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月刊ファインケミカル 2018年3月号

【特集】化粧品開発の最前線

商品コード: F1803

  • 発行日: 2018年3月15日発行
  • 価格(税込): 7,560 円
  • 体裁: B5判
  • ISBNコード: 0913-6150

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著者一覧

橋本亜紀子 神奈川工科大学
高村岳樹 神奈川工科大学
横田麻美 城西大学
徳留嘉寛 城西大学
正木 仁 東京工科大学
小幡誉子 星薬科大学
大貫義則 富山大学大学院
田原義朗 九州大学大学院
後藤雅宏 九州大学大学院
近藤兼司 富山県工業技術センター
橋井洋子 丸善製薬(株)
続 佐紀 日本ロレアル(株)
市村國宏 創案ラボ

目次

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【特集】化粧品開発の最前線

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フラーレン誘導体の活性酸素発生能および抗酸化作用
Reactive Oxygen Species Producing Ability and Antioxidant Ability of Fullerene Derivatives

 近年, 化粧品の成分の一つとしてフラーレンを配合した商品が販売されている。フラーレンが活性酸素を除去する能力を持つとの報告に基づき, 活性酸素が原因となるシミやシワを始めとした老化を防ぐことを期待してのものである。ここでは, フラーレンの化粧品応用に関係する活性酸素や安全性, 抗酸化作用の報告について紹介する。

【目次】
1. はじめに
2. ROSの種類
3. フラーレンおよびその誘導体のROS発生能
3.1 ROS発生のメカニズム
3.2 C60のROS発生能
3.3 C60誘導体のROS発生能
4. フラーレンの抗酸化作用
5. フラーレンの生体影響
6. おわりに

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糖化と表皮脂質代謝の関連性
The Relationship Between Glycation and Lipids Metabolism of Epidermis

 糖化は糖尿病をはじめ様々な生活習慣病との関連が指摘されているが, 近年, 糖化をターゲットとした化粧品開発も注目されている。本稿では, 糖化の定義や最近の皮膚における糖化研究に加え, 糖化と皮膚における脂質代謝異常に着目した我々の知見について紹介する。

【目次】
1. はじめに
2. 皮膚とバリア機能
3. 皮膚の老化におけるAGEs
4. 糖化表皮のバリア機能
5. 糖化表皮における角層細胞間脂質組成の変化
5.1 角層細胞間脂質量の定量
5.2 脂肪酸種の同定・定量と脂質代謝酵素の発現量測定
6. 糖化誘導角層細胞間脂質組成を模倣したリポソームの物性評価
7. おわりに

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カルボニルタンパクが皮膚生理に及ぼす影響
Impacts of Carbonylated Proteins on Skin Conditions

 カルボニルタンパクは活性酸素と脂質過酸化反応により生成される酸化タンパクの一つである。角層タンパクのカルボニル化の頻度に依存した皮膚保湿機能の低下が報告されているが, 皮膚組織内に存在するカルボニルタンパクが皮膚生理にどのように影響するのかは詳細には検討されていない。本稿ではカルボニルタンパクの皮膚生理に及ぼす影響について著者らの知見を中心に紹介する。

【目次】
1. はじめに
2. 生体内ROS生成と消去のメカニズム
3. 酸化タンパク
4. 皮膚カルボニルタンパクの生成
5. カルボニルタンパクは光増感反応を介してROSを生成する
6. カルボニルタンパクの局在
7. カルボニルタンパクと皮膚保湿との関係
8. カルボニルタンパクの真皮再生における作用
9. まとめ カルボニルタンパクは最終生成物か?

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MRIを利用したエマルション化粧品の乳化状態の評価 
Evaluation of State of Cosmetic Emulsions Using Magnetic Resonance Imaging

 エマルションはスキンクリームや乳液など, 様々な化粧品の基剤に用いられる。それらエマルション化粧品の品質は, わずかな乳化状態の変化によって著しく変化する。そこで, 本研究では, 磁気共鳴画像法(MRI)を用いてエマルション化粧品の乳化状態を詳細に検討した。検討結果から, MRIがエマルション化粧品の乳化状態を評価する上できわめて有用であることが明らかになった。

【目次】
1. 緒言
2. 乳液タイプ化粧品のクリーミング挙動観察
3. スキンクリームの乳化安定性評価
4. MRI技術を応用した非破壊的成分分析
5. 結語

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S/O技術による皮膚浸透促進と化粧品開発
S/O Nanodispersion Enhances Skin Permeation of Cosmetic Ingredients

 医薬品の研究分野において皮膚から薬を投与する方法を経皮デリバリーといい, 皮膚浸透性の向上を目的とした経皮デリバリーシステムの開発が盛んに研究されている。これらの医薬品開発で利用されている多くの経皮吸収促進技術は, 化粧品に含まれる有効成分に対しても皮膚浸透性の向上が期待できることから, 高機能な化粧品開発における重要な戦略として注目されている。本稿ではsolid-in-oil(S/O)技術という経皮デリバリーシステムについて紹介し, 化粧品の有効成分に対する皮膚浸透性の向上について紹介する。

【目次】
1. はじめに
2. S/O技術とは
3. 医薬品の経皮デリバリー
3.1 S/O製剤の成り立ち
3.2 タンパク質の経皮デリバリー
3.3 経皮ワクチンへの応用
4. 化粧品成分の経皮デリバリー
4.1 ビタミンCの経皮デリバリー
4.2 ヒアルロン酸の経皮デリバリー
4.3 S/O/W型エマルションの利用
5. 終わりに

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セルロースナノファイバーの化粧品添加効果
Effect of Cellulose Nanofibers on Cosmetics

 セルロースをフィブリル化したセルロースナノファイバー(CNF)を使い, 化粧品への添加効果を検討した。それぞれ安全性試験・パッチテストを行った粉末セルロース由来, 結晶セルロース由来のCNFを用い, 乳液添加することで, 水分保持は良好で, 触感が異なる乳液になることが分かり, CNFの触感改良剤としての機能に期待ができる。

【目次】
1. はじめに
2. ウォータージェット解繊法について
3. 今回使用するセルロースナノファイバー
4. CNFの化粧品原料としての安全性 安全性評価と評価実験方法のスクリーニング検討
5. 複合化スキンケア材料の評価
6. 最後に

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加水分解コンキオリンの毛髪ツヤ改善作用について
Gloss Improvement Effects of Hydrolyzed Conchiolin Protein on Hair

 日本産真珠は世界最高峰の品質と美しさを誇るといわれている。日本産真珠の代表とされる「アコヤ真珠」は, その輝きにおいて右にでるものはないと称され, 神秘的な美しさから海外でも認知度が高く, 人気の宝石の1つである。今回「アコヤ真珠」の母貝の真珠層から得られる加水分解コンキオリンについて, 毛髪ツヤ改善作用が確認された。真珠のイメージの通り, 美しい光沢のある髪へ導くヘアケア素材として期待される。

【目次】
1. はじめに
2. 海の恵み, アコヤ貝真珠から得られる加水分解コンキオリン
3. ヘアケア素材としての加水分解コンキオリンの可能性
4. 健常毛およびダメージ毛に対する手触り感改善作用
4.1 健常毛およびダメージ毛の作製
4.2 試験毛髪の処理・測定
5. 健常毛及びダメージ毛に対する単回使用によるツヤ改善作用
5.1 単回使用(すすぎなし)の場合
5.2 単回使用(すすぎあり)の場合
5.3 リフトアップ抑制効果
6. ダメージ毛に対する連続使用によるツヤ改善作用
6.1 アウトバスコンディショナーへの配合を想定した場合
6.2 シャンプーへの配合を想定した場合
6.3 加水分解コンキオリンのツヤ改善作用における濃度依性の検討
7. まとめ
8. 終わりに

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D相乳化法で作製した化粧用乳化物の特性と毛髪への効果
Properties of a Cosmetic Emulsion Prepared Under a D-phaseEmulsification Process and Its Effects Upon Hair

 化粧用乳化物における乳化粒子や構造の検討は, 皮膚や毛髪との親和性や製剤性能を向上させるアプローチとして期待される。本稿では, 界面化学的手法の一つとしてD相乳化法を利用した乳化物の検討を行い, この手法で得られた微細な乳化物の毛髪に与える効果や製剤の性能に与える効果について評価を行ったため報告する。

【目次】
1. はじめに
2. D相乳化法のメカニズム
3. 実験
3.1 O/Wエマルションの作製
3.1.1 D相乳化法サンプルの作製
3.1.2 比較サンプルの作製
3.2 毛髪への効果の検討
3.2.1 毛髪処理
3.2.2 毛髪表面摩擦測定
3.3 酸化染毛剤基剤としての効果検討
3.3.1 酸化染毛剤の作製と染毛効果の確認
3.3.2 刺激臭抑制効果の測定
3.3.3 毛髪表面摩擦測定
4. 結果と考察
4.1 D相乳化法で作製したO/Wエマルションの物理特性
4.1.1 乳化粒子サイズ
4.1.2 安定性
4.1.3 乳化状態・乳化粒子径に影響を与える因子
4.2 D相乳化O/Wクリームの毛髪への効果
4.3 酸化染毛剤への応用
4.3.1 刺激臭抑制効果
4.3.2 染毛後の毛髪表面への効果
5. おわりに

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[連載]紫外可視高次微分スペクトル―光反応性材料への新しいアプローチ―

第5章 紫外可視高次微分スペクトルの再現性および信頼性
Chapter5 The Reproducibility and Reliability of Higher-Order UV-VIS Derivative Spectra

 紫外可視微分スペクトルの形状は紫外可視分光光度計の機種ならびに測定条件に依存し, 再現性への懸念がある。そこで, 6種類の分光光度計によって同一サンプルの吸収スペクトルを測定し, 適切な条件でスムージングを行うことによって, 8次微分までのスペクトルに再現性があることを実証する。また, 高次微分スペクトルが吸収スペクトル以上に光化学反応などの動力学的解析に有効な手法であることをも示す。

【目次】
1. 高次微分スペクトルに対する懸念を払拭しよう
2. UV-VIS分光光度計ならびに測定サンプル
3. 偶次数微分スペクトルはどのように分光光度計に依存するか
4. 定量分析に適用できる微分値の範囲
5. FSbQの光異性化反応による高次微分スペクトル解析の例示
6. まとめ

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[ケミカルプロフィル]
コレステロール(Cholesterol)
トコトリエノール(Tocotrienol)

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[ニュースダイジェスト]
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