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月刊ファインケミカル 2008年8月号

【研究開発情報】

商品コード: F0808

  • 発行日: 2008年7月15日
  • 価格(税込): 7,560 円
  • 体裁: B5判
  • ISBNコード: 0913-6150

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目次

【研究開発情報】
不斉Aza-Diels Alder反応のプロセス開発
Process Development of Chiral Aza-Diels Alder Reaction
橋本典夫(アステラス製薬(株) 合成技術研究所 主席研究員)
 ファインケミカルを代表する医薬品合成において、aza-Diels Alder(aza-DA)反応は含窒素多環状化合物を合成する有益な製造法であるが、これまでに報告された合成法では大量の含フッ素溶媒やTFA、BF3などの含フッ素触媒を一般に使用しており、環境的に好ましいものではなかった。さらに、副生するジアステレオマーの分離にはカラムクロマトグラフィーが必須であり、工業化への大きなネックとなっていた。本稿では、aza-DA反応のスケールアップ検討過程で得られた類縁物質情報、反応機構の考察などとともに、環境指向型の工業的製造法を紹介する。

【目次】
1. はじめに
2. ジアステレオマーの絶対配置の決定
3. 別途合成法によるイミン2の合成検討
4. aza-DA反応条件の検討と立体選択性の考察
5. CPD滴下時の反応熱と収率
6. おわりに


医薬品の効率的製造法の開発
―新規関節炎治療薬S-2474の製造研究―
Development of Process for a New Antiarthritic Drug Candidate、S-2474
尾田勝男(塩野義製薬(株) CMC開発研究所 製薬研究部 主幹研究員)
樋田壮真(塩野義製薬(株) CMC開発研究所 製薬研究部 研究員)
 安全・コスト・スピード・品質・グリーンの5要素が要求される医薬品の製造研究では、究極まで簡略化された合成ルートと製造法が求められる。E型オレフィンを有する新規関節炎治療薬S-2474の選択的合成と工業的な製造法の開発を例に、当社における製造研究の一端を本稿で紹介する。E体選択的脱水反応についてユニークな反応機構を提唱し、その妥当性についても論じる。
 
【目次】
1. はじめに
2. S-2474について
3. 既報の合成方法
3.1 メディシナルケミストリーのグラムスケール合成法
3.2 キロラボでの中量の数百グラムスケール合成法
4. 工業化ルートの開発
4.1 テレスコーピングを用いた製造法
4.2 ワンポット反応を用いた最終製造法の確立
5. 合成ルートの環境評価
6. E体選択的離脱に関する考察
7. おわりに


二酸化炭素を用いるアミンオキシドの製造プロセスの開発
Development of Preparation Process for Amineoxide using Carbon Dioxide
矢島敏夫(ライオン(株) 研究開発本部 油脂技術研究所 主任研究員)
川島晶子(ライオン(株) 研究開発本部 油脂技術研究所 研究員)
 触媒として二酸化炭素を用い、第3級アミンと過酸化水素からアミンオキシドを製造するプロセスを開発した。本プロセスは従来プロセスよりも低温、短時間で製造できる省エネルギープロセスであり、界面活性剤として有用な高品質のアミンオキシドを、効率的に、低コストで製造可能とするものである。
 
【目次】
1. はじめに
2. 第3級アミンの酸化反応
3. 二酸化炭素を用いるアミンオキシドの製造上の技術課題と解決策
3.1 二酸化炭素添加工程
3.2 過酸化水素を用いた酸化反応工程
(1) 増粘抑制
(2) 冷却水温度制御
(3) 反応温度の最適化
3.3 酸添加によるph調整工程
4. アミンオキシド製造プロセスの概要と品質
5. おわりに


水にも油にも溶ける油剤「Neosolue-Aqulio」
Water-and Oil-soluble Oil、“Neosolue-Aqulio”
清水透(日本精化(株) 香粧品事業本部 香粧品研究開発部 副主事)
冨永仁士(日本精化(株) 香粧品事業本部 香粧品研究開発部)
中道貴士(日本精化(株) 香粧品事業本部 香粧品研究開発部)
山本やす子(日本精化(株) 香粧品事業本部 香粧品研究開発部 副主事)
上田剛士(日本精化(株) 香粧品事業本部 香粧品研究開発部 副主事)
大橋幸浩(日本精化(株) 香粧品事業本部 香粧品研究開発部 部長)
 新規な化粧品素材である「Neosolue-Aqulio」の特性について紹介する。本化合物は、水にも油にも溶けるエステル油剤であり、皮膚および毛髪への有効成分の浸透を促進する、毛髪のダメージを改善する、皮膚および毛髪とのなじみに優れる、両親媒性構造をもちながら刺激性などの安全性に優れるといった特徴を有するユニークな素材である。
 
【目次】
1. はじめに
2. 水にも油にも溶ける油剤Neosolue-Aqulioの分子設計
3. Neosolue-Aqulioの基本物性
3.1 基本物性と溶解性
3.2 安全性
3.3 安定性
4. 毛髪に対する浸透促進効果と有用性
4.1 蛍光色素を指標とした毛髪浸透性試験
4.2 浸透促進効果を利用した毛髪ダメ-ジ改善効果
5. 皮膚に対する浸透促進効果
5.1 蛍光色素を指標とした皮膚浸透性試験
5.2 水溶性有効成分の皮膚浸透促進効果
6. 乳化安定化
7. 化粧品への応用例
7.1 毛髪化粧料への応用
7.2 皮膚化粧料(美容液)への応用
8. おわりに


晶析プロセスにおける高度モデル化技術の応用
Advanced Process Modeling for Industrial Crystallization Processes
Sean Bermingham(Process Systems Enterprise Ltd.)
Zbigniew Urban(Process Systems Enterprise Ltd.)
柏屋滋(ピーエスイージャパン )
大場茂夫(ピーエスイージャパン ビジネスコンサルタント)
 晶析分離プロセスに対し、厳密な物性、核生成・消滅、結晶成長機構、容器内流動特性などを考慮した数値モデルを作成し、工業的に用いられているバッチおよび連続晶析器の性能改善、製品品質改善などを行った事例を報告する。
 
【目次】
1. はじめに
2. 工業晶析技術のモデル化
2.1 熱力学および輸送物性などの物性推算
2.2 物質収支、熱収支、個数収支(ポピュレーションバランス)
2.3 核生成、結晶成長、溶解速度
2.4 流動特性
3. 晶析装置モデルライブラリー(AML:SC)
4. モデルを応用したプロセス改善検討手法
5. 適用事例
5.1 バッチ工業晶析技術のモデル化とその応用による運転改善
5.2 連続工業晶析プロセスのモデル化と運転改善による能力増強
6. おわりに


最近の口紅持続技術
Recent Progress of Long-wearing Technology for Lipsticks
柴田雅史(東京工科大学 応用生物学部 准教授)
 油性ゲル化剤を用いる口紅の色持続技術は、潤い性能を高めたオイル組成で用いると顔料分散性を悪化させてしまうという問題点があった。この問題を解決する方法として、色持続性能を有する変性シリコーンと微粒子シリカを組み合わせて用いる有機無機複合化手法が考案された。これにより口紅の潤い性能と色持続性能の両立が可能となった。

【目次】
1. はじめに
2. 口紅の概要
3. 高持続口紅の技術
3.1 唇への残存性を向上させた色材の活用
3.2 口紅塗膜表面への被膜形成
3.3 ゲル化による塗膜の固定化
4. 潤い性能と色持続性能を両立させる技術


シルセスキオキサン・ナノビルディングブロック「Q8シリーズ」
Silsesquioxane Nano Building Blocks、“Q8 Products”
鈴木浩(東亞合成(株) 新事業企画推進部 機能性シリコン材料チーム チームリーダー)
 当社は、米国マヤテリアルズ社(ミシガン大学のレイン教授が設立)との協業により、立方体型の骨格構造を有するシルセスキオキサン誘導体「Q8シリーズ」を新たにラインアップした。本稿では、Q8シリーズの概要、およびQ8シリーズを用いたナノコンポジット材料への応用に関するレイン教授の研究事例について紹介する。

【目次】
1. はじめに
2. Q8シリーズとは
3. Q8シリーズの合成法
4. 当社が取り扱っているQ8シリーズ
5. Q8シリーズを用いたナノコンポジット材料
6. Q8シリーズの用途例
7. 今後の展開


世界の新薬2006(4)
New Drugs of the World
村上尚道
【目次】
7.  合成法新薬各論(その4)
(15) Telbivudine(Idenix/Novartis)
(16) Varenicline tartrate(Pfizer)
(17) Vorinostat(Merck)
8. 光学活性体の構造と製法
9. 半合成法新薬
10. 生物学的製品
11. おわりに


業界展望
イオン液体の市場動向
Market Trend on Ionic Liquids
【目次】
1. はじめに
2. 開発動向
2.1 化学分野
2.2 電気二重層キャパシター
2.3 リチウムイオン電池
2.4 色素増感太陽電池
2.5 その他
3. 企業動向
(1) BASF
(2) 日本カーリット
(3) 東洋合成工業
(4) 広栄化学工業
(5) 日清紡績
(6) 日本合成化学
(7) 第一工業新薬
(8) ステラケミファ
(9) 出光興産


ケミカルプロフィル
アスパルテーム
(Aspartame)
【目次】
(1) 概要
(2) 毒性
(3) 製法
(4) 生産
(5) 需要
(6) 価格


アナトー色素
(Annatto extract)
【目次】
(1) 概要
(2) 毒性
(3) 製法
(4) 生産
(5) 需要
(6) 価格


p-スチレンスルホン酸ナトリウム
(p-Sodium styrenesulfonate)
【目次】
(1) 概要
(2) 毒性
(3) 製法
(4) 生産
(5) 需要
(6) 価格


フェニル酢酸
(Phenylacetic acid)
【目次】
(1) 概要
(2) 毒性
(3) 製法
(4) 生産
(5) 需要
(6) 価格


コラム:技術雑記(第38話)
地熱の利用
永田宏二



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