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月刊バイオインダストリー 2003年11月号

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商品コード: I0311

  • 発行日: 2003年10月12日
  • 価格(税込): 4,860 円
  • 体裁: B5判
  • ISBNコード: 0910-6545
こちらの書籍については、お問い合わせください。

目次

BIO REVIEW

エイコサペンタエン酸(EPA)による血管攣縮の予防効果
Prevention of Vasospasm by Eicosapentaenoic Acid (EPA)
岸博子(山口大学 医学部 医学科 器官制御医科学講座 分子細胞生理学 講師)
王虹艶(山口大学 医学部 医学科 器官制御医科学講座 分子細胞生理学 留学生)
佐藤正史(山口大学 医学部 医学科 器官制御医科学講座 分子細胞生理学 助手)
最上紀美子(山口大学 医学部 医学科 器官制御医科学講座 分子細胞生理学 助手)
中尾文昭(山口大学 医学部 医学科 器官制御医科学講座 器官病態内科学 大学院生)
森影則保(山口大学 医学部 医学科 器官制御医科学講座 分子細胞生理学 大学院生)
黒川徹(山口大学 医学部 医学科 脳神経病態学講座 大学院生)
白尾敏之(山口大学 医学部 医学科 脳神経病態学講座 大学院生)
池田典生(宇部興産中央病院 脳神経外科 医師)
阿比古征生(宇部興産中央病院 脳神経外科 医師)
鈴木倫保(山口大学 医学部 医学科 脳神経病態学講座 教授)
松崎益徳(山口大学 医学部 医学科 器官制御医科学講座 器官病態内科学 教授)
小林誠(山口大学 医学部 医学科 器官制御医科学講座 分子細胞生理学 教授)

 筆者らはこれまで、血管平滑筋の異常収縮である血管攣縮に特異的なシグナル伝達経路機構を解明してきた。エイコサペンタエン酸(EPA)は性状収縮には影響せず、血管攣縮のみを特異的に抑制し、血管病の治療薬として期待が待たれている。本稿では、血管攣縮に特異的なシグナル伝達経路機構についてこれまでの研究経緯をふまえて解説し、さらにEPAの血管攣縮抑制の作用機構および、今後の治療薬その他への応用といった展望について述べる。

【目次】
1. はじめに
2. 血管攣縮のメカニズム〜SPC-Rhoキナーゼ系
3. SPC収縮と血中コレステロール濃度および細胞膜ラフトとの関係
4. Src family チロシンキナーゼの関与
5. 血管攣縮抑制薬としてのエイコサペンタエン酸(EPA)の発見
6. 今後の展望


転写調節因子CREB活性化による記憶固定化能力の向上
Enhancement of Memory Consolidation by Activation of CREB Signaling Pathway
喜田聡(東京農業大学 応用生物科学部 バイオサイエンス学科 助教授)
鈴木章円(東京農業大学 農学研究科 博士後期課程)
遠藤健吾(東京農業大学 農学研究科 博士前期課程)
佐度恵(東京農業大学 農学研究科 博士前期課程)

 加齢と共に起こる記憶能力の減退は人類の大きな悩みの1つである。また、アルツハイマーをはじめとして、記憶障害を伴う病気も多い。このような記憶能力の低下を防ぐ、あるいは、解消する手段が確立できれば、高齢化社会を迎える現代にとって大きな朗報ともなりうるであろう。本稿では、記憶形成解析研究の現状と、筆者らが作製した転写調節因子CREBのトランスジェニックマウスの解析から明らかにされたCREBの記憶能力に対する重要性に関して紹介し、今後の応用への可能性に関して論じる。

【目次】
1. はじめに
2. 記憶固定化とは?
3. マウスを用いた学習・記憶研究
3.1 心理学的(行動学的)解析
3.2 マウス遺伝学的解析
4. 転写調節因子CREBと記憶固定化の関係
4.1 転写調節因子CREB
4.2 ニューロンにおけるCREBの役割
4.3 記憶固定化に対するCREBの役割
5. CREB活性化による記憶能力の向上
6. CREBの活性操作による記憶能力改善の可能性
7. おわりに


ルイボス茶の免疫増強作用について
Immunomodulating Activity of Rooibos Tea
山本格(岡山大学 薬学部 免疫医薬品化学教室 教授)

【目次】
1. はじめに
2. ルイボスの作用に関する文献的考察
3. ルイボス茶熱湯抽出液の免疫活性


酵母によるウランの鉱物化
Mineralization of Uranium by Saccharomyces cerevisiae
大貫敏彦(日本原子力研究所 先端基板研究センター 重元素マイクロバイオロジー研究グループ グループリーダー)

 ウラン鉱さい等を処理する方法ための微生物を用いたウランを安定化させる方法として、リン酸を蓄積する酵母によるウランをウラニルリン酸塩鉱物として安定化させる技術について検討した。その結果、ウランは酵母表面でウラニルリン酸塩鉱物を生成することを確認した。さらに、ウラニルリン酸塩鉱物の長期安定性についてウラン鉱床付近の岩石試料を用いて調査し1万年以上安定であることを明らかにした。これらの結果から、酵母を用いたウランの安定化法はウラン鉱さいなどのウランを含む廃棄物の処理法として有望である。

【目次】
1. はじめに
2. 酵母による鉱物化
3. ウラニルリン酸塩鉱物の長期安定性
4. 今後の課題


アデノウイルスを用いたがんの遺伝子治療
Cancer Gene Therapy with Recombinant Adenovirus
高山浩一(九州大学 医学部付属病院 呼吸器科 講師)

 悪性腫瘍に対する新規治療として遺伝子治療が登場し既に10年余りが経過した。遺伝子を運ぶ手段としてさまざまな方法が考案されたが、アデノウイルスは最も頻用されているウイルスベクターの1つである。本稿では、アデノウイルスを用いたがん治療の戦略について紹介する。

【目次】
1. はじめに
2. 血管新生阻害療法の最近の展開
3. 可溶型VEGF受容体発現アデノウイルスの開発
4. 可溶型VEGF受容体による血管新生阻害
5. 可溶型VEGF受容体による腫瘍形成阻害
6. 今後の研究の展望
7. 制限増殖型アデノウイルスの概念
8. VEGFプロモーターを用いた制限増殖型アデノウイルス(VEGF-CRAd)の開発
9. VEGF-CRAdも抗腫瘍効果
10. VEGF-CRAdの利点と問題点


神経変性疾患ポリグルタミン病に対する治療ペプチドQBP1
Brewer's Yeast May Prevent Obesity
永井義隆(大阪大学大学院 医学系研究科 未来医療開発専攻 ポストゲノム疾患解析学講座 ゲノム機能分野 助手)
戸田達史(大阪大学大学院 医学系研究科 未来医療開発専攻 ポストゲノム疾患解析学講座 ゲノム機能分野 教授)

 筆者らは、神経変性疾患ポリグルタミン病の治療法を確立する目的で、異常伸長ポリグルタミン鎖に選択的に結合するペプチドQBP1が異常伸長ポリグルタミンタンパク質の病的コンフォメーション変移を阻害し、凝集体形成・細胞毒性を抑制することを明らかにした。さらにショウジョウバエモデルを用いてQBP1が神経変性を抑制することを示した。異常タンパク質の凝集阻害を標的とした治療戦略はアルツハイマー病など他の神経変性疾患にも応用できる。 

【目次】
1. はじめに
2. ポリグルタミン病とは
3. 異常伸長ポリグルタミンタンパク質の構造異常
4. ポリグルタミンタンパク質の凝集を阻害するペプチドQBP1
5. 分子治療薬としてのQBP1
6. QBP1による病的コンフォメーション変移の阻害
7. QBP1の知見に基づいたポリグルタミン凝集阻害薬のハイスループットスクリーニング
8. おわりに


水素生成細菌による水素の製造
Hydrogen Production by Bacterial Fermentation
田口文章(微生物管理機構 理事長;北里大学 名誉教授 医学博士)

 水素回収型廃棄物処理システムの構築を目標に細菌で水素を作らせる研究を展開している。そこで、細菌による水素の製造原価を試算した。仮に砂糖を使うと1kg100円の砂糖を18.7kg、すなわち1,870円で水素1kgが作れ、一般家庭の1日分の電気を賄える。廃棄物から水素を作ると水素1kgの原価は数十円にまで安くなろう。

【目次】
1. クリーンな第2の火時代の幕開け
2. 燃料電池自動車時代の到来
3. 水素の作り方
4. 光合成微生物による発電のメリット
5. 発酵細菌による水素1kgの製造原価
6. 水素1kgを作る発光槽の大きさと発酵時間
7. 水素1kgの仕事量
8. コストダウンはどこまで可能か
9. 水素生成細菌の威力に賭ける


BIO PRODUCTS

イヌリン
Inulin

【目次】
1. 概要
(1) イヌリンの特性
(2) イヌリンの機能
2. 製法
3. 需要動向
4. メーカー動向
5. 価格・荷姿


連載:活性炭の医療への応用―第II部―(第11回)
血液潅流法
Hemoperfusion(HP)
高橋豊三(横浜市立大学 医学部 細菌学教室 助教授)
保坂圭(保坂内科小児科医院 院長)

【目次】
23. 補体活性化作用(action of complement activation)
24. 凝固・線溶系およびカリクレイン・キニン系(coagulation、fibrinolyticand kallikrein-kinin systems)
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