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ヒト常在菌叢と生理機能・全身疾患

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Current Studies of Human Indigenous Microbial Flora affecting Physiological Functions and Systemic Diseases

★腸内・口腔内・皮膚の常在菌と全身のさまざまな疾患発症・増悪の連関をまとめた1冊!
★便秘,皮膚性状,口臭・体臭などの生理状態への影響についても収載!
★新薬・治療法,診断・予防法,化粧品,トイレタリー製品,機能性食品等の開発に役立つ最新知見が満載!

商品コード:
T1156
監修:
落合邦康
発行日:
2020年8月31日
体裁:
B5判、325ページ
ISBNコード:
978-4-7813-1519-5
価格(税込):
77,000
会員価格(税込):
69,300
関連カテゴリ:
バイオテクノロジー
新刊・近刊
バイオテクノロジー > 微生物・酵素
食品 > 乳酸菌・腸内細菌

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キーワード:

腸内細菌 / 口腔細菌 / 皮膚常在菌 /女性生殖器常在菌/ マイクロバイオーム / フローラ / dysbiosis / 疾患発症・増悪 / がん/ 炎症性腸疾患 / アレルギー / 自己免疫疾患 / リウマチ/ 呼吸器疾患 / COPD / NAFLD / NASH / 肥満 / 糖尿病 / 腎臓病 / 動脈硬化 / 心疾患 / 脳卒中/ 認知症 / 妊娠合併症 / 便秘 / 口臭 / 体臭 / 皮膚性状 / 頭皮 / 頭髪 / フケ / 褥瘡 / 創薬 / 治療 / 診断 / 予防 / 化粧品 / 口腔ケア / デオドラント / 機能性食品 / プロバイオティクス / プレバイオティクス / 乳酸菌

刊行にあたって

 長年にわたり、幸運にも口腔と腸管の常在菌について研究する機会を得ることができた。近年、口腔常在菌によって発症する歯周病が様々な全身疾患に深くかかわっていることがわかってきた。この“感染性慢性炎症性疾患”は、腸内細菌研究と同様、共生細菌の宿主に及ぼす影響を理解するうえで極めて有意義な研究分野と考える。高齢者で最も多い“直接の死因”が口腔や咽頭の常在菌による誤嚥性肺炎であることなどから考えると「寿命とは常在菌と共存できる期間」といえる。両親からもらった命が、両親から感染し形成された口腔細菌叢による誤嚥性肺炎で終わる。共生と終焉を考えるにつけ、宿命とはいえ感慨深いものがある。

(本書「はじめに」より抜粋)

著者一覧

落合邦康  日本大学
平山和宏  東京大学 
泉福英信  国立感染症研究所 
柴垣奈佳子  ㈱資生堂 
山崎和久  新潟大学 
山崎恭子  新潟大学 
青木雅彦  国立がん研究センター 
本田一文  国立がん研究センター;日本医科大学 
髙田和秀  日本大学 
早川智  日本大学 
内藤裕二  京都府立医科大学
大草敏史  順天堂大学;東京慈恵会医科大学附属柏病院 
津田真人  日本大学 
細野朗  日本大学 
友田恒一  川崎医科大学
因幡健一  防衛医科大学校
冨田謙吾  防衛医科大学校 
穂苅量太  防衛医科大学校 
入江潤一郎  慶應義塾大学 
中出祐介  金沢大学附属病院 
岩田恭宜  金沢大学附属病院 
和田隆志  金沢大学 
江本拓央  神戸大学 
山下智也  神戸大学 
平田健一  神戸大学 
功刀浩  帝京大学 
宮澤賢司  タカナシ乳業㈱ 
原田岳  タカナシ乳業㈱ 
依田一豊  タカナシ乳業㈱ 
竹下徹  九州大学 
山下喜久  九州大学 
影山伸哉  九州大学 
山口雅也  大阪大学 
川端重忠  大阪大学 
小方賴昌  日本大学
古西清司  大阪大学 
落合智子  日本大学
和田孝一郎  島根大学 
臼田春樹  島根大学 
岡本貴行  島根大学 
外村和也  浜松医科大学 
田中篤太郎  聖隷浜松病院 
梅村和夫  浜松医科大学 
新城尊徳  九州大学
西村英紀  九州大学
草間薫  明海大学 
日暮琢磨  横浜市立大学 
吉原努  横浜市立大学
松浦哲也  横浜市立大学 
中島淳  横浜市立大学 
三善英知  大阪大学 
高松真二  大阪大学 
鎌田佳宏  大阪大学 
結束貴臣  横浜市立大学 
小川祐二  横浜市立大学 
今城健人  横浜市立大学 
米田正人  横浜市立大学 
後藤眞  新潟大学 
白柏魅怜  京都大学 
橋本求  京都大学医学部附属病院 
武洲  九州大学 
相澤(小峯)志保子  日本大学 
原武史  ㈱マンダム 
野嶽勇一  東京工科大学 
酒井真美  花王㈱ 
眞鍋憲二  花王㈱ 
川崎洋  (国研)理化学研究所;慶應義塾大学
古関明彦  (国研)理化学研究所 
杉田隆  明治薬科大学 
張音実  明治薬科大学 
岡本成史  金沢大学

目次+

【第Ⅰ編 総論】
第1 章  腸内常在菌叢の構成─形成過程,加齢に伴う推移,その他の影響因子など─
1 腸内常在菌叢の構成
2  ヒトの腸内菌叢の形成過程と加齢に伴う推移
3 腸内菌叢の変動因子
3. 1 宿主を介した因子
3. 1. 1 胃酸
3. 1. 2 胆汁
3. 1. 3 腸管からの分泌
3. 1. 4 腸管の運動
3. 1. 5 疾患
3. 1. 6 ストレス
3. 1. 7 妊娠
3. 1. 8 肥満
3. 2 直接作用する因子
3. 2. 1 抗菌性物質
3. 2. 2 食餌
4 おわりに

第2 章  口腔常在菌叢の構成─形成過程,加齢に伴う推移,その他の影響因子など─
1 特徴
2 16S リボゾームRNA を用いた口腔微生物叢の検討
3 加齢に伴う推移
4 影響を与える因子
5 今求められること

第3 章  皮膚常在菌叢の構成─形成過程,加齢に伴う推移,その他の影響因子など─
1 皮膚常在菌叢の概略
2 ヒト皮膚常在菌叢の特徴
2. 1 皮膚で検出される細菌の種類
2. 2 身体の部位,皮膚の性状によって異なる
2. 3 個人の皮膚常在菌叢は安定で,他者のものと異なる
2. 4 皮膚の中の位置によって異なる
3 皮膚常在菌叢の形成
4 そのほかの影響因子
4. 1 細菌間の相互作用
4. 2 環境の影響
4. 3 スキンケア製品の影響
5 今後の展望

第4 章 口腔細菌の腸内細菌叢への影響  
1 はじめに
2 口腔細菌叢と腸内細菌叢の関連
3 糞便中に口腔細菌が検出されることが報告されている疾患など
3. 1 結腸直腸癌
3. 2 関節リウマチ
3. 3 肝硬変
3. 4 炎症性腸疾患
3. 5 加齢
4 口腔内細菌の腸管への定着
5 口腔細菌叢と全身疾患の関連とそのメカニズム
6 新たな因果メカニズム 口-腸-全身軸
7 動物実験に基づくエビデンス
8 まとめ

第5 章 常在菌とがん 
1 はじめに
2 ヘリコバクター・ピロリと胃がん
3 腸内細菌と肝がん
4 腸内細菌と大腸がん
5 肝寄生虫と胆管がん
6 今後の展望

第6 章  女性生殖器常在菌・感染微生物と周産期疾患
1 はじめに
2 女性生殖器常在菌
3 細菌叢の役割と防御メカニズム
3. 1 CST による違い
3. 2 乳酸
3. 3 バクテリオシン
3. 4 H2O2
3. 5 競合的阻害
3. 6 凝集/バイオフィルム形成
4 細菌叢と周産期疾患
4. 1 妊娠初期
4. 2 妊娠中期~後期
4. 3 新生児深部感染症
5 Lactobacillus とヒトとの共進化の可能性
6 まとめ

【第Ⅱ編 腸内常在菌叢】
第1 章 慢性便秘症  
1 はじめに
2 ブリストル便性状スコアと腸内細菌叢
3 日本人の慢性便秘症と腸内細菌叢
4 新しい便秘治療薬の腸内細菌への影響
5 ノトバイオート研究からみた便秘メカニズム
6 おわりに

第2 章 炎症性腸疾患・大腸癌  
1 はじめに
2 炎症性腸疾患(IBD)と腸内細菌
2. 1 IBD の腸管粘膜はleaky gut で防御能が低下
2. 2 炎症性腸疾患の原因は腸内細菌叢のdysbiosis
2. 3 UC の原因として推測された細菌
2. 4 CD の原因として推測された細菌
3 大腸癌と腸内細菌
4 おわりに

第3 章 免疫系疾患(アレルギー,自己免疫疾患) 
1 はじめに
2 アレルギー・自己免疫疾患における腸内細菌叢の変化
3 腸内細菌による免疫応答の調節
3. 1 腸内細菌によるTh1/Th2 バランスとIgE 産生応答の調節
3. 2 腸内細菌による制御性T 細胞の誘導
3. 3 腸内細菌が産生する短鎖脂肪酸による免疫調節
3. 4 腸内細菌による経口免疫寛容の誘導
4 プロバイオティクス・プレバイオティクスによるアレルギー反応の調節
5 おわりに

第4 章 呼吸器疾患(COPD)  
1 はじめに:もう一つの臓器 腸内細菌叢
2 COPD とは
3 COPD の謎
3. 1 喫煙感受性
3. 2 2 つの表現型
3. 3 併存症の発症機序
4 COPD におけるGut-lung axis
4. 1 喫煙によって腸内環境は悪化する
4. 2 繊維除去食は喫煙による体重増加抑制および抗酸化活性低下を促進する
4. 3 繊維除去食および不定期な食事摂取は肺気腫病変を悪化させる
4. 4 繊維除去食を不定期に摂取すると喫煙による肺気腫病変の形成が促進する
5 COPD の急性増悪時における腸内細菌叢の変化
6 Gut-lung axis からみたCOPD に対する治療への展開
7 気道のマイクロバイオーム
8 おわりに

第5 章  非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)・非アルコール性脂肪肝炎(NASH)
1 はじめに
2 NAFLD/NASH と腸肝相関
2. 1 病態における腸肝相関の役割
2. 1. 1 PAMPs を介した作用
2. 1. 2 腸内細菌代謝産物を介した作用
2. 2 16S rRNA 解析,メタゲノム解析などの分子生物学的手法導入後の進展
3 治療応用の可能性
3. 1 抗菌薬
3. 2 プロバイオティクス
3. 3 プレバイオティクス
3. 4 FMT
4 おわりに

第6 章 肥満症・糖尿病 
1 はじめに
2 肥満症・糖尿病における腸内細菌の特徴
3 肥満症・糖尿病の病態に腸内細菌が影響を与える機序
3. 1 腸管内代謝産物を介する機序
3. 2 腸管のバリア機能を介する機序
4 肥満症・糖尿病の治療における腸内細菌
4. 1 細菌を用いた治療;プロバイオティクス
4. 2 消化管操作を用いた治療;Bariatric surgery
4. 3 薬物を用いた治療;メトホルミン,イオン交換樹脂
4. 3. 1 メトホルミン
4. 3. 2 陰イオン交換樹脂
5 おわりに

第7 章 腎臓病  
1 腎臓病の現状
2 腎臓病が腸内細菌叢へ与える影響
3 腸内細菌由来代謝産物が腎臓病へ与える影響
4 治療
5 まとめ

第8 章 動脈硬化  
1 動脈硬化性疾患患者の腸内細菌叢
2 動脈硬化モデルマウスにおける,Bacteroides 菌の役割
3 腸内細菌由来の代謝産物Trimethylamine N-oxide(TMAO)

第9 章 うつ病・自閉症  
1 はじめに
2 うつ病と腸内細菌
3 うつ病患者の腸内細菌叢
3. 1 諸外国の検討
3. 2 筆者らの検討
3. 3 研究の共通点
4 自閉症スペクトラム障害
5 自閉症スペクトラム障害と腸内細菌叢
6 腸内細菌を標的にした治療

第10 章 皮膚生理:乳酸菌が肌に及ぼす影響
1 はじめに
2 皮膚の構造と役割
3 乳酸菌の概要
4 乳酸菌の摂取が肌へ及ぼす影響
4. 1 肌の保湿
4. 2 弾力性,毛穴,色ムラの改善
4. 3 医師の診断による肌状態の改善
4. 4 試験対象者が感じる主観的な改善効果
5 乳酸菌摂取が肌におよぼすメカニズム
5. 1 腸内環境の正常化
5. 2 腸内細菌叢への影響
5. 3 免疫系への影響
5. 4 腸管神経系への影響
6 おわりに

【第Ⅲ編 口腔常在菌叢】
第1 章 口腔常在微生物叢と口臭 
1 口臭の原因物質
2 揮発性硫化物の産生メカニズムと産生細菌
3 口臭の産生部位
4 舌苔微生物叢と口臭
5 舌苔微生物叢の構成パターンと口腔の状態との関連
6 最後に

第2 章 う蝕,歯周病 
1 はじめに
2 う蝕と口腔常在細菌叢
3 歯周病と口腔常在細菌叢

第3 章 肺炎と微生物叢  
1 肺炎とは
2 肺の微生物叢
3 微生物叢と肺炎
4 ウイルス感染による微生物叢の変化と肺炎への影響
5 まとめ

第4 章 ウイルス感染症(EBV)  

第5 章 感染性心内膜炎  
1 はじめに
2 歯性菌血症
3 感染性心内膜炎(IE)
4 IE の発症メカニズムと原因菌
4. 1 IE の発症メカニズム
4. 2 原因菌
5 IE の診断
6 IE の身体所見
7 IE の治療と予防法
7. 1 治療
7. 2 予防

第6 章 口腔感染症と動脈硬化  
1 はじめに
2 口腔感染症と冠動脈疾患との関連性
3 動脈硬化進展における口腔細菌感染の役割
4 血管内皮細胞の活性化
5 酸化ストレス介在性メカニズム
6 高脂血症誘導性動脈硬化
7 粘膜ワクチンによる動脈硬化の予防
8 抗炎症因子を用いての動脈硬化の制御
9 おわりに

第7 章 う蝕病原性細菌と脳卒中
1 はじめに
2 う蝕病原性細菌とは
3 う蝕病原性細菌と全身疾患との関連性
4 脳出血と「う蝕病原性細菌S. mutans」との関連性
5 ヒトにおけるコラーゲン結合タンパク発現S. mutans の検出
6 おわりに

第8 章 糖尿病  
1 糖尿病と歯周病の関係性
1. 1 糖尿病が歯周病に及ぼす影響
1. 2 歯周病が糖尿病に及ぼす影響
2 歯周炎症が全身に及ぼす影響
2. 1 動脈硬化促進因子としての歯周病
2. 2 インスリン抵抗性惹起因子としての歯周病
3 歯周炎症の増幅機序~脂肪細胞-マクロファージ相互作用に基づいた一連の検討より
3. 1 歯周炎症が脂肪細胞-マクロファージ相互作用に及ぼす影響
3. 2 LPS 刺激による脂肪細胞-マクロファージ共培養系における変動遺伝子群の網羅的解析
3. 3 脂肪組織を介した歯周炎症の増幅が脂肪組織内への樹状細胞遊走に及ぼす影響
3. 4 そのほかの免疫反応が脂肪組織内炎症を増幅させる可能性
4 臨床介入試験が示唆するもの
4. 1 ヒロシマスタディより
4. 2 米国医師会雑誌における報告
4. 3 米国医師会雑誌報告に対する反証論文
5 結びに

第9 章 口腔微生物と口腔がん  
1 はじめに
2 口腔がん
3 う蝕と口腔がん
4 歯周病と口腔がん
5 ウイルスと口腔がん
6 おわりに

第10 章 口腔内細菌と大腸癌  
1 はじめに
2 大腸癌と腸内細菌叢
3 口腔内細菌としてのF. nucleatum
4 口腔内細菌としてのF. nucleatum と大腸癌と関連のある腸内細菌としてのF. nucleatum の関連
5 口腔内細菌と大腸癌研究の今後の展望
6 おわりに

第11 章 膵臓がんと細菌に関する研究 
1 はじめに
2 膵臓にいるGammaproteobacteria という細菌は,膵臓がんの抗がん薬耐性と関連する
3  膵臓にいる細菌のパターンによって,膵臓がんの悪性度や免疫学的な微小環境が変化する
4  膵臓にいる真菌が,マンノース結合レクチンを介して,膵臓がんの進展を促進する
5 膵液中に存在する細菌の探索
6 膵液中に存在する腸球菌の血清診断の可能性
7 おわりに

第12 章 歯周病と非アルコール性脂肪肝炎
1 はじめに
2 非アルコール性脂肪肝炎(NASH)とその発症のメカニズム
3 歯周病原性細菌と全身疾患
4 歯周病原性細菌P. gingivalis によるNASH 発症とそのメカニズム
5 歯周病治療によるNASH 発症抑制は可能か?
6 おわりに

第13 章 腎臓疾患  
1 はじめに
2 口腔内衛生と腎臓病・心血管系合併症
3 慢性腎臓病と口腔内細菌叢の網羅的解析
4 IgA 腎症の発症と細菌多様性の関連
5 IgA 腎症患者の扁桃細菌叢
6 口腔内細菌叢に対する免疫反応と腎臓病の発症メカニズム
7 腎臓病治療ターゲットとしての口腔内常在菌
8 まとめ

第14 章 関節リウマチ  
1 関節リウマチとは
2 歯周病とRA -共通する病態と双方向性の作用-
3 歯周病・Porphyromonas gingivalis とACPA
4 おわりに

第15 章 認知症  
1 はじめに
2 AD における脳炎症
3 AD に関わる全身炎症
4 全身炎症と脳炎症
5 P. gingivalis とAD
6 P. gingivalis のAD への関与メカニズム
6. 1 脳病態の誘発,促進
6. 2 全身炎症の増大
6. 3 全身炎症組織のAβ産生誘導
6. 4 全身Aβの脳内輸入
7 終わりに

第16 章 妊娠合併症 
1 はじめに
2 口腔内常在菌と胎盤の常在菌
3 歯周病と早産
4 歯周病と妊娠高血圧症候群
5 歯周病と胎盤傷害の関連
6 おわりに

【第Ⅳ編 皮膚常在菌叢】
第1 章 体臭  
1 はじめに
2 体臭
2. 1 体臭の特性
2. 2 体臭と皮膚常在菌の関係
2. 3 腋臭と皮膚常在菌
2. 4 頭皮臭と皮膚常在菌
2. 5 足臭と皮膚常在菌
3 細菌代謝制御による体臭予防
4 おわりに

第2 章 肌性状(顔の美容への影響)  
1 はじめに
2 発展期を迎えた皮膚常在菌叢研究
3 注目されるS. epidermidis
4 S. epidermidis をターゲットとしたスキンケア製品
5 美肌菌戻し法
6 おわりに

第3 章 フケ症  
1 はじめに
2 フケ症の要因
3 フケ症者の表皮組織
4 フケ症と真菌
5 フケ症と細菌
6 Staphylococcus 属細菌とフケ症
6. 1 日本人頭皮フケ実態調査
6. 2 頭皮に存在するStaphylococcus 科細菌
6. 3 Staphylococcus capitis のヒスタミン産生
6. 4 Staphylococcus capitis 産生ヒスタミンが表皮へ与える影響
7 フケ症と微生物
8 まとめ

第4 章 アトピー性皮膚炎と皮膚細菌叢  
1 はじめに
2 アトピー性皮膚炎とDysbiosis
3 アトピー性皮膚炎と黄色ブドウ球菌
4 皮膚細菌叢を標的としたアトピー性皮膚炎治療の可能性
5 アトピー性皮膚炎における皮膚マイクロバイオーム研究の課題
6 おわりに

第5 章  皮膚真菌マイクロバイオームとしてのMalassezia
1 マラセチア(Malassezia)の菌学的特徴
2 マラセチアのゲノム
3 皮膚真菌マイクロバイオーム
4 各種皮膚疾患におけるマラセチアマイクロバイオーム
5 マラセチアと脂漏性皮膚炎
5. 1 脂漏性皮膚炎患者皮膚の真菌マイクロバイオーム
5. 2 脂漏性皮膚炎とマラセチアリパーゼ
5. 3 アリール炭化水素受容体

第6 章 褥瘡後感染症・日和見感染症  
1  ほとんど明らかにされていない,寝たきり高齢者の皮膚における疾患・障害と皮膚常在細菌叢との関連性
2 皮膚ならびに皮膚常在細菌叢の特徴
3 新たな改良方法による皮膚常在細菌叢のサンプル採取方法
4 寝たきり高齢者の皮膚常在細菌叢の特徴と褥瘡後感染症との関連
5 高齢者における皮膚常在細菌叢の変化と日和見感染症発症との関連性
6 今後の検討すべき課題および結語

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