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月刊ファインケミカル 2007年8月号

特集:新農薬開発2007

商品コード: F0708

  • 発行日: 2007年7月15日
  • 価格(税込): 7,560 円
  • 体裁: B5判
  • ISBNコード: 0913-6150

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目次

特集:新農薬開発2007
ピラゾール系機能性化学品(特に農薬)の過去・現在・未来
Pyrazole Finechemicals(Pesticides)―Past、Present、and Future
岡田至(アグロカネショウ(株) 化学研究部 合成研究室 室長、主席研究員)
 これまでに多くのピラゾール骨格を有する医薬、染料、顔料、食用色素、写真用色素、農薬、動物薬、機能性色素(液晶用、インクジェット用など)が創製されてきた。本稿では前述の機能化学品について概説し、特に農薬の過去(商品)、現在(開発中)、未来(探索中)について詳述する。
 
【目次】
1. はじめに
2. ファインケミカル(機能化学品)業種別国内出荷金額
3. 有機合成化学工業の歴史
3.1 黎明期
3.2 最初のピラゾール環の合成
3.3 ピリン系解熱鎮痛剤の創製
3.4 ピラゾール系染顔料
4. ピラゾール系農薬
4.1 過去:商品化された農薬
4.2 現在:開発中の農薬
4.3 未来:特許、文献、学会情報など
5. その他ピラゾール系化学品
5.1 ピラゾール系医薬品
5.2 写真用カプラー
5.3 触媒の配位子
6. ピラゾール環の合成法
7. ピラゾール系農薬のまとめ
8. おわりに


新規殺虫剤「Ryanodine Receptor Activators」
New Promising Insecticides、「Ryanodine Receptor Activators」
下松明雄(インターナショナル・プラントプロテクション・コンサルタント(元日本バイエル・アグロケム))
 動植物保護用薬剤(Biocides)は、長年使用されている間に抵抗性(耐性)の問題が起こる。また、時代の変遷とともに、使用者のみならず一般社会の要望にも不適のために消えていく剤も多い。農薬の分野でも、新しい作用性をもち、環境に悪影響を与えず、使用者の要望に応えた新薬の創製研究は、絶え間なく続けられている。ここでは、最近登場した新規殺虫剤の研究開発情報を紹介する。
 
【目次】
1. はじめに
2. Ryania Extracts(ryanodine)
3. 糸状菌産生物質(FKI-1033)とカフェイン
3.1 FKI-1033
3.2 Caffeine
4. フルベンジアミド(フェニックス)
5. クロラントラニリプロール(DKI-0001;デュポン)
6. 日産化学(フタール酸ジアミド)
7. バイエル(日農と共同研究開発)
8. 石原産業
9. シンジェンタ
10. その他の化合物
11. おわりに


新規ピレスロイド系殺虫剤メトフルトリンの開発
Discovery and Development of a Novel Pyrethroid Insecticide、Metofluthrin
石渡多賀男(住友化学(株) 生活環境事業部 マーケティング部 主席部員)
 メトフルトリン(商品名「SumiOne(R)、エミネンス(R)」)は住友化学が独自に発明、開発した新規殺虫剤であり、日本および世界各国で販売あるいは開発中である。本剤は哺乳動物への低毒性に加えて、蚊に対する高活性と適度な常温揮散性を有し、蚊取り線香などの加熱蒸散製剤のみならず、電池式蚊取りや自然蒸散型製剤などユニークな製品に使われている。
 
【目次】
1. はじめに
2. 発明の経緯
2.1 研究の背景
2.2 リード化合物の発見
2.3 メトフルトリンの発見
3. 効力および製剤
3.1 基礎殺虫活性
3.2 加熱蒸散製剤
3.3 常温蒸散製剤
(1) ファン式製剤
(2) 自然蒸散製剤
4. 安全性
5. 物性
6. 開発状況
7. おわりに


殺菌剤メトコナゾールとイプコナゾールの開発
Development of Azole Type Fungicides、Metconazole and Ipconazole
熊沢智((株)クレハ 技術・研究本部 シニアリサーチフェロー)
 メトコナゾールとイプコナゾールは、クレハにおいて筆者らにより創生されたシクロペンタン骨格を有するアゾール系殺菌剤である。メトコナゾールは1994年にムギ用の茎葉散布剤としてフランスで販売が開始され、2006年11月に日本で農薬登録された。またイプコナゾールはイネ用種子消毒剤としてわが国で1994年に上市された。本稿では、メトコナゾールとイプコナゾールの創生の経緯を中心に、防除効果、製造プロセス、安全性などについて紹介する。
 
【目次】
1. はじめに
2. 研究の経緯
2.1 分子設計の発想
2.2 リード化合物の発見
2.3 メトコナゾールの発見
2.4 5員環ジメチル位置異性体の構造と活性
2.5 シクロアルカン誘導体の構造と活性
2.6 イプコナゾールの発見
3. メトコナゾールとイプコナゾールの生物活性
3.1 基礎活性
3.2 圃場試験活性
4. メトコナゾールとイプコナゾールの性状と安全性
5. メトコナゾールとイプコナゾールの製造法開発
5.1 シス型異性体の優先的製造法
5.2 TMSOBの製造法開発
6. メトコナゾールとCYP51との相互作用様式の検証
7. おわりに


新規殺虫剤フルベンジアミドの創製
Discovery and Development of a New Insecticide、Flubendiamide
遠西正範(日本農薬(株) 総合研究所 合成ユニット 主席研究員)
 フルベンジアミドは、日本農薬が独自に開発した新規なベンゼンジカルボキサミド骨格を有する新規殺虫剤であり、リアノジン受容体をターゲットとする初めての合成殺虫剤である。本剤は、チョウ目(鱗翅目)害虫に特異的に作用し、既存の薬剤に感受性の低下した害虫にも同様に高い効果を示す一方、標的害虫以外の生物種に対してはほとんど影響がなく、優れた選択性を有することが確認されている。本稿ではフルベンジアミドの発見の経緯と合成法、その作用特性について述べる。
 
【目次】
1. はじめに
2. フルベンジアミド創出の経緯
2.1 リード化合物の発見
2.2 フタル酸部位の変換
2.3 アニリン部位の変換
2.4 フルベンジアミドの選抜
3. フルベンジアミドの性状
4. フルベンジアミドの合成
4.1 ジアゾ-ヨウ素化ルート
4.2 Pd-ヨウ素化反応
4.3 パーフルオロアルキルアニリン製法
5. フルベンジアミドの作用特性
5.1 殺虫スペクトル
5.2 天敵・有用昆虫に対する影響
5.3 作用機構
5.4 フルベンジアミドの安全性
6. おわりに


革新における危機―予防原則
Crisis in Innovation―Precautionary Principle
ロブ・ブライアント(Agranova Director)
(訳):松下考(ACAサービス 東京事務所)
 環境に対する規制の負荷が予防原則を生み、また、多国籍企業の規模の拡大がヨーロッパの農薬業界における新規製品の開発意欲を減退させ、革新の危機を招来している。ヨーロッパは、着実に新規化合物を生み出している日本を手本にして、この危機を乗り越えることができるだろうか。革新なくして世界の進歩はないと、筆者は警鐘を鳴らしている。

【目次】
1. はじめに
2. 農薬/作物の保護産業
3. 医薬品産業
4. おわりに


連載:水と化学工業―9
工場と地下水―地下水汚染と浄化対策について―
Ground Water Contamination and Remediation
松谷浩(栗田工業(株) プラント事業本部 開発部 開発二課)
 近年、土壌・地下水汚染という言葉をよく聞くようになった。ここでは有機塩素化合物による地下水汚染を取り上げ、その対策について概観した。対策としては揚水・曝気法、原位置酸化分解法、鉄粉混合法、嫌気バイオ法、透過反応壁法などがある。新しい対策技術の開発は活発に行われており、その進展が期待される。
 
【目次】
1. はじめに
2. 地下水汚染の現状
3. 揮発性有機塩素化合物による地下水汚染の対策
3.1 揚水・曝気法
3.2 原位置分解法
(1) 原位置酸化分解法
(2) 原位置鉄粉分解法
(3) 嫌気性バイオ法
(4) 透過反応壁法
4. おわりに


マーケット情報
電池用材料・ケミカルス
Materials and Chemicals for Cell Application

 電池市場は、二次電池では、リチウムイオン電池が携帯電話やパソコンなど電子機器向けに、またニッケル水素電池がハイブリッド自動車向けに需要が活性化しており、一方、一次電池ではオキシライド乾電池の新規発売といった動きがみられる。構成材料は使用される電池の販売数量にほぼ比例した推移となっているが、好調なニッケル水素電池向けに使用されるニッケル多孔質金属、水酸化ニッケル、水素吸蔵合金などは電池一個当たりの使用量が多くなることから、需要が急拡大している。
 
【目次】
1. 概要
1.1 一次電池
(1) マンガン電池
(2) アルカリ電池
(3) 酸化銀電池
(4) リチウム電池
(5) その他
1.2 二次電池
(1) 鉛蓄電池(自動車用)
(2) アルカリ蓄電池(ニカド電池)
(3) ニッケル水素電池
(4) リチウムイオン電池
2. 開発動向と構成材料
2.1 一次電池
2.2 二次電池
(1) 正極材
(2) 負極材
(3) 電解液
(4) セパレーター
(5) その他
3. 二次電池構成材料の市場動向


ケミカルプロフィル
アセトフェノン
(Acetophenone)
【目次】
(1) 概要
(2) 毒性
(3) 製法
(4) 生産
(5) 需要
(6) 価格


タンニン酸
(Tannic acid)
【目次】
(1) 概要
(2) 毒性
(3) 製法
(4) 生産
(5) 需要
(6) 価格


モノメチルヒドラジン
(Monomethyl hydrazine)
【目次】
(1) 概要
(2) 毒性
(3) 製法
(4) 生産
(5) 需要
(6) 価格


ジメチルヒドラジン(非対称型)
(Dimethyl hydrazine、unsymmetrical)
【目次】
(1) 概要
(2) 毒性
(3) 製法
(4) 生産
(5) 需要
(6) 価格


コラム:技術雑記(第26話)
紫染め
永田宏二


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