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月刊ファインケミカル 2019年3月号

【特集】 ヤヌス粒子の設計最前線

商品コード: F1903

  • 発行日: 2019年3月15日発行
  • 価格(税込): 7,560 円
  • 体裁: B5判
  • ISBNコード: 0913-6150

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著者一覧

九州大学 岩下靖孝
九州大学 野口朋寛
九州大学 小池涼太郎
九州大学 木村康之
東北大学 藪 浩
神戸大学 鈴木登代子
東京理科大学 徳永英司
東京理科大学 瀬戸啓介
キヤノン㈱ 相沢 創
群馬大学 海野雅史
シプロ化成㈱ 上坂敏之
吉備国際大学 梅津憲治

目次

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【特集】 ヤヌス粒子の設計最前線

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両親媒性ヤヌス粒子によるエマルションの構造
Structure in Emulsions by Janus Amphiphilic Particles

 液体と液体(あるいは気体)の界面に部分濡れするコロイド粒子は高い界面活性を示し,液体-液体/気体分散状態を安定化する。この系はピッカリングエマルションと呼ばれる。我々は粒子があらわな両親媒性を持つ球状ヤヌス粒子を作製し実験を行い,多様なミセル/エマルション構造が現れることを見出した。さらに粒子に異方的な形状も付与することで,両親媒性分子では不可能なエマルションの構造の制御を実現した。

【目次】
1.はじめに
2.ピッカリングエマルション
3.実験方法
4.球状AJPによるミセル/エマルション
5.正多角形状AJPによるPE
6.おわりに

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自己組織化析出によるヤヌス粒子の作製とその応用
Preparation and Applications of Janus Particles Prepared by Self-Organized Precipitation

 異なる2つの面を持つヤヌス粒子は近年,その多様な応用から注目を集める微粒子材料である。我々は有機溶媒に溶かした2種の高分子を貧溶媒中に析出させる自己組織化析出(Self-ORganized Precipitation,SORP)法を独自に見いだし,本手法を用いてヤヌス粒子を作製する方法を見いだした。本稿では,SORP法を用いたヤヌス粒子作製法の特徴と,無機ナノ粒子などとのハイブリッド化による機能化について紹介する。

【目次】
1.はじめに
2.自己組織化析出法によるヤヌス粒子の作製
3.ナノ粒子や顔料とのハイブリッド化によるヤヌス粒子の機能化
4.まとめと今後の展望

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ヤヌス(複合)液滴を用いたセルロースナノクリスタル異形ゲルの作製
Preparation of Anomalous Gels Including Cellulose Nanocrystals Utilizing Composed Droplets

 本稿では,マイクロ流路技術を用いてセルロースナノクリスタル(CNC)水分散液とミネラルオイルからなるヤヌス(複合)液滴を様々な組成比で作製し,その形状を利用して,異形液相中でのCNCの液晶性層構造形成を行った。さらに水相のみを重合し,半球
を含め様々な形状でCNCゲル粒子の作製も試みた。研究成果と合わせてセルロースナノクリスタルについても紹介する。

【目次】
1.はじめに
2.セルロースナノクリスタル(CNC)について
3.マイクロ流路を用いたCNC水分散液とMO複合滴の作製
4.界面張力の影響
5.複合滴の形状の時間変化
6.CNC相の固化(光重合による異形CNCゲル粒子の作製)
7.おわりに

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半球プラズモニックヤヌス粒子の作製
Fabrication of Hemispherical Plasmonic Janus Particles

 世界で初めて半球ポリマー微粒子の赤道面のみに金属製膜したヤヌス粒子を作製した。これを可能にするために開発した空気-水界面で異方性粒子を同じ向きに配向させて並べる汎用性の高い方法と,この粒子が示す表面プラズモン共鳴や電場・磁場・光に対する特異な応答特性を紹介する。
 
【目次】
1.はじめに
2.金属コート半球ヤヌス粒子の作製
2.1 異方性粒子の配向制御方法の開発
2.2 配列された粒子の向きの評価
3.光学応答(反射スペクトル測定)
4.電場応答
5.磁場応答
6.正の走光性
7.おわりに

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ヤヌスキューブ(ヤヌス分子)の合成と応用展開
Synthesis of Janus Cube(Janus Molecule)and Application

 分子内の対面に2 種類の異なった置換基を有するヤヌスキューブ(かご型シルセスキオキサンのヤヌス分子)は,高い耐熱性を有する3次元のシランカップリング剤として,材料用途の応用が期待されている。本稿ではヤヌスキューブの合成と構造,その応用展開についてこれまでの研究成果をまとめる。

【目次】
1.はじめに
2.ヤヌスキューブの合成
3.ヤヌスキューブの構造
4.第2世代ヤヌスキューブ
5.第3世代ヤヌスキューブ~ランタンケイジ~
6.おわりに

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[R&D Report]

長波長シフトしたベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤の開発
Development of Benzotriazole Type Ultraviolet Absorber Shifted to Longer Wavelength

 380~400nmの長波長紫外領域および400~420nmの短波長可視光域の光は,人体,プラスチック,有機材料等に悪影響を及ぼすことが近年になって指摘されているが,この波長域を強く吸収できる紫外線吸収剤はこれまでになかった。この波長域を強く吸収する
ことができ,優れたプラスチック保護機能および紫外線カット機能を示す紫外線吸収剤を当社で新たに開発したので紹介する。

【目次】
1.はじめに
2.ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤の紫外線吸収機構
3.ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤の置換基効果
4.長波長シフトしたベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤の特徴
4.1 吸収特性
4.2 モノマーおよびポリマー
4.3 プラスチックに対する保護効果
4.4 紫外線カット性能評価
5.おわりに

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[連載]新規農薬の創製研究

第5 回:除草剤の開発動向
Trend in Herbicide Development

 本連載企画「新規農薬の創製研究」では,最近(2018年3月)出版された「農薬の創製研究の動向―安全で環境に優しい農薬開発の展開―」1)に収載された内容をベースに,その後の最新の情報も踏まえて最近の農薬の創製研究の動向について数回に分けて紹介する。第5回の今回は,最近の除草剤の開発動向について,「新規農薬の創製研究の動向」の第8章に収載された玉井ら2)の解説をベースにその他の情報も踏まえて取りまとめた。

【目次】
1.除草剤の研究開発の変遷
1.1 1980年以前の除草剤の作用機構解明研究
1.2 1980年代における除草剤の作用機構解明研究および開発動向
1.3 1990年代以降における除草剤の作用機構解明研究および開発動向
1.4 2018年における新規作用機構を有する除草剤の報告
2.2008年以降に開発された除草剤
2.1 アセト乳酸合成酵素(ALS)阻害型除草剤
2.2 4-ヒドロキシフェニルピルビン酸ジオキシゲナーゼ(HPPD)阻害型除草剤
2.2.1 トリケトン系HPPD阻害剤
2.2.2 ビシクロ環タイプHPPD阻害剤
2.2.3 ピラゾール系HPPD阻害剤
2.3 プロトポルフィリノーゲン-IXオキシダーゼ(PPO)阻害型除草剤
2.4 超長鎖脂肪酸伸長酵素(VLCFAE)阻害型除草剤
2.5 オーキシン様除草剤
2.6 新規の作用機構を有する除草剤

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[マーケット情報]
有機顔料工業の市場動向

 2017年の有機顔料の生産量は前年比95.5%の1万6,391トンとなった。有機顔料の主要需要分野である印刷インキや塗料への需要はここ数年低迷しており,2014年には回復傾向がみえたが,再びフタロシアニン系顔料,アゾ顔料ともに生産量は横ばいである。また,原材料となる基礎有機化学品の価格が上昇していることに加え,有機顔料の生産大国である中国とインドにおいて,排水処理等の環境対策の強化が進み,製造コストの上昇が続いている。原料価格の上昇は今後も続く可能性があり,各メーカーともに原料の安定供給が求められる。今後は新興国への販売拡張に向けた生産拠点の整備と顧客のニーズへの対応が求められるだろう。

【目次】
1.生産概要
(1) フタロシアニン系顔料
 ① 銅フタロシアニンブルー
 ② 銅フタロシアニングリーン
(2) アゾ顔料
 ① 不溶性アゾ顔料
 ② 溶性アゾ顔料
2.需要先概要
(1) 印刷インキ関係
(2) 塗料関係
(3) プラスチック関係
(4) 繊維関係
(5) IT関係
(6)その他
3.輸出入の概要
4.メーカー動向
5.製品開発動向
6.環境問題への対応

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[ケミカルプロフィル]
酢酸イソプロピル(Isopropyl acetate)
シクロヘキセン(Cyclohexene)

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[ニュースダイジェスト]
・海外編
・国内編
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