キーワード:
触媒 / 劣化/高活性化 / メタネーション / CO2由来燃料 / バイオマス / 長寿命化 / 化学品製造 / CCU
開催日時
2025年12月12日 金曜日
講師名
アイシーラボ (Industrial Catalysts Laboratory) 代表 室井 髙城 氏
会場
Vimeo(https://vimeo.com/jp)による録画配信にて開催します。ご自宅・お勤め先などから安定したネット環境にてご視聴ください。
注意事項
・本セミナーは、2022年9月に開催したセミナーの録画配信です。 ・本セミナー動画の公開期間は、12月12日~25日までです。 ・セミナー映像の録音・録画および配布・二次利用については、禁止いたします。 ・動画は、基本的にご入金後にご視聴いただけます。(※銀行振込の場合、入金確認が2~3日かかる場合があります。) ・セミナーテキストは郵送にて送らせていただきます。 ・講師への質問はEメールにて受付します。お申し込み後、詳細をおしらせします。
目次
触媒劣化対策を検討するプロセス担当者
バイオマス・廃プラリサイクルに取り組む研究者
CO2原料化学品製造に携わる技術者
【得られる知識】
触媒劣化の原因と寿命延長策
高活性触媒の設計・開発
カーボンニュートラルに向けた触媒技術の展望
【概要】
工業触媒は石炭から石油、天然ガスと原料が変わる度に変遷してきた。今や、地球温暖化対策として、再生可能エネルギーの利用やCO2またはバイオマスを用いた燃料や化学品の製造触媒の開発が望まれている。さらに廃プラスチックのケミカルリサイクルもしなければならない。これらの触媒の開発に必要な触媒の劣化原因と対策、更に高活性触媒の開発などについて解説したい。
【プログラム】
1. CO2原料燃料の製造触媒の劣化対策と最適使用法
1.1 メタネーション
1.2 逆シフト反応
1.3 FT合成触媒
2. CO2原料化学品の製造触媒の開発
2.1 メタノール合成
2.2 エタノール合成
2.3 CO2からオレフィンの合成
3. メタノール原料触媒の劣化対策
3.1 MTGプロセス
3.2 MTJプロセス
3.3 メタノールからエタノール合成
4. バイオマス利用触媒の劣化対策
4.1 バイオマスからSAF
4.2 バイオマスから化学品の製造
5. 廃プラスチックのケミカルリサイクル触媒の劣化対策
【質疑応答】




