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月刊ファインケミカル 2009年10月号

【特集】化学プロセスを見直す加水分解反応の新研究

商品コード: F0910

  • 発行日: 2009年9月15日
  • 価格(税込): 7,560 円
  • 体裁: B5判
  • ISBNコード: 0913-6150

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目次

【特集】化学プロセスを見直す加水分解反応の新研究
特集にあたって
Introduction
押木俊之(岡山大学 大学院自然科学研究科 講師)


2元機能型錯体触媒による水和反応
The Hydration of Nitriles catalyzed by Homogeneous Bifunctional Catalysts
押木俊之(岡山大学 大学院自然科学研究科 講師)
 ニトリル類からアミド類を製造する2元機能型錯体触媒の開発に成功した。この化学触媒は、化学品製造プロセスにおける省エネ・省資源の3要素「中性条件」「廃水ゼロ」「無溶媒」を満たし、高効率でアミド類を製造できる。触媒機能発現の鍵は、中性条件で水分子を活性化する2元機能型の触媒構造である。新しい触媒の開発は、製造プロセス全体のシンプル化をもたらすとともに、社会的な波及効果も大きい。
 
【目次】
1. はじめに
2. ニトリルの水和反応によるアミド類の工業的製造技術
3. 化学触媒を用いる水和法の学術研究の進展
4. 生体触媒に対する化学触媒の原理的な優位性
5. 超高活性ルテニウム水和触媒系の発見
6. 中性条件で水を活性化する2元機能型の触媒
7. イリジウム錯体による100℃以下での水和反応
8. 無溶媒型水和反応
9. おわりに


均一系触媒によるアルケニル基質の加水分解反応および加アルコール分解反応
Hydrolysis and Alcoholysis of Alkenyl Substrates with Homogeneous Catalysis
徳永信(九州大学 大学院 理学研究院 化学部門 教授)
濱崎昭行(九州大学 大学院 理学研究院 化学部門 助教;CREST、JST)
 有機化合物の水和や加水分解は、ファインケミカル合成から石油化学までいたるところで使われている重要な反応である。本稿では、最近、筆者らが行ったビニルエステル、ビニルエーテル、アリルエステル、アリルアミドなどの加水分解や加アルコール分解について述べる。
 
【目次】
1. はじめに
2. ビニルエステル、エーテル類の加水分解および加アルコール分解反応
3. アリルエステル類の不可逆型加水分解反応
4. N-アリルアミドの加水分解による脱アリル化
5. おわりに


生体触媒による、加水分解反応を利用したバイオディーゼル燃料製造法
Biocatalytic Production of Biodiesel Fuel utilizing Hydrolysis Reaction
渡辺嘉((地独)大阪市立工業研究所 生物・生活材料研究部 研究主任)
永尾寿浩((地独)大阪市立工業研究所 生物・生活材料研究部 研究主任)
島田裕司((地独)大阪市立工業研究所 理事長)
 生体触媒を利用したバイオディーゼル製造法は、化学法と異なり所要エネルギーやメタノール量が低く、廃棄物も少ない。固定化リパーゼによるエステル交換を主体とした変換方法と、遊離リパーゼと固定化リパーゼを組み合わせた効率の良い変換法の確立により、各種油脂を高反応率で脂肪酸メチルエステルに連続変換できた。
 
【目次】
1. はじめに
2. アルコール逐次添加によるトリアシルグリセロールのエステル交換
3. 遊離脂肪酸含量の高い油脂のBDFへの変換
3.1 エステル化-エステル交換法
3.2 加水分解-エステル化法
4. 固定化酵素法によるBDF生産法の実証化試験およびFAMEの品質評価
5. おわりに


マイクロリアクターを用いた超臨界水熱合成による金属酸化物ナノ粒子の連続合成
Continuous Production of Metal Oxide Nanoparticles by Supercritical Hydrothermal Synthesis using a Microreactor
川﨑慎一朗((独)産業技術総合研究所 コンパクト化学プロセス研究センター コンパクトシステムエンジニアリングチーム 研究員)
鈴木明((独)産業技術総合研究所 コンパクト化学プロセス研究センター コンパクトシステムエンジニアリングチーム 研究チーム長)
 反応制御性を革新的に向上させることができる高温高圧マイクロリアクターを開発して、高温高圧の水「超臨界水」による低環境負荷型の化学合成プロセスの実用化研究を進めている。超臨界水とマイクロリアクターの相乗効果を利用して、超臨界水熱合成反応による金属酸化物ナノ粒子製造プロセスの最適化検討について紹介する。
 
【目次】
1. はじめに
2. 超臨界水とマイクロリアクター
3. 高温高圧マイクロデバイスおよびそれらを用いたマイクロエンジニアリング
3.1 マイクロ混合器
3.2 直接通電型加熱
4. 反応アプリケーション
5. おわりに


エステル・アミドの酸およびアルカリ加水分解反応機構
Reaction Mechanism of Hydrolysis of Ester and Amide in Acidic and Alkaline Conditions
堀憲次(山口大学 大学院 理工学研究科 教授)
 エステルやアミドの加水分解反応は、物理有機化学的に非常に興味のある問題で、実験的にも理論計算にも多くの研究が行われている。最近の研究では、溶媒の効果を考慮した理論計算が可能となり、それを用いるとほぼ実験結果を再現することが可能となってきた。本稿では、筆者らがこれまで行ってきた、溶媒効果を考慮したエステルやアミドの酸・アルカリ加水分解の機構にかかわる理論的研究について紹介する。

【目次】
1. はじめに
2. エステルのアルカリ加水分解
2.1 TD中間体の生成反応
2.2 TD中間体の分解と最終生成物
2.3 酸素交換反応
3. 酸加水分解機構
3.1 酢酸メチルの酸加水分解反応
3.2 QM/MC/FEP法を用いた溶媒効果の評価


研究開発情報
原子力バックエンドにおける配位子創出研究の最前線
Research Review on Novel Ligands in Nuclear Back-end Cycle
佐々木祐二((独)日本原子力研究開発機構 原子力基礎工学研究部門)
鈴木伸一((独)日本原子力研究開発機構 量子ビーム応用研究部門 放射光重元素構造化学研究グループ 研究副主幹)
小澤正基((独)日本原子力研究開発機構 原子力基礎工学研究部門 主任研究員・研究主幹(東京工業大学 連携教授))
 使用済み核燃料中のアクチノイドを分離するための、最新の配位子研究をレビューした。再処理ではTBPに代わる非リン系のモノアミドが、日・仏を中心とした研究開発の途上にある。MA/Ln分離、Am/Cm分離などf-元素や、軽白金族などd-元素の分離においても、窒素ドナーを含む分子設計やそれを利用する分離手法に多くのバリエーションがある。また、核分裂反応で生成したレアメタルを新資源として分離・回収・利用する研究構想においても新しい配位子研究への期待は大きい。
 
【目次】
1. はじめに
2. 核燃料再処理のための新抽出配位子
3. 高レベル放射性廃液の核種分離のための新抽出配位子
4. マイナーアクチノイド(MA)とランタノイド(Ln)の分離
4.1 MA分離
4.2 An(III)/Ln分離
4.3 Am/Cm分離
5. 原子力レアメタル(希少金属核分裂生成物)の分離
5.1 Mo、Tcおよび白金族の分離
5.2 CsおよびSrの分離
6. 物質利用をめざす新しい挑戦
7. おわりに


世界の新薬2008(2)
New Drugs of the World
村上尚道
【目次】
5. 合成法新薬各論(その2)
(5) Degarelix acetate(Ferring Pharm.)
(6) Desvenlafaxine succinate(Wyeth Pharm.)
(7) Eltrombopag olamine(Glaxo SmithKline)
(8) Etravirine(Tibotec Therapeutics)
(9) Febuxostat(帝人ファーマ/Ipsen、Takeda)
(10) Fosaprepitant dimeglumine(Merck)


連載 触媒からみる化学工業の未来(9)
担体との相互作用を利用した工業触媒
室井髙城(アイシーラボ 代表;早稲田大学 客員研究員;BASFジャパン(株) 顧問)
 触媒担体としてカーボンやアルミナ、ケイ藻土が従来多く用いられてきたが、最近グラファイトカーボンやチタニア、複合酸化物など、従来あまり用いられていない担体が工業的に用いられるようになってきた。これらの担体は触媒金属と相互作用をもつことがわかってきた。この相互作用を利用することにより、新たな触媒が見つかる可能性がある。ここでは、これまでに開発された担体との相互作用を利用した工業触媒について紹介する。
 
【目次】
1. 担体との相互作用(SMSI)
2. カーボングラファイト
2.1 シンナムアルコール
2.2 アンモニアの合成
3. SnO2、Nb2O5
4. セリア(CeO2)
5. おわりに


連載講座 医薬品開発プロセスに学ぶ品質管理 第5回
新薬承認のための非臨床安全性試験
高砂浄(第一三共(株) 安全性研究所 第三グループ長)
【目次】
1. はじめに
2. 各ステージで必要な安全性試験
3. 法的規制試験と動物種の選択
3.1 単回投与毒性試験(ICH S4)
3.2 反復投与毒性試験(ICH S4)
3.3 安全性薬理試験(呼吸、中枢および循環器系への影響を評価)(ICH S7A)
(1) 中枢神経系
(2) 呼吸器系
(3) 心血管系
(4) 活性化の早い遅延整流カリウム電流(hERG K+電流:IKr)
3.4 遺伝毒性試験(ICH S2)
3.5 生殖発生毒性試験(ICH S5)
(1) 受胎能および着床までの初期胚発生に関する試験
(2) 出生前および出生後の発生ならびに母体機能に関する試験
(3) 胚・胎児発生に関する試験
3.6 がん原性試験(ICH S1)
4. おわりに


ケミカルプロフィル
エチレンイミン
(Ethyleneimine)
【目次】
(1) 概要
(2) 毒性
(3) 製法
(4) 生産
(5) 需要
(6) 価格


ジメチル硫酸
(Dimethyl sulfate)
【目次】
(1) 概要
(2) 毒性
(3) 製法
(4) 生産
(5) 需要
(6) 価格


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