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月刊ファインケミカル 2014年7月号

【特集】広がりをみせる『香り』技術

商品コード: F1407

  • 発行日: 2014年7月15日発行
  • 価格(税込): 7,560 円
  • 体裁: B5判
  • ISBNコード: 0913-6150

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目次

【特集】広がりをみせる『香り』技術

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香料・医薬品中間体合成に用いられる触媒技術
Catalyst Technologies Used in the Chemical Manufacture of Flavors, Fragrances, and Pharmaceutical Intermediates

松村和彦 (高砂香料工業(株))
堀容嗣 (高砂香料工業(株))
前田裕徳 (高砂香料工業(株))

 香料や医薬品に代表される生理活性物質の中には、有用な物質が光学活性体である場合が少なくない。触媒的不斉合成技術は、必要とされる光学活性体を高い選択性で合成でき、さらには廃棄物の副生が少ない環境調和型の技術であることから、活発に研究されてきた。本稿では、われわれが香料・医薬品中間体のより効率的な製造を目的に最近開発した触媒技術をいくつか紹介する。

【目次】
1. はじめに
2. 均一系金属触媒
2.1 ケトン類の不斉還元
2.2 エステル類の還元
2.3 アリルアルコール類の不斉異性化
3. 不均一系不斉触媒―シトラールの不斉水素化反応
4. おわりに

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香気素材の香気プロフィール解析と分子の構造変換による香気変化  
Analysis of Aroma Profile of Odor Materials and Variation of Odor of Molecules by Structural Changes

長谷川登志夫 (埼玉大学)

 香気素材の香気は、多数の香気分子が、相互に影響し合って構成されている。このため、成分の分析だけでは、これらの素材の香気の鍵となる化合物を特定することは難しい。匂い分子間の構造上の特徴をもとに、近年急速に理解が深まっている匂い受容機構についての知見を考慮した新規のアプローチによって多数の香気成分からなる白檀などの香気を明らかにした。

【目次】
1. はじめに
2. 香気素材の香気プロフィール解析
2.1 白檀
2.2 乳香
3. 分子の構造変換による香気変化
3.1 白檀の主要成分α-santalol の構造変換による香気変化
3.2 スターアニスの主要成分anethole の構造変換による香気変化

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香気成分の相互作用 ―閾下濃度成分の寄与―
Mixture Interactions among Odorants ―Odor Contribution by sub-Threshold Odorants―

宮澤利男 (小川香料(株))
ワイズ・ポール (モネル化学感覚研究所)

 身のまわりに存在する香りは、単一でなく数百を超える成分により構成されている。このような複数の香気成分により構成される香りの特徴を正確に把握することを目的として、閾値濃度付近における香気成分の相互作用を定量化したところ、香りとして知覚できない閾下濃度成分が、相互作用により他の香気成分のニオイ強度を強めるといった香気寄与を示した。このことは香りを解明する上での重要な知見の一つと考えられる。

【目次】
1. はじめに
2. 香気の分析手法
3. 成分間の相互作用
4. 類似構造間における相互作用の計測
4.1 目的・方法
4.2 結果・考察
5. 非類似構造間における相互作用の計測
5.1 目的・方法
5.2 結果・考察
6. 閾下濃度成分の香気寄与検証―ニオイ識別率の測定―
6.1 目的・方法
6.2 結果・考察
7. 閾下濃度成分の香気寄与検証―ニオイ強度の測定―
7.1 目的・方法
7.2 結果・考察
8. おわりに

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香りの持続性と衣料用洗剤・柔軟剤
Long Lasting Fragrance for Fabric Detergent and Fabric Softener

一ノ瀬昇(ライオン(株))

 生活者の購買意欲を高める一要因になっている香りを訴求した衣料用洗剤や柔軟剤に関し、香りの役割や香りを持続させる技術について紹介する。

【目次】
1. はじめに
2. 衣料用洗剤
2.1 衣料用洗剤の多様化と香りの役割
2.2 衣料用洗剤の香りを洗濯後の衣類に残す技術
2.3 衣料用洗剤香料の展望
3. 柔軟剤
3.1 柔軟剤の多様化と香料の役割
3.2 柔軟剤の香りを残す技術
3.3 柔軟剤香料の展望
4. 香りの持続性が高い衣料用洗剤や柔軟剤を使用する上での留意点
5. おわりに

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香粧品香料(フレグランス)の安全性とIFRA自主基準
Safety and IFRA Code of Practice on Fragrance

松尾弘幸 (高砂香料工業(株))

 現代のわれわれの生活様式や価値観は多様化し、また生活水準の向上に伴って、香り製品も広がりをみせ、人々の生活に潤いと豊かさをもたらしている。香粧品香料(フレグランス)の安全性に関しては、RIFMにおける科学的判断に基づいて、IFRAが約40年にわたってIFRA実施要綱(自主基準)として取り組んできている。特に最近では、その方法論と規範科学に大きな進展と展開がみられる。

【目次】
1. はじめに
1.1 香粧品香料(フレグランス)の多様な用途とばく露
1.2 国内の用途別規制
1.3 世界的自主基準
2. IFRA/RIFMおよび業界基準
2.1 IFRA(イフラ)とRIFM(リフム)
2.2 RIFMにおけるリスク評価とIFRA実施要綱
2.3 IFRAスタンダード
2.4 労働安全
2.5 臭気対策
3. 世界の化学物質規制など

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<マーケット情報(Market Report)>

香料工業の市場

 2012年の香料生産量は前年比96.1%の7万716トンで2年連続の減少となった。生産金額も前年比97.8%の1813億5800万円となり、前年実績を下回った。国内生産の主力である食品香料(フレーバー)は、清涼飲料の比率がかなり大きい。飲料市場は嗜好の変化が激しい分野であり、香料の国内市場の円熟が進行する中、各社はそれぞれ顧客・消費者の多様な嗜好にいかに対応するかが求められている。また、国内市場は少子高齢化などの影響によって飽和しつつあり、国内香料メーカーは国内生産拠点の整備を図る一方で、開発体制の強化や中国などの新興国を中心に海外拠点の拡充などを推進している。

【目次】
1. 需給動向
2. 輸出入動向
3. 安全問題への対応

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<研究開発情報 (Report of Research & Development)>

セルロースシングルナノファイバーからなる増粘・ゲル化剤「レオクリスタ」
RHEOCRYSTA ― The Novel Tickener Cousist of Cellulose Single Nanofiber

神野和人 (第一工業製薬(株))

【目次】
1. はじめに
2. セルロース由来の増粘・ゲル化剤
3. CSNFの粘度挙動
3.1 CSNFの調製および試験方法
3.2 濃度と粘度の関係
3.3 せん断速度と粘度の関係
3.4 濃度と降伏値の関係
4. CSNF水分散物の応用特性
4.1 スプレー可能なゲル
4.2 曳糸性,塗布感
4.3 乳化安定性
4.4 分散安定性
5.おわりに

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連載講座
医薬品開発の流れと製薬業界の動向~品質管理の重要性とプロセス制御~ 第9回

スケールアップとトラブル対策

橋本光紀 (医薬研究開発コンサルテイング)

【目次】
1. はじめに
2. スケールアップの検討
3. スケールアップの問題点
4. 試薬・試剤の変更
5. スケールアップの留意点
6. 操作性の良いフローシートとは
7. スケールアップのトラブル対策
8. 新規脱炭酸反応の開発

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ケミカルプロフィル

テルピネオール(Terpineol)
イソオイゲノール(Isoeugenol)

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ニュースダイジェスト

・海外編

・国内編
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