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フッ素系材料とケイ素系材料の技術と市場

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Fluorine-based Material and Silicon-based Material ~Technology and Application~

★防水実装基板,発光材料,塗料用水性樹脂,自動車用ゴムなど多岐にわたるフッ素系材料!
★HV・EV車向け放熱材料,オプティカルボンディング材料に使われるシリコーン系材料!
★ハードコート材、封止材、耐熱性付与材やガラス代替材料,各種エンプラに使われるシルセスキオキサン!

商品コード:
S0856
編集:
シーエムシー出版編集部
発行日:
2021年10月29日
体裁:
B5判・195頁
ISBNコード:
978-4-7813-1627-7
価格(税込):
88,000
会員価格(税込):
79,200
ポイント: 720 Pt
関連カテゴリ:
新刊・近刊
刊行予定
ファインケミカル > 添加剤・高分子素材
ファインケミカル > 接着剤・塗料・色素
新材料・新素材 > 高分子・プラスチック

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キーワード:

フッ素/ケイ素/フッ素樹脂/シリコーン/シランカップリング剤/シルセスキオキサン/シリコーンオイル/ジメチルシリコーンオイル/PTFE/TFEA-P/PFA/FEP/PCTFE/PVDF/FKM/FEPM/FFKM/FVMQ/シリコーンゴム/剥離紙用シリコーン/撥水/撥油/親水/コーティング/耐久性/耐候性/耐熱性/防水性/親水性/防カビ性/エレクトロニクス/自動車/事務用機器/台所用品/日用品/コーティング

刊行にあたって

 フッ素系材料とケイ素系材料は耐久性,耐候性,耐熱性にも優れているだけではなく、撥水撥油性・防水性・親水性・防カビ性にも優れている。一方,シルセスキオキサンは、3 つの加水分解性基を有するシラン化合物を加水分解・重縮合して得られるケイ素系の無機高分子化合物である。
 これらの材料は耐久性,耐候性,耐熱性にも優れているだけではなく、防水性・親水性・防カビ性にも優れている。その優れた特性や、さまざまな形態から、エレクトロニクス,自動車,事務用機器,台所用品、日用品,コーティング,医療など多くの分野で使用されている。オプトエレクトロニクス産業への応用も多い。コーティング剤、透明性と耐熱性を活かした封止材,セラミックス製造原料などの応用もある。
 本書はフッ素系材料とケイ素系材料およびシルセスキオキサンの開発技 術を各分野の第一線でご活躍中の方々にご執筆いただき,化合物,樹脂,原料の市場動向を編集部でまとめた。
 これら優れた材料を製造される,または応用される企業の方々および大学・研究機関の方々にご購読をお勧め致します。

著者一覧

山口央基   ダイキン工業㈱
佐藤和之   摂南大学
山口博司   名古屋大学
伊藤隆彦   ㈱フロロテクノロジー
西 栄一   AGC ㈱
谷本健次郎  ダイキン工業㈱
山廣幹夫   JNC ㈱
岩瀬賢明   東亞合成㈱
竹澤好昭   モメンティブパフォーマンスマテリアルズジャパン合同会社
北沢啓太   信越化学工業㈱

目次+  クリックで目次を表示

【技術編】
第1章 フッ素を含む撥水・撥油化素材
1 はじめに
2 分子運動性に着目したその向上検討
2.1 動的な撥水・撥油性の重要性
2.2 主鎖のα位に着目した動的な撥水・撥油性の向上検討
2.3 コモノマーに着目した動的な撥水・撥油性能の向上検討
3 分子運動性を活用した用途事例
3.1 水中での撥油性[Soil Release(SR)性]
3.2 生体適合性
4 表面偏析能に着目した撥水・撥油性の向上検討
5 物理的な性能と組み合わせた撥水・撥油性の向上検討
6 さいごに

第2章 医療に用いられるフッ素
1 緒言
2 生体分子を模したフッ素化合物
2.1 フッ素化ヌクレオチド
2.2 フッ素化アミノ酸
2.3 フッ素化脂肪酸
3 18F-PET検査薬
3.1 PET検査とは
3.2 PET装置と構造
3.3 18Fの合成法
3.4 18F-FDG標識合成法
3.5 その他18F検査薬
3.6 18F標識法のさらなる改良
4 まとめ

第3章 常温型フッ素系コーティング剤による電子部品・実装基板の防湿性・防水性付与
1 概要
2 皮膜特性面での優位点
2.1 他樹脂の防湿コーティング剤に比較して高性能
2.2 皮膜不燃性
2.3 高信頼性
3 現場での使用メリット
4 使用例
4.1 防湿・イオンマイグレーション防止・リーク防止
4.2 リチウムイオン電池電解液対策
4.3 LEDの劣化防止(硫化防止性)
5 今後の方向性と環境への配慮

第4章 接着性フッ素樹脂及びその応用
1 緒言
2 フッ素樹脂の特性,市場及び用途
3 接着性フッ素樹脂及びその複合化
3.1 接着性フッ素樹脂とは
3.2 接着性フッ素樹脂を用いた複合化
4 自動車におけるフッ素樹脂系高分子材料の用途
4.1 燃料系ライン用フッ素樹脂
5 接着性フッ素樹脂の新たな展開
5.1 高速通信用途
5.2 炭素繊維強化プラスチック(CFRTP)用途
5.3 FCV用高圧水素ガスタンク応用
6 最後に

第5章 自動車用フッ素樹脂
1 フッ素樹脂の種類と特徴
1.1 本稿におけるフッ素樹脂の定義
1.2 フッ素樹脂の特徴
1.3 自動車用途で用いられるフッ素樹脂の性能
2 自動車に使われるフッ素樹脂の用途例
3 おわりに

第6章 ダブルデッカー型シルセスキオキサン
1 はじめに
2 かご型シルセスキオキサン
3 ダブルデッカー型シルセスキオキサン
4 ダブルデッカー型シルセスキオキサンを用いた高耐熱・透明フィルムの開発
4.1 DD-SQフィルムの熱的特性
4.2 DD-SQフィルムの光学特性
4.3 DD-SQフィルムの耐光性
4.4 DD-SQフィルムの諸特性
4.5 DD-SQフィルムのフレキシブルデバイス分野への応用
5 おわりに

第7章 光硬化型シルセスキオキサン誘導体コーティング材料
1 はじめに
2 SQシリーズの特徴
3 光硬化型コーティングへの応用
3.1 透明性
3.2 硬性
3.3 耐熱防汚性(SI-20グレード)
3.4 耐擦傷性(HDグレード)
3.5 宇宙機保護用途
4 おわりに

第8章 シリコーン材料のオプティカルボンディング用途への展開
1 まえがき
2 シリコーン材料がオプティカルボンディングに適用できる特徴
2.1 光学特性
2.2 熱的安定性
2.3 アウトガスへの耐性
2.4 硬化収縮率
2.5 低表面張力
2.6 ガス透過性
3 オプティカルボンディング製品
3.1 InvisiSilシリーズ
3.2 船舶,航空機,自動車ディスプレイ向けオプティカルボンディング
4 おわりに

第9章 HV・EV車向けシリコーン放熱材料
1 はじめに
2 シリコーンの性質
3 シリコーン放熱材料の構成
4 シリコーン放熱材料の種類と用途
5 HV・EV車向けシリコーン放熱材料の特徴と開発動向
5.1 放熱グリース
5.2 放熱シート
6 おわりに

【市場編】
第10章 フッ素樹脂市場(分野別)
1 概要
2 電子部品
2.1 概要
2.2 生産・用途
3 塗料
3.1 概要
3.2 生産・用途
4 接着
4.1 概要
4.2 生産・用途
5 自動車
5.1 概要
5.2 生産・用途
5.3 業界動向
6 撥水・撥油化素材
6.1 概要
6.2 生産・用途

第11章 フッ素樹脂市場(製品別)
1 PTFE
2 PFA
3 FEP
4 PCTFE
5 PVDF
6 フッ化ビニリデン系(FKM)
7 TFEA
8 ETFE
9 テトラフルオロエチレン-プロピレン共重合体(FEPM)
10 テトラフルオロエチレン-パーフルオロビニルエーテル系(FFKM)
11 FVMQ含フッ素シリコーンゴム
12 HF
13 HFAヘキサフルオロアセトン

第12章 シリコーン樹脂市場(分野別)
1 概要
2 電子部品
2.1 概況
2.2 シリコーン利用状況
2.3 需要動向
3 剥離紙
3.1 概況
3.2 シリコーン利用状況
3.3 需要動向
4 自動車
4.1 概況
4.2 シリコーン利用状況
4.3 需要動向
5 化粧品
5.1 概況
5.2 シリコーン利用状況
5.3 需要動向

第13章 シリコーン樹脂市場(製品別)
1 シクロペンタシロキサン
2 オクタメチルシクロテトラシロキサン
3 シリコーンオイル
4 ジメチルシリコーンオイル
5 熱加硫タイプゴム
6 常温加硫タイプゴム
7 シランカップリング剤
8 シリコン