
2.1 グリセロール
2.2 グリセロールの脱水水素化
3. 乳酸からPG
3.1 乳酸原料
3.2 乳酸の水素化脱水
4. ソルビトールからPG
4.1 ソルビトール
4.2 ソルビトールの水素化分解
5. おわりに


連載講座 医薬品開発プロセスに学ぶ品質管理 第1回
製薬企業の動きとM&A
橋本光紀(医薬研究開発コンサルティング)
【目次】
1. はじめに
2. 世界の医薬品市場
3. 日本の医薬品市場
4. 世界の医薬品売上げ動向
5. 世界の製薬会社のM&A
6. 日本製薬企業のM&A
7. 今後の展開


ケミカルプロフィル
3,3',4,4'-ジフェニルスルホンテトラカルボン酸二無水物
(Diphenylsulfone-3,3',4,4'-tetracarboxylic dianhydride)
【目次】
(1) 概要
(2) 毒性
(3) 製法
(4) 生産
(5) 需要
(6) 価格


ダイアセトンアクリルアミド
(Diacetone acrylamide)
【目次】
(1) 概要
(2) 毒性
(3) 製法
(4) 生産
(5) 需要
(6) 価格


コンドロイチン硫酸ナトリウム
(Sodium chondroitin sulfate)
【目次】
(1) 概要
(2) 毒性
(3) 製法
(4) 生産
(5) 需要
(6) 価格


p-ヒドロキシフェニル酢酸
(p-Hydroxyphenyl acetic acid)
【目次】
(1) 概要
(2) 製法
(3) 生産
(4) 需要
(5) 価格
 

ニュースダイジェスト
海外編
国内編
このページのTOPへ