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月刊機能材料 2007年12月号

【特集】 スーパーエンプラに求められる品質とその開発

商品コード: M0712

  • 発行日: 2007年11月5日
  • 価格(税込): 4,320 円
  • 体裁: B5判
  • ISBNコード: 0286-4835

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目次

【特集】 スーパーエンプラに求められる品質とその開発

特集にあたって
Introduction
木村邦生(岡山大学大学院 環境学研究科 教授)


LCPの特徴と今後の開発動向
Recent Development of Liquid Crystalline Polyester
岡本敏(住友化学(株) 情報電子化学品研究所 上席研究員)

 LCPは液晶状態に起因する特異的な性質を有し、電子部品用途の射出成形材料として適していたため、応用が急速に進展し、近年まれにみる勢いで市場が拡大してきた。今後も小型化、薄肉化が進む最先端の電子部品分野において、ますます市場が拡大していくことが期待される。本稿ではこの液晶ポリマーの樹脂設計を含め、特性や技術開発の状況について述べる。

【目次】
1. 液晶ポリマーとは
2. 工業化の歴史と市販グレード
(1) タイプI―p-ヒドロキシ安息香酸と4,4'-ジヒドロキシビフェニル、フタル酸からなるLCP
(2) タイプII―p-ヒドロキシ安息香酸と2-ヒドリロキシ-6-ナフトエ酸からなるLCP
(3) タイプIII―p-ヒドロキシ安息香酸とPETからなるLCP
3. 原料および製造方法
4. 物性
4.1 基本物性
(1) 分子量、分子量分布
(2) シーケンス、組成分布
(3) ガラス転移温度、融点(液晶化温度)
4.2 実用物性
(1) レオロジー特性と成形性
(2) 異方性
(3) 寸法安定性
(4) 耐熱性
(5) 機械的特性
(6) ウェルド強度
(7) 電気特性
(8) 発生ガス
(9) 吸水率
(10) ガスバリア性
(11) 耐薬品性
(12) 耐熱水性
(13) 内部損失(tanδ)
5. 市場と用途
6. 環境適合性
7. 課題と展望


PPSの特徴と今後の開発動向
Feature and Development Trend of PPS
大西克平(ポリプラスチックス(株) 研究開発センター 主任研究員)

 世界需要が約7万トンにまで成長したポリフェニレンサルファイド(PPS)について、その特徴と市場動向を概説した。またPPSに求められる品質とその開発動向について、ポリプラスチックスでの開発内容を中心に、高靭性、高衝撃、低モールドデポジット、高寸法精度、薄肉高流動、低燃料膨潤、高熱伝導、誘電率制御などの観点から解説した。

【目次】
1. 基本物性と特徴
2. 市場動向と主な用途
3. PPSに求められる品質とその開発動向
3.1 品質向上
3.2 高靭性・耐ヒートショック材料
3.3 高寸法精度材料
3.4 薄肉高流動・高剛性、高衝撃材料
3.5 低燃料膨潤材料
3.6 高熱伝導材料
3.7 高靭性・高衝撃材料
3.8 誘電率制御
4. 開発動向と今後の課題


ポリアリレートの特徴と今後の開発動向
Characteristics and Trend of Development of the Polyaryrate
今西浩治(ユニチカ(株) 樹脂生産開発部 樹脂開発技術課)
 ポリアリレートとは、2価フェノールと芳香族ジカルボン酸との重縮合物からなる全芳香族ポリエステルである。本稿ではビスフェノールA、および、テレフタル酸とイソフタル酸の混合フタル酸とからなるポリアリレートの特徴、さらには、流動性や耐薬品性を改善したポリマーアロイについて紹介する。

【目次】
1. はじめに
2. ポリアリレートの製法
3. ポリアリレート樹脂「Uポリマー」の特徴
3.1 耐熱性
3.2 透明性
3.3 耐候性
3.4 クリープ特性
3.5 難燃性
3.6 化学的性質
4. 市場動向と主な用途(需要動向)
4.1 相溶系ポリマーアロイ(1)
4.2 相溶系ポリマーアロイ(2)
4.3 非相溶系ポリマーアロイ
4.4 複合化グレード
(1) ガラス繊維強化品
(2) 無機質充填品
(3) フッ素樹脂配合品
(4) 酸化チタン高濃度配合品
5. 開発動向と今後の課題
5.1 耐薬品性の改善
5.2 新規モノマー導入による耐熱性の向上
5.3 今後の課題
6. おわりに


PESの特徴と今後の開発動向
Recent Development of Polyethersulphone
岡本敏(住友化学(株) 情報電子化学品研究所 上席研究員)
 PESは、非晶性で高いガラス転移温度を示すポリスルホン系樹脂の一種である。その用途は、従来の電気・電子部品中心の構造から、各種OA機器部品、ランプまわり部品、熱水まわり部品、塗料などをはじめ、膜、医療部品、エポキシ/CFコンポジットの靭性付与材、LCD用基板、家庭用・業務用雑貨へと広がりをみせている。本稿では、このPESの技術動向と今後の課題について述べる。

【目次】
1. PESとは
2. 歴史
3. 原料および製造方法
4. キャラクタリゼーション
4.1 IR法
4.2 NMR法
5. 需要動向
6. 特性
6.1 一般的な特徴
6.2 「スミカエクセルPES」の材料特性
6.2.1 耐熱性
(1) 連続使用温度
(2) 弾性率の温度依存性
(3) 熱水・耐スチーム特性
6.2.2 機械的特性
(1) 引張り・曲げ特性
(2) クリープ
(3) 衝撃強度
6.2.3 透明性
6.2.4 流動特性と発生ガス
6.2.5 寸法安定性
6.2.6 燃焼特性と食品安全性
7. 技術開発動向
7.1 耐衝撃グレード、耐熱水グレード
7.2 光学用グレード
7.3 末端水酸基リッチ(5003P)
7.4 液晶ポリマー(LCP)とのアロイグレード
7.5 摺動グレード
7.6 その他
8. 応用事例
8.1 電子部品分野
8.2 OA・AV機器分野
8.3 電気機器分野
8.4 フィルム分野
8.5 耐熱食器、トレイ
8.6 耐熱水性利用分野
8.7 医療分野
8.8 半導体製造用工具
8.9 コーティング分野
8.10 航空機用途
8.11 その他
9. 課題と展望


芳香族ポリケトン材料の特徴と今後の開発動向
Technology Trends of Aromatic Poly(ether ketone)s
前山勝也(東京農工大学大学院 工学府応用化学専攻 講師)
 芳香族ポリエーテルケトンは、主鎖が芳香環、エーテル結合およびケトン部位からなり、その優れた耐熱性・耐薬品性・難燃性・耐疲労性・耐放射線性により、近年注目されている有機高分子材料の一つである。製法、特徴、技術動向、および筆者らが展開してきた有機溶媒に可溶な芳香族ポリエーテルケトンおよび全芳香族ポリケトンの開発について説明する。

【目次】
1. 芳香族ポリエーテルケトンとは
2. 芳香族ポリエーテルケトンの製法
2.1 求核芳香族置換重合による製法
2.2 親電子芳香族置換重合法
2.3 炭素-炭素結合生成反応による製法
3. 芳香族ポリエーテルケトンの種類
4. PEEKの特徴
5. 芳香族ポリケトン材料の開発動向
5.1 金属代替材料
5.2 燃料電池用プロトン交換膜
5.3 その他の展開
6. 筆者らの可溶性芳香族ポリケトンの開発動向
7. おわりに


ポリイミドフィルムの特徴と今後の開発動向
Properties of Polyimide Film related to its Development Trend
山口裕章(宇部興産(株) 研究開発本部 有機機能材料研究所 ポリイミドグループ グループリーダー)
 ポリイミドは、エレクトロニクスを中心に不可欠な材料として広く使われている。非熱可塑性ポリイミドから形成されるフィルム材料の特徴を紹介し、電子産業分野で幅広く用いられるようになった特性上の理由を述べる。また、今後のさらなる高度化・機能化をめざした開発動向について紹介する。

【目次】
1. はじめに
2. ポリイミドフィルムの製造法
3. 製品としてのポリイミドフィルム
4. 接着剤レス銅張り積層板におけるポリイミド
5. 最近のポリイミド基材に求められる特性
6. ポリイミドフィルムの開発動向
7. おわりに


ZYLONの特徴と今後の開発動向
Features and Future Trends of Zylon
阿部幸浩(東洋紡績(株) 総合研究所 コーポレート研究所)
 ザイロンは高強度、高弾性率、高耐熱性および難燃性の4つの特徴を有するスーパー繊維である。この繊維の製造方法、物性、用途、今後の開発課題について述べる。

【目次】
1. はじめに
2. 分子設計
3. 「ザイロン」の製造方法
3.1 ザイロン重合
3.2 原料合成
3.3 繊維製造
4. 繊維物性
5. 用途
6. 今後の開発課題
7. おわりに

耐熱性ポリアミド樹脂の特徴と今後の開発動向
Characteristics and Future Trend of Heat Resistant Polyamide
宗澤裕二((株)クラレ ジェネスタ事業部 開発部)
田村興造((株)クラレ ジェネスタ事業部 開発部 開発主管)
 PA46、変性PA6TおよびPA9Tといった耐熱性ポリアミドの特徴と今後の開発動向について述べた。特徴としては耐熱性、低吸水性、耐薬品性および摺動性があげられ、電気・電子用、LED反射板用および自動車・工業用が主な用途である。今後は、いずれの用途も環境問題に対応した材料開発が求められる。

【目次】
1. 耐熱性ポリアミドの種類と特徴
(1) 耐熱性
(2) 低吸水性
(3) 耐薬品性
(4) 摺動性
2. 需要動向と主な用途
3. 材料開発および用途開発動向
3.1 電気・電子用途
3.2 LED反射板用途
3.3 自動車・工業用途
(1) 摺動部品
(2) 燃料周辺部品
(3) LLC周辺部品
(4) 構造部品
4. 今後の開発動向


高性能高分子の高次構造制御に関する最近の進歩
Recent Progress in Morphology Control of High Performance Polymers
木村邦生(岡山大学大学院 環境学研究科 教授)
 芳香族高分子の多くは成形加工性に乏しく、合目的的な分子鎖配向や高次構造形成を有する材料開発が難しい。重合と同時に高次構造を作り出す方法が、性能と成形加工性との背反的命題を解決し、自然界が行っているような精密に構造を制御する方法として注目される。本稿では、重合反応場を巧みに利用した高次構造制御法を紹介する。

【目次】
1. はじめに
2. 重合誘起型オリゴマー相分離を利用した高次構造制御
2.1 重合誘起オリゴマー結晶化を利用した高次構造制御
2.2 重合誘起型液-液相分離を利用した高次構造制御
3. その他の重合過程を利用した高次構造制御
4. おわりに


Market data
エアフィルターの市場動向
【目次】
1. 概要
2. 市場規模
2.1 市場規模推移
2.2 市場構造
3. 用途分野の動向
4. 企業動向
4.1 メーカーシェア
4.2 企業動向
(1) 日本バイリーン
(2) 日本無機
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