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2013年版 ファインケミカル年鑑

  • Yearbook of Fine Chemical 2013
★ ビジネスに役立つ数少ないファインケミカル業界の資料集の最新版!
★ 注目のファインケミカル中間体・製品100品目のシェア・生産量・用途・価格を独自調査!

商品コード: A0716

  • 監修: シーエムシー出版
  • 発行日: 2012年10月
  • 価格(税込): 72,360 円
  • 体裁: B5判、464ページ
  • ISBNコード: 978-4-7813-0602-5

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刊行にあたって

 2011年3月に起こった東日本大震災は、化学業界に大きな影響を及ぼしました。震災直後のサプライチェーン分断により、多くの化学メーカーが原料、部材など幅広い分野で供給の危機にさらされました。また、その後の計画停電により、自家発電設備を持たない工場は安定的な操業を行うのが困難になり、一時的に生産休止に追い込まれました。
 供給網の混乱は想定よりも早期に回復しましたが、今回の震災の教訓から、化学メーカーにとって、生産拠点の分散化や代替供給方法の整備が今後の大きな課題となっています。
 世界情勢に目を転じると、夏以降のヨーロッパ債務危機により世界の経済環境が急速に悪化しました。原燃料費の高騰、超円高の進行、アジア経済の成長鈍化、タイの洪水被害と、2011年は世界規模での度重なるダメージに見舞われた一年でした。
 近年、韓国や中国、シンガポールといったアジア諸国は、国を挙げてライフサイエンス分野の強化を図っています。日本のメーカーも、国内市場の縮小、円高が続く中での国際競争に耐えるため、今後差別化できる得意技術と成長分野の見極め、新興国へのアプローチが従来に増して重要になっているといえます。
 今年で創刊40周年を迎える『2013年版ファインケミカル年鑑』では、業種編は「既存ファインケミカル工業」「エレクトロニクス産業とファインケミカルス」「工業用薬剤・添加剤」の3部構成で34工業を取り上げ、統計や取材から、生産・輸出入・業界動向をまとめています。なかでも太陽電池、二次電池、フラットパネルディスプレイ、水処理膜などの、伸張著しい分野でのファインケミカル工業の役割の解説は、業界内外の方々にご参考いただけるものと考えております。また、製品編ではファインケミカル中間体や原材料など100品目に関する製法・生産・需要動向・価格などのデータを収録しています。
 本書は、報道、解説されることの少ないファインケミカル産業の動向のまとまった資料であり、変化の大きい現代の指針の一つとしてご活用いただけるものと考えております。本書が各企業の経営戦略立案に役立つことができましたら幸いです。

2012年10月
(株)シーエムシー出版 編集部  

目次

総論
〈既存ファインケミカル工業〉
1 医薬品工業
 1.1 医療用医薬品
 1.2 一般用医薬品
 1.3 臨床検査薬
 1.4 医療機器
 1.5 再生医療

2 農薬工業
 2.1 需給動向
 2.2 輸出入動向
 2.3 生産動向
 2.4 業界動向
 2.5 開発動向

3 合成染料工業
 3.1 生産概要
 3.2 輸出入の概要
 3.3 メーカー動向
 3.4 開発動向

4 有機顔料工業
 4.1 生産概要
 4.2 需要先概要
 4.3 輸出入の概要
 4.4 価格
 4.5 メーカー・製品開発動向
 4.6 環境問題への対応

5 塗料工業
 5.1 需要概要
 5.2 品目別生産概要
 5.3 需要分野の動向
 5.4 輸出入動向
 5.5 メーカー動向
 5.6 製品動向・環境への対応

6 接着剤工業
 6.1 需給概要
 6.2 品目別概要
 6.3 需要動向
 6.4 輸出入の概要
 6.5 業界動向
 6.6 環境問題への対応

7 香料工業
 7.1 需給動向
 7.2 輸出入動向
 7.3 安全問題への対応
 7.4 メーカー動向

8 化粧品工業
 8.1 需給動向
 8.2 輸出入動向
 8.3 薬事法への対応
 8.4 メーカー動向
 8.5 業界の課題と展望

9 界面活性剤工業
 9.1 概要
 9.2 各用途分野の動向
 9.3 品目別需要動向
 9.4 輸出入動向

10 石けん・洗剤工業
 10.1 業界概要
 10.2 需給動向
 10.3 輸出入動向
 10.4 環境問題への対応

11 印刷インキ工業
 11.1 需要動向
 11.2 製品別動向
 11.3 輸出入動向
 11.4 メーカー動向
 11.5 環境対応製品開発動向

12 有機ゴム薬品工業
 12.1 需要動向
 12.2 新ゴム消費量
 12.3 輸出入概要
 12.4 メーカー動向・製品開発

13 触媒工業
 13.1 業界概要
 13.2 市場動向
 13.3 輸出入動向
 13.4 需要
 13.5 企業動向

14 試薬工業
 14.1 概要
 14.2 需給動向

〈エレクトロニクス産業とファインケミカルス〉
15 半導体用ケミカルス
 15.1 半導体市場動向
 15.2 半導体製造用ガス
 15.3 フォトレジスト
 15.4 半導体封止材料

16 フラットパネルディスプレイ用ケミカルス
 16.1 フラットパネルディスプレイ市場
 16.2 液晶ディスプレイ市場
 16.3 プラズマディスプレイパネル市場
 16.4 有機EL市場
 16.5 電子ペーパー市場
 16.6 液晶ディスプレイ構成材料
 16.7 有機EL構成材料

17 プリンター用ケミカルス
 17.1 世界のプリンター市場
 17.2 国内市場
 17.3 プリンター用ケミカルスの市場動向

18 タッチパネル工業
 18.1 概要
 18.2 市場動向
 18.3 材料・開発動向
 18.4 企業動向

19 電池用材料・ケミカルス
 19.1 電池市場の概要
 19.2 開発動向と構成材料
 19.3 二次電池構成材料の市場動向

20 太陽電池用ケミカルス
 20.1 市場動向
 20.2 日本の出荷量
 20.3 太陽光発電の世界別導入状況
 20.4 タイプ別太陽電池の動向
 20.5 セル・モジュールの国内市場
 20.6 太陽電池の周辺材料・技術の動向

〈工業用薬剤・添加剤〉
21 プラスチック添加剤工業
 21.1 概要
 21.2 添加剤の需給動向

22 紙・パルプ用化学薬品工業
 22.1 概要
 22.2 紙・板紙需要動向
 22.3 製紙パルプ需要動向
 22.4 古紙需要動向
 22.5 製紙用薬剤需要動向
 22.6 製紙用薬剤メーカーの動向

23 水処理薬品・膜工業
 23.1 概要
 23.2 需要動向

24 コンクリート用化学混和剤工業
 24.1 概要
 24.2 コンクリート用化学混和剤の種類と性能
 24.3 コンクリート用化学混和剤の規格関連動向
 24.4 コンクリート用化学混和剤の需要動向
 24.5 コンクリート用化学混和剤の技術動向

25 石油製品添加剤工業
 25.1 概要
 25.2 需給動向
 25.3 添加剤メーカーの動向

26 機能性食品・食品添加物工業
 26.1 機能性食品市場
 26.2 食品添加物市場
 26.3 健康食品市場

27 動物用医薬品・飼料添加物工業
 27.1 概要
 27.2 需給動向
 27.3 飼料原料動向
 27.4 飼料添加物動向
 27.5 動物用医薬品の動向

28 産業用酵素工業
 28.1 酵素の市場概況
 28.2 産業用酵素の市場
 28.3 メーカー動向

29 高分子凝集剤工業
 29.1 概要
 29.2 需要動向
 29.3 メーカー動向
 29.4 価格動向

30 金属表面処理剤工業
 30.1 概要
 30.2 脱脂・洗浄(剤)
 30.3 化成処理剤
 30.4 防錆剤(防食剤)・防食塗料
 30.5 業界動向

31 芳香・消臭・脱臭剤工業
 31.1 概要
 31.2 種類・素材など
 31.3 市場動向
 31.4 主な企業動向

32 抗菌・防カビ剤工業
 32.1 概要
 32.2 抗菌剤の種類
 32.3 需給動向
 32.4 メーカー動向

33 脂肪酸工業
 33.1 需要概要
 33.2 輸出入動向
 33.3 原料動向
 33.4 メーカー概要

34 レアアース工業
 34.1 概要
 34.2 需給動向
 34.3 業界動向

Ⅱ 製品編
1 アクリル酸-4-ヒドロキシブチル
2 アセト酢酸-o-トルイダイド
3 2-アミノチオフェノール
4 m-アミノフェノール
5 アラキドン酸
6 L-アルギニン
7 アルキルメルカプタン
8 N-アルキルモルホリン
9 アルミニウムキレート
10 イソステアリルアルコール
11 イソチアゾリン化合物:5-クロロ-2-メチル-4-イソチアゾリン-3-オン/2-メチル-4-イソチアゾリン-3-オン
12 イソニコチン酸ヒドラジド
13 イソフタル酸
14 イソフタロニトリル
15 イソプロパノールアミン
16 N-イソプロピルアクリルアミド
17 イソプロピルアミン類
18 エチレングリコールモノフェニルエーテル
19 塩化亜鉛
20 塩化エチル
21 過塩素酸リチウム
22 L-カルニチン
23 キシリトール
24 2,5-キシレノール
25 キシレノール
26 金属クロム
27 クラスターデキストリン
28 D-グルクロン酸
29 L-グルタミン
30 p-クロロスチレン
31 クロロベンズアルデヒド
32 Compound K
33 酢酸銅
34 酢酸ニッケル
35 サマリウム
36 酸化ジルコニウム
37 酸化第二スズ
38 3,3′-ジアミノジフェニルスルホン
39 4,4′-ジアミノジフェニルスルホン
40 1,4-シクロヘキサンジカルボン酸
41 3,3′-ジクロロ-4,4′-ジアミノジフェニルメタン(MOCA)
42 L-システイン塩酸塩
43 ジニトロトルエン
44 ジヒドロキシアセトン
45 2-ジ-n-ブチルアミノ-4,6-ジメルカプト-s-トリアジン
46 1,3-,2,4-ジベンジリデンソルビトール
47 N,N-ジメチルアミノエチルメタクリレート
48 ジメチルエーテル
49 ジメチルジチオカルバミン酸亜鉛
50 ジメチルスルホキサイド
51 スクアリン酸
52 セラック
53 L-チロシン
54 テトラヒドロフラン
55 ドコサヘキサエン酸
56 トリアリルイソシアヌレート
57 トリブチルホスフィン
58 トリフルオロ酢酸
59 トリプロピレングリコールジアクリレート
60 トリメチロールプロパントリグリシジルエーテル
61 トリメチロールプロパントリメタクリレート
62 2,4,6-トリメルカプト-s-トリアジン
63 二酸化マンガン
64 乳酸
65 ネオジム
66 L-ヒスチジン
67 ビスフェノールF
68 ビタミンB2
69 2-ヒドロキシエチルメタクリレート
70 N-ヒドロキシコハク酸イミド
71 2-ヒドロキシプロピルアクリレート
72 trans-4-ヒドロキシ-L-プロリン
73 2-(2′-ヒドロキシ-5′-メタクリロキシエチルフェニル)-2H-ベンゾトリアゾール
74 N-フェニル-N′-(1,3-ジメチルブチル)-p-フェニレンジアミン
75 フェノールアラルキル樹脂
76 フタルイミド
77 フタル酸ジクロライド
78 フタロシアニンブルー
79 1,3-ブタンジオール
80 4-t-ブチルカテコール
81 N-tert-ブチル-2-ベンゾチアゾリルスルフェンアミド
82 n-ブチルメタクリレート
83 p-フルオロベンズアルデヒド
84 n-プロピルアミン
85 分岐鎖アミノ酸
86 ヘキシレングリコール
87 無水クロレンド酸
88 無水テトラヒドロフタル酸
89 メグルミン
90 メタバナジン酸アンモン
91 メチルエチルケトキシム
92 メチルセルロース
93 N-メチル-2-ピロリドン
94 2-メルカプトベンズイミダゾール
95 モノクロロ酢酸ビニル
96 ヨウ素
97 L-リジン塩酸塩
98 流動パラフィン
99 リン酸化オリゴ糖カルシウム
100 レゾルシン

Ⅲ 資料・索引編
1 ファインケミカル関係団体リスト
2 1975~2013年版製品編総目次
3 広告索引
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