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遺伝子治療薬の現状と将来展望 2022

★国内外の遺伝子治療に関する研究・開発の進捗状況 !
★遺伝子治療に関わる社会環境、遺伝子治療薬の今後の展望を分析調査 !

<こちらの商品は、書籍版です、CD-ROM(PDF)版をご希望の際は、関連商品欄、PDF版詳細ページからご注文ください。書籍+CD-ROMセット版をご希望の場合は、問合せフォームよりご連絡ください。>

商品コード:
P1076
発行元:
株式会社シード・プランニング
発行日:
2022年1月31日
体裁:
A4 判、217ページ  ※本書はお届けまで1週間程度お時間を頂きます
価格(税込):
198,000
ポイント: 1,800 Pt
関連カテゴリ:
マーケット情報・業界動向・その他
バイオテクノロジー > 先端医療(再生医療・細胞治療等)
バイオテクノロジー > バイオ医薬品

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キーワード:

遺伝子治療 / 遺伝子改変 / ベクター / ウイルス / バイオ医薬 / 遺伝子疾患 / がん / 目疾患 / 神経疾患 / 慢性疾患

刊行にあたって

 国外において遺伝子治療開発市場が活発なのは言うまでもありませんが、国内では遺伝子治療分野において承認された治療薬(条件及び期限付き承認含む)は3製品に留まっています。しかし、最近国内初のウイルスを用いたがん治療薬「デリタクト」が条件および期限付き承認されました。このデリタクトを皮切りに、今後遺伝子治療はどうなっていくでしょうか。
 当社では2002年以降、再生医療に関するレポートを継続的に発刊しています。本レポートでは、遺伝子治療薬の開発上市動向、事業参入状況、ポスト遺伝子治療として注目されている技術開発等に焦点を当て、全体像を調査分析しました。

著者一覧

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はじめに

調査概要

調査結果の総括

第1章 遺伝子治療薬の概説
 1.遺伝子治療薬とは
  (1)遺伝子治療薬の分類
  (2)遺伝子治療薬の作用機序
 2.遺伝子治療薬の研究開発の歴史
  (1)遺伝子治療薬の臨床研究の始まり
  (2)遺伝子治療薬の第一次ブームの盛衰
  (3)遺伝子治療薬の第一次ブームの終焉
  (4)安全なウイルスベクターとゲノム編集技術の登場
  (5)遺伝子治療薬の第二次ブームの始まり
  (6)第二次ブームから現在

第2章 遺伝子治療薬に係る法規制
 1.日本における法的枠組みと承認スキーム
  (1)法的枠組み
  (2)承認スキーム
 2.米国における法的枠組みと承認スキーム
  (1)法的枠組み
  (2)承認スキーム
  (3)ガイダンス発表
 3.欧州における法的枠組みと承認スキーム
  (1)法的枠組み
  (2)承認スキーム
  (3)ガイダンス発表
 4.カルタヘナ法
  (1)カルタヘナ法とは
  (2)カルタヘナ法の概要
  (3)カルタヘナ議定書発効までの経緯
  (4)カルタヘナ法の一部改正
  (5)欧米における遺伝子治療における遺伝子組み換え生物の取り扱い
  (6)日本と欧米の遺伝子組み換え生物等の臨床使用に関する規制の比較

第3章 ウイルス療法とゲノム編集
 1.遺伝子治療におけるベクター
  (1)ベクターとは
  (2)ベクターの種類
  (3)ベクター別に見た開発動向
  (4)AAV とプラスミドベクターの課題と解決策
 2.ウイルス療法における腫瘍溶解性ウイルス
  (1)ウイルス療法とは
  (2)腫瘍溶解性ウイルスとは
  (3)腫瘍溶解性ウイルスを用いた技術及び製品
  (4)腫瘍溶解性ウイルスの臨床研究件数
 3.ゲノム編集治療
  (1)ゲノム編集とは
  (2)ゲノム編集の方法
  (3)細胞への導入方法
  (4)ゲノム編集の課題
  (5)ゲノム編集技術を用いた臨床試験
  (6)ゲノム編集における今後の将来展望

第4章 遺伝子治療薬の販売状況
 1.製造販売承認の動向
 2.製造販売品目の概要

第5章 遺伝子治療薬の開発動向
 1.概説
 2.地域別に見た開発動向
  (1)日本
  (2)米国
  (3)欧州
  (4)その他地域
 3.疾患別に見た開発動向
  (1)単一遺伝子疾患
  (2)癌
  (3)眼疾患
  (4)神経疾患
  (5)慢性疾患
 4.腫瘍溶解性ウイルスのみでみた臨床試験

第6章 遺伝子治療薬の市場予測
 1.概説
 2.疾患別
  (1)単一遺伝子疾患(眼及び神経系の単一遺伝子疾患を除く)
  (2)癌
  (3)眼疾患
  (4)神経疾患
  (5)慢性疾患
 3.地域別
  (1)日本
  (2)米国
  (3)欧州

第7章 遺伝子治療薬の注目技術
 1.概説
 2.コンセプト別
  (1)ベクターのデザイン
  (2)生産方法
  (3)ゲノム編集

第8章 参入企業の動向
 1.国内企業個票
  アンジェス
  タカラバイオ
  遺伝子治療研究所
  第一三共
  ID ファーマ
 2.海外企業動向

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