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月刊ファインケミカル 2014年9月号

【特集】粘着剤の進化と高機能化

商品コード: F1409

  • 発行日: 2014年9月15日発行
  • 価格(税込): 7,560 円
  • 体裁: B5判
  • ISBNコード: 0913-6150

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目次

【特集】粘着剤の進化と高機能化
The Advance and Functionalization of Pressure Sensitive Adhesives

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特集にあたって
Introduction

竹村彰夫 (東京大学)

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粘着・剥離現象への物理的アプローチと粘着剤への展開
Physical Approach to Adhesion Phenomena and its Application to Adhesive Material

山崎義弘 (早稲田大学)

 「階層性」、「時間スケール」、「スケーリング」、「不安定性」というキーワードを用いて粘着・剥離現象を物理的視点に基づき概観する。特に、粘着テープの剥離力に着目し、粘着剤や被着体などを構成する物質の詳細によらない、剥離力の決定要因を考察する。

【目次】
1. 物理的視点に立って
1.1 はじめに
1.2 粘着・剥離現象で観られる動的挙動
2. 階層性
3. 時間スケール
3.1 高分子の粘弾性と時間温度換算則
3.2 粘着の3要素
3.3 経験則
4. スケーリング
5. 不安定性
5.1 不安定性が引き起こす形態形成
5.2 不安定性と系の剛性:剥離力の決定要因
6. おわりに

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粘着剤の微小せん断特性の挙動解析
Analysis of Micro Shear Properties for Pressure Sensitive Adhesive

宮城善一 (明治大学)

 粘着剤の高機能化に伴う粘着特性を評価するために、微小せん断変形をナノメートルオーダで測定可能な試験装置を開発した。この試験装置により、低荷重下での数マイクロメートルのずれ変形量の測定が可能となり、負荷時間経過に対する被着体温度、架橋剤添加量の効果を検出することができた。また、基材のある試料の静的粘弾性特性とバルク試料による動的粘弾性特性の比較結果を考察した。

【目次】
1. はじめに
2. 粘着特性の分類
3. 粘着剤のナノオーダのせん断特性評価装置
3.1 せん断特性試験の課題
3.2 微小せん断特性試験装置
4. 微小せん断特性に対する架橋剤添加量と被着体温度の影響
5. 粘弾性モデルの仮定とクリープコンプライアンス
6. 動的粘弾性に対する要因効果
7. おわりに

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シリコーン粘着剤の力学的性質
Mechanical Properties of Silicone PSAs

浦濱圭彬 (兵庫県立大学)

 シリコーン粘着剤を用いて、粘着テープの重要な特性である、タックの挙動解明を試みた。緩和スペクトルの解析結果からプローブタックの値はタッキファイヤの役割をするMQレジンの量、特にハードセグメント中に存在するMQレジンの量に依存することが明らかになった。DMA測定の結果、接触過程と剥離過程をあわせるとプローブタックは105Paを示す換算温度で最大値を示すことになった。

【目次】
1. はじめに
2. 解析方法
3. 実験
3.1 試料
3.2 測定試料の作製
3.3 プローブタックの測定
3.4 パルス法NMR 測定
3.5 緩和スペクトルの解析ソフト
3.6 DMA 測定
4. 結果と考察
4.1 プローブタック
4.2 緩和スペクトル
4.3 動的粘弾性(DMA)
5. おわりに

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反応性高分子を用いる易解体性接着材料の設計
Design of Dismantlable Adhesives Using Reactive Polymers

佐藤絵理子 (大阪市立大学)
松本章一 (大阪府立大学)

 省資源や生産時のエネルギー削減の観点から、易解体性接着材料への関心が高まっている。易解体性接着とは、使用時は十分な接着強度を発現し、必要に応じて容易に分解や解体が可能な接着技術である。本稿では、われわれが取り組んできた主鎖分解性ポリペルオキシドや側鎖反応性アクリル系ポリマーを利用する易解体性接着材料設計と高性能化について紹介する。

【目次】
1. はじめに
2. 易解体性接着
3. ポリペルオキシド
4. 側鎖反応性アクリル系ポリマー
5. 構造制御された高分子量アクリル系共重合体の合成
6. おわりに

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薄膜粘着剤の設計
Design of Thin PSA

稲男洋一 (リンテック(株))

 一般的に粘着力は粘着剤の薄膜化により低下することが知られている。しかし、被着体と粘着剤界面の界面強度や粘着剤のバルク強度を考慮することで、粘着剤の薄膜化による粘着力の低下を抑制できる処方を見いだした。本報告では,ウレタン系粘着剤とアクリル系粘着剤の混合系を用いた薄膜粘着剤の設計について述べる。

【目次】
1. はじめに
2. 粘着剤の薄膜化
3. 薄膜粘着剤の粘着力発現メカニズム考察
4. ウレタン系粘着剤の検討
4.1 ポリオール成分の検討
4.2 ジイソシアネート成分の検討
4.3 鎖延長剤の検討(分岐構造の影響)
5. 新規混合系粘着剤の評価
6. おわりに

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溶剤型粘着剤の高機能化
Performance Improvement of Solvent-Type PSA

吉田哲也 (綜研化学(株))
清水政一 (綜研化学(株))
須田薫 (綜研化学(株))

 現在の産業界において粘着剤は必要不可欠な材料である。液晶ディスプレイを構成する光学フィルムの貼り合わせ等、高機能用途には透明性と耐久性に優れた溶剤型アクリル系粘着剤が幅広く使用されている。近年粘着剤に求められる性能も高度化・多様化が進んでおり、新たな特性をもった粘着剤の開発が盛んに行われている。弊社が開発を行っている粘着剤の中から、1.可逆的付加開裂連鎖移動(RAFT)重合による溶剤型アクリル系粘着剤および 2.溶剤型ゴム系粘着剤について、特性と応用が期待される用途を述べる。

【目次】
1. RAFT重合による溶剤型アクリル系粘着剤
1.1 RAFT重合
1.2 表面保護フィルム用粘着剤としてのRAFT重合ポリマー
1.3 一般工業用粘着剤としてのRAFT重合ポリマー
2. 溶剤型ゴム系粘着剤
2.1 タッチパネル用粘着剤としてのゴム系粘着剤
2.2 水蒸気バリア性粘着剤としてのゴム系粘着剤
3. おわりに

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<研究開発情報> Report of Research & Development

高効率な二酸化炭素還元を実現する光触媒系の開発 
Development of Photocatalytic Systems for Efficient CO2 Reduction

森本樹 (東京工科大学)
石谷治 (東京工科大学)

 再生可能エネルギーの有効利用の一手法として人工光合成が注目を集めつつある。特に、光エネルギーを利用して、二酸化炭素を有用な炭素化合物に変換する反応は、太陽エネルギーの有効利用と地球温暖化という世界規模の深刻な問題を解決に導く上で重要である。本稿では、二酸化炭素を還元できる金属錯体光触媒について、これまでの研究を紹介し、さらに最近報告された、これまでで最高の反応量子収率を示す可視光応答型光触媒系を紹介する。

【目次】
1 .はじめに
2. CO2を還元する光触媒
3. リング状レニウム多核錯体による光触媒的CO2 還元反応の高効率化
4. おわりに

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<連載講座>
医薬品開発の流れと製薬業界の動向~品質管理の重要性とプロセス制御~ 第11回

分析法バリデーション
Analytical Method Validation

河崎孝男 (Tak開発研究CMC)

 医薬品の品質は安全性試験や臨床試験での安全性および有効性をもとに設定される。開発段階で使用される治験薬の品質の的確な評価が大切である。品質評価に用いる分析法はバリデートされる必要がある。本稿では、ICHガイドラインをもとに開発中の分析法バリデーションを示したが、承認後の再バリデーションも必要である。

【目次】
1. はじめに
2. 適切な品質設計
3. ICHガイドライン
4. 分析法バリデーション
5. 分析法のQbD
6. バイオアナリシス分析法バリデーション

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ケミカルプロフィル

キシレン樹脂(Xylene resins)
メタキシリレンジクロライド(m-Xylylene dichloride)

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ニュースダイジェスト

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