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月刊機能材料 2003年11月号

【特集】 一次構造制御技術

商品コード: M0311

  • 発行日: 2003年10月5日
  • 価格(税込): 4,320 円
  • 体裁: B5判
  • ISBNコード: 0286-4835

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目次

【特集】 一次構造制御技術


ラジカル重合における立体制御
Stereocontrol in Radical Polymerization
岡本佳男(名古屋大学大学院 工学研究科 応用化学専攻 教授)
磯部豊(名古屋大学大学院 工学研究科 応用化学専攻;日本学術振興会 特別研究員)

 高分子の立体規則性はその物性と密接な関係があり、その制御技術の確立は高性能、高機能材料の創製につながる。本稿では、ルイス酸を用いた種々の(メタ)アクリルアミド誘導体のラジカル重合の立体制御法を紹介する。

【目次】
1. はじめに
2. N-イソプロピルアクリルアミド(NIPAM)
3. アクリルアミド(AM)およびN,N-ジメチルアクリルアミド(DMAM)
4. メタクリルアミド誘導体
5. 光学活性モノマー
6. 立体規則性と分子量/分子量分布の同時制御
7. おわりに


リビング配位重合による炭化水素系ポリマーの精密構造制御
Precise Control of Hydrocarbon Polymers by Living Coordination Polymerization
塩野毅(東京工業大学 資源化学研究所 助教授)

 メタロセン触媒の発見に触発されて展開されてきた均一系のオレフィン重合触媒、いわゆるシングルサイト触媒の研究は、これまで困難と考えられてきたオレフィン、ブタジエン、スチレンなど炭化水素系モノマーの立体特異的リビング重合に実を結びつつある。本稿では、配位重合触媒の最近の進歩について、リビング重合に焦点を当て解説する。

【目次】
1. はじめに
2. オレフィンのリビング重合
2.1 α-オレフィン
2.2 エチレン
3. 共役モノマーの立体特異的リビング重合
4. おわりに


重縮合系高分子の分子量、分子量分布精密制御
Precise Control of Molecular Weight and Its Distribution in Polycondensation
芝崎祐二(東京工業大学大学院 理工学研究科 有機・高分子物質専攻 助手)
上田充(東京工業大学大学院 理工学研究科 有機・高分子物質専攻 教授)

 Carothersが一連の縮合系高分子の開発を行い、その重合理論を確立してから1世紀近くが経過しようとしている・その間、連鎖重合ではリビング重合の発見に始まり、種々の重合技術の確立がなされ、高分子の一次構造の制御、なかでも分子量と分子量分布の制御が比較的容易に達成されるようになった。この連鎖重合における重合制御技術の概念を逐次重合に取り入れようという動きが静かに広がりつつある。本稿では、逐次重合における分子量、分子量分布の制御の歴史的背景、および最近の重合制御技術開発の動向について解説する。

【目次】
1. はじめに
2. 連鎖的逐次重合の幕開け
3. 単分散ポリアミドの合成
4. その他の連鎖的逐次重合
4.1 ポリエーテルの合成
4.2 ポリエーテルスルホンの合成
4.3 ポリエーテルケトンの合成
4.4 ブロック共重合体の合成
5. おわりに


酵素および酵素モデル触媒を用いる芳香族化合物の酸化重合
Oxidative Polymerization of Aromatic Compounds Using Enzyme and Its ModelCatalysts
小林四郎(京都大学 工学研究科 材料化学専攻 教授)
宇山浩(京都大学 工学研究科 材料化学専攻 助教授)

 酵素および酵素モデル錯体を用いるフェノール類の酸化重合を概説する。フェノール類の酵素触媒により、ホルマリンを含まない真のフェノール樹脂が合成された。また、酵素およびそのモデル錯体の触媒機能を生かして、人工漆、反応性ポリフェノール、ポリフェノール微粒子、高性能スーパーエンプラが開発された。

【目次】
1. はじめに
2. フェノール類の酵素触媒重合
3. 機能性ポリフェノールの酵素合成
4. 人工漆の開発
5. 酵素モデル錯体を用いるフェノール類の酸化重合
6. おわりに


Material Report
R&D

ラマン分光法による機能性セラミックスの評価
Application of Raman Spectroscopy to Characterization for Advanced Cerameics
長田実(東京工業大学 応用セラミックス研究所;科学技術振興事業団さきがけ研究21 研究員(現:(独)物質・材料研究機構 物質研究所 主任研究員))
垣花眞人(東京工業大学 応用セラミックス研究所 助教授)

 ラマン分光法は、物質の構造、反応、励起状態などを研究する強力な武器として、赤外分光とともに化学分野では古くから用いられてきた評価手法である。ラマン分光ほうによる評価といえばこれまで基礎研究が中心であったが、近年の測定系の進歩や数々の先進材料への運用を契機に、ラマン分光法の応用展開が広がりつつある。本稿では、われわれのグループによる機能性セラミックス材料における研究例を取り上げ、ラマン分光法による機能材料の応用について紹介する。特に、相評価あるいは特性評価という観点から、ラマン分光法を使うと何が有用な情報となるのかを例解する。

【目次】
1. はじめに
2. ラマン分光法の特徴
3. 相同定と相評価
4. 結晶の両方位と強誘電ドメイン構造の評価
5. 材料内の応力分布の測定
6. 局所構造と置換サイトの評価
7. キャリア結合モードによる電気的特性評価
8. おわりに


光空気二次電池の開発
A Photo-rechargeable Metal Hydrise/Air Battery
阿久戸敬治(日本電信電話(株) NTTマイクロシステムインテグレーション研究所 主幹研究員)

 光空気二次電池は、空気中の酵素のエネルギー源とした放電と光エネルギーによる充電とを特徴とした電池であり、身のまわりの自然エネルギーを吸収して動作、再生する。本稿では、本電池開発の一環として提案した負極に水素吸蔵合金を用いた電池系について、その基本構成や原理、課題などを述べるとともに、新型負極を用いて構成したSrTiO3-LaNi3.76Al1.24Hn|KOH|O2系電池の光充放電挙動の概要を紹介する。

【目次】
1. はじめに
2. 光空気二次電池の概要
2.1 基本構成
2.2 光充電の原理
3. 水素吸蔵合金負極系電池における光充放電機能の実現
3.1 電池構成と測定系
3.2 光充放電機能実現への課題
3.3 金属水素化物の解離(自己放電)抑制
3.4 光充電を実現するエネルギーレベルの形成
3.5 SrTiO3-LaNi3.76Al1.24Hn|KOH|O2系電池の光充放電挙動
4. 今後の展開と課題
5. おわりに


連載 新しい機能材料としての繊維(2)
高感性繊維―断面形状を考える
Aesthetic Fibers-Modified Cross Section
村瀬繁満(東京農工大学 工学部 有機材料化学科 客員教授)

 快適な衣料用合成繊維を提供するための手段の一つとして、種々の断面形状が検討されてきた。マイクロメートルあるいはサブマイクロメートルオーダーで形状を制御された各種異型断面繊維や超極細繊維について、その製造方法や形状に由来する特徴など、代表的な製品例をあげて紹介する。またこれらは衣料用のみならず各種用途に展開されている。

【目次】
1. マイクロメートルオーダーでの制御
2. サブマイクロメートルオーダーでの制御


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