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月刊ファインケミカル 2007年2月号

商品コード: F0702

  • 発行日: 2007年1月15日
  • 価格(税込): 7,560 円
  • 体裁: B5判
  • ISBNコード: 0913-6150

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目次

【研究開発情報】
臨界点近傍ゲルによる高性能モレキュラーコンポジットの設計
Material Design of Molecular Composites by Critical Gel
山口政之(北陸先端科学技術大学院大学 マテリアルサイエンス研究科 助教授)
 ゾル-ゲル転移の臨界点をわずかに超えたゲルをポリマーにごく少量添加することにより、ポリマーの溶融弾性は著しく増加する。特に、成形加工性との関連が知られている「伸長粘度のひずみ硬化性」がきわめて顕著になる。本技術により、直鎖状高分子に代表される溶融弾性に乏しいポリマーの成形加工性を改良することが可能になる。たとえば、発泡成形、ブロー成形、熱成形などへの応用が期待される。

【目次】
1. はじめに
2. 伸長粘度とそのひずみ硬化性
3. 分子設計
4. 臨界ゲル
5. 臨界ゲル混合法によるレオロジー特性の制御
6. 成形加工性の向上
7. おわりに


オレフィン系分解性樹脂デグラレックスの微生物分解性
Microbial Degradability of Degradable Resin “Degralex” based on Polyolefin宮田裕幸(日立化成フィルテック(株) 開発本部)
 ポリエチレンのような安価な汎用樹脂への分解促進剤、デンプンおよびその他添加剤の配合による分解性樹脂の検討に取り組み、最大の課題である汎用樹脂の微生物分解性の確認を行った。その結果、ポリエチレンのような汎用樹脂に分解促進剤を添加したデグラレックスは、熱および/または光および微生物の働きにより、最終的には水と二酸化炭素にまで分解されることが確認された。

【目次】
1. はじめに
2. 汎用樹脂ベースの分解性樹脂デグラレックスとその分解機構
3. デグラレックスの分解性評価―分解第1段階
4. デグラレックスの分解性評価―分解第2段階
4.1 土中埋設による微生物分解性評価試験結果
(1) SEMによる観察
(2) 顕微鏡フーリエ変換赤外分光光度計(FT-IR)による分析
4.2 微生物分解試験結果―1
4.3 微生物分解試験結果―2
4.4 土壌菌による汎用樹脂の分解性評価
5. おわりに


ポリイミド系電解質膜の開発と燃料電池への応用
Polyimide Electrolyte Membranes for Fuel Cell Applications
宮武健治(山梨大学 クリーンエネルギー研究センター 助教授)
渡辺政廣(山梨大学 クリーンエネルギー研究センター 教授)
 燃料電池を搭載した自動車・携帯機器などのプロトタイプが開発され世間をにぎわせているが、燃料電池の本格的な普及には、いっそうの高性能化と低コスト化が達成されなければならない。特にその心臓部分である高分子電解質膜に関する技術課題は重要であり、従来のフッ素系電解質膜に代わる新材料開発への期待が大きい。本稿では、燃料電池用の非フッ素系電解質膜の開発研究の一例を紹介する。

【目次】
1. はじめに
2. ポリイミド系電解質膜の開発
3. 分岐架橋基の導入効果
4. ブロック共重合化による物性向上
5. 燃料電池耐久試験
6. おわりに


核剤によるポリ乳酸の耐熱性、成形性の改善
Improvements of Heat Distortion Temperature and Molding Cycle Time of Poly(L-lacticacid)via Novel Nucleating Agent
酒井敦史((株)ADEKA 樹脂添加剤開発研究所 研究員)
堀越隆裕((株)ADEKA 樹脂添加剤開発研究所 研究員)
川本尚史((株)ADEKA 樹脂添加剤開発研究所 室長)
 再生可能原料より製造されるポリ乳酸は、温室効果ガスである二酸化炭素の排出を抑制可能なプラスチックとして脚光を浴びている。このような環境問題を背景として急速な市場拡大が期待される一方、耐熱性や成形性などに問題を抱え、早期の改善が切望されている。これらの問題は主に、ポリ乳酸の結晶化速度がきわめて遅いことに起因している。本稿では、結晶化を促進する添加剤である核剤の利用といった側面から、ポリ乳酸の用途拡大に向けた試みと現状について述べる。

【目次】
1. 資源・環境問題とポリ乳酸
2. 高分子の結晶化と核剤
3. 核剤によるPLAの成形性、耐熱性の改善の試み
4. PLA用核剤としてのヒドラジド系化合物
5. おわりに


超臨界二酸化炭素溶媒を用いる有機ハイドライドの高効率合成
Efficient Synthesis of Organic Hydride in Supercritical Carbon Dioxide
白井誠之((独)産業技術総合研究所 コンパクト化学プロセス研究センター 触媒反応チーム チーム長)
日吉範人((独)産業技術総合研究所 コンパクト化学プロセス研究センター 触媒反応チーム 研究員)
 超臨界二酸化炭素溶媒と担持金属触媒を用いる多相系有機化合物合成システムは、蒸留操作を伴わずに生成物を分離・回収できる特長を有する。また二酸化炭素は無毒、不燃性であり、人体および環境に優しい溶媒でもある。本稿では、多相系システムを利用した省エネルギー型かつ環境負荷軽減型の有機ハイドライド合成システムについて紹介する。

【目次】
1. はじめに
2. 有機ハイドライドシステム
3. 多相系システムを利用するナフタレンの水素化反応
4. おわりに


ステレオコンプレックスポリ乳酸
―乳酸系高耐熱バイオプラスチック―
Stereocomplex PLA
豊原清綱(帝人(株) 新事業開発グループ 主任研究員)
唐振((株)武蔵野化学研究所 企画開発部 プロダクトマネージャー)
十河和明((株)ミューチュアル 代表取締役社長)
木村良晴(京都工芸繊維大学大学院 工芸科学研究科 生体分子工学部門 教授(繊維科学センター長、バイオベースマテリアル研究センター長))
 環境に配慮した素材として現在開発中の耐熱バイオプラの特性について紹介する。本耐熱バイオプラスチックは、NEO-PLAと名づけられた新しいカテゴリーの乳酸系ポリマーであり、日本発のステレオコンプレックスポリ乳酸結晶の技術をベースに開発した新しい樹脂である。

【目次】
1. はじめに
2. 原料
3. ステレオコンプレックスポリ乳酸
4. 物性
4.1 熱変形温度
4.2 熱寸法安定性
4.3 透明性
5. 今後にむけて


金属への接着性に優れたジアリルフタレート樹脂の開発
Development of Diallylphthalate Resin having Excellent Adhesive Property to Metals
大塚恵子(大阪市立工業研究所 有機材料課 研究主任)
松本明博(大阪市立工業研究所 有機材料課 研究副主幹)
木村肇(大阪市立工業研究所 有機材料課 研究主任)
 ジアリルフタレート樹脂は、その優れた物性から電子部品封止材料や電気部品など高信頼性、耐久性が要求される分野で使用されているが、金属に対する接着性や靭性に劣るために、その改善が望まれている。本解説では、筆者らが行った、ジアリルフタレート樹脂に改質剤を配合することにより接着性や靭性の改善を試みた研究例について紹介する。

【目次】
1. はじめに
2. ジアリルフタレート樹脂に水酸基を導入した例
3. ジアリルフタレート樹脂とエポキシ樹脂のハイブリッド化
4. おわりに


連載:水と化学工業―6
工場資源としての水
Water as Industrial Resource
本村碩敏(栗田工業(株) プラント第一事業本部 技術部 専門部長)
 水は多彩な役割、機能をもち、製造工場において原料、媒体、洗浄水など、製造を支える貴重な資源である。水のピンチテクノロジーは、この貴重な水の節減を進めるための解析ツールであり、高い節水率を経済合理的に実現させる。さらに、節水を進めることで、省エネルギー、費用削減、環境対応改善などの副次効果が得られる。水のピンチテクノロジーの考え方と実績を紹介する。

【目次】
1. はじめに
2. 水のピンチテクノロジー
3. 節水検討の事例
4. おわりに


マーケット情報
家庭用洗剤の市場動向
Market Trend of Cleanser for Home Use
【目次】
1. 概要
2. 酵素洗剤
2.1 プロテアーゼ(タンパク質分解酵素)
2.2 アミラーゼ(デンプン分解酵素)
2.3 リパーゼ(油脂分解酵素)
2.4 セルラーゼ
3. 安全性対策
4. 市場動向
5. メーカー動向
(1) 花王
(2) ライオン
(3) P&G


ケミカルプロフィル
γ-トコフェロール
(γ-Tocopherol)
【目次】
(1) 概要
(2) 製法
(3) 生産
(4) 需要
(5) 価格


フェルラ酸
(Ferulic acid)
【目次】
(1) 概要
(2) 毒性
(3) 製法
(4) 生産
(5) 需要
(6) 価格


アスタキサンチン
(Astaxanthin)
【目次】
(1) 概要
(2) 製法
(3) 生産
(4) 需要
(5) 価格


γ-ポリグルタミン酸
(γ-Polyglutamic acid)
【目次】
(1) 概要
(2) 毒性
(3) 製法
(4) 生産
(5) 需要
(6) 価格


コラム:技術雑記(第20話)
寄せ木技法
永田宏二


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