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有機絶縁材料の最先端《普及版》

The latest trend in organic insulating materials in electronics(Popular Edition)

★2007年刊「有機絶縁材料の最先端」の普及版!

商品コード:
B1005
監修:
岩本光正
発行日:
2012年7月10日
体裁:
B5判・297頁
ISBNコード:
978-4-7813-0532-5
価格(税込):
5,280
ポイント: 48 Pt
関連カテゴリ:
テクニカルライブラリシリーズ(普及版)

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キーワード:

有機材料(ポリエチレン・ポリイミド)/ハイブリッド材料(ナノコンポジット・AlN充填エポキシ)/耐熱フィルム/2層FCCL/半導体デバイス用有機シリカ/絶縁理論・評価技術/高圧ケーブル/有機トランジスタ/植物油脂/絶縁油/環境対応基板材料

刊行にあたって

<普及版の刊行にあたって>
本書は2012年に『有機絶縁材料の最先端《普及版》』として刊行されました。普及版の刊行にあたり、内容は当時のままであり加筆・訂正などの手は加えておりませんので、ご了承ください。

シーエムシー出版 編集部

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第I編 材料
第1章 有機材料
1 ポリエチレン
1.1 はじめに
1.2 ポリエチレンの特性
1.2.1 基本特性
1.2.2 固体物性と溶融物性
1.2.3 劣化
1.2.4 電気的性質
1.3 ポリエチレンの改質
1.3.1 ポリマーブレンド
1.3.2 添加剤
1.3.3 共重合
1.3.4 架橋
1.4 今後の展望
2 ポリイミドフィルム絶縁基材
2.1 絶縁材料としてのポリイミド
2.2 ポリイミドフィルムの高性能化
2.3 CCLの高性能化
2.3.1 キャスト法
2.3.2 スパッタめっき法
2.3.3 ラミネート法
2.4 おわりに
第2章 有機・無機ハイブリッド材料
1 ナノコンポジット
1.1 はじめに
1.2 ナノコンポジットの概要
1.3 マルチコア界面モデル
1.4 ナノコンポジットの誘電・絶縁特性
1.4.1 ナノコンポジット化の効果(実験結果)
1.4.2 誘電率
1.4.3 誘電正接
1.4.4 低電界導電率
1.4.5 高電界電気伝導
1.4.6 高電界空間電荷
1.4.7 TSC
1.4.8 EL
1.4.9 絶縁破壊強度
1.4.10 トリーイング破壊時間
1.4.11 耐部分放電性
1.4.12 耐トラッキング性
1.4.13 熱伝導率とガラス転移温度
2 AlN粒子充填エポキシ樹脂の特性と絶縁材料への応用
2.1 はじめに
2.2 AlN粒子充填エポキシ樹脂の作製方法
2.3 AlN粒子充填エポキシ樹脂の熱伝導率
2.3.1 測定方法
2.3.2 測定結果および考察
2.4 AlN粒子充填エポキシ樹脂の交流絶縁破壊強度
2.4.1 測定方法
2.4.2 測定結果および考察
2.5 全固体変圧器用絶縁材料への適用可能性
2.5.1 全固体変圧器の設計条件
2.5.2 AlN粒子充填エポキシ樹脂の適用可能性に関する検討
2.6 まとめ
第II編 各種機能性有機絶縁材料
第1章 電気・電力分野
1 耐熱絶縁フィルム
1.1 はじめに
1.2 フィルム・シートの製造方法と特徴
1.3 電気絶縁用フィルムに求められる性質
1.4 耐熱フィルムの耐熱性・耐熱温度について
1.5 耐熱性絶縁フィルムの最近の状況
1.6 ポリエステル系フィルム
1.7 PPS系フィルム
2 高撥水性屋外電気絶縁用エポキシ樹脂
2.1 屋外電気絶縁用エポキシ樹脂システムの開発の歴史
2.2 優れた撥水性をもった新しい屋外電気絶縁用エポキシ樹脂システム
2.2.1 撥水性の重要性
2.2.2 新しい屋外電気絶縁用エポキシ樹脂システムの撥水性
2.2.3 その他の特性
2.3 おわりに
3 極低温・高温放射線環境下用高分子材料
3.1 有機絶縁材料と放射線環境
3.2 高分子の放射線化学の基礎
3.3 高分子材料の放射線劣化と耐放射線性評価例
3.4 低温下,高温下での高分子材料の放射線化学
3.4.1 極低温環境下
3.4.2 高温環境下
3.4.3 線質の与える影響
3.5 おわりに
4 リチウムイオン電池(セパレーター)用
4.1 はじめに
4.2 微多孔膜セパレーターの適用電池
4.3 電池セパレーターの機能と要求特性
4.4 セパレーター用微多孔膜の製造技術
4.4.1 セパレーターの素材と構成
4.4.2 微多孔性シートの製造方法(多孔形成と高次構造制御)
4.5 電池特性とセパレーター設計
4.5.1 セパレーターの主要特性と測定法
4.5.2 電池の要求特性とセパレーターの設計要素
4.5.3 セパレーターの技術課題と膜構造設計
4.6 今後の課題
第2章 エレクトロニクス分野
1 フレキシブル基板材料(2層FCCL)
1.1 はじめに
1.2 2層FCCLの構成
1.3 2層FCCLの製法
1.4 薄型化,高屈曲化の動向
1.5 高寸法安定化の動向
1.6 COF基材の開発
1.7 今後の動向(次世代FCCLの開発)
1.8 おわりに
2 有機シリカ絶縁膜技術と半導体デバイスへの応用
2.1 はじめに
2.2 層間絶縁膜の多孔質構造制御技術
2.3 半導体デバイスへの応用
2.4 将来動向
2.5 まとめ
3 有機EL絶縁層用感光性ポリイミド
3.1 有機EL絶縁層
3.2 ポジ型感光性ポリイミドコーティング材料の特徴
3.3 フォトプロセス適応およびパターン加工
3.4 絶縁層のテーパー形状
3.5 絶縁安定性
3.6 低温キュアとアウトガス
3.7 基板との密着性
3.8 今後の有機EL絶縁層
第III編 絶縁理論・評価技術
第1章 界面・表面での電気現象
1 はじめに
2 絶縁材料と界面電気現象
3 静的な電荷による界面帯電現象と界面準位
3.1 ナノメートル領域の帯電現象
3.2 ナノ界面の空間電荷分布の評価
3.3 ナノ界面の界面電子準位密度の評価
4 動的電荷によるMaxwel-Wagner効果による界面分極現象
5 まとめ
第2章 膜の双極子による電気現象
1 はじめに
2 有機分子の形状と界面膜の電気現象の発現
3 界面分子膜の特徴と誘電分極
3.1 オーダパラメータと誘電分極
3.2 変位電流(MDC)と光第2次高調波(SHG)
3.3 界面膜の双極子エネルギーと膜構造
3.3.1 双極子エネルギー
3.3.2 形状方程式とドメイン構造
4 界面分子膜のオーダパラメータの評価
5 まとめ
第3章 絶縁・誘電体の導電機構
1 絶縁・誘導体の導電現象
2 バルクでの電導に関するモデル
2.1 バンド電導
2.2 プール・フレンケル電導
2.3 空間電荷制限電流
2.4 ホッピング電導
3 電極からのキャリア注入に関するモデル
3.1 ショットキー電導
3.2 トンネル電流
第4章 高電界での電気現象
1 はじめに
2 空間電荷計測法(バルク)
3 薄膜の高電界現象
4 各種重合法による薄膜
5 極薄膜(LB膜)
第5章 絶縁破壊
1 有機絶縁材料と絶縁破壊
2 有機絶縁材料の絶縁破壊特性に与える要因
2.1 試験環境条件による影響
2.2 高分子固体構造の影響
3 有機材料に対する絶縁破壊理論
3.1 絶縁破壊理論の分類
3.2 電子的破壊過程
3.3 熱的破壊過程
3.4 電気機械的破壊過程
4 長時間での絶縁破壊
第6章 絶縁材料の劣化と光を用いた診断評価
1 はじめに
2 有機材料の熱劣化に伴う光損失変化
3 寿命予測の考え方
4 電気機器絶縁材料の劣化診断への適用検討事例
4.1 光ファイバーセンサを用いた携帯型診断装置
4.2 電動機診断への適用検討事例
4.3 低圧ケーブル診断への適用検討事例
4.4 柱上変圧器診断への適用検討事例
5 回転機ロータ部材の平均使用温度(熱履歴)の推定事例
6 むすび
第IV編 有機絶縁材料が拓く新たな展開
第1章 電気・電力分野
1 高圧ケーブル
1.1 高圧ケーブルの種類
1.2 特高圧及び超高圧ケーブルの開発方向
1.3 超高圧化技術
1.4 超電導ケーブル用絶縁材料
1.5 直流ケーブル用絶縁材料
1.6 環境対応技術
2 高電圧機器 清
2.1 高電圧機器用有機絶縁機能材料の動向
2.2 タービン発電機への高熱伝導絶縁の適用
2.3 スイッチギヤへの固体絶縁の適用
2.4 ナノコンポジットの適用
2.5 まとめ
第2章 エレクトロニクス分野
1 有機トランジスタ
1.1 はじめに
1.2 有機トランジスタの動作
1.3 有機トランジスタ用絶縁材料
1.4 性能支配要因
1.4.1 表面エネルギーの効果
1.4.2 表面構造の効果
1.4.3 ゲート容量の効果
1.5 今後の展開
2 トンネリングデバイス
2.1 はじめに
2.2 有機単一電子トンネル素子
2.2.1 単一電子トンネル素子
2.2.2 有機単一電子トンネル素子
2.3 有機単一電子トンネル素子の電子特性
2.3.1 デンドリマー高分子を用いたSET素子
2.3.2 自己組織型ポルフィリン誘導体分子を用いた有機SET素子
2.4 光機能性有機分子を用いた光ゲート有機SET素子
2.5 まとめ
3 高密度微細配線インターポーザ
3.1 はじめに
3.2 開発の背景
3.3 高密度微細配線インターポーザによるLSIチップの3次元実装
3.4 実装配線用の有機絶縁材料
3.5 ブロック共重合ポリイミドを用いた高密度配線インターポーザ
3.6 まとめと今後の展開
第3章 環境対応
1 植物油脂を利用した絶縁油の開発
1.1 はじめに
1.2 絶縁油に求められる要求事項
1.3 環境対応型絶縁油の現状
1.3.1 ポリオールエステル
1.3.2 菜種油
1.3.3 菜種エステル油
1.3.4 パームヤシ脂肪酸エステル
1.3.5 低粘度シリコーン油
1.4 パームヤシ脂肪酸エステルについて
1.4.1 パームヤシ油の特性
1.4.2 脂肪酸メチルエステルの絶縁油基本特性
1.4.3 脂肪酸アルキルエステルの絶縁油基本特性
1.5 パームヤシ脂肪酸エステルの各種特性
1.5.1 絶縁特性
1.5.2 冷却特性
1.5.3 耐久性
1.5.4 供給安定性
1.5.5 地球環境負荷低減
1.5.6 防災性
1.6 今後の展望
2 電力ケーブルのリサイクル
2.1 はじめに
2.2 超臨界流体によるシラン架橋PEのリサイクル技術
2.2.1 超臨界流体とは
2.2.2 シラン架橋PEのリサイクル技術
3 プリント配線板用基板材料の環境対応
3.1 プリント配線板用基板材料の用途と要求特性
3.2 環境対応要求の動向
3.2.1 環境関連物質の管理,RoHS規制
3.2.2 はんだの鉛フリー化
3.2.3 ハロゲンフリー化
3.3 基板材料の環境対応
3.3.1 基板材料の環境対応の概要
3.3.2 一般多層材料
3.3.3 高Tg多層材料
3.3.4 高周波用多層材料
3.4 まとめ
第V編 今後の展望
第1章 バルク絶縁材料
1 はじめに
2 電力機器・ケーブル絶縁の鳥瞰
3 電子機器・デバイス絶縁システムの鳥瞰
4 ポリマーがいし
5 極端条件下における絶縁材料
6 ナノコンポジット
7 生分解性ポリマー
8 自己修復性ポリマー
第2章 機能材料としての絶縁材料
1 今後のエレクトロニクスの技術発展の方向
2 今後の有機絶縁材料の技術発展の方向
3 おわりに

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