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月刊ファインケミカル 2015年1月号

【新春特集】薬剤学研究が織りなすドラッグデリバリー技術とフォーミュレーションデザイン

商品コード: F1501

  • 発行日: 2015年1月15日発行
  • 価格(税込): 7,560 円
  • 体裁: B5判
  • ISBNコード: 0913-6150

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目次

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【新春特集】薬剤学研究が織りなすドラッグデリバリー技術とフォーミュレーションデザイン
Contribution of Pharmaceutical Studies to Drug Delivery Technologies and Formulation Design

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特集にあたって
Introduction
 
杉林堅次(城西大学)

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効率的な製剤開発を見据えた戦略的原薬物性評価    
Strategic Physicochemical Characterization of Active Pharmaceutical Ingredients for Facilitating Formulation Development

川上亘作 ((独)物質・材料研究機構)

 難水溶性薬物に適用される製剤として, 自己乳化型製剤, 固体分散体, ナノ結晶製剤などが代表的である。任意薬物に対してどの製剤を選択するかは吸収改善能のみから決まるわけではなく, 明らかに物性によっても選択肢が限定される場合がある。本稿では, 難水溶性薬物のための製剤化技術を見据えた物性評価戦略について解説する。

【目次】
1. はじめに
2. 自己乳化型製剤を見据えた物性評価
3. 非晶質固体分散体を見据えた物性評価
4. ナノ結晶製剤を見据えた物性評価
5. 戦略的な物性評価と製剤選択
6. おわりに

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非侵襲的な投与方法を可能とする微粒子DDS製剤の開発
Design of Nanoparticles for Non-Invasive Drug Delivery System

田原耕平 (岐阜薬科大学)
竹内洋文 (岐阜薬科大学)

 われわれはこれまでに, 患者に苦痛を与えないヒトに優しい製剤をめざし, 注射など侵襲的な方法でのみ投与が可能であった薬剤に対し, 微粒子キャリアを利用した非侵襲的な経粘膜投与法の確立を試みてきた。本稿では, リポソームによるペプチド性薬物の経口・経肺投与製剤化と, 点眼による後眼部への薬物送達について紹介する。

【目次】
1. はじめに
2. 粘膜付着性リポソームを利用したペプチドの経口投与製剤化
3. 微粒子キャリアによるペプチド経口投与の新展開
4. ペプチドの経肺投与に適した表面修飾リポソームの設計
5. 点眼リポソームによる後眼部への薬物送達
6. おわりに

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VEGF結合能をもつナノ粒子の開発と抗腫瘍新生血管療法への応用
An Abiotic Anti-VEGF Nanoparticle for Anti-Angiogenic Cancer Therapy

小出裕之 (静岡県立大学)
奥直人 (静岡県立大学)

 低分子の重合を利用した多官能性ナノ粒子は, 官能基の組み合わせや導入量を最適化することで, 標的高分子と強い結合を生み出す。われわれはがん治療への応用をめざし, 新生血管構築の主要因子, 血管内皮細胞成長因子に結合するナノ粒子開発を行ってきた。本稿ではこれらに関する最新の研究成果を紹介する。

【目次】
1. はじめに
2. VEGF165結合ナノ粒子の合成
3. 硫酸基の位置が及ぼすVEGF165への結合親和性
4. ナノ粒子によるVEGF165の活性阻害
5. ナノ粒子を用いたがん治療への応用
6. おわりに

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標的に応じた構造特性を有するがん治療DDS
Development of Effective DDS Having Appropriate Structural Properties Responsive to Tumor Environment

濱進 (京都薬科大学)
小暮健太朗 (京都薬科大学)

 がん治療のためのリポソーム型ドラッグデリバリーシステム(DDS)の開発において, 薬物の種類や送達環境に応じて, 最適な機能性素子を修飾するだけでなく, 標的に応じた構造特性を付与することが必要である。本稿では, 主にキャリアー形状および腫瘍微小環境に着目し設計したDDSについて紹介する。

【目次】
1. はじめに
2. 高い柔軟性を有するキャリアーによる腫瘍内透過
3. 腫瘍微小環境に応答する薬物キャリアー
4. がん細胞内で特異的に薬物放出可能なキャリアー
5. おわりに

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薬物および内因性物質の肺動態調節に関わる輸送体
Role of Transporters in Pulmonary Disposition of Drugs and Endogenous Compounds

中西猛夫 (金沢大学)
玉井郁巳 (金沢大学)

 肺に発現する輸送体の生理的意義と肺へ投与される医薬品の体内動態に対する役割について述べる。特に, 喘息患者に使用される気管支拡張薬には生理的条件下で塩基性薬物が多いことから, 有機カチオンを中心に, アミノ酸やペプチドなど生理物質を輸送するSLC(solute carrier)輸送体, ならびに生体異物や薬物を細胞外へ排出するABC(ATP-binding cassette)輸送体について, 最新の知見を紹介する。

【目次】
1. はじめに
2. SLC輸送体
2.1 有機カチオン輸送体
2.1.1 OCTの生理的意義と薬物動態との関連
2.2 アミノ酸・ペプチド輸送体
2.2.1 肺気道における輸送体の役割
2.2.2 肺胞における輸送体の役割
2.3 有機アニオン輸送体
3. ABC輸送体
4. おわりに

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機能的価値と顧客価値を考慮したDDS 製剤開発 
Product Development of DDS Formulations Based on the Functional Value and the User Value

近藤啓 (アステラス製薬(株))
迫和博 (アステラス製薬(株))

 DDS製剤の開発に際しては, 基礎研究成果を臨床応用・製品化につなげる道程に存在する“デスバレー”を越えなければならない。製剤技術で達成される機能的価値と顧客にとって意味のある価値(顧客価値)から構成される製品価値を高めることが“デスバレー”を越えるために有効となり得ることを, 当社の開発事例を交えて紹介する。

【目次】
1. はじめに
2. DDS製剤の製品価値
3. 製薬企業におけるDDS製剤開発
4. 事例1 : コハク酸ソリフェナシン
5. 事例2 : 塩酸タムスロシン
6. おわりに

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<業界情報 Information>
バイオ医薬品の開発動向

 これまで多くのブロックバスターを生み出してきた, 低分子化合物を用いた新薬が頭打ちになってきたことから, 抗体医薬をはじめとしたバイオ医薬品の市場が拡大している。2012年には世界の医薬品売上高のトップが初めて低分子医薬から抗体医薬にかわり, 2013年も上位10品中7品目をバイオ医薬品が占めている。抗体医薬品の国内市場は2013年には4000億円に迫っており, がん領域を中心に現在も多くの臨床試験が進められていることから, 今後も安定した成長が期待される。

【目次】
1. 概要
2. 業界動向
3. バイオシミラー

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<連載講座>
医薬品開発の流れと製薬業界の動向~品質管理の重要性とプロセス制御~ 第15回

GMPと設備, コスト削減

橋本光紀 (医薬研究開発コンサルテイング)

【目次】
1. はじめに
2. GMPと設備
3. 設備・装置のバリデーション
4. コスト
5. まとめ

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ケミカルプロフィル

塩化ベンゾイル(Benzoyl Chloride)
カテコール(Catechol)
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