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TPD創薬:PROTACs、SNIPER等の現状と世界市場ポテンシャル

~低分子創薬の新潮流~

★世界で注目のTPD(Targeted Protein Degradation)創薬の現状を整理!
★TPDに相応しい疾患は? 標的分子は? そもそもなぜ注目されている?
★業界ウォッチ・継続的発刊で業界動向を見える化して今後もご報告!

<こちらの商品は、書籍版、PDF版(各 180,000円+税)、書籍+PDFセット版(210,000円+税)がございます。ご注文の際「その他お問い合わせ」欄にご希望の商品をご記入下さい。>

商品コード:
P0961
発行元:
株式会社シード・プランニング
発行日:
2020年7月27日
体裁:
A4 判、152ページ  ※本書はお届けまで1週間程度お時間を頂きます
価格(税込):
198,000
ポイント: 1,800 Pt
関連カテゴリ:
ファインケミカル
マーケット情報・業界動向・その他
ファインケミカル > 医薬

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キーワード:

低分子薬 / 標的蛋白質分解誘導薬 / プロテインノックダウン / ケミカルノックダウン / ユビキチン / プロテアソーム

刊行にあたって

 現在の製薬業界には多様なモダリティがあふれかえっております。バイオ医薬品が優勢な状況下において、ここ数年おもに海外で急激に注目を集め出した低分子モダリティであるTPD薬(Targeted Protein Degradation/ Degraders)が登場しました。
 TPD薬は標的タンパク質を分解・破壊(阻害ではなく)するという強力な作用を示すことで、いままで標的にできなかったタンパク質を狙うことを可能にする画期的な創薬モダリティです。
 低分子創薬・メドケムに強みを有する国内製薬企業(大手企業に限らず)にとって、この潮流は逃すべからざる好機であると考え、是非、ご紹介させていただきたいと弊社では考えました。
 国内ではまだ認知度が低く、その呼称についても標的蛋白質分解誘導薬、プロテインノックダウン、ケミカルノックダウンなど様々であり、これから立ち上がる早期段階にあります。そこで本レポートでは、TPD薬の原理・作用機序の解説から始め、世界のベンチャー企業の業界マップや技術年表、そしてパイプラインの調査報告に加えて、世界市場規模ポテンシャルの推計を試みました。
 臨床試験入りのTPD薬がこれから続出するであろうこの時期に、ぜひ様々な業種の方々に本書を手にしていただき、現状整理と将来的ポテンシャルの把握、意思決定の一助としていただければ幸甚に存じます。

著者一覧

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■調査対象のTPD薬
PROTACs、SNIPER、DEGRONIMID、CANDDY、IMiDs、
Molecular glue、SERDs、Hy-T、ほか

■目次
本書で使用する用語
総括
 Ⅰ.TPD薬という呼称について
 Ⅱ.作用機序の概要
 Ⅲ.TPD薬の特長の例
 Ⅳ.他のモダリティとの関係性
 Ⅴ.TPD薬の課題
 Ⅵ.世界市場ポテンシャルの推計
 Ⅶ.TPD薬関連の年表
 図.提携または資金提供の関係から見たTPD 業界マップ
 図.モダリティ分類から見たTPD ベンチャー企業マップ
第1 章 TPD薬の原理、タイプごとの作用機序および特徴
 Ⅰ.ユビキチン・プロテアソーム系(UPS)の概要
 Ⅱ.TPD薬の原理と作用機序
 Ⅲ.新規なTPD 創薬アプローチの種類と作用機序、特徴と課題
  1. PROTACs(HeterobifunctionalなTPD薬のパイオニア)
  2. SNIPER(追加の抗がん作用も期待されるTPD薬)
  3. DEGRONIMID(E3 としてCRBN 利用に特化したTPD薬)
  4. Homo-PROTAC(E3 同士が分解し合うPROTAC)
  5. phosphoPROTACs(リン酸化シグナル下でのみ働くPROTACs)
  6. PHOTAC(光照射で活性化されるPROTAC)
  7. CLIPTAC(細胞内到達後にアセンブリされるPROTAC)
  8. CANDDY(ユビキチン化を介さないTPD薬)
  9. Obterons(詳細不明の新規TPD モダリティ)
 Ⅳ.既存のTPD薬の種類と作用機序、特徴と課題
  1. IMiDs(CRBN に結合するmolecular glue)
  2. Molecular glues(リンカーが無いmonovalentなTPD薬)
  3. SERDs(Hydrophobic taggingの一種)
  4. Hydrophobic Tagging(間接的にUPS を利用するTPD 技術)
第2 章 TPD薬の注目理由、課題、および他のモダリティとの比較
 Ⅰ.TPD薬に注目すべき理由
 Ⅱ.TPD薬の課題
 Ⅲ.TPD薬と他のモダリティとの比較
  1. TPD薬とその他モダリティの適応疾患領域の比較
  2. 標的とすることが可能な分子の範囲の比較
  3.薬効の持続性と可逆性の比較
  4. 標的特異性の比較
  5.薬物動態の比較
  6. 製造コストの比較
  7. モダリティ間の比較のまとめ
 Ⅳ.TPD薬に相応しい標的分子
第3 章 開発動向および主要ベンチャー企業リスト
 Ⅰ.上市品および開発パイプラインの適応疾患と標的分子の傾向
  1. 作用機序ごとの開発品目数および概説
   (1)Heterobifunctional degraders(PROTACs、DEGRONIMID、SNIPER 等)
     1―A)がん領域(HeterobifunctionalなTPD薬)
     1―B)固形がん領域(HeterobifunctionalなTPD薬)
     1―C)血液がん領域(HeterobifunctionalなTPD薬)
     1―D)自己免疫・炎症性疾患領域(HeterobifunctionalなTPD薬)
     1―E)神経変性疾患領域(HeterobifunctionalなTPD薬)
     1―F)その他・非開示の疾患領域(HeterobifunctionalなTPD薬)
   (2)Molecular glue(IMiDs を含む)
     2―A)がん領域(Molecular glue)
     2―B)固形がん領域(Molecular glue)
     2―C)血液がん領域(Molecular glue)
     2―D)自己免疫・炎症性疾患領域(Molecular glue)
     2―E)非開示の疾患領域(Molecular glue)
   (3)SERDs
     3―A)がん領域(SERDs)
     3―B)固形がん領域(SERDs)
   (4)Hydrophobic tagging
     4―A)固形がん領域(Hydrophobic tagging)
   (5)CANDDY
     5―A)固形がん領域(CANDDY)
   (6)Obterons
     6―A)固形がん領域(Obterons)
     6―B)自己免疫・炎症性疾患領域(Obterons)
   (7)Protein-based degrader
     7―A)非開示の疾患領域(Protein-based degrader)
   (8)情報がほぼすべて非開示のTPD薬
   (9)その他のTPD薬
     9―A)固形がん領域(その他のTPD薬)
 Ⅱ.各プレイヤー企業の特徴リスト
 1. TPD薬を開発するベンチャー企業リスト
第4 章 世界市場規模ポテンシャル
 Ⅰ.TPD 創薬の世界市場規模のポテンシャル
  1. がん領域の基本情報
   (1)がん患者数
   (2)肺がんの分類とドライバー遺伝子の比率
   (3)がん種ごとのドライバー遺伝子
  2. がん領域におけるHeterobifunctionalなTPD薬のポテンシャル
  3. 自己免疫疾患領域におけるHeterobifunctionalなTPD薬のポテンシャル
  4. 神経変性疾患領域におけるHeterobifunctionalなTPD薬のポテンシャル
  5. HeterobifunctionalなTPD薬の世界市場ポテンシャル
 Ⅱ.参考情報
  (参考1)前立腺がんを適応症としたARV-110のポテンシャル
  (参考2)乳がんを適応症としたARV-471のポテンシャル
  (参考3)TPD薬の既存サブマーケットの状況
  (参考4)IMiDsの各薬剤の世界売上高の推移
  (参考5)SERDの世界売上高の推移
第5 章 主要なベンチャー企業の個票
 ・Amphista Therapeutics
 ・Arvinas
 ・BioTheryx
 ・C4 Therapeutics
 ・Cullgen
 ・Dialectic Therapeutics
 ・FuturedMe
 ・Hinova Pharmaceuticals
 ・Kronos Bio
 ・Kymera Therapeutics
 ・Nurix Therapeutics
 ・UBiENCE
 ・ファイメクス

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